スニーカーは人気ブランドから自分好みを探そう!
スニーカーは、メンズファッションにおいて全体のコーデやバランスをとる重要な定番アイテム。NIKE(ナイキ)adidas(アディダス)やなどのスポーツメーカーはもちろん、VANS(ヴァンズ)やCONVERSE(コンバース)も外せない人気メーカーです。
見た目のかっこいいデザインだけでなく、「履きやすさ」「歩きやすさ」なども選ぶ際の重要なチェックポイントです。ぜひこの記事を参考にして、好みのスニーカーを見つけてくださいね。
メンズスニーカーのおすすめ25選
街で着用率の高い人気のブランドとモデルを紹介していきます。定番として人気を集め続けるロングセラーモデルや、履き心地のいい新作モデルなどをラインナップしているので、ぜひご参考にしてみてください。
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【NIKE】
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【New Balance】
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【adidas】
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【CONVERSE】
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【VANS】
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【Reebok】
▼メンズスニーカーのおすすめ7選【そのほかのブランド】
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【NIKE】
ナイキは1971年に誕生したアメリカのスポーツブランド。独自のクッションニングシステム「エア」を用いたスニーカーなどを展開しています。とくに「エア ジョーダン」「エア マックス」は、人気が高く、プレミアム価格が付いているモデルも存在します。
ハイブランドとのコラボアイテムや復刻アイテムも豊富で、ファンの心をつかんで離さない多くの人気モデルが毎年誕生しています。シンプルでいろんな服装に合わせやすいモデルや、ストリートテイストにぴったりなモデルなど、バリエーションが幅広いので、自分好みを見つけてみてください!

選ぶカラーで印象が一変
ナイキの人気を押し上げた人気モデルのひとつが『エア マックス 95』。エア マックス 95の特徴でもある美しいグラデーション効果もあって1990年代のスニーカーブームでは人気が加熱し、履いていると盗難に遭う「エアマックス狩り」の対象にもなった大人気モデルです。
当時は入手困難だったのですが、今は購入可能。バリエーションも拡大していますので、さまざまなタイプが選べます。とくに特徴的なサイドの切り替え部分は色使いによって印象が一変。
ワントーンはシンプルかつ上品で、コントラストの効いた配色はインパクトを放ちます。どちらを選んでも足元にアクセントを加味することができるので、さり気なく個性的なスニーカーがほしい人におすすめです。
バスケシューズの名作を日常使いにしたシューズ
NIKEのエアフォース・ワンと言えば、バスケ界でも一世を風靡するほどの人気を誇ったシューズです。こちらのエア フォース 1 '07は、オリジナルのアイテムに新しいテイストを加えて、日常使いができるようにデフォルメしたシューズです。
エアフォース・ワンらしい、丈夫なステッチはそのままに、適度な光沢が見えるため色合いはシンプルながら、個性が際立つ1足となっています。
ナイキが誇るバッシュ由来のスニーカー
1984年にシカゴ・ブルズに入団したマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル。大胆に配されたブラック×レッドのデザインは当時のNBAの規定に違反していたものの、ナイキが違反金を肩代わりして、マイケル・ジョーダンは履き続けたという1足です。
数あるナイキのスニーカーの中でも、1、2を争うほど人気。プレミアム価格が付いているものも多々あり、スニーカーファンの間でも常に話題が絶えないモデルです。
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【New Balance】
1906年、アメリカ・ボストンでアーチサポートインソールのメーカーとして創業。もともとは、偏平足の治療に使用する矯正靴を開発・製造するブランドでした。ブランド名も「New(新しい)Balance(バランス)」感覚をもたらすことを意味し、誰でも履き心地のいい靴を作っています。
「エンキャップ」や「アブゾーブ」といったテクノロジーを採用したスニーカーは最高の履き心地で、Appleを創業したスティーブ・ジョブズや、アメリカを代表するアーティストのアンディ・ウォーホルなども愛用していました。

