商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 材質 | 構造 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位:YAMAHA(ヤマハ)『FG830』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
初心者にイチオシの好バランスモデル | ドレッドノート | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド | トップのみ単板 | |
2位:Epiphone(エピフォン)『DR-100』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
王道的スタンダードな仕様の低価格ギター | ドレッドノート | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | - | |
3位:Fender(フェンダー)『CD-60S ALL-MAHOGANY』 |
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あたたかいサウンドのオールマホガニー | ドレッドノート | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | トップのみ単板 | |
4位:S.Yairi(ヤイリ)『YD-04』 |
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コスパ抜群、初心者でも弾きやすい | ドレッドノート | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | - | |
1位:YAMAHA(ヤマハ)『LL6 ARE』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
ヤマハLシリーズの低価格モデル | オリジナルジャンボ | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド | トップのみ単板 | |
2位:Martin(マーティン)『D-28』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
世界のアコギを代表する名機『D-28』 | ドレッドノート | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド | すべて単板 | |
3位:HEADWAY(ヘッドウェイ)『HJ-OSAMURAISANⅡ』 |
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弾きやすさを重視した「おさむらいさんモデル」 | ドレッドノート | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | トップのみ単板 | |
1位:YAMAHA(ヤマハ)『FS820』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
弾きやすさ抜群の初心者向けスタンダード | フォーク | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | トップのみ単板 | |
2位:Aria(アリア)『Aria-101』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
渋いルックスのAriaのエントリー向けモデル | フォーク | トップ:スプルース、サイド:サペリ、バック:サペリ | 合板 | |
1位:Taylor(テイラー)『Academy 12』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
初心者向けに弾きやすさを重視したモデル | フォーク | トップ:スプルース、サイド:サペリ、バック:サペリ | トップのみ単板 | |
2位:YAMAHA(ヤマハ)『STORIA III』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
弾きやすさ抜群のかわいらしいアコギ | フォーク | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | トップのみ単板 | |
1位:Epiphone(エピフォン)『EJ-200SCE』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
ギブソンの名機をエレアコ仕様で再現 | - | トップ:スプルース、サイド:メイプル、バック:メイプル | トップのみ単板 | |
2位:YAMAHA(ヤマハ)『SLG200S』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
いつでもどこでも弾けるサイレントギター | - | ボディ:マホガニー、フレーム:ローズウッド&メイプル | - | |
