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サスペンス漫画|完結作品おすすめ21選
一度読み始めたら止まらなくなる、ハラハラドキドキする展開が魅力のサスペンス漫画。ここからは、サスペンスのおすすめ漫画を完結作品、連載中に分けてご紹介します。ミステリーやホラー要素の強い作品やパニック漫画、ファンタジー要素や裏社会などさまざまなジャンルの作品を厳選しましたので、気になる作品を見つけてみてください。
まずは、完結作品をご紹介します。
サスペンス漫画の金字塔
アニメ化やドラマ化もされた傑作漫画で、読んだことがないという方も作品名はご存じではないでしょうか。金田一耕助を祖父に持つ高校生金田一一(きんだいちはじめ)が、難事件を解決していくというストーリーです。
高遠遙一など、主人公と敵対するキャラクターなども魅力的です。また、絶対に不可能と思えるトリックを解いていく、どんでん返しも見どころです。
作者 | 原作:天樹征丸、金成陽三郎、漫画:さとうふみや |
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巻数 | 全34巻 |
発売日 | 2004年8月2日 |
メディア化 | アニメ、ドラマ |
作者 | 原作:天樹征丸、金成陽三郎、漫画:さとうふみや |
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巻数 | 全34巻 |
発売日 | 2004年8月2日 |
メディア化 | アニメ、ドラマ |
タイムスリップして過去の事件を追う
父が容疑者として収監されている無差別殺人事件の真実を追う主人公の物語です。主人公の心は、父親が殺人事件の容疑者であることから世間から身を隠すように生活してきました。母や妻が遺した資料を手掛かりに、父の冤罪と事件の真相を求めて事件現場に行くと、事件が発生する半年前、元居た時代から28年前の現場にタイムスリップしてしまいます。
殺人事件が起きるまえの父や母、兄や姉との出会いや、主人公が過去に干渉することで未来が変わるタイムパラドックスを絡めながら、事件の真相に迫っていきます。
作者 | 東元俊哉 |
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巻数 | 全10巻 |
発売日 | 2017年9月22日 |
メディア化 | ドラマ化 |
作者 | 東元俊哉 |
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巻数 | 全10巻 |
発売日 | 2017年9月22日 |
メディア化 | ドラマ化 |
いじめの復讐をめぐるサスペンス
中学3年生の主人公藤沢彩菜が、クラスメイトにいじめの復讐をするというサスペンスです。いじめの黒幕は誰なのかなど、目が離せない展開が続きます。この作品の原作は、エブリスタに投稿された『復讐の唄』という小説です。
1日に読むことができる量などに限りがありますが、アプリで無料で閲覧もできますので、まずはアプリで読んでみるのもおすすめです。
作者 | 原作:山崎烏、漫画:要龍 |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2013年11月12日 |
メディア化 | - |
作者 | 原作:山崎烏、漫画:要龍 |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2013年11月12日 |
メディア化 | - |
悪徳刑事が巨悪に立ち向かう!
政治家や実業家の弱みを握って強請をおこなう悪徳刑事、黒河内圭太が主人公の漫画です。黒河内が自身と真逆の清廉潔白な刑事、清家真吾と協力して巨悪に立ち向かうというストーリーです。
2013年に長瀬智也主演で、ドラマ化もされた作品です。こちらもアプリで無料で閲覧もできますので、まずはアプリで読んでみるのもおすすめです。
作者 | 原作:リチャード・ウー、漫画:コウノコウジ |
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巻数 | 全23巻 |
発売日 | 2013年10月7日 |
メディア化 | ドラマ |
作者 | 原作:リチャード・ウー、漫画:コウノコウジ |
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巻数 | 全23巻 |
発売日 | 2013年10月7日 |
メディア化 | ドラマ |
池袋の裏社会でマジメな大学生が暗躍!?
