サラウンドヘッドホンおすすめ14選|映画やゲームを最高に楽しめるモデルを紹介

SONY(ソニー)『デジタルサラウンドヘッドホンシステム(WH-L600)』
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オーディオ・ビジュアル評論家の野村ケンジさんへの取材をもとに、「サラウンドヘッドホン」を選ぶときのポイントとおすすめ製品を紹介していきます。

シアター向け・ゲーム向けに分けてラインナップしているので、好みの製品を探してみてくださいね。サラウンドヘッドホンでお手軽に5.1chや7.1chの音響効果でコンテンツを楽しみましょう!


この記事を担当するエキスパート

オーディオ・ビジュアル評論家
野村 ケンジ

ポータブルオーディオやホームオーディオなどのAV機器をメインに、専門誌やモノ誌、Web媒体などで幅広く活躍。 特にヘッドホン&イヤホンに関しては、年間300以上の製品を10年以上にわたって試聴し続けるなど、深い造詣を持つ。 また、TBSテレビ「開運音楽堂」やレインボータウンFM「かをる★のミュージックどん丼885」にレギュラー出演するなど、幅広いメディアでの活動を行っている。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・AV機器、PC・スマホ・カメラ
天野 駿太郎

「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

◆本記事の公開は、2019年09月20日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

サラウンドヘッドホンとは

 

サラウンドヘッドホンは、通常のイヤホンよりも臨場感があり、より立体的な音が楽しめるヘッドホンのこと。特に、自宅で映画を楽しむ人や、ゲーミングでワンランク上を目指す人から人気を集めています。

一般的なイヤホンとの違いは、内蔵スピーカーの数。基本的にイヤホンのスピーカーは左右一つずつ付いているのに対し、サラウンドヘッドホンは、各イヤーマフの中にスピーカーが複数個備わっています。そのため、複数個のスピーカーからさまざまな音を流すことで、まるで音に包まれるような臨場感のある立体的な音を楽しむことができるんです。

商品バリエーションは幅広く、用途によって音の出方が違います。ポイントをしっかり押さえて購入することで、より映画やゲームを楽しむことができますよ!

サラウンドヘッドホンの選び方

それでは、サラウンドヘッドホンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。

【1】シアター向けか、ゲーム向けか
【2】イヤーマフの種類
【3】使用環境に合わせて接続方式
【4】チャンネル数
【5】ヘッドセットかどうか


上記のポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

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【1】シアター向けか、ゲーム向けか、用途をチェック

 
オーディオ・ビジュアル評論家:野村 ケンジ

オーディオ・ビジュアル評論家

サラウンドヘッドホンは、もともとホームシアター系の製品として登場し、映画などのサラウンド音声を楽しむものとして発展してきました。しかしながら、近年はゲーミングヘッドホンのひとつとしてもバリエーションが広がってきています。

HDMIや光などのデジタル入力がメインなど、使い勝手の面ではどちらも同じですが、包まれ感や臨場感など音質・音場ともに問われるシアター向けに対し、ゲーム向けは遅延のなさや定位の確かさなどスペック面での要求度が高く、結果として異なる性格の製品となっていたりします。まずは、シアターとゲーム、どちらをメインに据えるかを定めてから製品選びをはじめましょう。

【2】ハウジングの形状をチェック

ハウジングの形状は、大きく「密閉型」と「開放型」の2つに分けられます。音の感じ方や用途が変わりますので、しっかりチェックしておきましょう。

▼密閉型:遮音性が高く、音楽や音声に集中できる

 

密閉型は、音が漏れないように耳全体がしっかり密閉されたタイプ。周囲のノイズも聞こえにくいので、電車やバスといった移動中に使用するのもいいですね。

低音もしっかり聴き取れるため、ロックやヒップホップ、EDMなど、重低音を特徴とする楽曲と相性がいいです。

▼開放型:音が通り、自然な音声を感じられる

 

開放型はハウジング部分がメッシュなどで覆われており、音が通り抜ける構造で中高音域をクリアに聴けます。音がこもりにくいので、長時間着用していても耳が疲れにくいですよ。

ただ、音漏れがしやすく外のノイズも拾いやすいので、屋外というよりは自宅で使用するのがふさわしいでしょう。

【3】使用環境に合わせて接続方式をチェック

 
オーディオ・ビジュアル評論家:野村 ケンジ

オーディオ・ビジュアル評論家

サラウンドヘッドホンは、無線接続タイプと有線接続タイプの2つが存在しています。使い勝手の面では無線接続タイプが断然有利ですが、音質や遅延の問題など、いくつかのデメリットも抱えています。

