猫用おやつの選び方 安心なものを
市販の猫用おやつを選ぶポイントをご紹介します。
ポイントは次のとおり。
【1】おやつのタイプ
【2】猫の健康を考えた機能
【3】食いつきのいいもの
【4】原材料をチェック
【5】合成着色料や合成酸化防腐剤が無添加のものを
【6】カロリー
これらのポイントをおさえることで、あなたにピッタリの商品が見つかります! 一つひとつ解説していきます。
【1】おやつのタイプを選ぼう
猫用おやつには、おもにドライタイプ、ウェットタイプ、ジャーキータイプ、フリーズドライタイプなどが挙げられます。ほかにも、ガムやゼリーなどがありますが、代表的なタイプのそれぞれの特徴をみていきましょう。
嗜好性の高い「ウェットタイプ」
猫が大好きな『ちゃおちゅーる』を代表とするウェットタイプは、嗜好性の高さが魅力。ペースト状のものや、液状のものがあります。水分量含有量が多いため、ふだんあまり水を飲まない猫にもおすすめです。お皿に出さずにそのままあげられるタイプが便利です。
与えやすいのは「ドライタイプ」
食事のドライタイプ同様、カリカリと噛んで食べるドライタイプは、与えやすさが魅力です。1粒ずつ与えることができるので、カロリーの調節もしやすく食べすぎを防げます。便利な個包装になっている商品も多いですよ。
噛み応え抜群の「ジャーキータイプ」
素材を乾燥させて作られたジャーキータイプのおやつは、噛み応えが抜群です。使われる素材は、ささみやサーモンなどの動物性素材なので、たんぱく質が豊富。ほかにも、野菜を干して作られたジャーキーもあります。
栄養不足が気になるなら「フリーズドライ・素材そのままタイプ」
フリーズドライとは、素材をそのまま凍結乾燥して作られる製造方法。そのため、栄養が失われず、添加物も使用されていません。フリーズドライ以外にも、かつお節や煮干しなど素材そのままの味を楽しめるおやつもあります。ふだんの食事で栄養不足が気になる場合におすすめで、キャットフードのトッピングとしても使われます。
【2】猫の健康を考えた機能をチェック
猫用おやつのなかには、デンタルケア効果や毛玉ケア効果などが期待できる商品があります。
毛玉ケア:食物繊維を多く配合
毛玉ケア用のおやつには、食物繊維が豊富に含まれています。その食物繊維の働きで、飲み込んでしまった毛が便とともに排泄されます。毛玉を吐きやすい猫や、毛玉ケアのキャットフードを食べてくれない猫には、毛玉ケア仕様の猫用おやつを与えてみてください。
デンタルケア:噛むことで口のなかをきれいに
猫には人間のように歯磨きをすることはありません。しかし、歯磨きが不要というわけではなく、適切なケアが必要です。ブラシを使って歯磨きをしてあげることもできますが、猫の性格によっては口元を触られることを嫌がり、じゅうぶんに磨けないケースもあります。すると、口臭や虫歯の原因に。
噛むことによって歯磨き効果が期待できるデンタルケアタイプのおやつであれば、自然と歯の健康を守ることができます。最近ではデンタルケアに特化したおやつなども登場していますのでチェックしてみましょう。
腎臓ケア・下部尿路ケアのおやつも
猫が抱えることになってしまいやすい健康トラブルとして、腎臓病や尿路結石などが挙げられます。猫の体質にもよりますが、悪化すると命にも関わりますので飼い主としてとくに注意しなければならないポイントです。
そこで、最近では腎臓ケアや下部尿路ケアをはじめとした猫の健康をサポートしてくれる成分の入ったおやつも増えています。高齢の猫にはもちろんのこと、健康が気になる猫には健康サポート機能を重視しておやつを選ぶようにしましょう。
【3】食いつきのいいおやつを選ぼう
味の好みは猫それぞれですが、比較的食いつきがよいポイントをご紹介します。
素材の香りがしっかりと残っているものを
猫は、ささみやかつおなど、食べ物の強い匂いを好む傾向があります。なるべく素材の匂いが強いおやつを選ぶと、食いつきがよくなるでしょう。
アソートタイプなら複数の味を楽しめる
ひとつの味だと飽きる猫には、複数の風味がセットになったアソートタイプのおやつがおすすめ。いろいろな味を試すことができるので、「猫の好みがよくわからない」という方にもぴったりです。
【4】原材料をチェックして
猫用おやつの原材料をチェックして、できるだけシンプルな素材でつくられたものを選ぶとよいでしょう。また、塩分やカロリーが少ないものを選ぶのもポイント。おやつの食べすぎは、肥満につながるおそれもあります。飼い主がしっかりとカロリーコントロールしてあげてくださいね。
【5】合成着色料や合成酸化防腐剤が無添加のものを選ぶ