「ニューバランス」を象徴する、定番の一足
履き心地のよさと汎用性の高いデザインで人気の「ニューバランス」。象徴的な定番モデルのひとつが「996」です。スエード素材を中心にワントーンでまとめられたデザインが「品のよさ」と「こなれ感」を兼備。オールマイティに使えるのが大きな魅力なので、合わせる服を選ばないスニーカーがほしい人にイチ推しのスニーカーです。
トレラン由来の人気スニーカー
1980年代、ニューバランスはトレイルランニングシューズの開発に精を出していました。そのときに誕生した「500」シリーズの代表的なモデルが「576」です。砂利道など舗装されていない道でも高いグリップ力で地面をキャッチする「ラグアウトソール」を備えているのが特徴。
ボリューム感のあるぼてっとしたルックスも好まれ、今では多くの大人たちが街で履く人気の1足となっています。日本人の幅広の足にも合うフォルムで、履き心地は申し分ないですよ。
冬に履くならこれがイチオシ
1906年に米国マサチューセッツ州ボストンから始まったシューズブランド「New balance」。創業当初は整形外科用の矯正シューズを作るメーカーだったそうです。その頃のノウハウは現在の製品の中にも活かされ、ブランドの信頼に繋がっています。
『MOC MID』はウインターシーズンにピッタリのモックシューズですが、足首から下をしっかりとホールドし、包み込むような温かさには安心感を覚えます。一見野暮ったくなりがちなモックシューズですが、カラーやベルトのバランスが洗練されたビジュアルを演出しています。
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【adidas】
1948年にドイツで創業したアディダス。サッカーなど数多くのスポーツで愛用されているブランドです。ここではスポーツ部門とは異なるライフスタイル部門「アディダス オリジナルス」の商品をご紹介します。
テニスの競技用シューズとしての出自を持つ「スタンスミス」は、世界で一番売れたスニーカーとしてギネスに認定されている不朽の名作です。ほかにも、90年代にアメリカのラッパーなどから人気が派生し一世を風靡した「オールスター」などがおすすめです。また、カニエ・ウエストとコラボしたブーストシリーズなど、ファッション性の高いアイテムも数多く展開しています。
特徴的なディテールがツボ
1970年代にバスケットボール用のシューズとして生まれたスーパースター。80~90年代には、アメリカのヒップホップアーティストたちから支持を集め、今では定番スニーカーとして親しまれています。
一番の特徴といえば、独特なデザインをした「シェルトゥ」。アッパーとは異なる硬い素材を使っているので、壁などにつま先をぶつけても守ってくれます。ギザギザのスリーストライプスもどこか懐かしさを感じて、なんとも魅力的なスニーカーです。

「ローテクスニーカー」の王道
シンプルでテクノロジー感のない「ローテクスニーカー」の名作として最初に挙げられるのが「スタンスミス」。テニス、バドミントン、バスケットボール、ハンドボールなどのコートで用いるために生まれた「コートスニーカー」を象徴するモデルでもあり、定番中の定番といえるスニーカーです。
ロングセラーである証拠に、「世界でもっとも売れたスニーカー」としてギネスブックにも認定されています。スタイリストなどの感度の高い関係者も必ず持っているような王道スニーカーですので、なにを買うか悩んでいるなら「スタンスミス」からそろえてみるのもいいかもしれません。
機能とファッション性を兼ね備える
adidasから初売されているトレイルランニング用のスニーカーが『テレックス アグラヴィック 』です。このモデルは、adidasのシンボルである伝統の三本線は引き継ぎながらも、現代的で新しいデザインを生み出しています。
トレイルランにおいて、さまざまな悪路を走ることを想定して作られているので、足首のグリップ感やソールのクッション性は他のモデルと大きく一線を画しています。ファッション性も高く、アウトドアはもちろんのこと、タウンユースでも引き立つ魅力を備えた一足です。
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【CONVERSE】
1908年にアメリカ・マサチューセッツ州モールデンで誕生。現存するスニーカーブランドで最も古いといわれており、世界中で愛用されています。1917年、世界で初めて作られたバスケットボールシューズが有名な「オールスター」。当時とほぼ同じデザインを継承しており、タイムレスなデザインが老若男女問わず多くの人から支持を集めています。
ほかにも「ジャックパーセル」が有名なモデルのひとつ。1935年にバトミントンプレイヤーが開発に携わって作られたものです。「スマイル」と呼ばれるディテールが特徴。シンプルな見た目でいろんな服に合わせやすいのが魅力です。
名作スニーカーの復刻版!
