「32GBのSDカード」のおすすめ商品の比較一覧表
SDカードの種類・規格とは
SDカードは大きく分けて、「SDカード」「SDHCカード」「SDXCカード」の3種類の規格があります。では、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
SDカード:記録容量2GBまで
記録容量2GBまでの規格のものを「SD」カードと呼びます。
昨今では容量が小さいうえに転送速度が遅いため不向きの規格といえるでしょう。
あまり市場でも見かける機会はなくっている規格と言えます。
SDHCカード:記録容量32GBまで
記録容量32GBまでの規格のものを「SDHC」カードと呼びます。
コストも安く現在でもよく使われている規格です。しかし、高画質な動画には不向きなので、あまり容量のくわない音楽データを持ち運んだり、デジカメなどの画像データを保存するのにぴったりの規格と言えます。
今回紹介する32GBのSDカードとなるので、このSDHC規格になります。
SDXCカード:記録容量2TBまで
記録容量64GB~最大2TBのものを「SDXC」カードと呼びます。
FHD・4K動画やハイレゾ音源やなどの使用に最適といえるでしょう。その反面、コストも高くなる傾向になりますが、動画やゲームなどでの利用が主流の昨今では、定番の規格と言えるでしょう。
32GBのSDカードの特徴
現在売れ筋のSDカードは32GB~128GBの容量のものです。ひと昔前と違って、フラッシュメモリストレージの価格も格段に安くなっているので、32GBのSDカードはそのリーズナブルさが特徴と言えるでしょう。
さらに、容量・価格のほかにも注目するポイントがあります。それは最低保証速度を表示する「スピードクラス」です。
大きく分けて「スピードクラス」「UHSスピードクラス」「ビデオスピードクラス」があり、それぞれクラスと呼ばれる値が大きいほど高速な転送速度が保証されます。
SDカードの選び方のポイント
それでは、SDカードの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】用途
【2】スピードクラス
【3】書き込みスピード
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。
詳しくは下記の記事をチェックしてみてください。
32GBのSDカードのおすすめ5選
ここまでご紹介した32GBのSDカードの特徴をふまえておすすめ商品を紹介します。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする SDカードの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのSDカードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
SDカードに関するそのほかの記事はこちら ニンテンドースイッチなどゲーム機にも注目
リーズナブルさを求める人にぴったり
ITガジェット・家電ライター
価格の安さが魅力の32GBのSDカード(SDHCカード)。コンデジなどでの画像保存用にはぴったりの商品。またビジネスで利用するのにもちょうどいい性能と容量と言えます。
もし、高画質動画をたくさん撮影する方や、写真撮影が趣味の方、家庭用ゲーム機などとの連携をする方などには、さらに容量の大きいSDカード(SDXCカード)を検討してみるのもよいでしょう。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。