そもそもmicroSDカードって?
microSDカードとは、データを記録する『メモリーカード』の中で一番小さいサイズのものを指します。
そもそも、メモリーカードには「SDメモリーカード」「miniSDカード」「microSDカード」といった種類があり、用途や機種のサイズごとに使えるものが変わってきます。
メモリーカードの中で最も小さいサイズで、近年ではガラケーやAndroidをはじめとしたスマホ、さらにニンテンドーSwitchといったゲーム機、デジタルカメラなどに使われます。
さらに、別売りの変換アダプタなどを使用すれば、miniSDカード・SDメモリーカードとしても使用できる利便性もあります。
写真や動画を記録してメモリがなくなってしまったというとき、ヨドバシカメラなどの家電量販店だけでなく、コンビニでも販売しているので入手しやすく使いやすいメモリカードですよ。
機種に対応しているかどうか調べるのは簡単!
microSDカードの大きな用途としては、ニンテンドーSwitchやデジタルカメラ、アンドロイドスマホ、ドライブレコーダーなどになると思いますが、一番の不安はそれぞれの機種に対応しているかどうかですよね。
対応機種は、各デバイスの公式HPなどに記載されているため、調べるのは簡単です。その上で、対応のmicroSDカードの容量を選べば、問題なく使用できるでしょう。
例えば、ニンテンドーSwitchの公式HPの『よくあるご質問』では、「Nintendo Switchは、microSD・microSDHC・microSDXCメモリーカードに対応しています。」と記載されています。
また、SONY『レンズ交換式デジタルカメラ(ILCE-6500)』の公式HPのヘルプガイドでは、使用できる規格がグラフになっており、規格のほか、スピードクラス(読み書き速度)についても記載されています。
さらに、SHARPの『AQUOS sense4 lite』の公式HPのサポート情報では、「2GBまでのmicroSDカード、32GBまでのmicroSDHCカード、1TBまでのmicroSDXCカードに対応しています。」と記載されています。
上記で紹介した3デバイスについては、すべてに「※すべてのmicroSDメモリカードの動作を「保証」するものではありません。」といった注釈があります。
このように、各デバイスで多少のチェックポイントの違いはありますが、古いデバイスを除き、ほとんどが対応しています。各公式HPで使用できる規格を確認することで、あとは容量を選べば問題ないでしょう。
microSDカードの種類(規格)
先ほど少し前述しましたが、microSDカードには「microSD」「microSDHC」「microSDXC」といった種類(規格)があります。規格が上がるにつれて最大容量も増えていきます。迷いやすいですが、あまり詳しくない方は「容量が上がれば規格が上がる」と覚えておけば問題ありません。
もちろん、値段も高くなっていくので、それぞれの種類と使いたい機種に対応しているかを考えることが大切です。
▼microSD(128MB〜2GB)
microSDは、128MB~2GBまでのデータを保存できる、一番容量が少ないモデル。
容量が少ないため、近年では使われることが減ってきましたが、発売日が古いデジタルカメラなどでは、microSDしか対応していない場合もあるため、念のためチェックしておきましょう。しかし、データ容量がすぐに満タンになってしまうため、カメラの場合は高画質な写真や動画、ゲームなどでは容量の大きいソフトデータなどに注意が必要。
少し古いデジタルカメラやゲーム機に使用したいという方向けのアイテムです。
▼microSDHC(4GB〜32GB)
microSDHCは、4~32GBまでのデータを保存できるモデル。
一番ちょうどいい容量で、さらに容量を選べる幅も広いため、自分の用途に合わせて選べます。ずっとmicroSDHCにデータを入れておく場合は32GBモデルを、定期的にPCなどに移行させる場合は10GBほどにするといった選び方も可能。
値段も500円ほどのものから3,000円ほどのものまであるため、選びやすいモデルになります。データの種類がよくわからないといった初心者の方でも購入しやすいはずです。
▼microSDXC(64GB〜2TB)
microSDXCは、64GB~2TBまでのデータを保存できる一番大容量なモデル。
データ容量が大きいため、長時間の動画や音楽ファイル、高画質の写真まで、幅広いデータファイルを数多く保存することができます。画質が綺麗であればあるほど、保存するデータ容量も大きくなるため、プロのカメラマンや数多くのゲームソフトデータを購入する方などにおすすめです。
microSDカードを選ぶポイント
上記を参考に、各デバイスの対応規格を確認したあとは、選ぶポイントは主に2つ。「容量」と「スピードクラス(読み書き速度)」です。その他に防水、耐X線などの機能性を備えたアイテムもあるので、必要に応じて選びましょう。
【1】容量の目安を抑えよう
【2】スピードクラス(読み込み・書き込み速度)をチェック
【※】その他のポイント
ひとつずつ解説していきます。
【1】容量の目安を抑えよう

Photo by マイナビおすすめナビ

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【 写真 】