1960~1970年代に販売していた、コンバースを象徴するスニーカーのチャックテイラーを復刻させたのが、この「チャックテイラー(CT70 )」。現行のオールスターと異なるのは、シルエットがややシャープでわずかに反っている点、ソールの素材が違う点、ヒールラベルが3つ星になっている点などが挙げられます。
また、インソールに最新テクノロジーを採用しています。これにより、現行モデルより5㎜厚くなり、履き心地の向上につながっています。
靴紐なしが新しいスタイル
1917年に誕生した永遠の定番スニーカー。バスケットボールシューズとして誕生し、のちに普段着に合わせるスニーカーとして着用され、100年以上も世界中から愛され続けています。
ベーシックな見た目で、カジュアルなスタイルに合うことはもちろん、ドレッシースタイルのハズし役としても使えます。1足持っておけば、さまざまなシーンで着用できますよ。
色褪せないコンバースのアイコンモデル
ジャックパーセルは、同名のバトミントンプレイヤーが開発に携わったモデルです。1935年の誕生以来、そのオーセンティックな見た目で人気を集めています。
ヒールラベルは、その特徴的なデザインから「ヒゲ」と、トゥ部分のラインは笑っている口元のように見えることから「スマイル」と呼ばれ、親しまれています。
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【VANS】
カリフォルニアで1965年に誕生したヴァンズ。耐久性のあるキャンバス地のアッパーと、地面をしっかりグリップするソールが特徴の「オーセンティック」が、アメリカ西海岸のスケーターたちの間で大きな話題を集め、人気を獲得しました。
ほかにも人気モデルは豊富で、脱ぎ履きしやすい「クラシック スリッポン」や、ヴァンズのアイコン的シューズともいえる「オールドスクール」などがあります。
スケーター御用達スニーカー
ヴァンズ初期のモデルとして知られているのが、この「オーセンティック」。誕生以来、現在も変わることのない「バルカナイズド製法」で作られており、耐久性が高いことから多くのスケーターたちの定番シューズとして定着しています。
かかと部分にパットがない、いたってベーシックなスタイルはアメリカ西海岸の若者だけでなく、世界中から愛される名品です。
ストリートアクションに最適
スケーターやストリートスタイルを追求する人達から絶大な支持を集めるシューズブランドがヴァンズです。
このエラは、VANS定番のキャンパス素地にソールを組み合わせた「オーセンティック」のフォルムはそのままに、履き口をパッド補強してスケートなどの激しい動作にも対応できるように改良されています。
1足あれば便利なスニーカーの王道
近頃の靴は特徴的な見た目のデザインが多く個性に溢れています。しかし、ヴァンズのオールドスクールはクラシックな見た目は変わらず、その見た目を貫いています。
磨耗に強いタフスウェードを採用し、ヴァンズの特徴とも言えるサイドテープも軽量化しました。見た目はシンプルかつ、クラシカルで服装を選ばずに履くこともできるため靴選びに迷えば1足持っておくと便利なシューズです。
▼メンズスニーカーのおすすめ3選【Reebok】
80年代のフィットネスシューズブームや90年代のハイテクスニーカーブームなど、これまでのスニーカーの流行を作ってきたリーボック。フィット感にすぐれたポンプシステムを搭載した「インスタポンプフューリー」が有名です。

強烈な個性と圧倒的存在感
スニーカーブームの90年代に発表され、世界に衝撃を与えたハイテクスニーカーが「ポンプフューリー」です。靴ヒモを使わずにフィット感が調整できる「ポンプテクノロジー」が、機能面でもデザイン面でも強烈な個性を打ち出しています。
足元にアクセントをプラスするには最適なスニーカー。存在感があるため、1足でスポーティな印象を加えることができます。今どきなスポーツMIXコーディネートを築きたいなら、活用すべき名作です。
レトロ感たっぷりなツウなモデル
1980年代にテニス用シューズとして作られたコートシューズ。モデル名にある「C」はチャンピオンの略で、発売当初はチャンピオンの愛称で親しまれていました。
レトロ感漂う仕様がなんとも魅力的なスニーカーです。上質なガーメントレザーを使用しており、フィット感は抜群。白ベースで服に合わせやすい、ツウなモデルを欲しいという方はぜひ!