1位:Martin(マーティン)『Backpacker GTR』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
小型で軽量、究極の「トラベル・ギター」 | - | トップ:スプルース、サイド:トーンウッド、バック:トーンウッド | すべて単板 | |
2位:YAMAHA(ヤマハ)『APXトラベラー APXT2』 |
※各社通販サイトの 2024年8月26日時点 での税込価格 |
エレアコ仕様のミニギター | - | トップ:スプルース、サイド:メランティ、バック:メランティ | 合板 |
アコースティックギター(アコギ)とは? エレキギターやクラシックギターとの違い
アコースティックギター(通称アコギ)とは、広義に「フォークギター」「クラシックギター」「エレクトリックアコースティックギター(エレアコ)」などの総称です。しかし、一般的には「アコギ=フォークギター」と認識されております。
エレキギターとは違い、アンプなどの機材は使用せず生音を響かせるのが特徴で、バラードや弾き語りなどに適しています。
※本記事ではスチール弦利用のものをアコースティックギターとしています
クラシックギターとの違い
クラシックギターはナイロン弦を使用するのにたいし、アコースティックギターはスチール弦を利用している点が大きな違いです。クラシックギターはその名前のとおり、やわらなかい音色が特徴でクラシック音楽に適しています。
アコギの主なメーカーの特徴
アコギを製造しているメーカーは数多くありますが、その中で国内外の有名メーカー4つをご紹介します。
ヤマハ(YAMAHA)
ヤマハは、ピアノをはじめ、世界に通用するさまざまな楽器を製造している楽器メーカーです。アコギも、プロが使う高級モデルから初心者用の低価格モデルまで幅広いラインナップがあります。
品質が高く、個体差がないのがヤマハの特徴で、低価格モデルでも作りがしっかりしているので、安心して使うことができます。高級モデルは仕上げも美しく、独自の技術による音のよさにも定評があります。エレアコも多数ラインナップしているほか、サイレントギターなどのユニークなモデルもあります。
モーリス(Morris)
国産のアコギメーカーとして、70年代から80年代のフォーク、ニューミュージックブームをけん引してきたのがモーリスです。コスパのよい低価格モデルとハンドメイドの高級モデルを中心に、多彩なラインナップがあります。
日本の気候になじむまで国内で一定期間寝かせ、検品、調整したうえで出荷しているため、低価格モデルでも品質は間違いありません。有名ミュージシャンのシグネチャーモデルも多数あるほか、指弾きに最適なシリーズもラインナップされています。
マーチン(Martin)
世界でもっとも人気のあるアコギメーカーの一つといえるのがマーチン。アコギの教科書のような存在で、多くのメーカーがマーチンのギターをお手本にしてギター作りをしていると言われています。
『D-28』や『D-35』といった世界的な定番をいくつも生み出していて、数えきれないほどのプロミュージシャンが、これらを愛用しています。ラインナップは、高価なモデルが中心ですが、手の届きやすい価格帯の製品もあります。
テイラー(Taylor)
90年代以降、人気が急上昇したテイラーですが、実はアメリカで70年代から長い歴史を持つブランドです。精巧な作りと音のよさ、そして弾きやすさで人気があり、アメリカではトップシェアを獲得しています。
さまざまな形状やサイズのボディが用意されていて、洗練されたモダンなデザインも魅力です。エレアコのラインナップも豊富に用意されています。
Gibson(ギブソン)
アコースティックギターの代表的なメーカーのひとつギブソン。エルヴィス・プレスリー、ビートルズといった往年のスターが使用していた世界中から愛されるブランドです。
ギブソンはサイドとバッグの木材にマホガニーを使用しているのが大半で、渇いた音質で歌の邪魔にならないのが特徴です。とくに1960年代のヴィンテージギターが根強い人気です。
フェンダー(Fender)
1945年アメリカにて設立のエレキギターやアンプで世界的に有名なブランドですが、アコギも製造しています。アコギとエレキと中間的なデザインやルックスが特徴です。
ネックが細みでエレキギターから持ちかえても違和感の少ないモデルが多いのも魅力。エレアコも試してほしいブランドです。
初心者のためのアコギの選び方
それでは、初心者のためにアコースティックギターの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】アコースティックギターのタイプ(種類)をチェック
【2】有名メーカー製で価格3万円前後のギターを基準に
【3】信頼できるブランドの製品を選ぶべし
【4】練習のモチベーションを保つため、気分がアガるデザインを
【5】トップやバックの使用木材によって音色も違う
【6】鳴りなら単板。でも最初の一本は合板でも十分
上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】アコースティックギターのタイプ(種類)をチェック
アコースティックギターの形は、大まかに分けて2タイプがあります。標準的とされているのが「ドレッドノートタイプ」、くびれが深くて少し小ぶりなのが「フォークタイプ」です。