・500万画素の写真 → 約1万枚/16GB、約2万枚/32GB、約4万枚/64GB
・1000万画素の写真 → 約4,800枚/16GB、約9,500枚/32GB、約19,000枚/64GB
・1800万画素の写真 → 約1,250枚/16GB、約2,500枚/32GB、約5,000枚/64GB
【 動画 】
・標準解像度 / 720×480 → 約5時間/16GB、約10時間/32GB、約15時間/64GB
・フルHD動画 / 1920×1080 → 約2時間半/16GB、約5時間/32GB、約10時間/64GB
・4K / 3840×2160 → 約30分/16GB、約1時間/32GB、約2時間半/64GB
※機種によって容量の誤差はあります。
【 音楽 】
・mp3形式/1曲4分 → 約4,000曲/16GB、約8,000曲/32GB、約16,000曲/64GB
【 Nintendo Switch 】
・Nintendo Switch(本体メモリ32GB)→ 本体1台分/32GB、本体2台分/64GB
・Nintendo Switch 有機ELモデル(本体メモリ64GB)→ 本体0.5台分/32GB、本体1台分/64GB
▼デジタルカメラの場合
デジタルカメラの場合、機種によって保存容量は微妙に違えど、上記のような目安になります。一番重要なのはどんな画質で写真や動画を撮るか。
高画質になればなるほどファイル容量も大きくなるので、一眼レフを愛用するプロの方やこだわりの強い方は大容量64GB、128GB以上の、大容量のmicroSDカードを選びましょう。一方、「ちょうど今のファイルがいっぱいになった」「思い出を残すために写真を撮っている」といった方は、小さめのファイル、もしくは、32GBほどのmicroSDカードでも十分でしょう。
▼スマートフォンの場合
スマートフォンで使用する場合で意識したいのが、microSDカードを「補助として使用したいか」「容量の拡張として使用したいのか」です。
補助では、消したくない写真や音楽ファイルなどを移行・バックアップとして保存するなどの使用方法で、この場合、たくさんのファイルを保存しないため、32GBや16GB以下でも十分でしょう。一方、本体ストレージがいっぱいで拡張を希望している場合は、ある程度余裕を持つために、64GBや128GB以上のmicroSDカードだと安心でしょう。
▼Switchの場合
Nintendo Switchの場合、ゲームソフトによって容量に大きな差が出ます。例えば、オープンワールドアドベンチャーのようなソフトは15GB以上の容量があるソフトも数多くあります。逆に、シンプルなボードゲーム系のものであれば3〜5GBほどのものもあります。
パッケージ版のソフトを購入することが多い方は、16〜32GBほどで十分ですが、ダウンロード版のソフトを購入することが多い方は32GB以上は必須。64GB、128GBなどであると余裕が持てますので安心です。
▼ドライブレコーダーの場合
ドライブレコーダーで使用する場合、ドラレコ自体の録画映像の画素数を確認し、どのくらい録画できるかを確認しましょう。
ドラレコの場合、録画時間として少なくとも必要なのは、事故の瞬間の場合は30分、煽り運転の場合は追われているシーンも録画するために1時間ほど録画保存できれば十分。
相手の車のナンバーを判読できるのはフルHD(1920×1080)ですので、2〜4GBで十分。しかし、安価なモデルが多数ありますので、余裕を持って8GBもあれば安心でしょう。
【2】スピードクラス(読み込み・書き込み速度)をチェックしよう
ゲームデータや動画の保存・再生には「読み取り速度」が速いものを選びましょう。速度を見るには、カード表面に記載されている「30MB/秒」などの数値を見ましょう。これは、最大転送速度を示しており、数字が大きいほどデータの読み取りが速いことを意味しています。特に4K動画などを撮影する際は、速さがとても重要になってきます。
これには、「SDスピードクラス」「UHSスピードクラス」「ビデオスピードクラス」「最大転送速度」の4つの種類があります。
【 スピードクラス 】
スピードクラスとは、最低限の読み書き速度を示す規格のこと。代表的な速度表記で「MB/s」という、1秒間に何メガバイト送信できるかを表しています。
●Class2:2MB/s ●Class4:4MB/s
●Class6:6MB/s ●Class10:10MB/s
というようにランクが分かれていますが、ほとんどの製品は「Class10」が搭載されているため、「Class10」よりも早いか、遅いかに注目しておきましょう。
【 UHSスピードクラス 】
UHSスピードクラスは、こちらも最低転送速度を表す規格のこと。通常のスピードクラスよりも高速のモデルですが、設置するデバイス本体もUHSスピードクラスに対応している必要があるので注意が必要。
●UHSスピードクラス1:10MB/s
●UHSスピードクラス3:30MB/s
などの種類があります。しかし、4K動画を録画・保存する場合は遅延の可能性が高いため、「UHSスピードクラス3」を選ぶとより安心して使用できます。
【 ビデオスピードクラス 】
