【シングルサイズ】ソファベッドおすすめ8選
まずは、一人暮らしの人用やちょっとしたお昼寝用など、狭いスペースでも使いやすい便利なシングルサイズのソファベッドをご紹介します。小さめのコンパクトサイズがいい人はぜひチェックしてください。
PUレザーとコーデュロイ素材から選べる
背もたれを倒すだけで簡単にベッドに切り替えられるソファベッドです。脚を外してローソファとしても。素材はPUレザーとコーデュロイの2種類、カラーは全6種類から選ぶことができます。北欧風インテリアに相性抜群な木×ファブリックのおしゃれなデザインです。
ソファベッド感のないおしゃれなデザイン
ソファ内部に厚みのある天然木を使用し、パイプフレームを使用する商品と比べて高い耐久性を実現。ソファベッドに見えないおしゃれなデザインながらも、16cmの極厚ウレタンを使用することでへたりにくく、しっかりとした座り心地に。デザイン性と実用性を兼ね備えた、高コスパの商品です。
背もたれとひじ掛けをフラットにできる
背もたれとひじ掛けの角度をフラットにすることでベッドとしても使える商品。背もたれのリクライニングは3段階、ひじ掛けは6段階の調節が可能。また脚の高さが約18cmのため、お掃除ロボットも通れます。座面には耐久性の良いS字バネを採用し、適度な跳ね返りが心地よいです。
折り畳んで収納可能なソファーベッド
ソファーベッドとしては珍しい折り畳みタイプの商品です。利用しないときにはコンパクトに折り畳むことができるため、部屋の隅においても邪魔になりません。キャスター付きなので移動もラクです。
また、41cmという座面の高さも大きなポイントで、ソファーから立ち上がる際やベッドから起き上がる際に足腰に負担がかかりにくい、ちょうどよい高さに設計されています。
クッション付きで快適
一人暮らしのワンルームにぴったりなコンパクトサイズのソファベッド。深いグレーの大人っぽい色味がインテリアにも馴染みます。
座面にSバネ・ウェービングベルト・ウレタンを使用。硬さのある疲れにくい構造になっています。また、座るときに心地よい背当てクッションがついていて、ベッドにしたときには枕としても使えて快適ですよ。
ふかふかの食パンに包まれて眠れる夢のような体験を
セルタンの食パンシリーズは、かわいいインテリアが大好きな人の間で大人気。思わず人を呼んで見せびらかしたくなるような可愛くてユニークなデザインです。
さらに、低反発ウレタンを使用し、ふかふか・もちもちの気持ち良い手触り。ひとつひとつ職人が手作りした日本製というのも魅力です。
セルタンからは目玉焼きをイメージしたブランケットも販売されているので、ぜひ合わせて使ってみてくださいね。

耐久性・通気性にすぐれたソファーベッド
寝具の蒸れが気になる人向けのすのこソファーベッドです。互い違いに組み合わさったすのこを、前脚方向に引き出すことで、ベッドに必要な幅を確保する仕組みを採用しています。
耐荷重約250kgという丈夫さが安心感を与えます。ソファー時の座面長は、ちょうどマットレス幅の約半分になるので、ソファーとしてじゅうぶんな広さを確保しています。
すっきりとしながらも厚みのある頑丈な木の骨組みは、どんな部屋にも嫌味なく収まります。寝汗が多い子ども用のベッドとしても、おすすめです。
高級ブランドであるシモンズのソファ
シンプルなデザインでソファの高さも低めに抑えられているのでモダンで高級感があります。片肘タイプのカウチソファですが、長さが180cmでベッドとしても使えるサイズ。
ソファとしての優雅さとベッドとしての実用性の両方を兼ね備えています。ポケットコイルを座面全体に配置しているので寝心地もよいですよ。このソファは受注生産で納期まで約45日ほどかかります。
【セミダブル・ダブル】ソファベッドおすすめ9選
シングルサイズより少しゆったりくつろげる、セミダブルサイズと大人2人が寝ることができるダブルサイズのソファベッドをご紹介します。

ゴージャス感と使い勝手が融合したソファーベッド
3段階調節リクライニングは2つの背もたれを独立させて動かせるので、2名それぞれが好きな角度でくつろぐことができます。
肘掛けと足のせ用で収納機能もあるオットマンは入れ替えが可能で、部屋の向きに合わせた配置を選ぶことができます。
オットマンを加えたときのベッド時の長さは208mにもなり、広々とした面積を確保しています。
生地は3種あり、重厚感のあるレザー調生地はアーティフィシャルレザーを採用し、一般的な塩化ビニール素材のPVCよりも耐久性によりすぐれます。