また、「エレアコタイプ」や「ミニタイプ」などもあります。
ドレッドノートタイプ:最初の1本に迷ったらこれがおすすめ
ドレッドノートタイプは音量が大きく、低音がよく響くのが特徴です。また、くびれが浅くボディの面積が広くなっています。はじめの1本として、通常はオールラウンドに利用できるドレッドノートタイプがおすすめですです。
フォークタイプ:小さくて持ちやすさ抜群!女性や小柄な方におすすめ
フォークタイプは高音の響きが美しく、ボディが小さめなので誰でも弾きやすいのが特徴です。女性や小柄な人、繊細なプレイをしたい人はフォークタイプを選ぶとよいでしょう。
エレアコタイプ:エレキギターのように大きな音を出したい人におすすめ
エレアコは、はじめからピックアップが内蔵されているので、アンプを使って大きな音でてライブをすることを考えている人や、エフェクターで音を作り込みたい人におすすめです。
ミニタイプ:持ち運びに適しセカンドギターとしてもおすすめ
ミニギターはフォークタイプよりさらに小型で持ち運びに便利ですし、弦の張りもゆるいので子どもの練習用にも向いています。アウトドアやキャンプなど、大勢でにぎやかな場所で演奏したい方にもおすすめです。
ライブで使えるエレアコ、可搬性が高いミニギター
アコースティックギターには、「エレアコ」や「ミニギター」と呼ばれるタイプのものもあります。どちらも、生の音の響きのよさでは通常のアコースティックギターにはかないませんし、初心者の方は普通のアコギから始めるのがおすすめではありますが、ライブをする、アウトドアに持っていくなど、使う目的がはっきり決まっているなら、これらのタイプも選択肢に入れるといいでしょう。
【2】有名メーカー製で価格3万円前後のギターを基準に
価格を重視するなら、安いモデルに目が行きますが、あまり安すぎるものは避けたほうが無難です。安いモデルで使われている木材は響きがよくないことが多いし、細部までしっかりと作られていないと音がよくないだけでなく、弾きにくいこともあるからです。
初心者の最初の1本なら、まずは2~3万円台のエントリーモデルから探しましょう。有名メーカーのギターなら、このクラスでもしっかりと作られているので、音も弾き心地も満足できるはずです。
ちょっといいギターから始めたい、という人なら、より音のよい木材や響きのよい単板を採用したモデルが多い、4~5万円台以上のクラスから選ぶとよいでしょう。
とりあえず、ソフトケースやカポタリストなどのグッズは何でも良い、という方は「初心者セット」という、さまざまなグッズをまとめた商品もありますので、選択肢に入れてみては。
【3】信頼できるブランドの製品を選ぶべし
アコースティックギターのブランドは国内外に数多くありますが、国産ならヤマハとモーリスが有名です。どちらも初心者に最適なコストパフォーマンスのよいモデルから、プロも使用する高級モデルまでそろえられています。
海外なら、高級モデルを数多くそろえるマーチンとテイラーが世界的に人気のあるブランド。そしてエレキで有名なギブソンとフェンダーも、アコギを数多く出しています。しっかりした作りのアコースティックギターがほしいなら、このような信頼できるブランドの製品を選びましょう。
【4】練習のモチベーションを保つため、気分がアガるデザインを
見た目が気に入ったものを選ぶのも、楽器選びでは重要です。愛着のあるお気に入りのギターなら、楽しく練習できますから、上達も早いでしょう。
アコギはボディの形がほぼ決まっていますが、よく見るとさまざまなデザインのものがあります。たとえばヘッドやピックガードの形状、ポジションマークやサウンドホール周りのデザインなど、個性的なモデルも少なくありません。
また、複数のカラーバリエーションをそろえているモデルもあります。渋いサンバーストや引き締まって力強く見えるブラックのほか、レッドやブルーといった鮮やかなカラーが用意されているモデルもあります。
ギターを選ぶときには、ぜひデザインやカラーにも注目して、お気に入りの1本をみつけてください。
【5】トップやバックの使用木材によって音色も違う
アコギの音は、ボディの材質によって違ってきます。
前面のトップ材は、音の響きに大きく影響する部分で、ここに多く使われているのはスプルースです。スプルースにも何種類かありますが、どの種類でも基本的にあまりくせがなく輪郭のはっきりした音になるので、オールラウンドに使えます。シダー材はスプルースに比べてやわらかい音色になるので、フィンガーピッキングでプレイしたい人におすすめです。
背面側のバック材としては、低音がよく出るローズウッドや、硬くて歯切れよいサウンドのメイプル、明るいサウンドのマホガニーなどがあります。
ただ、ギターの音色はそのほかのさまざまな要素にも影響を受けるので、可能なら一度は楽器店に行って試奏することをおすすめします。初心者なので自分で弾いてもよくわからないという人は、店員さんに弾いてもらうと、音の違いもよくわかると思います。
【6】鳴りなら単板。でも最初の一本は合板でも十分
ボディの木材には、単板か合板かのいずれかが使われています。トップ、サイド、バックのすべてが単板のもの、一部だけ単板にしたもの、すべて合板で構成したものがあります。
単板は一枚板なので軽く、よく響きますが高価です。合板は丈夫で低価格ですが響きは単板には劣ります。