2019年の東京・池袋を舞台にした最新型の裏社会サスペンスです。
主人公は池袋を縄張りにするヤバそうな連中の道具屋として暗躍する大学生・タモツ。彼のルックスが、どこにでもいそうなメガネ君という点がキモ。地味キャラ男子がトバシ携帯を始めとした非合法ツールを売りさばいていく、そのギャップがたまりません。タモツは犯罪の片棒を担いでいることを自覚しつつも、多額の奨学金を卒業までに返済するため、日々裏稼業に精を出しているのです。
締めつけの厳しい今どきヤクザのシノギスタイルもよくわかるので裏社会の勉強にもなります。いま東京のアンダーグランドで何が行なわれているのか? ご興味のある方はぜひ手にとってください。
作者 | 原作:草下シンヤ、漫画:本田優貴 |
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巻数 | 全4巻 |
発売日 | 2018年7月30日 |
メディア化 | - |
作者 | 原作:草下シンヤ、漫画:本田優貴 |
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巻数 | 全4巻 |
発売日 | 2018年7月30日 |
メディア化 | - |
幸せな日々が音を立てて崩れる禁断の不倫サスペンス
大人の男女が織り成すドロドロは、いつだってサスペンスに満ち溢れています。イラストレーターの手動開は、会社員の妻に代わって家事をこなし、小学1年生の息子の保護者会にも積極的に参加するイクメン。そんな彼がママ友に手を出したことから、最悪の事態を招いてしまいます。
主人公のキャラ立てはとてもリアルです。「不倫は絶対にしていない」と言い張るダメ男の開。そんな開を手玉にとるヒロインたちの得体の知れない性欲と倫理観に背筋が凍ります。
作者・羽生生純先生お得意の野太いタッチで描かれる情事も迫力満点。「きょうは、ちょっと下世話なサスペンスが読みたいな~」。そんな気分のときにおすすめします。
作者 | 羽生生純 |
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巻数 | 全3巻 |
発売日 | 2018年5月9日 |
メディア化 | - |
作者 | 羽生生純 |
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巻数 | 全3巻 |
発売日 | 2018年5月9日 |
メディア化 | - |
平凡な夫婦を襲う悪夢
結婚7年目の正隆と雪映は、冷え切った会話のない関係を続けていました。そんななか、正隆は17歳の新聞配達員である萌と堂々と自宅で不倫。妻にはバレていないと思っていたが、雪映は知っていたのです。そして萌は妊娠までしてしまい……。
平凡な夫婦に起きた悪夢が起こるサスペンス漫画です。全5巻で完結済みのため、サクッと読めてしまうでしょう。
作者 | 本田優貴 |
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巻数 | 全5巻 |
発売日 | 2018年3月29日 |
メディア化 | - |
作者 | 本田優貴 |
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巻数 | 全5巻 |
発売日 | 2018年3月29日 |
メディア化 | - |
社会的抹殺アプリの正体とは
女子高校生、今治美奈都とクラスメイト全員のスマホに、ある日突然「生贄投票」というアプリがインストールされます。クラス投票によって生贄になった者には、つぎつぎに社会的制裁が与えられていきます。美奈都の周りにいた友人たちも、生贄投票によって知られたくない秘密を拡散され、社会的に抹殺されてしまいます。
生贄投票を止めるために、美奈都はクラスメイトの玉森修太とともにクラスの裏側に隠された秘密や真実を調べていくストーリー。社会的制裁の描写が残酷で、結末が見逃せない作品です。
作者 | 原作:葛西竜哉、漫画:江戸川エドガワ |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2016年5月20日 |
メディア化 | - |
作者 | 原作:葛西竜哉、漫画:江戸川エドガワ |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2016年5月20日 |
メディア化 | - |
女帝のいるクラスに隠された秘密
やや消極的な小学校4年生の女の子、理花が赤ヶ瀬小学校に転校してきます。転校初日、うしろの席に座っていたあいちゃんという女の子に助けられながらなんとかクラスになじもうとします。ところが、あいちゃんはクラスの支配者であり、かつてクラスメイトが自殺したという真実も明るみになります。
標的になるとクラス全員から執拗ないじめを受け、担任も含めて異質なクラスの雰囲気がかもしだされています。かわいい絵ながらえげつない描写や謎解きは読みごたえがあります。
作者 | 小山鹿梨子 |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2012年01月13日 |
メディア化 | - |
作者 | 小山鹿梨子 |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2012年01月13日 |