置いてよし、使ってよし、見た目も使い勝手も兼ね備えたソファーベッドに仕上がっています。
ワンタッチでベッドに早変わり
2人で座っても十分な横幅とゆとりのある奥行が特徴のソファベッドです。座面を引き出すだけであっという間にベッドに変更可能!誰でも簡単にセットできます。強度に優れた木材を使用し耐荷重は240kgで高耐久。張地はファブリックとPVCレザーの2種類から選べます。
コスパ重視の日本製ソファーベッド
座面のクッションを伸ばせばベッドに早変わりする、コンパクトなフロアソファーです。ベッドというよりはマットレスに近いですが、ウレタンがぎっしりと詰まってつくりもしっかりとしています。
日本国内で製造されており、安価なソファーベッドにありがちな安っぽさは感じられません。また、リクライニングは14段階で設定でき、ソファーやカウチとして利用する際にも細かな調整ができます。
14段階リクライニングできるローソファー
ローソファータイプのソファーベッドです。クッション性はポリプロピレン綿、ウレタン、チップウレタンを組み合わせた柔らかめだけど底付き感がありません。
14段階のリクライニングが可能で、使用しないときは折りたたむことができます。コーヒーブラウン、ブルー、ダークグリーンの3色から選べます。
北欧モダンなデザインがかわいい
一人暮らしのワンルームでもコンパクトに収まるサイズ感で、来客時にも大活躍するソファベッドです。ひじ掛けと背はそれぞれ6段階に調整が可能で、ソファとしてもベッドとしても快適な角度に固定することができます。
優しい色合いの6色は、ポリエステル100%のサラッとした素材。ブラックとアイボリーは水を弾くPVCレザーを使用した高級感のある見た目です。絶妙にくすんだファブリックの色合いがおしゃれで、これひとつでインテリアのアクセントにもなるでしょう。
ポケットコイルを使用した疲れにくい硬めの座り心地も特徴。お昼寝にもぴったりな腰当てクッションもついていますよ。
便利なセンターテーブル付き!
PVCレザーと天然木を組み合わせた高級感のある見た目のソファベッド。引き出しがついて収納としての役割も果たす便利な商品です。取り外しできるスツールは、好きな位置に取り付けて自在にレイアウトができます。
さらに、中央には背もたれから倒して使えるテーブル付き。夫婦でお酒やコーヒーを飲みながらリラックスしたり、おつまみを置いて映画を見たりとさまざまな楽しみ方ができますよ。
なお、素材はシックな印象のアーティフィシャルレザーとナチュラルな風合いのファブリックがあります。カラーバリエーションも豊富なのでお好みのものを探してみてくださいね。
コンパクトで優しいデザイン
ワンカラーで統一されたシンプルなデザインと、包み込むようなひじ掛けのラインがおしゃれなソファベッド。優しい色合いがおしゃれで、女性にぴったりの限定色マルベリーや男性の一人暮らしにも馴染むクラシックブルーなどがあります。
価格もリーズナブルで、一人暮らしの方や二人暮らしでなるべく予算を抑えたいという方におすすめの商品です。
ワンルームのお部屋にも馴染むデザインで、ゲームをしたりお昼寝をしたりと一日中ずっと座っていたくなるような快適さです。
頭も支えてくれるハイバック背もたれ
頭まで支えてくれるハイバックの背もたれです。ローソファーでカウチスタイルにもなる3WAYタイプは、お子さまがいるご家庭でも安心して使えます。
クッション性は硬めで、適度な弾力があります。カラーが7色あるので、自分のお部屋にあったものが選べて嬉しいですね。
消臭加工・高反発・高密度で快適に使用できる
ウレタンに竹炭を混ぜて消臭加工がされているソファーベッド。高密度、高反発の硬めのウレタンで、寝返りがしやすく腰をやさしくサポートしてくれます。
カウチスタイルだけでも2種類あり、普通のソファやマットレスとしても使用できるため、全部で4つの使い方で活用できるソファーベッドです。
【クイーンサイズ】ソファベッドおすすめ2選
大人2人で寝ても余裕のあるクイーンサイズのソファベッドをご紹介します。家族で使えるような大きなサイズを探している方は、ぜひ参考にしてください。
マットレスのサイズはファスナーで自由に調節可能
大きめの3人掛けソファーベッドでお部屋での存在感も抜群です。ポケットコイル入りのソファーなので、身体への負担も少なめです。