したがって、すべてが単板のものがもっともよい響きになりますが、価格を考えるとあまり初心者向けとはいえません。価格を重視するならすべて合板のモデル、音質も考慮したいならトップのみ単板で構成されたモデルを選ぶとよいでしょう。
初心者向けアコギおすすめランキング4選|ドレッドノート/3万円台以下
「弾けるようになるかどうかわからないのに、そんなに高いギターは買えないよ」という方のために、3万円台以下で買える、入門機としておすすめのドレッドノートタイプアコースティックギターベスト4を田澤さんに選んでもらいました。
初心者にイチオシの好バランスモデル
トップに単板のスプルース、サイドとバックにローズウッドという組み合わせにより、歯切れよさと豊かな響きをあわせ持った、バランスのよいモデルです。迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。
ドレッドノートタイプなので音量も出せるし低音もよく響き、とくにコードストロークではとてもアコギらしいサウンドを出すことができます。サウンドホール周りにアバロン貝のインレイが入れられるなど、高級感あるルックスも特徴です。
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
構造 | トップのみ単板 |
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
構造 | トップのみ単板 |
王道的スタンダードな仕様の低価格ギター
ギブソン傘下ブランドのEpiphoneの製品のなかで、アコギの世界的ベストセラーとなっているのがこの『DR-100』です。トップにスプルース、サイドとバックにマホガニーを使ったドレッドノートタイプという、アコギの王道ともいえるスタンダードな仕様で、まさにアコギらしいスタンダードなサウンドなので、オールラウンドに使えます。
それでいて、1万円台前半という低価格なので、人気があるのも納得できます。渋いサンバーストのVSのほか、ナチュラルとエボニーの3色が用意されています。
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | - |
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | - |
あたたかいサウンドのオールマホガニー
最近アコギにも力を入れているFender(フェンダー)のドレッドノートタイプのアコギ。トップに単板のマホガニー、サイドとバックにもマホガニーと、すべてマホガニー材で構成されているのが大きな特徴で、中低域が豊かに鳴り、あたたかみのある甘いサウンドは指弾きにぴったり。
ていねいにエッジ加工を施した「Easy-to-Play」ネックは、初心者でも握りやすく弾きやすいです。マホガニーの色合いを活かした個性的なルックスも魅力です。
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | トップのみ単板 |
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | トップのみ単板 |
コスパ抜群、初心者でも弾きやすい
つや消しでボディ周囲のバインディングもない、素朴で渋いルックスがユニークな、オールマホガニーのドレッドノートタイプ。背面は中央ががやや膨らんだラウンドバックで持ちやすく、音量もかなり出せます。
一般的なドレッドノートタイプよりスケールが2センチほど短めなので、弦の張りが少しだけやわらかく、初心者でも弾きやすいです。低価格でありながらしっかりと作られていて、バランスのよい音を鳴らせるので、はじめの1本としておすすめです。
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | - |
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | - |
初心者向けアコギおすすめランキング3選|ドレッドノート/4万円台以上
むやみに高価なアコギを購入する必要もありませんが、初心者の方ほど、弾きやすい良質なギターの方が上達しやすいのも、また事実です。ここからは、予算4万円以上のドレッドノートタイプのアコースティックギターベスト3をあげてもらいました。
ヤマハLシリーズの低価格モデル
プロの愛用者も多く、高級モデルがずらりと並ぶヤマハのLシリーズにあって、手の届きやすい価格なのがこのモデル。
上級モデルと同じく、同社独自の木材改質技術で加工されたトップ材を使用しており、長年弾き込んだような豊かな鳴りを得られます。
質感の高い仕上げも魅力。パッシブタイプのピックアップを内蔵しており、ライブでもそのまま使うことができます。
タイプ | オリジナルジャンボ |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
構造 | トップのみ単板 |
タイプ | オリジナルジャンボ |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
構造 | トップのみ単板 |
世界のアコギを代表する名機『D-28』
