Wi-Fi付きSDカードおすすめ5選|データ転送速度や容量に注目

Wi-Fi付きSDカードおすすめ5選|データ転送速度や容量に注目

撮影した画像を手軽にスマホやパソコンに転送できるWi-Fi付きSDカード。Wi-Fi機能のないデジタルミラーレス、一眼レフカメラ、ホルガデジタルのようなトイカメラなど、対応カメラであればWi-Fi付きSDカードがあれば、画像の転送が可能です。

あれば便利なアイテムですが、転送速度やカードの規格を確認しなければ、所有している機器で使えない可能性もあります

本記事では、ITライターの酒井麻里子さんに聞いたWi-Fi付きSDカードの選び方と、おすすめ商品を紹介します。使いたい機器に適したWi-Fi付きSDカードを探している方は、ぜひ参考にしてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

ITライター
酒井 麻里子

IT分野を中心に、スマホ、PC、ガジェットなどのアイテムレビューや、企業DXの取材、業界・技術関連の解説記事などを手がける。 noteでは、趣味で集めているプログラミングロボットの話題なども発信。テレワーク×メタバースの可能性を考えるWEBマガジン『Zat's VR』運営。株式会社ウレルブン代表。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:PC・スマホ・カメラ,メンズファッション
横尾 忠徳

「PC・スマホ・カメラ」「メンズファッション」カテゴリーを担当。PC雑誌の編集経験者で、デジタル系商品に馴染みがある。一眼レフカメラやレンズ、メンズファッションにおいて、ユーザーとしての利用・購入機会が多く、物欲や感心が高い。

◆本記事の公開は、2019年08月08日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

Wi-Fi付きSDカードとは? iPhoneやiPadにも転送できる!

数枚のSDカード
Pixabayのロゴ

Wi-Fi付きSDカードとは、無線LANへの接続機能が搭載されたSDカードのこと。例えば、iPhoneやiPadなど、SDカードの挿入口がないデバイスの場合、一眼レフなどで撮影したデータは連動機能がない限り、PCなどを介さないとデータ転送できません。しかしWi-Fi付きSDカードがあれば、デバイスと連動させることで、データ転送を円滑に行うことができます。

製品の中には、インターネットの子機として接続できるものもあるため、どのように使用したいかによって、データ管理をより便利にすることができます。

Wi-Fi付きSDカードを選ぶ5つのポイント ITライターが解説!

それでは、Wi-Fi付きSDカードの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】カードの規格をチェック
【2】データの書き込み速度をチェック
【3】使い方に合わせてカードの容量をチェック
【4】データの転送方法をチェック
【5】転送できる台数をチェック


上記の5つのポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】カードの規格をチェック

 

SDカードには、容量2GBまでの「SD」、4GBから32GBの「SDHC」、64GBから2TBまでの「SDXC」の3種類があります。

これらは単に容量が違うというだけではなく、カード自体の規格が異なります。最近のデジカメなどであれば、どのカードにも対応している場合が多いですが、古い機器の場合は「SDとSDHCは使えるけれど、SDXCには非対応」といったケースもあるため、あらかじめ機器の取扱説明書などで確認しておくといいでしょう。

【2】データの書き込み速度をチェック

 

SDカードには、「90MB/秒」などの形式で数値が表記されています。これは、カメラで撮影した映像などのデータを、どのくらいの速度でカード内に保存できるかを示すものです。転送速度が速ければ、連写撮影などもスムーズにおこなえます。

また、動画を撮影する場合には、「スピードクラス」とよばれる値が重要な指標になります。「SDスピードクラス」「UHSスピードクラス」「ビデオスピードクラス」といった数値が併記されていますが、いずれも値が大きいほど書き込み速度は速くなります。対応メディアや容量は、各メーカーサイトで公開されています。ぜひこちらを参考にして選んでみましょう。

【3】使い方に合わせてカードの容量をチェック

 

SDカード内にどの程度のデータを保存できるかは、カードの容量で決まります。Wi-FiつきのSDカードを使う場合、撮影が終わるたびにパソコンなどにデータを移し、SDカードの中身を消去するのであれば、1回の撮影で必要な容量を確保できれば十分といえるかもしれません。