広々と使えるマットレスはファスナーで繋がっているので、大きすぎるときはサイズを調整することができます。マットレスの一部をはずして、枕のように使用することも可能です。
壁に付けて置くとハイバックタイプのソファーに
日本製品で安心できるソファーベッドで、壁際に置けばハイバックタイプにすることができます。座面を手前にのばせば、かんたんにロースタイルのベッドになります。
ポケットコイルをウレタンで包んだクッションが、腰元の負担を軽減してくれて、快適に寝ることができます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る ソファーベッドの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのソファーベッドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ソファベッドのメリット・デメリット
ソファベッドのメリットは、何と言っても1台で2役できること。ソファとベッドをそれぞれ購入するより費用を抑えることができ、お部屋のスペースを有効活用することができます。
普段はソファで来客時にはベッドとして使用したり、またその逆など、上手に活用できれば、こんなに便利でお得な製品もありません。
ソファベッドのデメリット
便利なソファベッドですが、ソファとベッド兼用にすることからくるデメリットもあります。買ってから後悔しないために、デメリットも確認しておきましょう。
【1】ベッドメイキングが必要
毎日、リクライングを倒したり座面をひきだしたりと、まず本体をベッド仕様に変更する作業が必要になります。
【2】布団を収納する場所が必要
敷布団やマットレス以外にも、タオルケット・毛布・掛け布団を使うことになるので、それらを収納しておくスペースが必要になります。
【3】汚れやすい
外で着ていた服のまま座ったり、布団を敷かずに直接寝たりするため、ほこりや汗などが付きやすいです。こまめな清掃が苦手な人やベッドが汚れるのが苦手な方には不向きかもしれません。
デメリットを知ったうえで、ライフスタイルにソファベッドを取り入れてみましょう。
ソファベッドの選び方は?
それでは、ソファベッドの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】ソファか、ベッドか、メインの用途
【2】サイズ
【3】切り替え方法
【4】張り地
【5】クッションの硬さ
【6】便利な機能
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ソファか、ベッドか、メインの用途をチェック
ソファベッドが選ばれる理由は、当然ソファとベッドのふたつの使いわけを目的としています。そのため、メインとしての用途をどうするのかで、選び方が変わります。
ソファとベッド両方の機能が完璧であればもっとも理想的ですが、デザインや素材などで悩んだときにはメインとする使い方から判断する必要があります。
ふだんはおもにソファ代わりとして使い、来客用ベッドとする場合は、寝心地にこだわったものがいいのか座り心地を重視するのか、あるいは日常的にはベッドとして使い、必要に応じてソファにするなど、自分のライフスタイルと照らし合わせ、使い勝手がよいと思われるソファベッドを選ぶことが大切です。
【2】サイズをチェック
ソファベッドを使う人数、置くスペースを頭に置きながら、ベッドに展開したときに必要なサイズを基準に選んでみましょう。サイズ感ですが、お昼寝程度として使用するなら小さめでもいいですが、睡眠用として快適に寝れるようにする大きいサイズも必要です。
▼寝心地を重視するなら幅「97cm以上」を
一般的にシングルサイズのマットレスは幅97cm以上。そのため、メインのベッドとして寝心地を重視するなら幅が97cm以上のじゅうぶんな大きさのものを選びましょう。
幅が狭いものを選んでしまうと寝返りを打ちづらく、肩こりや腰痛など体の痛みにつながる可能性もあります。
また、アームレストが折りたためるタイプは、ソファーとしては省スペースでコンパクトにベッドとしてはゆったり使えます。
▼快適に寝られる長さは「身長+20~30cm」
マットレスの長さは195cmのものが一般的です。しかし、部屋のスペースが限られている場合はコンパクトなものがいいという方もいるでしょう。そんな場合は、身長+20cmの長さを目安に選んでみましょう。ベッドとして使うにはじゅうぶん快適に使えます。