とはいえ、サラウンドヘッドホンの無線接続には2.4GHzの独自方式を採用している製品が多いため、Bluetoothワイヤレスとは桁違いの接続安定性があります。

音質や遅延がそれほど気にならなければ、無線接続タイプが有力候補となるでしょう。

【4】チャンネル数をチェック

 
オーディオ・ビジュアル評論家:野村 ケンジ

オーディオ・ビジュアル評論家

サラウンドヘッドホンは、チャンネル数が5.1chのものだけでなく、7.1chや9.1chなどに対応しているモデルもあり、ブルーレイなどに収録されている高音質なサウンドを7.1ch以上で再生するには、HDMI端子で接続することとなります。

とはいえ、PS4などをのぞけば、Nintendo SwitchやゲーミングPCなどのゲーム機器やゲームソフトのサラウンド音声は5.1chがメイン。接続も光デジタル端子が主流です。

つまりは映画メインか、ゲームメインかによって選ぶ商品が変わってきます。高音質な最新映画をメインに楽しむ場合はHDMI接続=7.1ch以上に対応しておきたいところですが、ゲームがメインの場合は光デジタル接続=5.1ch対応で充分満足できると思います。

【5】ヘッドセットかどうかをチェック

 

ヘッドセットとは、通常のヘッドホンにボイスチャット用マイクが取り付けられたモデルのこと。ボイスチャットをしながらプレイするゲームなどではヘッドセットがおすすめ。逆に、シアターを楽しむだけであればヘッドホンで問題ないでしょう。

ボイスチャットを行うゲーミング、シアター鑑賞の両方をする場合は、どちらも併用できるヘッドセットがおすすめです。ゲーミングか、シアターか、両方に使用するのか、用途に合わせて選びましょう。

エキスパートのアドバイス

オーディオ・ビジュアル評論家:野村 ケンジ

オーディオ・ビジュアル評論家

5.1chか、2chか、パターンをチェックしよう

サラウンドヘッドホンには、5.1chなどのサラウンド音声入力に対応しているものと、2ch入力をサラウンド化してくれるヘッドホンの2パターンがあります。後者は、厳密にはバーチャルサラウンドヘッドホンであって、本記事で紹介したものとは別のものとなります。

ゲームも定位感(敵の位置など)が重要となってきていますので、できれば“本当の”サラウンドヘッドホンをチョイスしましょう。

サラウンドヘッドホンのおすすめ14選

それでは、おすすめのサラウンドヘッドホンをご紹介いたします。

▼おすすめ6選|シアター向け

▼おすすめ8選|ゲーム向け


すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。

▼おすすめ6選|シアター向け

サラウンドヘッドホン選びに、チャンネル数は欠かせないもの。数字が大きくなるほど音が立体的になります。ブルーレイなどの高音質サウンドには、7.1ch以上がいいとされています。

映画などをさらに楽しめるシアター向けサラウンドヘッドホンのおすすめ商品をご紹介します。

audio-technica(オーディオテクニカ)『ATH-DWL550』

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3モードのエフェクトで迫力の音場空間が楽しめる

バーチャルサラウンド、ゲーム、クリアボイスという3つのモードを持つ「SOUND VISION」機能を搭載。それぞれの映像コンテンツに最適なサウンドが楽しめます。2.4GHzのワイヤレス接続で安定性が高いのも魅力。

普段テレビはヘッドホンで楽しんでいる人や、ゲームをプレイするときはヘッドホンを使いたい人にぴったりです。

audio-technica(オーディオテクニカ)『ATH-DWL770』

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Bluetoothヘッドホンとして使用可能!

接続の安定性の高い2.4GHzワイヤレスを採用しつつ、Bluetooth機能を搭載。屋外でも音楽を楽しむことができるワイヤレスヘッドホンです。

バーチャルサラウンド、ゲーム、クリアボイスという3つのモードを持つ「SOUND VISION」機能を搭載しているので、コンテンツごとにベストなサウンドキャラクターや音場空間を楽しむことができます。

また、折りたためるので持ち運びもラク。室内ではテレビやゲーム機用と活用し、屋外ではスマホと接続して音楽を楽しみたい、という欲張りな人にもおすすめ!

