「キャンバストートバッグ」のおすすめ商品の比較一覧表
キャンバストートバッグのおすすめ7選【定番モデル】 PORTER、BRIEFING、LLビーンなど
ファッションスタイリストの宮 万紀子さんに選んでもらったおすすめ商品、編集部で選んだ商品を紹介します。
定番モデル、デザイン・ロゴモデル、2WAY仕様、防水・撥水加工のモデルに分けて紹介します。




カンガルーのお腹のように大きな外ポケットが魅力
「ルートート」はカンガルーのお腹のようにたっぷり入るポケットや、かゆいところに手が届くような使いやすさで人気を集めているトートバッグ専門ブランドです。
そのなかでもこちらのトートバッグは、落ち着いた色合いと男女問わず使えるオーソドックスなデザイン。仕事用としてもタウンユースとしても違和感なく使えます。
外ポケットのうち1つは「ルーポケット」と呼ばれる、バッグ側面に口がある珍しいタイプ。一見わかりにくい場所にあるポケットですが、ファスナーで開閉できるので貴重品を入れるのにも重宝します。生地もしっかりしているので、オンオフ問わず使い回すことができるでしょう。
キャンバストートバッグのおすすめ7選【デザイン】 気に入ったロゴやデザインのモデルが欲しい!


デニム生地をあしらい遊び心を加えたトートバッグ
アメリカ発祥の「リー」は、1950年代にハリウッドスターが着用したジーンズがきっかけで広まったデニムブランド。その「リー」が提供するこのトートバッグは、持ち手にデニム生地があしらわれ、まさにブランドらしさが生かされた逸品です。生地も通常のキャンバストートバッグより厚めのものが使用され、耐久性があります。
豊富なカラーバリエーションですが、カジュアル感が強いので、どちらかと言えばオフシーン向き。ただしブラックやオークなど落ち着いた色味もあり、職場環境によっては仕事用としても使えそうです。オフシーンではデニム生地のファッションと合わせると、生地やロゴと相まっておしゃれなコーデに決まります。
大人の雰囲気を感じる3色カラーがおしゃれ
シンプルなデザインのなかにおしゃれさを感じる、3つのカラーをあしらったトートバッグ。赤が入ったデザインはカジュアル感があり、青を基調にしたデザインは仕事用としても使える落ち着いた配色になっています。ありきたりなトートバッグでは満足できない人や、ひと味違った大人のおしゃれ感を取り入れたい人にうってつけです。
キャンバス生地に使われている布は100%コットンで肌ざわりもよく、重い荷物にも耐えられるよう持ち手のつなぎも三角型に刺繍。快適さと丈夫さを兼ね備えたトートバッグに仕上がっています。幅が大きくて深めの内ポケットも1つあり、ちょっと幅が広いものでもすっぽり入るので便利です。
音楽好きが愛するロゴでおしゃれに持ち歩く
1950年代に作られたワークパンツで大成功を収めたアメリカ発祥の「ディッキーズ」は、カジュアル服でもシェアを伸ばし日本でも有名になったブランド。
その耐久性や動きやすさ、そして着用していた音楽アーティストの影響もあり、現在ではロック音楽や野外フェスが好きな人に愛用されることが多くなっています。
そんなディッキーズの名前をシンプルにあしらった、おしゃれなデザインのトートバッグがこちら。折りたたむことができるほどやわらかい生地なので、サブバッグとして持ち歩くことも可能です。ディッキーズが好きな人にうれしいロゴワッペンも、バッグのワンポイントとして生かされています。
キャンバストートバッグのおすすめ2選【2WAY仕様】 ショルダーつきで超便利!
キャンバストートバッグのおすすめ4選【防水・撥水】 これなら雨の日も安心!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする キャンバストートバッグの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのキャンバストートバッグの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
キャンバストートバッグの選び方 大きさ、生地感、おしゃれなカラー、利用シーンを考慮
ファッションスタイリストの宮 万紀子さんにお話をうかがい、キャンバストートバッグの選び方を聞きました。ポイントは以下です。
【1】A4が入る大きさ
【2】利用シーンに合わせたカラー
【3】自立タイプ
【4】機能性
それぞれ詳しくみていきましょう。