身長が高い方は、快適な睡眠を重視するなら大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。
▼座りやすい座面の高さは「40cm前後」が目安
座るときにあまり低すぎると体勢がキツくなるので、ある程度の高さがあるものを選びましょう。ソファーとしてもベッドとしても使いやすいのは40~45cm程度です。
一方で、テーブルの背が低い場合は38cm以下のものでもOK。ソファとベッド、どちらをメインで使うかに合わせて使いやすい高さを選びましょう。
【3】切り替え方法をチェック
切り替え方法が複雑で面倒に感じてしまうとせっかくのソファベッドを有効に活用できません。ソファからベッドへの切り替え方法は、大きくは3つありますので、それぞれの良さを確認してみてください。
▼切り替えが簡単な「リクライニングタイプ」
リクライニングタイプは、背もたれを倒したり、肘掛を倒したりするだけなどかんたんにベッドに変更できます。
ソファ下の収納などを備えたタイプも多いのが、このリクライニングタイプです。ソファーを壁際に置いた場合、ベッドに切り替えるときにはリクライング分だけベッドを動かす必要があります。
▼来客時に便利な「折りたたみタイプ」
座面や背もたれを折りたたむことのできるのが、折りたたみソファベッドです。ソファにしたときはコンパクトに、ベッドのときはゆったりと使用でき、来客用のベッドにも向いています。簡単にベッドにすることができること、リクライニングタイプよりベッドサイズにバリエーションがあることなどがメリット。
力の弱い人でも簡単に操作ができるソファの肘をスライドさせて操作するドロー式や、両サイドの肘を外側に倒してベッドにするマルチアーム式などがあります。
また、商品によっては、フラットにできるタイプまでありますよ。ソファの幅がベッドの幅になるタイプと長さになるタイプがあります。部屋の形状に合わせて選びましょう。
▼寝心地を重視したい「座面を伸ばすタイプ(ハイダーベッド)」
ベッドに変形させるために、座面を前に引き出すタイプ。一枚のマットレスが折りたたまれて収納されているため、力が弱い人だと操作が難しいこともあります。
また専用のマットレスや布団と合わせて使う必要があるため、ソファとしての使い心地を求めるよりは、ベッド機能としての寝心地を重視したい方におすすめです。
【4】張り地をチェック
張り地の素材もソファベッド選びには、とても大きなポイントになります。ファブリック、合成皮革など代表的な素材の特徴をご紹介します。
▼手ごろな価格が多いのは「ファブリック(布)」
ファブリックとは布でできた素材のことを指します。ソファベッドの生地素材として、とても人気があります。手頃な価格のものが多く、サラサラとした肌触りで季節を問わず快適に利用できるのが魅力です。
通気性がいいので、ベッドとして利用することが多いと考えるならファブリック製がよいでしょう。ファブリック素材のソファーは飲みものなどをこぼしてしまうとシミになりやすいため、リビングで使用する際には注意が必要です。
▼汚れてもお手入れしやすい「合成皮革(フェイクレザー)」
合成皮革は、樹脂繊維をつかって本革の質感を模倣した生地です。本革にくらべて価格が安く、ファブリック素材の欠点である水濡れに強いメリットがあります。もし汚れてしまっても、中性洗剤などを使用するとかんたんに汚れを落とすことも可能です。
その一方で、通気性がよくないという欠点もあり、ベッドとして利用する際には、熱気や湿気がこもりやすいため、とくに夏場は寝苦しく感じてしまうおそれがあります。そのため、合成皮革はソファーとしての用途をメインに検討している方に向いている張り地です。
【5】クッションの硬さをチェック
寝心地を重視するのであれば、着目するのは座面構造です。ソファーもベッドも基本的には、スプリングと呼ばれるコイルやS字型のバネによってウレタンを支える構造となっています。
寝ることをおもな目的とするのであれば、なるべく硬さのあるウレタンがおすすめです。ウレタンがかたいということはそれだけウレタンの密度が高く、均等に荷重を支えるということです。
やわらかすぎる座面では身体が沈み込んでしまうため、長時間の睡眠では、むしろ身体に負担がかかってしまいます。ふかふかしたソファーも魅力的ですが、ベッド重視で考えるのであれば、座面構造をよく吟味して購入するようにしましょう。
ポイント:ウレタンとのバランスも大事な「コイルの種類」も確認!