Panasonic(パナソニック)『RP-HX350』

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DTS HeadphoneX対応ハイコスパモデル

最大11.1chのマルチサラウンドを楽しめるヘッドホン。入力はアナログのみとなってしまいますが、この価格帯、この軽量さでDTS Headphone X対応を謳ったモデルは貴重といえます。

ヘッドバンドはソフトな素材感で、平たく折りたためば持ち運びやすいのも注目ポイント。

Panasonic(パナソニック)『デジタルワイヤレスサラウンドヘッドホンシステム(RP-WF70)』

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軽量にまとめ上げられたヘッドホン本体が魅力

多彩な音声フォーマットに対応するとともに、ドルビープロロジックⅡxデコーダー搭載により臨場感あふれる7.1chサラウンドを実現

本体ユニットとサラウンドヘッドホンの距離は最大30mまで対応可能かつ、最大4台までヘッドホンを接続可能となっていて、家族みんなで楽しめることも魅力のひとつといえます。

また、ヘッドホンは単4電池2本によって駆動する、汎用性の高いバッテリー方式を採用しています。充電式電池も使用でき、その場合は本体に装着したままの充電が可能となっています。

SONY(ソニー)『デジタルサラウンドヘッドホンシステム(WH-L600)』

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独自技術により7.1chサラウンドを再現

ソニーのミドルクラスモデル。独自技術の「Virtualphones Technology」によって、ヘッドホンでも臨場感溢れる7.1ch音声が存分に楽しめます。また、2chや5.1chの入力音声を7.1ch音声に拡張する「DOLBY Pro logic IIx」も搭載されています。

製品はワイヤレスタイプのヘッドホンとヘッドホンスタンド型の本体がセットになり、ヘッドホンを置くことで充電が行なえます。接続端子は、ARC対応のHDMIに加えて、光デジタルやステレオの二端子も用意されています。使い勝手を重視したい人は「MDR-HW700DS」よりもこちらがおすすめです。

SONY(ソニー)『デジタルサラウンドヘッドホンシステム(MDR-HW700DS)』

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9.1chサラウンド対応のハイエンドモデル

シアター向けサラウンドヘッドホンの大定番モデル。2013年発売の製品ですが、光デジタル端子に加えてARC対応のHDMI端子を搭載していたり、9.1ch 3D VPT(Virtualphones Technology)搭載によって立体的なサラウンド音場を再現していたりと、いまだに色あせないハイスペックさが魅力です。

本体ユニットとはワイヤレス接続なので、使い勝手も良好です。音質的にも、ワイヤレスのデメリットを感じさせない良質さを持ち合わせているので、自宅で映画を楽しみたい、という人におすすめなヘッドホンになります。

▼おすすめ8選|ゲーム向け

続いてはゲーム向けのおすすめサラウンドヘッドホンをご紹介いたします。

ゲームソフトやゲーム機器のサラウンド音声に向いているのは、チャンネル数5.1chとされています。光デジタルによる接続が主流なので、接続方法も重視しましょう。

ag(エージー)『ワイヤレスヘッドホン(WHP02 for Gaming)』

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有線・無線どちらでも使える!

日本のオーディオブランドfinalが全面監修し、「ag」ブランド初のゲーミングワイヤレスヘッドホンが登場。ダイナミックドライバーを左右合わせて4基を搭載し、クリアなサウンドとワイドな音場感を実現しています。まるでコンテンツの世界に入り込んだような臨場感を楽しめるでしょう。

また、こちらのヘッドホンは、2.4GHzワイヤレス、Bluetooth、有線の3つの接続が可能。ゲーム、映画鑑賞、音楽視聴などさまざまなシーンで使えます。

Razer(レイザー)『Kraken Ultimate』

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「THX SPATIAL AUDIO」で正確な音

人気の高い無印『Kraken』の 7.1 chサラウンドに対して、音場定位のより正確な「THX SPATIAL AUDIO」を採用することで、周囲360度にわたって高い位置精度の音響を実現したヘッドホン。

視界に入っていない敵の正確な位置を把握することができるため、巧みに使いこなせばゲーム時の優位性を確保することも可能となっています。また、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載したマイクを採用することで、仲間とのコミュニケーションも確実に行うことができます。

FPSなどのゲームで、実際の競技イベントも含めてシビアに活用したい人にもおすすめできる製品です。

キングストン『HyperX Cloud Stinger Core 7.1(HHSS1C-AA-BK/G)』

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軽量ボディが魅力のハイコスパモデル

NGENUITYソフトウェアとの組み合わせによって「バーチャル7.1サラウンド」を実現したヘッドセット。指向性をもつ40mm口径ドライバーを搭載することで、正確、かつ迫力のサラウンド空間を実現しています。