パッケージ原材料に「黄色4号」「青色1号」などといった表記がある場合は、合成着色料が含まれていることを意味します。合成着色料を長期的に摂取し続けると、発がん性が高まる可能性が危険視されており、注意が必要です。
また、「BHA」や「BHT」といった表記は合成酸化防腐剤を意味し、こちらも長期的に摂取し続けると、健康に悪影響を及ぼすおそれがあるといわれています。「ささみ」「かつお」など、なるべくシンプルな素材でつくられたおやつが安心ですね。
【6】カロリーは低めのものを
猫用おやつのなかには、高カロリーの商品もあります。おやつは、キャットフードにプラスして与えるものなので、高カロリーのおやつは肥満につながるおそれも。食事量とのバランスを考えて、カロリー低めのおやつを選びましょう。
一方で、キャットフードをあまり食べないというシニア猫などは、高カロリーのおやつで栄養をとるという方法もあります。
ウェットタイプのおすすめ6選
大人気の『ちゃおちゅ~る』など、あげやすいウェットタイプの猫用おやつおすすめ商品をご紹介します。

冬場のおやつにおすすめ
宮崎県産の鶏肉を使用して作られた、スープ風おやつ。1袋あたり25g、約15kcalの小容量です。
合成着色料など、不安になるものを含んでいないので安心。また、水分が多く含まれているので、普段あまり水を飲まない猫に積極的に食べさせてあげるとよいでしょう。飲水量が少なくなる冬場にもおすすめしたいおやつです。
食物繊維で毛玉ケア!
小分けになっていて、ご褒美のおやつとして気軽に与えやすいです。また、総合栄養食の基準をクリアしています。
海のおいしさがつまったシーフードミックス味で、食物繊維により毛玉ケアをしてくれます。おいしいうえに、猫の体にやさしいおやつです。
国産のかつおを丸ごと使った寒天ゼリー
かつお、寒天、天然水のみで仕上げられた、食品添加物不使用のゼリーです。つるんと袋から出しやすくなっています。
「無一物」とは、食品添加物を加えておらず、良質なタンパク質を与えることができるフードのシリーズです。ビタミンやミネラル、アミノ酸が豊富な国産のかつおを丸ごと使っています。

液状タイプでお薬を与えるときにも活躍
袋から直接あげられる液状タイプのおやつなので、あげるたびに手やフードボウルを洗わなくてもよく、飼い主さんの負担が少ないです。
嗜好性が高く、猫たちの食いつきがよいのもポイント。薬を飲ませたいときにも活躍してくれます。
合成着色料ではなく、天然の着色料を使用しているため安心です。
チャオちゅ~るシリーズは、体調不良のときに与えられる「総合栄養食」タイプや、下部尿路ケアに特化した製品も発売されており、飼い猫の体調に合わせて選びやすいおやつです。
いろいろな場面で与えられるおやつとしておすすめ。
ピュアな素材だけを凝縮
保存料や着色料だけでなく、甘味料や調味料、グルテンも不使用。素材のおいしさだけをギュッと凝縮しています。
そのままあげても、フードの上にかけてあげてもいいでしょう。愛猫とのいいコミュニケーションができそうですね。
猫の大好物がプリッとしたゼリーに!
国産の若どりを使用し、猫の大好物であるチーズとまぐろ味がプラスされています。
プリッと仕立てられつつも、少しかためなゼリータイプなので、愛猫に食べさせやすいです。
同シリーズでほかにも多彩なフレーバーがあるため、いろいろな味を試してみるのもいいでしょう。
ドライタイプのおすすめ4選
ここからは、ベーシックなドライタイプの猫のおやつのおすすめ商品をご紹介します。
3つの味がセットになったバラエティーパック
定番キャットフードブランドのモンプチから登場したドライタイプのおやつです。こちらは猫の大好きな3種類の味がセットになったバラエティーパックですので、同じ味だと飽きてしまいやすい猫でも喜んでもらえるでしょう。
1回に与える量が小分けになっていますので、ついあげすぎてしまうといった心配もありません。栄養面では猫の健康維持に欠かせない動物性タンパク質がたっぷりと含まれています。
味や形が異なる粒が3種類入ったおやつ
旨味が凝縮された、猫が喜ぶおやつです。
歯がかりよく歯磨きケアができる「ビューティペア」、まぐろ節が練り込まれた「うま味小判」、チキンパウダーやまぐろ節粉などのうまみが重なった「グルメボール」といった粒が入っています。それぞれ味や形が異なるので、飽きることなくおやつを楽しむことができます。
2つの食感が楽しめる一口サイズ
外はふっくらとしていて、なかにはトロッとしたちゅ~るが入っている、2つの食感を楽しむことができるおやつです。
小分けになった袋はかわいいテトラパックになっていて、おやつを取り出しやすいのも特徴のひとつ。一口サイズのため飼い主さんはあたえやすく、猫は食べやすいです。
厳選した自然素材を使用!