90年代と現代のスタイルの融合したスニーカー
Reebokのソールフューリーとは、他の代表スニーカー、ポンプフューリーと並ぶ人気を誇るアイテムです。90年代のランニングスタイルから着想を得て、現代のテクノロジーをふんだんに詰め込んだメッシュシューズとなっています。
アシンメトリーとシューレース、ミッドソールが分離した構造からスピード感のある近未来的なルックスとなっています。ブーティー構造で、ソックスのようなフィット感に、クッション性も兼ね備わっており、実用面でも頼りがいのあるシューズです。
▼メンズスニーカーのおすすめ7選【そのほかのブランド】
ほかにも、スニーカーの人気ブランドは多々ありますので、ぜひチェックしてみてください!
ランニングもお任せのボリュームスニーカー
人気がにわかに拡大している「ボリュームスニーカー」の先駆者といえる専門ブランドが「ホカオネオネ」。ここ数年で一気に支持を高めていますので、まだ知らないという人はチェックすべき存在です。
「ホカオネオネ」の定番モデルのひとつが「クリフトン」で、ファッションアイテムとしてタウンユースでも取り入れやすい面持ちが特徴的です。業界内で賞をいくつも獲得してきた機能性も圧巻。ボリュームスニーカーの履きこなしに挑戦したい人、肉厚なソールが生むクッション性を重視したい人にイチ推しの逸品です。
蒸れない防水スニーカー
昭和の時代にスクールシューズなどで一時代を築いた「月星シューズ」。その月星が平成になってリニューアルしたブランドが、「MOON STAR」です。長い歴史の中で培われた技術と信頼性はそのままに、新時代に向けたスニーカーシリーズを次々と展開しており、中でもこの『SPLT SDM01』はスタイリッシュで高機能な防水ウオーキングシューズとなっています。
高い防水性能と共に透湿性も追求しているので、靴内部が蒸れずに快適な履き心地が持続します/span>。さらに、ワイド設計なデザインなので、足が幅広い人にもおすすめできる一足です。

クールなデザインと精密に設計された機能性
個人的に注目している専門ブランドが「オン」。都会的でクールなデザインと、足の動きを邪魔しない機能性が融合していて、サイドからも凹凸がわかるアウトソールがアイコン。日本ではまだあまり知られていないスイス生まれのブランドですが、だからこそ周囲と違うスニーカーを選びたい人におすすめです。
ブランドを代表する定番モデルが『Cloud(クラウド)』で、そのネーミングどおり雲の上を歩くような履き心地が魅力。独創的なソールだけでも個性を振りまいてくれますので、落ち着きのあるカラーを選んでさり気なく履きこなしてみてください。
自分の足に馴染むと最高
アシックスのスニーカー『GEL-PTG MT』は、同社が1983年に発売したバスケットボールシューズ「FABRE POINTGETTER」のデザインを踏襲しています。デザインはオールドスタイルでもヒールにはクッション性能に優れた fuzeGEL が採用されるなど、随所に最新の技術が盛り込まれています。
アッパーには天然皮革が使われており、高級感と共にジャストフィットするまで育てる楽しみもあります。履き心地も良く、普段使いにもおすすめできる一足です。
どんなフィールドにも対応できるスニーカー
米国カリフォルニア発のアウトドアブランド「THE NORTH FACE」が展開しているトレッキングスニーカーが、『 サージ ペラム』シリーズです。サージペラムは自然の中でのさまざまなシーンを想定して作られており、水濡れや滑りなどのちょっとしたアクシデント時に本領を発揮してくれます。
また、スリッポンタイプなので脱ぎ履きが極めて簡単。急ぎのシーンでは素早く動け、リラックスしたいときにはルーズに履くことも可能です。デザイン的にはTHE NORTH FACEの名前が入ったベルト部が良いアクセントになっています。
激しく美しく魅せるスニーカー
国内スポーツブランドのトップメーカー「MIZUNO」が展開している人気のフィットネスシューズが 「ウエーブダイバースシリーズ」です。『ウエーブダイバースLG3』は、ミッドソールによるジャンプ性能の向上と、インソールによるクッション性と安定性を両立。