また、マイクはノイズキャンセリング機能を搭載しており、ユーザーの言葉を明瞭に伝えてくれます。さらに、マイクは上に跳ね上げるように回転させることでミュートしてくれるなど、ハイコスパモデルとは思えない細やかな気遣いも盛り込まれています。

この製品の魅力は、なんといっても使い勝手のよさ、価格を上まわる機能性の高さです。使い勝手を重視して製品を選びたい人にぴったりです。

Logicool(ロジクール)『ロジクールG PRO X Gaming Headset(G-PHS-003)』

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eスポーツのプロと共同開発した本格モデル

プロのeスポーツアスリートと共同開発したゲーミングヘッドセットです。ゲームの立体音響を正確に表現するため、「DTS Headphone:X 2.0」サラウンドを採用しているのが特徴です。

また、マイクブランドBlue Microphonesの技術を活用したサウンド調整機能「Blue VO!CEテクノロジー」を搭載することで、ゲーム中でも聴き取りやすいクリアな音質を実現。同時に、音声を調整することも可能となっています。

eスポーツアスリートが開発に加わっているだけに、実際のゲームで大いに役立つ製品に仕上がっています。競技にも使える本格派のヘッドセットが欲しい、という人には有力な候補となるでしょう。

ASUS(エイスース)『ROG Centurion(ROG 7.1)』

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現在唯一無二のリアルサラウンドヘッドホン

実際に左右ハウジング内に10個のドライバーユニットを配置。専用アンプを組み合わせることで、ヘッドホンでもリアルな7.1chサラウンドを実現した希少なモデルです。

Hi-FiグレードのESSヘッドフォンアンプ採用や精密なDSP処理を行うことによって、メリハリのよさや正確性の高い定位感を実現しています。

このほかにも、ノイズキャンセリング機能を搭載しているほか、着脱式のデジタルマイクも付属するなど、多彩な機能性を持ち合わせています。ゲームがメインという人に。

ASTRO(アストロ)『A50+BASE STATION』

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ワイヤレスでも本格派!

A50ワイヤレスヘッドセットと充電ステーションともなるBASE STATIONとが組み合わされたシステムがこちら。2.4GHzワイヤレスを採用することで、遅延が少なく接続も安定しているのが特徴です。

これまで競技用ヘッドセットといえば有線モデル一択でしたが、こちらの製品が登場してからはワイヤレスでも大丈夫かもしれない、と徐々に評判が広がりつつあります。環境の問題からシビアなFPS競技会場では厳しいかもしれませんが、自宅などでは、こちらが圧倒的に使いやすいはずです。また、約15時間の連続使用ができることも高ポイント

FPSでも活用できる遅延のないヘッドセットが欲しい、けれどもワイヤレスの利便性も捨てがたい、という人におすすめです。

ASTRO(アストロ)『A40 TRゲーミングヘッドセット』

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定番のゲーミングヘッドセットがさらに進化

eスポーツの大会などでも使用されている高い人気を持つヘッドセット『A40』と、定評あるヘッドセット用アンプ『MixAmp Pro TR』とのセットモデル。

このうち『MixAmp Pro TR』は、PCからのUSB入力、PS4からの光デジタル入力でサラウンド音声に対応していて、ヘッドホンでも迫力あるサラウンド音声を楽しむことが可能となっています。

アンプとヘッドセットの接続は有線となっていますが、その分、競技で使えるほどの定位感のよさや遅延の少なさを持ち合わせています。こちらはゲームがメインという人におすすめです。

RAZER(レイザー)『THRESHER 7.1』

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PSユーザーにおすすめ!

ゲームのサラウンドサウンドを楽しむために、PSシリーズに特化して作られたモデル。デジタルマイクは、明確なチーム通信を可能にし、指示をしっかり伝えられます。

ワイヤレス接続なのに遅延もなく、クリアな通信を実現。最大12mの長距離で無遅延接続が可能です。レザーレット製で軽量なため、ゲームに長時間没頭しても耳や頭への負担を感じずに音を楽しめます。