また、RAW形式の写真や動画といったデータ量の大きなファイルを扱う場合と、1枚あたりのデータ量が比較的小さいJPEG形式の写真撮影が中心の場合でも、必要な容量は違います。日ごろの撮影内容に合わせて選んでみてください。

【4】データの転送方法をチェック

Wi-Fi付きSDカードを選ぶ際は、データを移す際の転送方法も確認しておきましょう。おもに、画像や動画を撮影したらそのまま転送されるタイプと、後から自分で転送するデータを選別するタイプがあります。

自動で転送されるタイプは、手間がかからない点はメリットですが、不要なデータまで転送されてしまう場合があります。一方、手動で転送するタイプは、必要なデータだけを転送することができてムダがないですが、データを選んだり転送させたりといった手間がかかる点がデメリットです。

【5】転送できる台数をチェック

Wi-Fi付きSDカードを選ぶ際に重要なポイントとして、何台のデバイスにデータを転送できるかがあります。

商品によっては1台にしか転送できないものもあるため、複数人でデータを共有したい場合は、複数台にデータを転送できるタイプを選びましょう。

Wi-Fi付きSDカードおすすめ5選 プロ仕様のモデルも!

上で紹介したWi-Fi付きSDカードの選び方のポイントをふまえて、ITライターの酒井麻里子さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。

酒井さんの選び方を参考に、容量や転送速度などをチェックしながら、使いたい機器に合ったWi-Fi付きSDカードを選んでください。

OSEI『無線LAN搭載 ez Share Wi-Fi SDHCカード』

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最大同時アクセス台数は5台まで

こちらのSDカードをデジタルカメラに使用することで、撮影したデータをスマホやパソコンなどで閲覧、保存することができます。

同時に最大5台アクセスすることができ、旅行先などで家族や友人とデータをその場で共有し、みんなで楽しむことができます。

Wi-Fiの電源をON/OFFにできるため、カメラの消費電力を抑えれるので一石二鳥です。

Canon『Wi-Fiアダプター(W-E1)』

CanonWi-FiアダプターW-E1 CanonWi-FiアダプターW-E1 CanonWi-FiアダプターW-E1
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無線通信を実現するWi-Fiアダプター

SDカードが不要で無線通信が可能なWi-Fiアダプターです。

スマホアプリの「Camera Connect(無料)」と連携することにより、カメラ内のCFカードに記録された画像の閲覧・保存やリモート撮影、設定変更がスマホやタブレットで行えます。

ソフトウエア「EOS Utility」と連携することで、パソコンからの遠隔操作も可能です。

エキスパートのおすすめ

東芝『SDHCメモリカード 32GB Class10 UHS-1Flash Air(SD-UWA032G)』

東芝無線LAN搭載SDHCメモリカード32GBClass10UHS-1FlashAirSD-UWA032G 東芝無線LAN搭載SDHCメモリカード32GBClass10UHS-1FlashAirSD-UWA032G
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ITライター:酒井 麻里子

ITライター

プロ仕様と同等の転送スピード

容量と価格のバランスがよく、使いやすい32GBのSDカード。データの転送スピードは最大書き込み速度が70MB/s、SDスピードクラスはClass10、UHSスピードクラスはClass3と、同社のプロ仕様モデルのSDカードと同等レベルの速さなので快適に使えます。

カード内のデータは、公式スマホアプリを使うことでかんたんに確認が可能。一括ダウンロードのほか、必要なファイルだけを選んでダウンロードすることも可能など、使い勝手も良好です。容量の大きな撮影データを扱うことが多い方におすすめ。

エキスパートのおすすめ

東芝『Class10 UHS-1Flash Air(SD-UWA064G)』

東芝無線LAN搭載SDXCメモリカード64GBClass10UHS-1FlashAirSD-UWA064G 東芝無線LAN搭載SDXCメモリカード64GBClass10UHS-1FlashAirSD-UWA064G
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ITライター:酒井 麻里子

ITライター

動画撮影にも適した大容量タイプ

64GBとWi-Fi付きSDカードのなかでは大容量のモデル。データのサイズが大きい4K動画やRAW形式の写真をたくさん撮影する人向けです。撮影中にSDカードの容量がいっぱいになってしまうのは大きなストレスを感じるもの。