アコースティックギターの世界的な大定番がマーチンの『D-28』。アコギ弾きなら誰もがあこがれる、枯れた味わい深いサウンドを持つアコギ界の帝王です。
トップ、サイド、バック、すべて単板で構成され、音量はとても豊か。音の伸びがよく、各弦のバランスもよいので、ロック、ブルース、カントリー、ポップスなど、ジャンルを問わず世界中で愛用されています。価格もそれなりにしますが、アコギらしいサウンドを追求したいなら、ぜひ選択肢に入れてみてください。
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
構造 | すべて単板 |
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
構造 | すべて単板 |
弾きやすさを重視した「おさむらいさんモデル」
ハンドメイドによる高品質な製品に定評ある、国産のアコースティックギターメーカー、HEADWAYが、ソロギタリストのおさむらいさんとコラボしたシグネチャーモデル。
スムースに運指できるつや消し塗装のネックや、通常より低めの弦高、押さえやすいエクストラライトゲージの弦など、弾きやすさを重視した設計が特徴。初心者や、一度ギターにつまづいた人にもおすすめのモデルです。
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | トップのみ単板 |
タイプ | ドレッドノート |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | トップのみ単板 |
初心者向けアコギおすすめランキング2選|フォーク/3万円台以下
できるだけ予算をおさえたい方のために、3万円代以下で買えるフォークタイプのおすすめアコースティックギターベスト2を、音楽機材選びのプロである田澤 仁さんに教えてもらいました。
弾きやすさ抜群の初心者向けスタンダード
品質にばらつきがなく、低価格モデルでもしっかりと作られているYAMAHAのアコギ。そのなかでも『FS820』は小ぶりで軽いフォークタイプ。ネックも細目なのでとても弾きやすく、初心者におすすめのモデルです。
トップはスプルース単板で響きがよいし、サイドとバックはマホガニー材でそれなりにパワーもあり、オールラウンドに使えるアコギです。カラーバリエーションが5色と豊富なのも特徴です。
タイプ | フォーク |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | トップのみ単板 |
タイプ | フォーク |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | トップのみ単板 |
渋いルックスのAriaのエントリー向けモデル
PEシリーズなど、独自設計のエレキギターで世界的に有名なAriaのアコースティックギター。トップにスプルース、サイドとバックにはサペリを採用しています。ナチュラルのほか、タバコサンバースト、チェリーサンバースト、ブラックと4色が用意されていて、いずれも全体がつや消し塗装。渋めのルックスが魅力です。
タイプ | フォーク |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:サペリ、バック:サペリ |
構造 | 合板 |
タイプ | フォーク |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:サペリ、バック:サペリ |
構造 | 合板 |
初心者向けアコギおすすめランキング2選|フォーク/4万円台以上
ここからは予算4万円以上の初心者向けフォークタイプアコースティックギターベスト2を教えてもらいました。あまり安いギターを買うと、いざ上手になって人前で弾くときに気後れしてしまいます。もし、予算が許すのであれば、ここからの2商品はぜひ検討してみてください。
初心者向けに弾きやすさを重視したモデル
精巧な作りと音のよさで人気のテイラーの製品。Academyシリーズは、初心者が途中でギターをやめてしまわないよう、ストレスなく楽しく弾けるよう設計されたシリーズです。
ボディは小ぶりで、スケールも通常より少し短め。ネックも細くて握りやすいなど、弾きやすさを重視した作りが特徴です。
テイラー製品の中では比較的低価格なモデルですが、音のよさ、作りのよさはもちろんテイラーならでは。中級者以上にもおすすめできるモデルです。
タイプ | フォーク |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:サペリ、バック:サペリ |
構造 | トップのみ単板 |
タイプ | フォーク |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:サペリ、バック:サペリ |
構造 | トップのみ単板 |
弾きやすさ抜群のかわいらしいアコギ
2019年の発売以来、高い人気を集めているのがヤマハのSTORIAシリーズ。思わず手に取ってみたくなるような、かわいらしいルックスが特徴です。
小柄な女性でも抱えやすい小ぶりなサイズで弦長も短め、エッジには面取り加工が施されているなど、弾きやすさは抜群です。
同シリーズには塗装や材質によって3タイプがありますが、この『STORIA III』はオールマホガニーでトップは単板。グロス塗装によるつやのある質感も魅力です。