メディア化 | - |
天才医師が生み出した怪物を追う
ドイツで働く日本人医師、天馬賢三は天才と呼ばれ、院長の娘との婚約も決まって順風満帆な日々を送っていました。ある日銃撃事件の被害者として運ばれてきたヨハンという少年を助けたことで、事件がはじまります。
周囲で連続しておきる殺人事件に、ヨハンの影を見た賢三はすべてを捨ててヨハンの双子の妹、アンナを探すことになります。警察や国からも逃れながら、真実を追っていく展開と複雑にはりめぐらされた伏線、読み応えのある作品です。
作者 | 浦沢直樹 |
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巻数 | 全9巻+別巻1巻 |
発売日 | 2008年1月30日 |
メディア化 | テレビアニメ化 |
作者 | 浦沢直樹 |
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巻数 | 全9巻+別巻1巻 |
発売日 | 2008年1月30日 |
メディア化 | テレビアニメ化 |
家族を失った女性が復讐のために顔を変える
貧しいながらも頭がよく、女学校で勉学にはげんでいた市村ハナは、顔がみにくいという理由でクラスメイトたちから執拗ないじめを受けます。空襲時、樺太から北海道へ逃れる船に家族で乗り込んだとき、ハナをいじめるクラスメイトたちから家族ごと船を追い出され、結果的に事故により母と弟を失うことになります。
家族を失った復讐のために、ハナは整形手術を受けて美しい女性になり、クラスメイトや教師に復讐を遂げていきます。いじめのリーダーだった高島津絢子と接近するシーンや、絢子に隠された真実が明らかになるシーンは手に汗をにぎります。
作者 | 藤森治見 |
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巻数 | 全5巻 |
発売日 | 2017年7月15日 |
メディア化 | - |
作者 | 藤森治見 |
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巻数 | 全5巻 |
発売日 | 2017年7月15日 |
メディア化 | - |
突然人権をはく奪された少女たちの戦い
主人公の琴美を含めた、12歳以下の少女たちがある日拉致され監獄に入れられてしまいます。人権をはく奪された彼女たちは、囚人たちとの「お楽しみ会」を強要されます。お楽しみ会からの生き残りと、監獄からの脱出をかけて奮闘する少女たちのバイオレンスサスペンス漫画です。
ロリコンやキモオタのステレオタイプのような囚人、ロリと呼ばれる12歳以下の少女たち、ありえない法律や時代風景などフィクション要素多めの背景に、リアルな暴力シーンが加わった作品です。
作者 | 闇川コウ |
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巻数 | 全9巻 |
発売日 | 2015年9月7日 |
メディア化 | - |
作者 | 闇川コウ |
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巻数 | 全9巻 |
発売日 | 2015年9月7日 |
メディア化 | - |
英雄の妄想がより恐怖をかきたてる
主人公のZQNからの逃亡と戦いを描いたサスペンス漫画です。漫画家のアシスタントとして働く鈴木英雄の周囲で、ある日突然謎の感染症が蔓延します。感染するとZQNと呼ばれるゾンビのような風貌になってしまい、人間に襲い掛かります。
英雄の恋人、てっこもZQNになってしまうなど過酷な現実から逃げながら、半分ZQNとなった女子高生比呂美とともに生存をめざして奮闘します。ZQNの襲来シーンに加えて、都度出てくる英雄の恐ろしい妄想も作品のドキドキ感のエッセンスになっています。映画化もされました。
作者 | 花沢健吾 |
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巻数 | 全22巻 |
発売日 | 2009年8月28日 |
メディア化 | 映画化 |
作者 | 花沢健吾 |
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巻数 | 全22巻 |
発売日 | 2009年8月28日 |
メディア化 | 映画化 |
恐怖をかきたてる圧巻の心理描写
災害からの生き残りをかけたサバイバルサスペンス漫画です。中学生の主人公、テルは修学旅行帰りの新幹線のなかで大地震に遭遇、テルとアコ、ノブオの3人を残してほか全員が死亡してしまいます。恐怖心と闇にノブオは飲み込まれてしまい、テルとアコはふたりで自宅のある東京を目指します。
富士山の噴火による大地震といった災害ではなく、本当に怖いのは人間の心や想像、というのがテーマの作品です。都度出てくる人間の心理に背筋が凍る恐怖やドキドキ感を味わえます。
作者 | 望月峯太郎 |
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巻数 | 全10巻 |
発売日 | 1995年3月1日 |
メディア化 | 映画化 |
作者 | 望月峯太郎 |