さらに屈曲性を高めて湾曲角度を追求しています。独自のベンチレートシステムは通気性も抜群で、ハードな身体パフォーマンスを限界までサポートしてくれます。フィットネスのみならず、ダンスシーンやストリートでも大いに活躍できるモデルです。
伝統のテニスブランドによる普段履きスニーカー
テニスのシューズやグッズで有名なFILAは、1911年にイタリアで発足しました。それ以来、イタリアらしさの溢れるスタイルや創造性を引き継いでいます。このOAKMONT TRは、どこかテニスシューズのような雰囲気を醸し出しながらも、細部にアウトドアの要素も感じられます。
ソールは、滑りにくいトレイル向けのポイントを使いつつも、色合いは柔らかいタウン向けのデザインなのでオールマイティに使うことができます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの人気ランキング メンズスニーカーの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのメンズスニーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【女性編集部が選ぶ】男性に履いてほしいスニーカーTOP3
カジュアルで女ウケもいいのが、スニーカーのメリット。そうなると、女性目線で「いいな」と思うメンズスニーカーも気になるところですよね。
ここからは、おすすめナビ編集部の女性陣が本気で選ぶ【男性に履いてほしいスニーカーランキングTOP3】を発表! 「女性陣が思うイケてるポイント」もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
第1位:NIKE(ナイキ)『エア フォース 1 '07』
【女性編集部員の声】
■スニーカーの王道と言えば、エアフォースワン! デニムスタイルにもスーツスタイルに外しで合わせてもキマル◎(女性編集部員N)
■シンプルイズベスト!白スニーカーはおしゃれさんのイメージ。(女性編集部員Y)
■定番だからこそ『おしゃれをわかってる人だな』と思う。(女性編集部員Y)
第2位:NIKE(ナイキ)『エア マックス 95』
ブランドがもつ圧倒的な「さわやか」イメージで、女子人気が止まらない『ナイキ』。エアマックスは、スポーティーさがMIXされて、シンプルなのに細部にこだわりがつまったデザインがイケてます。
【女性編集部員の声】
■キレイめコーデにもあう洗練されたデザインがおしゃれ!男性で履いていたら好感が持てる!(女性編集部員N)
■白色なので汚れが目立つと不潔な印象に。お手入れは欠かさずにしてほしい!(女性編集部員Y)
第3位:adidas『adidas Originals(アディダス オリジナルス)STAN SMITH(スタンスミス)』
【女性編集部員の声】
■自分がスタンスミスをよく履くので、彼氏だったらおそろいで履きたい!(女性編集部員S)
■チャラくない。どんな服装にも合いそう。「靴にちゃんとお金かけてるな」と思える。(女性編集部員M)
■おろしたてのピカピカよりも、履きこなして味がでているとさらにおしゃれな感じ。(女性編集部員N)
以上、女性編集部員8名に聞いた【男性に履いてほしいスニーカー】ランキングでした! 惜しくもランク外となりましたが、以下の商品も票を獲得しました。
■VANS(ヴァンズ)『エラ』
■New Balance(ニューバランス)『CM996』
■CONVERSE(コンバース)『オールスター OX』
■オニツカタイガー 『FABRE CLASSIC LO Fabre』
総じて、女子は「ブランド」「シンプル」が好きなことが判明。ナイキやアディダスが人気な一方で、『オニツカタイガー 』や『ホカ オネオネ』などの、定番から少し外してのチョイスに逆に好感を持つ! という意見も。
ぜひ女性目線の意見も取り入れて、男女ともにモテるスニーカーを選んでくださいね!