【比較一覧表】料金などを比べる

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audio-technica(オーディオテクニカ)『ATH-DWL550』
audio-technica(オーディオテクニカ)『ATH-DWL770』
Panasonic(パナソニック)『RP-HX350』
Panasonic(パナソニック)『デジタルワイヤレスサラウンドヘッドホンシステム(RP-WF70)』
SONY(ソニー)『デジタルサラウンドヘッドホンシステム(WH-L600)』
SONY(ソニー)『デジタルサラウンドヘッドホンシステム(MDR-HW700DS)』
ag(エージー)『ワイヤレスヘッドホン(WHP02 for Gaming)』
Razer(レイザー)『Kraken Ultimate』
キングストン『HyperX Cloud Stinger Core 7.1(HHSS1C-AA-BK/G)』
Logicool(ロジクール)『ロジクールG PRO X Gaming Headset(G-PHS-003)』
ASUS(エイスース)『ROG Centurion(ROG 7.1)』
ASTRO(アストロ)『A50+BASE STATION』
ASTRO(アストロ)『A40 TRゲーミングヘッドセット』
RAZER(レイザー)『THRESHER 7.1』
商品名 audio-technica(オーディオテクニカ)『ATH-DWL550』 audio-technica(オーディオテクニカ)『ATH-DWL770』 Panasonic(パナソニック)『RP-HX350』 Panasonic(パナソニック)『デジタルワイヤレスサラウンドヘッドホンシステム(RP-WF70)』 SONY(ソニー)『デジタルサラウンドヘッドホンシステム(WH-L600)』 SONY(ソニー)『デジタルサラウンドヘッドホンシステム(MDR-HW700DS)』 ag(エージー)『ワイヤレスヘッドホン(WHP02 for Gaming)』 Razer(レイザー)『Kraken Ultimate』 キングストン『HyperX Cloud Stinger Core 7.1(HHSS1C-AA-BK/G)』 Logicool(ロジクール)『ロジクールG PRO X Gaming Headset(G-PHS-003)』 ASUS(エイスース)『ROG Centurion(ROG 7.1)』 ASTRO(アストロ)『A50+BASE STATION』 ASTRO(アストロ)『A40 TRゲーミングヘッドセット』 RAZER(レイザー)『THRESHER 7.1』
商品情報
特徴 3モードのエフェクトで迫力の音場空間が楽しめる Bluetoothヘッドホンとして使用可能! DTS HeadphoneX対応ハイコスパモデル 軽量にまとめ上げられたヘッドホン本体が魅力 独自技術により7.1chサラウンドを再現 9.1chサラウンド対応のハイエンドモデル 有線・無線どちらでも使える! 「THX SPATIAL AUDIO」で正確な音 軽量ボディが魅力のハイコスパモデル eスポーツのプロと共同開発した本格モデル 現在唯一無二のリアルサラウンドヘッドホン ワイヤレスでも本格派! 定番のゲーミングヘッドセットがさらに進化 PSユーザーにおすすめ!
サラウンド - 最大11.1ch 7.1ch 7.1ch 9.1ch - 7.1 ch 7.1ch 7.1ch 7.1ch 5.1ch - 7.1ch
連続再生時間 連続通信 最大約12時間 12時間 - 約16時間(付属充電式電池)/約20時間(単4形アルカリ乾電池) 約17時間 約12時間 ロゴライトOFF時:最大27時間、ロゴライトON時:最大17時間 - - - - 15時間以上 - 16時間
充電時間 約4時間 4時間 - 約3時間 約6.0時間 約3時間 3.5時間 - - - - - - 4時間
接続端子 φ3.5mmステレオミニプラグ 光デジタル、アナログ アナログ 光デジタル×2、アナログ入力 HDMI、光デジタル、アナログ HDMI、光デジタル、アナログ - USB - USB USB USB 光デジタル、USB 光デジタル
接続方法 無線 無線/有線 有線 無線 無線 無線 Bluetooth、2.4GHzワイヤレス、有線 有線 有線/無線 有線 有線 有線/無線 有線 無線
商品リンク

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【ランキング】通販サイトの最新人気! サラウンドヘッドホンの売れ筋をチェック

Yahoo!ショッピングでのサラウンドヘッドホンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Yahoo!ショッピング:サラウンドヘッドホンランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】ほかのオーディオ機器をチェック

【まとめ】使い勝手のいい製品を選ぼう

本記事では、サラウンドヘッドホンの選び方や、おすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?

商品を選ぶ際は、シアター向けか、ゲーム向けかという使用用途をしっかり決めたうえで、イヤーマフの種類、接続方式、その他、音質に関係するチャンネル数やゲームなども行えるヘッドセットかどうかなどをもチェックすると、シアター・ゲームなど、それぞれの用途に合う商品を選ぶことができるはずです。

サラウンドヘッドホンは、自宅用に使用することが多いかもしれませんが、モデルによっては外に持ち運べるタイプもあり、とても使い勝手がいいです。ぜひ本記事を参考に、新しい商品を見つけてくださいね。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部