ビデオスピードクラスは、UHSスピードクラス3よりも高速の規格。表記は「V」を使用し、V6・V10・V30・V60・V90の5種類があります。
●V6:6MB/s ●V10:10MB/s ●V30:30MB/s
●V60:60MB/s ●V90:90MB/s
といった種類があります。参考までに、V60以上のモデルは4Kだけでなく8K映像にも対応できるモデルです。
【 アプリケーションクラス 】
アプリケーションクラスは、主にスマートフォンで使用する場合を想定した規格。PCやデジタルカメラなどと、スマートフォンの読み書きの速度や仕組みが微妙に違います。そんなとき、スマホを使用する際に最適なスピードで読み書きが可能です。
スピードはIOPSで表記され、1秒当たりに実行可能な4KBリード/ライトコマンド数を表しています。
●A1:ランダムリード/1500 IOPS、ランダムライト/500 IOPS、シーケンシャル/ 10MB/s
●A2:ランダムリード/4000 IOPS、ランダムライト/2000 IOPS、シーケンシャル/ 10MB/s
※シーケンシャルはA1、A2で同じです。
A2の方がA1よりも高速最低速度が速いため、スマホのゲーミングなど、ハイスペックなものを求めている方はA2一択。しかし、一般的な写真や動画の保存であればA1で十分でしょう。
▼デジタルカメラの場合
写真・動画撮影の場合、書き込み速度はできるだけ速いものの方がおすすめ。例えば、連写の際に写真が途切れたり、動画がカクカクしてしまう恐れがあります。
デジタルカメラで書き込み速度をチェックする際は、「スピードクラス」「UHSスピードクラス」「ビデオスピードクラス」など、しっかり対応している規格を確認しつつ、なるべく高速なものを選びましょう。
▼スマートフォンの場合
スマートフォンを使用する場合は、スマホ用のアプリケーションクラスをチェックしましょう。A1とA2の2種類があり、A2の方がA1よりも高速最低速度が速いため、スマホのゲーミングなど、ハイスペックなものを求めている方向け。一方、一般的な写真や動画の保存であればA1で十分でしょう。
▼Switchの場合
Nintendo Switchで使用する場合、ソフトの大容量データを読み取りしなければならないため、ある程度大きめの方がおすすめ。公式HPでは、最大転送速度60~95MB/秒以上が推奨されており、これ以上に早ければより快適に使用することができます。
▼ドライブレコーダーの場合
ドライブレコーダーで使用する場合、基本的にはフルHD画質が一般的であるため、どの速度を選んでもあまり変わりはありません。「スピードクラス」「UHSスピードクラス」「ビデオスピードクラス」など、対応している規格をしっかり確認すれば十分でしょう。
【※】その他のポイントも念のため知っておこう
最低限の選ぶポイントは上記の2つだけです。しかし、「水中カメラのmicroSDカードのため、防水性が必要」など必要になりうるポイントもあります。そんなプラスαの機能もご紹介いたします。
▼SDカードリーダーがあると便利
microSDカードは、スマホやオーディオプレイヤーで使うことが多いと思いますが、misroSDカードをSDカードとして利用できる「SDカードアダプター」を利用することで、SDカード対応機器でも使用ができます。
SDカードアダプターはmicroSDカードに同梱されていたり、単体で販売されていたりするので、用意しておくと便利です。
SDカードアダプターがあれば、デジカメなどでSDカードを使っているユーザーもmicroSDが選択肢になります。microSDカードをメインのメディアとして使えば、ほかの端末への使い回しもしやすくなりますよ。
▼防水性・耐熱性・耐衝撃性も考慮に入れる
microSDカードに十分な耐久性があれば、端末が故障してしまっても、データが残っている可能性が高くなります。
たとえば、スマホ用なら水没させてしまう可能性を考慮して防水性があるもの、ドライブレコーダー用なら万が一の事故のことを考慮して耐衝撃性があるものなどを選んでおくと安心です。「もしも」のときのことも考えて、防水性や耐熱性、耐衝撃性にすぐれた製品を選びましょう。
▼保証の有無をチェック
microSDカードには、製品に不具合があった場合に修理や交換などの対応を行ってくれる保証がついているものもあります。一般的なmicroSDカードなら数年の保証がついているものが多いですが、安価なタイプでは保証がついていないケースもあります。
保証がついていないものを購入して不具合があった場合を考えると、いくら安くても損する可能性も。購入する際は、保証内容や期間にも注目してみましょう。読み込めないなどのリスクはつきものなので大切なポイントですよ。
保証期間が1年未満のものも多い中、サムスンの一部のアイテムは驚きの10年! 2003年以降、世界No.1の地位を確立しているブランドならではの信頼性があります。
メーカー・ブランドごとの特徴
有名な日本企業やアメリカ企業のブランドなど、一度は聞いたことがある名前の商品であれば安心感はあります。しかし、Amazonや楽天などのECサイトでは、聞き慣れない有名企業も数多くあります。
本項では、有名ブランドから、聞き慣れないブランドまで、おすすめメーカー・ブランドをご紹介いたします。
SanDisk(サンディスク):メモリーカード、シェアNo.1の安心感!