メンズスニーカーの選び方
若者から大人まで大人気の「メンズスニーカー」。カジュアルコーデにもふだん履きにも便利なアイテムです。最近では、カラーや形によってはビジネスシーンでも活躍するほどに!とはいえ、あまりの種類の多さに、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこでここからは、メンズファッションライターの平 格彦さんへの取材のもと、メンズスニーカーを選ぶときのポイントを解説いたします。種類豊富なスニーカーから、お気に入りの1足を見つけてみてくださいね。
ポイントは下記。
【1】サイズは自分にピッタリなものを
【2】好きなスニーカーのタイプを見てみよう
【3】服装との相性を考慮して形状を選ぶ
【4】モノトーンなら、色のある服にもなじみやすい
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズは自分にピッタリなものを

出典:マイナビおすすめナビ
スニーカーを選ぶ際は、スタイルと同様に「サイズ」も必ず確認しましょう。
試着する際は、つま先ではなくかかとをしっかりと合わせるのがポイント。かかとをトントンと地面に当てた上で、靴紐やベルトをしっかりと締めて甲と靴を固定します。かかとが動かずにフィットしている靴を選びましょう。
また、同じサイズでもメーカーによって規格の違いなどを理由に、微妙にサイズ感が違います。
たとえば、表記が「27cm」となっていても、縦の長さや横幅などが微妙に違い、履き心地が異なります。基本的には試着してから購入するのがおすすめですが、どうしても試着できない場合は、縦の長さに関して、自分の足のサイズよりも1~1.5cmほど大きいサイズで、余裕を持たせると安心ですよ。
【2】好きなスニーカーのタイプを見てみよう
一般的な形である「ローテクスニーカー」
スニーカーの形状を思い浮かべたときに出てくる形で一般的なのはローテクスニーカーでしょう。ファッションを考えるときに、ローテクスニーカーの形状やカラーリングから靴下やズボンなどとの合わせ方を考えるほどに一般的です。
だからこそ、カラーリングや靴紐などでオリジナリティが表現された製品も多いので、飽きのこない遊び心がつまった形状と言えるでしょう。
「ハイテクタイプ」は機能性だけじゃなくデザイン性も光る
1990年代にエア機能や靴紐でなく、ダイヤルで靴の締め具合を調整する機能など新しい機能をほどこしたスニーカーが街にあふれていました。ハイテク機能はデザインにも目を引く製品が多く、見た目もまた特徴といえます。
今では、水に濡れても乾きやすい機能やスマートフォンと連動するデジタル機能を持った製品まで、つねに新しいハイテクスニーカーが生まれています。
【3】服装との相性を考慮して形状を選ぶ
おもに、足首が見えるローカットタイプと、足首をスニーカーがホールドするハイカット・ミッドカットの3種類があります。パンツとの合わせ方が重要になってくるので、それぞれ説明していきます。
ローカット:どんなパンツとも合わせやすく、動きやすい
フルレングスにも、9分丈にも、ショーツにもピッタリで、パンツの丈を気にせず履きやすいのがローカットです。カジュアルとフォーマル両方に合わせやすいので、迷ったらこのタイプを選んでおきましょう。
スケボーや自転車など足首を動かすことが多いシーンでは、動きやすく重宝します。
ハイカット・ミッドカット:スニーカーを目立たせたいならコレ
スニーカーを目立たせたい場合は、履き口の位置が高めのハイカットやミッドカットを選びましょう。ナイキのエア ジョーダンやブレーザーなどがこのタイプを展開しています。
パンツとの合わせがローカットに比べて難しいです。ヒザ丈のパンツと合わせると短足に見えることも。バランスを考えながらコーディネートを組み立てることをおすすめします。
【4】モノトーンなら、色のある服にもなじみやすい
スニーカーは個性が豊か。デザインもカラーもいろいろなタイプがあります。ただし、履きまわしやすいデザインと選択肢は限られてきます。汎用性を優先するならモノトーンを選ぶのが最善策。ダークネイビーなどの定番カラーも落ち着きがあって幅広く使えます。
また、使用しているカラーは少ないほうがシンプルで上品な印象です。(あえて足元のスパイスとして派手なカラーを効かせるなど、明確な役割がイメージできていないのであれば、)とりあえずモノトーンのシンプルなタイプを選んでおけばオールマイティに使えて重宝します。
そのほかのスニーカーにまつわる記事をチェック
迷ったらとにかく定番モデルを選ぼう!
この記事では、メンズスニーカーの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。いかがでしたか?
革靴などのドレスシューズと比べ、ルールに縛られず自由に選べるのがスニーカーの魅力です。とはいえ、選択肢が多すぎるとなにを選んでいいかわかりづらくなるかもしれません。選び方の解説を見ても「やっぱり選べない…」となったら、今回ピックアップしたような、専業ブランドの定番モデルを選ぶのがおすすめです。
長く愛されてきた定番モデルは、わかりやすい特性がありコーディネートもしやすいもの。定番が履きこなせるようになったら、最新モデルや個性派モデルにも挑戦し、スニーカースタイルを自在に楽しんでください!
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。