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巻数 | 全10巻 |
発売日 | 1995年3月1日 |
メディア化 | 映画化 |
巧妙に仕込まれた伏線
手塚治虫氏原作の漫画「鉄腕アトム」のなかの一話「地上最大のロボット」を原作に、浦沢直樹氏の手によってサスペンス漫画へとリメイクされた作品です。中央アジアのペルシア王国とトラキア共和国による第39次中央アジア紛争へ、国連平和維持軍として派遣されたロボットたちをめぐる物語となっています。
派遣されたロボットの一体である、ドイツのロボット刑事ゲジヒトの視点で物語が展開されます。ゲジヒトが捜査に関わる殺人事件や殺ロボット事件の現場に残された2本の角、ゲジヒトのメモリに隠されたもの、人間を殺したロボットとして収監されているブラウ1589の記憶チップなど、あらゆるところに伏線が張り巡らされています。浦沢直樹氏によって描かれる原作鉄腕アトムに登場するゲジヒト、アトムやウラン、お茶の水博士などのキャラクターも必見です。
作者 | 浦沢直樹×手塚治虫、長崎尚志プロデュース、監修:手塚眞、協力:手塚プロダクション |
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巻数 | 全8巻 |
発売日 | 2004年9月30日 |
メディア化 | 舞台化 |
作者 | 浦沢直樹×手塚治虫、長崎尚志プロデュース、監修:手塚眞、協力:手塚プロダクション |
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巻数 | 全8巻 |
発売日 | 2004年9月30日 |
メディア化 | 舞台化 |
他人の顔を奪って生きる母子の物語
大女優の娘であり、卓越した演技力と醜い容姿を持って生まれた累が主人公のサスペンス漫画です。亡くなった母の残した
「塗って口付けした人と顔を入れ替えられる」口紅を使い、売れない美人女優の顔を奪って女優として活躍していきます。
話が進むにつれて累の母親も他人の顔を奪って生きてきたこと、本物の娘などが登場します。美醜と演技をテーマに、母子を取り巻く数々の伏線を回収して物語が進みます。
作者 | 松浦だるま |
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巻数 | 全14巻 |
発売日 | 2013年10月23日 |
メディア化 | 映画化 |
作者 | 松浦だるま |
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巻数 | 全14巻 |
発売日 | 2013年10月23日 |
メディア化 | 映画化 |
人間が食料として供給される世界
一目見ただけですべてのものを記憶できる能力を持つ男子高校生、伊江が主人公の物語です。同級生のカズとともに乗ったバスのなかで催眠ガスを吸い、ほかの乗客らとともに謎の施設に拉致されてしまいます。その施設では人間が冷凍で解体されたり、繁殖させられたりといった異様な光景が広がっていました。
施設内で出会うナツネや山引、小倉とともに施設の脱出をはかります。そのなかで人間を食料としている巨大生物や施設の謎が明らかになっていきます。
作者 | 原案:水谷健吾、原作:蔵石ユウ、漫画:イナベカズ |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2016年9月20日 |
メディア化 | - |
作者 | 原案:水谷健吾、原作:蔵石ユウ、漫画:イナベカズ |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2016年9月20日 |
メディア化 | - |
人の心の闇が見える美人姉妹の話
幼いころからほかの人が見えないグロテスクなものが見える、特殊な能力を持つ双子の姉妹が主人公の物語です。グロテスクなものの正体は人間の罪悪感で、犯罪を犯したり、隠し事をしていたりする人間から発せられているのです。
自分たちの持つ能力を秘密にしながらも、事件の犯人がわかってしまいます。匿名で通報した双子の妹は、刑事にあやしまれることに。のちにさまざまな事件へと巻き込まれていくことになります。
作者 | 坂辺周一 |
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巻数 | 全2巻 |
発売日 | 2012年11月29日 |
メディア化 | - |
作者 | 坂辺周一 |
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巻数 | 全2巻 |
発売日 | 2012年11月29日 |
メディア化 | - |
すべては語られない恐怖がたまらない
大男のような風貌ながら気弱な性格の倉見勝(マサル)が主人公です。マサルは借金を肩代わりしてくれた千脇の元で借金の取り立てやデリヘルのドライバーとして働きます。ある日千脇から依頼されたのが、「指定の場所に行ってものを運ぶ」高額の仕事でした。
コンテナの中身、運び場所であるマルヨシ水産の人々、黒鉾の街、マサルが犯してしまった罪など、ホラー要素が豊富にありながらすべては明らかにされません。ぞっとするようなサスペンスを読みたい人に向いています。
作者 | 原作:高田侑、漫画:落合裕介 |