厳選した自然素材が使用され、1粒2kcal以下のカリカリおやつです。カリカリとした粒を噛むことにより、歯垢の蓄積をおさえてくれます。
保存料や着色料不使用なうえに穀物も不使用なため、穀物アレルギーの猫にも食べさせることができます。
クランベリーを配合した3種類の形で、味や見た目も楽しめます。
フリーズドライ・素材そのままタイプのおすすめ5選
ここからは、フリーズドライタイプのおすすめ商品をご紹介します。

国産チキンを使った高級おやつ
新鮮な高原但馬鶏のさばきたてを瞬間冷凍。旨味をそのまま閉じ込めて、フリーズドライにした製品です。
国産の鶏肉を使用しているうえ、加工から包装まですべて国内で行なっているため安心できます。
猫への嗜好性も高く、添加物が一切含まれていません。そのまま与えるだけでなく、ふだんのキャットフードにトッピングしてあげたり、お湯や水をかけてやわらかくしてあげたい方にもおすすめです。
スマック独自の製法で栄養とおいしさがそのまま!
独自の熱を加えないフレッシュフリーズドライ製法により、素材そのままの栄養とおいしさが楽しめるおやつです。保存料、着色料不使用で安心。
使いやすいカットタイプになっており、こまかくほぐしてフードの上にトッピングしたり、お湯や水でもどしてスープなどと合わせたりと好みに合わせた使い方ができます。
あっさりとして低カロリーな鶏むね肉のけずり
あっさりとした鶏むね肉をうすく大きめに削ったおやつです。安心の国産で、着色料を使っていません。
食器に入れてそのまま食べさせたり、ふりかけとしてドライフードなどの上にのせて食べさせたりできます。
うすくて軽い低カロリーなおやつですが、舌の上でしっかりと旨味を味わえます。
天然素材100%の貝柱おやつ
貝柱を一枚一枚ていねいにプレスして焼き上げ、磯の香りがそのまま仕上げられたおやつです。
貝柱を100%使用しており、猫の必須アミノ酸であるタウリンを豊富に含んでいます。保存料や着色料は使用せず、安心の国産であることもポイントです。
血合いが抜かれたふわふわなかつおけずり
血合いをていねいに抜き取ったかつおを、ふわふわで小さめの薄花状にけずっています。旨味成分と深く関係しているとして注目されている「アンセリン」を含んでおり、苦味は抑えられ、旨味が際立った淡泊なおやつとなっています。
そのまま食べてもいいですし、ふりかけとしても便利です。
毛玉ケア・歯磨きケアのおすすめ7選
ここからは、毛玉ケアや歯磨きケアにおすすめの商品をご紹介します。
オーラルケア対応のジャーキータイプ
国産の鶏ささみなどがベースとなったジャーキータイプのおやつです。気軽に与えられるようにスティック状になっています。厳選された原材料由来のおいしさのみでなく、噛むだけで歯磨きができるオーラルケアができるという点もポイント。
ブラッシングスクラブが歯と歯の隙間までしっかりと入り込んで歯垢などを除去してくれるので、歯磨きが苦手な猫にもおすすめです。

アメリカで認められたデンタルケアおやつ
アメリカのVOHC(米国獣医口腔衛生協議会)で歯みがき効果が認められた、デンタルケアおやつ。
ほかのドライフード系のおやつとは違い、粒がギザギザになっているため歯みがき効果が期待できます。歯みがきが苦手な猫でも、楽しみながら口腔ケアができますよ。
主原料は100%自然素材。ひと粒約1.4kcalなので肥満気味の猫にもおすすめ。紹介したローストチキン味以外にも、フレーバーのバリエーションも豊富です。
VOHC認定マークを取得したおやつ
こちらのおやつは、アメリカのVOHC(米国獣医口腔衛生協議会)で歯みがき効果が認められています。
穴が多いクリスピーの粒で、サクサクした食感を楽しみつつ、噛むことにより歯垢の蓄積をおさえてくれます。カルシウムやタウリンを配合し、おいしさだけでなく栄養面も考慮されています。
特許を取得した天然海藻成分を配合!