タイプ | フォーク |
---|---|
材質 | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | トップのみ単板 |
タイプ | フォーク |
---|---|
材質 | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
構造 | トップのみ単板 |
初心者向けアコギおすすめランキング2選|エレアコ
アンプを使って大きな音で鳴らしたい、DTMに使いたい、深夜に練習したいがアコギは音が大きくて……などなどの事情がある場合はピックアップのあるエレアコを選択するという方法もあります。たくさんあるエレアコの中から、ベスト2を音楽機材選びのプロ、田澤 仁さんにピックアップしてもらいました。
ギブソンの名機をエレアコ仕様で再現
ギブソンの傘下ブランドのエピフォンが、ギブソンのアコースティックギターの名機「J-200」をカッタウェイ構造のボディにして、エレアコ仕様で再現したモデル。
ピックガードやブリッジまわりの特徴的なデザインは、まさにJ-200そのものです。単板スプルースのトップを採用した大きめのボディで、生音もとてもパワフル。
ピックアップはフロントとリアの2か所に、マグネットタイプとピエゾタイプを搭載し、両方をミックスして出力できるので、多彩な音作りが可能になっています。
タイプ | - |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:メイプル、バック:メイプル |
構造 | トップのみ単板 |
タイプ | - |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:メイプル、バック:メイプル |
構造 | トップのみ単板 |
いつでもどこでも弾けるサイレントギター
共鳴胴がないので生の音が限りなく小さい「サイレントギター」です。生の音は通常のアコギの10分の1程度なので、夜間の練習にも最適です。
アンプにつないだときに本格的な音が鳴らせるのも特徴。ピエゾピックアップで拾った弦の音に加えて、自然で高品位な胴鳴りを再現する「SRTパワードピックアップシステム」のサウンドをブレンドすることができるので、自然なアコギサウンドを鳴らすことが可能になっています。
ボディがないので軽量、さらにフレームを外してコンパクトにたためるので、持ち運びするのにも便利です。
タイプ | - |
---|---|
材質 | ボディ:マホガニー、フレーム:ローズウッド&メイプル |
構造 | - |
タイプ | - |
---|---|
材質 | ボディ:マホガニー、フレーム:ローズウッド&メイプル |
構造 | - |
初心者向けアコギおすすめランキング2選|ミニ
鳴りはアコギに負けるとはいえ、あなどれない音がでるようになってきた、昨今のミニギター。「旅行先でアコギを弾きたいけど、ケースかついで行くほどじゃないしね」、なんて場合にピッタリ。小ぶりなので、お子様向けにもいいですね。
小型で軽量、究極の「トラベル・ギター」
マーチンには、「リトル・マーチン」や「ジュニア・シリーズ」といった小ぶりなモデルがありますが、こちらはボディを大胆に削り落としたユニークな細身のモデル。ハイポジションが少し押さえにくいので、コード弾きに向いています。
「バックパッカー」という名前のとおり、登山家にも愛用されるほど持ち運びしやすくなっています。トップ、サイド、バックのすべてが単板で構成されていて、見た目の印象からは想像できないほどの豊かな鳴りも魅力です。キャンプなどのアウトドアに持っていくと、取り出しただけで盛り上がること間違いなしの1本です。
タイプ | - |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:トーンウッド、バック:トーンウッド |
構造 | すべて単板 |
タイプ | - |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:トーンウッド、バック:トーンウッド |
構造 | すべて単板 |
エレアコ仕様のミニギター
同社のエレアコ「APX」シリーズを小型にしたモデル。ボディは一回り小さく、弦長も580mmとかなり短いミニギターですが、本格的なピックアップシステムを搭載しているのが特徴です。
ブリッジ付近の裏側にコンタクトピックアップがあり、弦振動だけでなくボディ全体の鳴りを拾うことができるので、自然で豊かなサウンドを鳴らせます。
内蔵のプリアンプは、どこでも入手しやすい単3乾電池で動作するので、旅先でも電池切れの心配がありません。
タイプ | - |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:メランティ、バック:メランティ |
構造 | 合板 |
タイプ | - |
---|---|
材質 | トップ:スプルース、サイド:メランティ、バック:メランティ |
構造 | 合板 |
おすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 材質 | 構造 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位:YAMAHA(ヤマハ)『FG830』 |