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巻数 | 全3巻 |
発売日 | 2014年9月22日 |
メディア化 | - |
作者 | 原作:高田侑、漫画:落合裕介 |
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巻数 | 全3巻 |
発売日 | 2014年9月22日 |
メディア化 | - |
狂気と快楽に落ちていく人妻の物語
専業主婦であり、検察官の夫からモラハラを受けている香は、ある日友人の誘いで出会いバーへ行きます。そこで出会った祐介の罠にはまり、複数の男から凌辱を受けてしまいます。その日を境に男たちから脅されるように。
香に凌辱する男たちが次々に殺される事件が発生します。バラバラ死体を発見してしまった香は、忘れるようにどんどん快楽に落ちてしまいます。エロスとバイオレンスをからめたサスペンス漫画です。短い話のため、さっと読みたい人にも向いています。
作者 | 原作:北田瀧、著者:武喜仁 |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2019年4月19日 |
メディア化 | - |
作者 | 原作:北田瀧、著者:武喜仁 |
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巻数 | 全7巻 |
発売日 | 2019年4月19日 |
メディア化 | - |
ひと夏の離島で起きるサイコホラー
少年ジャンプ+にて連載されたサスペンスホラー漫画。2021年2月に完結しました。アニメ化と実写化の予定があることが発表され、見逃せない作品です。
幼馴染・潮の訃報を聞き、葬儀に参列するため2年ぶりに生まれ育った故郷・日都ヶ島(ひとがしま)へ戻る網代慎平。海の事故で亡くなったはずの潮の死には不可解な点があり、他殺の可能性が浮上します。その背後には、日都ヶ島に昔から伝わる「影」の存在が。
葬儀の翌日、島民一家が姿を消していき、慎平は失踪の真相を追ううちに「影」の思惑に巻き込まれる……。ハラハラドキドキするような展開を楽しみたい方におすすめです。
作者 | 田中靖規 |
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巻数 | 全13巻 |
発売日 | 2021年4月2日 |
メディア化 | アニメ化、実写化予定 |
作者 | 田中靖規 |
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巻数 | 全13巻 |
発売日 | 2021年4月2日 |
メディア化 | アニメ化、実写化予定 |
サスペンス漫画|連載中作品おすすめ8選
ここからは、サスペンスホラー漫画やグロ漫画など、連載中のサスペンス漫画のおすすめ商品をご紹介します。連載中なので、結末のネタバレを見ることなくリアルタイムで楽しめますよ。
友達をめぐる心理戦
最新17巻まで販売されている『別冊少年マガジン』に連載されている作品です。「金より友達」との教えを母から受けた、主人公の片切友一が謎の「トモダチゲーム」に参加させられるというストーリーです。
トモダチゲームを巧みな心理戦や策略でクリアしていくさまが非常に見事で、引き込まれる展開の作品となっています。
作者 | 原作:山口ミコト、漫画:佐藤友生 |
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巻数 | 既刊17巻(2021年4月現在) |
発売日 | 2014年4月9日 |
メディア化 | ドラマ、映画 |
作者 | 原作:山口ミコト、漫画:佐藤友生 |
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巻数 | 既刊17巻(2021年4月現在) |
発売日 | 2014年4月9日 |
メディア化 | ドラマ、映画 |
死なない新生物「亜人」をめぐる物語
決して死なない「亜人」と呼ばれる人間がいるという世界観です。そんな世界で、ひとりの日本人の高校生が下校時に事故で即死します。しかし、生き返った少年には多額の懸賞金がかけられ、少年はやむを得ず逃避行をするというストーリーです。
「亜人」はエグい漫画やグロ漫画が好きな人に読んでいただきたい作品で、亜人に対する虐待などグロテスクな描写が出てきます。
作者 | 原作:三浦追儺、漫画:桜井画門 |
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巻数 | 既刊16巻(2021年4月現在) |
発売日 | 2013年3月7日 |
メディア化 | アニメ、映画 |
作者 | 原作:三浦追儺、漫画:桜井画門 |
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巻数 | 既刊16巻(2021年4月現在) |
発売日 | 2013年3月7日 |
メディア化 | アニメ、映画 |
謎が謎を呼ぶ、凄絶な復讐劇
映画化もされたヒット作『僕だけがいない街』の三部けい先生のペンによるヒューマン・サスペンス。5歳のときに家族を惨殺された高校生の中條千里は、犯人を殺すことだけを考えて日々生活しています。千里には双子の兄・一登がいました。彼らは痛覚を共有しており、痛みを感じた瞬間の視覚も共有しています。その一登も13年前の事件に巻き込まれ、いまだに行方不明なのです。