Photo by Soragrit Wongsa on Unsplash
プライベートな時間で使うなら、カジュアルなホワイト系のトートバッグはさわやかな印象を与えてくれます。
【1】A4が入る大きさをベースにサイズで選ぶ オン、オフどちらでも使える
キャンバス地のトートバッグはオン、オフどちらも使えて頼りになるアイテムです。トートをセレクトする際に気をつけたいのがA4の書類が入る大きさかどうかという点。仕事の書類はほぼA4なので、入るか入らないかでそのトートバッグの使用頻度も変わります。
丈夫で強く、ガンガン使えるキャンバス地トートですから大きめサイズを選ぶようにしましょう。
【2】利用シーンに合わせてカラーで選ぶ 定番カラーはカジュアル向け、単色無地は仕事でもOK
オールシーズン使えて汚れも気にせずにすむように、1個目のキャンバストートはネイビーやブラック、ブルーなどをセレクトするのがおすすめです。
白地にブルーなどのトートはカジュアル感が強いので、オフシーン用にセレクトするのがいいでしょう。スーツ姿で白地トートは少し浮いた印象になってしまうので、遊びやお出掛け用にするのがオススメです。
ブラックやネイビーなどの単色のトートバッグはスーツ姿でもしっくりと合うカラーリングで、浮いた印象になりません。ですのでベーシックカラーの単色トートは仕事用としてセレクトしてみましょう。
【3】仕事でも使うキャンバストートなら自立タイプ 帆布や丈夫な生地のものを
キャンバス地トートバッグといっても、いろいろな素材感がありますよね。くたっとした帆布(はんぷ)のようなものから、自立する強度の高いものまであります。オフだけでなく仕事などにも使いたいのであれば、固めのキャンバス地を使っていて自立するタイプがおすすめ。
仕事時は使わずオフだけの使用で、くたっとした生地の風合いを楽しみたいのであればやわらかいキャンバストートがいいでしょう。
【4】キャンバストートバッグの機能で選ぶ おしゃれさだけでなく機能性も!

Photo by Lex Sirikiat on Unsplash
持ち手の長さやとめ具など、キャンパストートバッグはデザイン性だけでなく機能性にも注目です。
キャンバストートバッグを選ぶときにはおしゃれさだけでなく、機能性も重要です。持ち手の長さや2Way仕様にできるか、必要に応じて開口部のつくりもチェックしましょう。
持ち手の長さに注目! 両手をフリーにしたいなら2wayという選択肢も
A4サイズが入るキャンバストートバッグは持ち手を肩にかけられるものが多いですが、長さはバッグによってさまざまです。重い荷物を入れることが多い人は、肩かけしても窮屈にならない長さかどうか、事前に確認しておくと快適に使えるでしょう。
また、なかにはショルダーストラップがついた2wayで使えるキャンバストートバッグも存在します。荷物入れがない自転車に乗るときなど、両手を使いたい場面でショルダーバッグとして使用すると便利です。
メイン開閉口の「とめ具」も重要 オープン式、ファスナー式、ホック式など
キャンバストートバッグといえば、開閉口にとめ具がないタイプをイメージする人もいるのでは。とめ具なし(オープン式)は口が広いので、大きな荷物でもかんたんに出し入れしやすいのがメリットです。
その一方で雨が降ったときに中身が濡れやすかったり、外から荷物が見えやすくセキュリティ面で不安が残るというデメリットもあります。
そこで確認しておきたいのが、とめ具の機能。口がしっかり閉まるファスナー式のものなら、大事な荷物を安心して運ぶことが可能。荷物の出し入れが多い人は、ワンタッチ開閉ができるホック式も便利です。使う場面をイメージして、とめ具の相性や好みを確認しておきましょう。
利用シーンにマッチするキャンバストートバッグを! レディースにもメンズにも、韓国でも人気
ファッションスタイリスト
仕事などでも使うファーストトートバッグには、間違いのない老舗ブランドを購入するのがオススメです。
多くの人とかぶるのがあまり好きではなく個性的なトートを持ちたい方は、アウトドア寄りのものやデザイン性の変わったものをセレクトするのがいいでしょう。
ブランド独自の特性を活かしたしゃれたデザインのものなど、魅力的なキャンバストートがいろいろと出ていますので、ご自身のお気に入りを見つけてくださいね。
そのほかのトートバッグの記事はこちら 【関連記事】
キャンバストートバッグを使って快適な毎日を 洗濯がかんたんにできるものも
ファッションスタイリストである宮 万紀子さんへの取材をもとに、キャンバストートバッグの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。
耐久性のあるバッグなら多少ヘビーに使っても平気ですし、やわらかめのバッグならオフシーンでファッションにも取り入れやすく、サブバッグとしても活躍してくれます。より便利に使えるキャンバストートバッグを選んで、ライフスタイルを快適に過ごすためにお役立てください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
20代前半より古着ショップを経てファッション業界に入る。 数社の国内アパレル企業で勤務した後、ファッションスタイリストに転身。 タレントのテレビ出演時のスタイリングや広告、CMのスタイリングを数多く手掛ける。 現在は商業ファッションスタイリストと一般の方のコーディネートをするパーソナルスタイリストとを兼務している。