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初心者にイチオシの好バランスモデル | ドレッドノート | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド | トップのみ単板 | |
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あたたかいサウンドのオールマホガニー | ドレッドノート | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | トップのみ単板 | |
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コスパ抜群、初心者でも弾きやすい | ドレッドノート | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | - | |
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世界のアコギを代表する名機『D-28』 | ドレッドノート | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド | すべて単板 | |
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弾きやすさを重視した「おさむらいさんモデル」 | ドレッドノート | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | トップのみ単板 | |
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弾きやすさ抜群の初心者向けスタンダード | フォーク | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | トップのみ単板 | |
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渋いルックスのAriaのエントリー向けモデル | フォーク | トップ:スプルース、サイド:サペリ、バック:サペリ | 合板 | |
1位:Taylor(テイラー)『Academy 12』 |
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初心者向けに弾きやすさを重視したモデル | フォーク | トップ:スプルース、サイド:サペリ、バック:サペリ | トップのみ単板 | |
2位:YAMAHA(ヤマハ)『STORIA III』 |
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弾きやすさ抜群のかわいらしいアコギ | フォーク | トップ:マホガニー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー | トップのみ単板 | |
1位:Epiphone(エピフォン)『EJ-200SCE』 |
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ギブソンの名機をエレアコ仕様で再現 | - | トップ:スプルース、サイド:メイプル、バック:メイプル | トップのみ単板 | |
2位:YAMAHA(ヤマハ)『SLG200S』 |
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いつでもどこでも弾けるサイレントギター | - | ボディ:マホガニー、フレーム:ローズウッド&メイプル | - | |
1位:Martin(マーティン)『Backpacker GTR』 |
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小型で軽量、究極の「トラベル・ギター」 | - | トップ:スプルース、サイド:トーンウッド、バック:トーンウッド | すべて単板 | |
2位:YAMAHA(ヤマハ)『APXトラベラー APXT2』 |
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エレアコ仕様のミニギター | - | トップ:スプルース、サイド:メランティ、バック:メランティ | 合板 |
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初心者は普通のアコギから始めるのがおすすめ
エレアコやミニギターにいい点はありますが、やっぱり生の音の響きは普通のアコギのほうが上です。あとでアンプにつなぐ必要が出てきたら、そのときにピックアップを取りつけるか、エレアコを買い足すかを改めて検討すればよいでしょう。
ミニギターは、アコギと比べれば音はそれなりですし、チューニングが不安定なものも多いのです。できれば最初の1本はアコギで検討してみてください。
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