すぐにパソコンなどにデータを転送できる状況であれば、データを移してカードを空にすることもできますが、屋外の撮影などではそうもいきません。あとからカードを買い足すよりは、最初に容量の大きなカードを買ってしまうほうがコスパもよくておすすめですよ。

エキスパートのおすすめ

東芝『Class10 UHS-1Flash Air(SD-UWA016G)』

東芝無線LAN搭載SDHCメモリカード16GBClass10UHS-1FlashAirSD-UWA016G 東芝無線LAN搭載SDHCメモリカード16GBClass10UHS-1FlashAirSD-UWA016G 東芝無線LAN搭載SDHCメモリカード16GBClass10UHS-1FlashAirSD-UWA016G
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ITライター:酒井 麻里子

ITライター

はじめての方にもおすすめの容量少なめタイプ

こちらは16GBと容量が少なめのモデル。JPEG形式の写真撮影が中心の場合なら、これで丸一日の撮影分のデータを充分に保存できます。

容量の大きなモデルよりリーズナブルなので、「はじめてWi-Fi付きSDカードを使うので、まずは低価格のもので試したい」という方にもおすすめ。

とはいえ、基本的なSDカードの機能やスマホアプリとの連携は、同シリーズのほかのモデルと同じなので快適に使えます。

「Wi-Fi付きSDカード」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
OSEI『無線LAN搭載 ez Share Wi-Fi SDHCカード』
Canon『Wi-Fiアダプター(W-E1)』
東芝『SDHCメモリカード 32GB Class10 UHS-1Flash Air(SD-UWA032G)』
東芝『Class10 UHS-1Flash Air(SD-UWA064G)』
東芝『Class10 UHS-1Flash Air(SD-UWA016G)』
商品名 OSEI『無線LAN搭載 ez Share Wi-Fi SDHCカード』 Canon『Wi-Fiアダプター(W-E1)』 東芝『SDHCメモリカード 32GB Class10 UHS-1Flash Air(SD-UWA032G)』 東芝『Class10 UHS-1Flash Air(SD-UWA064G)』 東芝『Class10 UHS-1Flash Air(SD-UWA016G)』
商品情報
特徴 最大同時アクセス台数は5台まで 無線通信を実現するWi-Fiアダプター プロ仕様と同等の転送スピード 動画撮影にも適した大容量タイプ はじめての方にもおすすめの容量少なめタイプ
カードの種類 SDHC - SDHC SDXC SDHC
転送速度 - - 読み出し最大90MB/s、書きこみ最大70MB/s 読み出し最大90MB/s、書きこみ最大70MB/s 読み出し最大90MB/s、書きこみ最大70MB/s
容量 64GB - 32GB 64GB 16GB
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年1月6日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2023年1月6日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする Wi-Fi付きSDカードの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのWi-Fi付きSDカードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:無線LAN内蔵ランキング
楽天市場:SDメモリーカードランキング
Yahoo!ショッピング:SDカードランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

Wi-Fi付きSDカードの使い方

Wi-Fi付きSDカードの基本操作は、製品によって多少は異なりますが、おおむね同じになります。カメラにWi-Fi付きSDカードを挿入して、Wi-Fiの設定をオンにします。

接続を完了させたら転送したいデータを選択して、しばらく待つと指定したデバイスに転送されます。撮影後に自動で転送される便利な機能もあります。細かな操作や初期設定は付属されている取扱説明書でご確認ください

Wi-Fi付きSDカードに関連する記事のご紹介

かんたん転送で効率的なデータ管理を!

最近はカメラ自体にWi-Fi機能を備え、撮影データをかんたんにスマホやパソコンに転送できる機種も増えています。しかし、そういった機能を搭載していないカメラでも、Wi-FiつきのSDカードを使うことで、同様の環境が実現します。

カードを抜き差しする手間なくデータを転送できるようになれば、撮影後の画像の加工や整理もさらにスムーズになります。また、スマホへ転送すればSNSなどにすぐにアップすることも可能。写真ライフをより快適に楽しくするために役立つアイテムといえます。

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