マットレスのコイルの種類は、「ボンネルコイル」と「ポケットコイル」の2つが主流です。寝心地が異なりますので、それぞれの特徴を知って好みのコイルを選びましょう。
【ボンネルコイルの特徴】
らせん状に巻いたコイルスプリングを連結して一つの大きな面を持ったバネです。身体を面で支えるため、適度に硬さがあること、比較的値段が安いのが特徴です。
【ポケットコイルの特徴】
ポケットコイルは、一つひとつのコイルスプリングが連結されず独立して使われているので、体を点で支えることができます。体の部位ごとに体重のかかり方が違うことに対してたくさんのコイルがそれぞれ最適な力で支えるので、身体のラインにフィットして快適な寝心地となります。振動が伝わりにくいので、ふたり以上で眠るのにも向いています。ただし、ボンネルコイルと比べると高価となります。
このコイルの上に実際に肌があたるウレタンなどのマットを乗せて、最終的な寝心地が決まります。マットには、大きく高反発と低反発があるので、コイルの硬さや柔らかさとのバランスを考えて、クッション性を判断しましょう。
【6】便利な機能をチェック
多機能なソファベッドは毎日熟睡できる寝心地のよいベッドとして、またゆったりくつろげる座り心地のよいソファとしてだけではなく、快適に生活していくための機能にも注目していきましょう。
細かく角度を調整できる「リクライニング調整機能」
ソファーベッドの多くはリクライニング機能が装備されていますが、リクライニングの段階設定や角度調整範囲は商品によって異なります。商品によっては、どう調整しても体に合わないといったケースがあるため、きめ細かな調整ができるかを事前に調べておく必要があります。
また、商品によっては真ん中で分割され、左右それぞれにリクライニングが可能であったり、電動でのリクライニング機能が備わっていたりと、さまざまなバリエーションがあるため、用途に応じてよく確認しましょう。
スッキリしまえて便利な「収納スペース付き」
座面の下に収納スペースのあるソファーベッドは便利です。そんな収納付きソファーベッドには、引き出し式や座面を持ち上げるタイプなどがあります。引き出し式は、雑誌やリモコンなどをしまえるのでお部屋をスッキリ見せることができます。座面を持ち上げるタイプは少し重いので、季節ものなどの洋服を収納するとよいでしょう。
足を乗せてくつろげる「オットマン付き」
オットマンとは椅子やソファでくつろぐために、利用される足乗せ用のソファーのこと。ソファにはオットマンが付いてくるタイプも多いですが、もちろんソファベッドにもオットマンが付いてくるものがあります。足を伸ばしてくつろぎたい方はオットマンがあるかどうかも、ひとつの選ぶ基準としてみてはいかがでしょうか。
飲み物などを置ける「サイドテーブル」付き
車のアームレストのように背面の一部を倒してテーブルになるタイプもあります。ドリンクホルダーがついているものもあり、ソファーでくつろぐには最適。
ベッドサイドテーブルを置く必要がなくなるので省スペースにもなります。リクライニング式のソファベッドについていることが多いので、より贅沢にソファベッドを活用したい方はチェックしてみてください。
カウチとしても使えて便利な「3WAYタイプ」
ソファベッドには、何とも欲張りな3WAYタイプというものもあります。なんとベッド・ソファ・カウチを1台で3役こなしてしまう画期的なアイテムです。折りたたみタイプのソファベッドがベースになっているので、普段はコンパクトなタイプも選ぶことができます。脚つきや脚なしなどのタイプも選べるので、3通りの使い方がしたい場合は検討してみましょう。
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エキスパートのアドバイス 最後に
生活シーンを想像しながら選ぶのが大事!
ソファベッドは多機能なゆえに、どっちつかずという声も聞かれます。
しかし、なんとなく選ぶのではなく、生活シーンを想像しながらどのような要素を優先していくか考えることによって、適切なソファーベッド選びを実現することができます。
座っていても寝ていても、居住性・安楽性が高く、リラックスできることはもちろん、ソファーベッドを選ぶからには、ソファーとベッドの切り替えができるだけ簡単であることも重要です。
そのためにも収まりのよいスペースをきちんと確保し、ソファーベッドの機能性を充分に使いこなせるようにすることが大切です。
ソファベッドで一石二鳥!
今回は、ソファベッドのおすすめ商品と選び方をご紹介しました。ソファとベッド、それぞれ購入するとなると場所もお金も必要になってきます。できれば1つに済ませたい人、来客用にもう1つベッドが必要な人などにはおすすめの商品です。ぜひ、今回ご紹介した内容を参考にして好みのソファベッドを見つけてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。