惨殺事件の謎を追う王道のサスペンスでありながら、「痛覚を共有する双子」というファンタジックな能力設定が、漫画的なおもしろさを倍増させてくれます。これまであまりサスペンスに触れてこなかった漫画ファンでも、すんなりと作品世界に入り込めるはずです。
作者 | 三部けい |
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巻数 | 既刊7巻(2021年2月現在) |
発売日 | 2017年12月4日 |
メディア化 | - |
作者 | 三部けい |
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巻数 | 既刊7巻(2021年2月現在) |
発売日 | 2017年12月4日 |
メディア化 | - |
愛する家族を守るため、父は鬼になる
密室や時刻表といった王道のトリックを現代的にブラッシュアップしている点が新味。本格ミステリーのファンは必読の作品です。主人公は平凡なサラリーマンの鳥栖哲雄。彼はひとり娘の零花を溺愛しています。その零花の彼氏・延人がとんでもないDV男だと知った哲雄は、人の道を踏み外してしまいます。
暴力のにおいが充満する骨太のサスペンスですが、読み口はさほど重くありません。その要因は哲雄が筋金入りのミステリー小説マニアだから。危機回避の方法をワクワクしながら考えているようにも見えるのです。涼しい顔で夫の犯行をサポートする妻の歌仙も、ユニークなキャラクター。読者を裏切る先読み不能なストーリーにもうならされます。
作者 | 原作:山川直輝、漫画・漫画原作:朝基まさし |
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巻数 | 既刊13巻(2021年2月現在) |
発売日 | 2017年9月6日 |
メディア化 | - |
作者 | 原作:山川直輝、漫画・漫画原作:朝基まさし |
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巻数 | 既刊13巻(2021年2月現在) |
発売日 | 2017年9月6日 |
メディア化 | - |
異色の経歴を持つ女性作家が放つ衝撃のストーリー
錦戸亮主演でドラマ化された(2019年)人気作。冷静沈着な若きエース・真野礼二と正義のヒーローに憧れる新人・沢口ノンナが、わずかな手がかりから凶悪犯罪の真実に近づいていきます。地味で地道な現場の描写がリアルに活写されていきますが、それもそのはず作者・古賀慶先生の前職は科学捜査官なのです。
さまざまなエピソードがつづられていくなかで、物語の背骨となるのが真野の過去。23年前に発生した練馬一家殺人事件で唯一生き残った少年が彼なのです。
真野が科学捜査官になったのは犯人への復讐のためなのか? 科捜研という職業の過酷さやすごさを体感できるうえに、主人公が家族を殺した真犯人を追い詰めていくドキドキのストーリーも堪能できる。クライムサスペンス好きなら必読です。
作者 | 古賀慶 |
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巻数 | 既刊9巻(2021年2月現在) |
発売日 | 2016年7月20日 |
メディア化 | ドラマ化 |
作者 | 古賀慶 |
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巻数 | 既刊9巻(2021年2月現在) |
発売日 | 2016年7月20日 |
メディア化 | ドラマ化 |
人間を解体する女子高生の謎を追う
狩りと称して犯罪者など社会的な更生が望めない人間を解体する女子高生、鈴原環が主人公です。環が人間を解体する目的は臓器売買。依頼を受けて狩りをし、的確な手技で臓器を取り出していきます。
環を探している闇医者、林はかつての名前を捨てて潜伏している指名手配犯です。臓器売買をめぐり、環と林をとりまく謎を明らかにしていくサスペンス漫画です。
作者 | ナガテユカ |
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巻数 | 既刊20巻(2021年1月現在) |
発売日 | 2015年7月18日 |
メディア化 | アニメ化(アプリ配信) |
作者 | ナガテユカ |
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巻数 | 既刊20巻(2021年1月現在) |
発売日 | 2015年7月18日 |
メディア化 | アニメ化(アプリ配信) |
法の代わりに悪人を裁く復讐代行
古本屋を営む鴨ノ目(カモ)は、仲間のトラとともに復讐代行依頼を受けていました。法で裁けない悪人に対して、依頼者に代わり復讐と殺人を行います。かつてカモは妻と娘を殺され、トラは母親を殺され、犯人が法で裁かれなかった過去を持っています。
両親と従妹を殺されカモたちと一緒に行動することになったナナや、ナナの家族を含めた多くの人を殺す快楽殺人者園田を追っていきます。それぞれに過去を持つ登場人物たちの伏線を回収しつつ、オムニバス形式の物語が進みます。