天然の海藻であるアスコフィラムノドサムを主原料とした、デンタルおやつです。
1日あたり2kg以下の猫なら3粒、6kg以下の猫なら4~6粒と、毎日数粒与えることでデンタルケアできます。毎日噛むことで、歯垢をおさえてくれますよ。
この天然の海藻の効果は世界40カ国で認められており、日本でも特許(第4648611号)を取得しています。
L8020乳酸菌の力で健康な口内環境をサポート
猫が好きなかつおを調理した、ジャーキータイプのおやつです。細切りで小さくカットされているため、飼い主さんの手から直接猫に食べさせやすいでしょう。
健康な口内環境を維持してくれる、L8020乳酸菌を配合しています。
歯が食い込みやすいハニカム構造
噛むことで歯が食い込む構造で、歯みがき効果が得られるガムのおやつです。おやつに入っているアパタイトカルシウムが、健康で美しい歯を維持してくれます。
猫が大好きな魚やチキンなどをしっかり練りこんでいるので、愛猫も食いついてくれることでしょう。
微粒のブラッシングスクラブが歯垢を除去
噛むことで歯の汚れを除去する、カニ風味かまのおやつです。
おやつを噛むことで微粒のブラッシングスクラブが歯のすき間に入り、汚れを落とします。歯垢を落とすことで息をきれいにしつつ、猫の歯と歯ぐきの健康をたもってくれます。ピロリン酸Naとポリリジンを配合しています。
【番外編】「またたび」もおすすめ! 猫がストレスを感じているときなどには

普通のまたたびよりも猫が大興奮
またたびには「アクチニジン」「マタタビラクトン」「β-フェニルエチルアルコール」という3つの成分が含まれており、ネコ科の動物を酩酊(めいてい)状態にさせるといわれています。
この商品で使われている、またたびの花に虫が寄生してできた「虫えい果」には、通常の実や葉などよりも「アクチニジン」「マタタビラクトン」が多く含まれています。
そのため、「虫えい果」を使用した本品は、ほかのまたたびよりも効果が高いといえます。
猫がストレスを感じているときや、爪とぎを使ってくれないときにおすすめです。
「猫用おやつ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 猫用おやつの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの猫用おやつの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
猫のおやつのあげ方と注意点
おやつはごはんと比べて嗜好性が強いことから、一日の必要エネルギーの20%以下になるように気をつけましょう。
カロリーオーバーをしなければおやつの回数はこだわる必要はありませんが、1日2~3回程度を目安にするといいでしょう。タイミングはごはんと時間をずらした食後や食間が一般的です。
おやつをあげすぎてしまうと太りやすくなったり、ごはんを食べなくなったりしてしまいます。猫に与えるおやつは、しつけのご褒美や、仲良くなるためのコミュニケーション手段、デンタルケアのためなど、メインである毎日のごはんとは異なった与え方をしましょう。
また、療法食を処方されている猫の場合は、せっかく調整された栄養バランスが崩れてしまうおそれがあるため、おやつは与えないよう注意しましょう。
猫用おやつに関するQ&A
おやつはいつからあげていいの?
子猫にとっておやつは必須ではありません。おやつはあくまで補助的なもので、メインのキャットフードをしっかりと食べさせることが大切です。とくに子猫の成長には栄養バランスが重要なのでおやつの与えすぎもNGです。おやつを与えるのであれば、生後半年から1歳以降を目安にしてください。
おやつをあげるタイミングは?
猫におやつをあげるタイミングは、とくに決まりはありません。人間のおやつと同じように、食事と食事の間にあげることが多いようです。動物病院への通院や、お留守番を頑張ったときのご褒美としてあげるのもいいですね。
おやつ以外に嗜好品もチェック 【関連記事】
猫用おやつで猫とのコミュニケーションを楽しもう いかがでしたか?
この記事では、猫用おやつの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。猫がおやつを食べる姿はかわいらしくて癒されますね。かといって、あげすぎは禁物。カロリーなどバランスを調整しながら、猫とのコミュニケーションに猫用おやつをうまく活用してくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
愛玩動物飼養管理士やキャットケアスペシャリストの資格を活かしながら、様々なWebサイトや紙媒体で猫情報を配信中。 産まれてから今まで猫がいなかった日はなく、現在は3匹の猫たちと生活中。「猫と人間が幸せに暮らす」をテーマに、猫が喜ぶ注文住宅も建築済み。