作者 | 渡邊ダイスケ |
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巻数 | 既刊11巻+別巻2巻(2021年1月現在) |
発売日 | 2016年8月8日 |
メディア化 | 映画化 |
作者 | 渡邊ダイスケ |
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巻数 | 既刊11巻+別巻2巻(2021年1月現在) |
発売日 | 2016年8月8日 |
メディア化 | 映画化 |
謎の島からの生き残りをかけたサバイバルサスペンス
修学旅行中の船が遭難し、謎の島に不時着した高校生たちのサバイバルを描いたサスペンス漫画です。主人公の啓太の視点で物語が進みます。
独特の言葉と風貌の島の先住民に拉致され、あるものは殺され、あるものは繁殖のために凌辱されます。高校生たちと先住民たちとの戦いのなかで少しずつ明らかになる島の謎に、目が離せません。
作者 | 原案:天下雌子、漫画:田中克樹 |
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巻数 | 既刊8巻(2021年1月現在) |
発売日 | 2018年11月24日 |
メディア化 | - |
作者 | 原案:天下雌子、漫画:田中克樹 |
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巻数 | 既刊8巻(2021年1月現在) |
発売日 | 2018年11月24日 |
メディア化 | - |
「サスペンス漫画」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする サスペンス漫画の売れ筋をチェック
楽天市場でのサスペンス漫画の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
サスペンス漫画の選び方
人気のジャンル「サスペンス漫画」。緊張感あふれる展開やスリルにハラハラドキドキしながらも、真相に辿り着いたときの爽快感を味わえるのが、このジャンルならではですよね。ここからは、漫画ライター・奈良崎コロスケさんにうかがった、サスペンス漫画の選び方をご紹介します。ポイントは下記3点。
【1】リアリティのある作品が人気
【2】息抜きポイントにも注目
【3】張り巡らされた伏線の回収にスッキリ!
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】リアリティのある作品が人気
舞台背景のリアリティがしっかりした作品が人気を博しています。
たとえば、裏社会への取材を続けてきたルポライターが原作者についていたり、作者自身がかつて就いていた特殊な職業に主人公を就かせたり……。普通に暮らしていたら知ることのできない情報の数々を、ハラハラドキドキのストーリーにまぶすことで、一粒で二度三度おいしい作品に仕上げられているのです。
【2】息抜きポイントにも注目
緊張感の持続を強いられるサスペンス漫画は、息の抜きどころが必要。
コワモテのキャラクターの意外な一面や、本筋と直接関係のない脱力エピソードなどをうまく挿入することで、より一層作品の魅力がアップするのです。
冷静沈着で完全無欠に見えた主人公にかわいらしい一面があったり、サブキャラ同士のトホホな日常にクスリとしたり・・・。怖い漫画の緩急ほどクセになるのです。
【3】張り巡らされた伏線の回収にスッキリ!
ミステリー小説ファンをもうならせる、緻密なストーリー展開を楽しめるサスペンス漫画が増えてきました。
数多くの謎が散りばめられた第1話でイッキに読者を引きつけ、それが巻を追うごとに伏線回収されていく・・・そのため読者は何度もリピートし、そのたびに新たな発見を得ることができるのです。
最新巻が出るたびに1巻から読み直す、そんな楽しみ方ができるのも、このジャンルならではです。
エキスパートからのアドバイス
時間を忘れてページをめくっていた! サスペンス漫画は、そんな読書体験を楽しむことができます。冒頭のつかみから二転三転する展開のドキドキ、さらにはクライマックスのカタルシスまで。ストーリーはもちろん、キャラクターの表情、セリフ、カメラワークまで、1本の映画を楽しむように、楽しんでください。
うっかり寝る前に読み始めたら、朝を迎えてしまうことになるかも!? 全巻そろえて休日に「さぁ読むぞ!」。そんな読み方がベストかもしれません。
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サスペンス漫画の世界にどっぷりハマってみよう!
この記事では、おすすめのサスペンス漫画をご紹介しました。誰もが名前を聞いたことがあるような作品から最新のものまで、幅広くご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
サスペンス漫画は日常にはないようなスリルや、異次元的な世界観が魅力です。一度読みだしたら止まらないというような、どっぷりと世界観に浸れる作品ばかりとなっています。ぜひ、今回ご紹介した作品を読んで、非現実的な体験をしてみてください。
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