SanDiskはアメリカに本社を置く、フラッシュメモリーを中心に製造する有名メーカー。日本やアメリカだけでなく、世界中に商品を展開し、フラッシュメモリーでは世界シェアトップを誇っています。
デジタルカメラやゲーム機などのデバイスから、家電まで、幅広い製品に使用でき、さらに容量などの種類も豊富、スペックも高いため、とても人気のメーカーです。
SONY(ソニー):カメラ用メモリーカードに人気が集中!
SONYは日本を本社に置く、デジタルカメラやゲーム機、ウォークマンといった音楽機器などを製造・販売する有名メーカー。
特にカメラシリーズ用のメモリーカードも製造しており、互換性などの観点から人気。SONY製品を使用している方にとっては第一の選択肢になりますし、もちろん、その他のメーカーの製品にも対応しているため、使い勝手がいいです。
SAMSUNG(サムスン):GoPro、Galaxy製品との互換性がグッド
SAMSUNGは、韓国に本社を置く、家電やGalaxyなどのスマートフォンを製造・販売する有名メーカー。
アクションカメラ『GoPro』などではSAMSUNG製のメモリーカードとの互換性がいいなど、近年、流通数が増えている傾向があります。さらに安価なモデルも多く、Galaxy製品との互換性も良いというメリットもあります。
Transcend(トランセンド):コスパに優れた商品を展開!
Transcendは、台湾に本社を置く、半導体メモリ製品の製造・販売を行うメーカー。USBメモリやHDDをはじめとしたメモリーアイテムや、ドラレコといった電子機器なども扱っています。
安価で豊富な種類のデバイスが多く、現在では、アメリカやオランダ、イギリス、日本、中国、インドなど、支社も増えており、人気のメーカーになりつつあります。
microSDカードのおすすめ商品
上記の選び方をもとに、microSDカードのおすすめ商品をご紹介します。
▼おすすめ6選|4GB〜32GB(microSDHC)
▼おすすめ18選|64GB〜2TB(microSDXC)
各商品がすぐに見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ6選|4GB〜32GB(microSDHC)
まずは、4GB〜32GB(microSDHC)のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。

SD変換アダプタ付属のmicroSDカード
スピードクラス10に対応した高速microSDカード。SD変換アダプターが付属しており、SDカードとしても利用可能。
同シリーズは32GBから512GBまで容量が用意されています。512GBも1万円以内で購入可能(2019年10月17日調べ)なので、タブレットやパソコンのストレージとして使うこともできます。
大容量のmicroSDカードが必要なユーザーにおすすめです。
最新技術を採用し、コスパに優れた一品
3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」技術を採用したmicroSD。製造コストを削減する技術なので、比較的お手頃価格なのが嬉しいポイントです。
もちろん、性能にも優れており、読み取り速度は毎秒100MB。スマホで写真を撮ったり、ビデオを録画する分には十分な性能です。
耐X線、耐温度、防水性能を備えたmicroSD
8GBから32GBまでの容量があり、多くの音楽や動画の保存ができる信頼性の高いmicroSDカードです。厳しい環境でも利用できるように、じゅうぶんな耐X線、耐温度、防水性能を備えています。
機器が対応できない条件でも、microSDカードが壊れる心配はありません。5年保証がついているのもうれしいですね。

耐久性が高いmicroSDカード
microSDカードは消耗品のため、使っているうちにどうしてもトラブルに遭いやすくなります。
このmicroSDカードは、耐久性が高く長期間の使用に最適。防水性や耐衝撃性が高く、動作温度も、-25度から85度まで。
容量は32GB、64GB、128GBの3モデルが発売されています。監視カメラやドライブレコーダーなどの保存メディアとしておすすめです。
スマートフォンやタブレットのために開発
UHS-I規格に対応したmicroSDカードで、スマートフォンやタブレットPCなどを快適に使うために開発されており、デジタルカメラにも適しています。
また、フルHD動画をスムーズに記録することができ、容量が必要なゲーム機にも利用できます。
写真や音楽の保存用に最適
高品質のNANDフラッシュと高性能コントローラを採用したmicroSDカード。写真や音楽を保存するのに最適な容量で、写真ならおよそ3200枚、音楽ならおよそ4000曲まで保存が可能です。
Full HD対応。スピードはClass10対応で、連続撮影や高品質録画に最適ですよ。
▼おすすめ18選|64GB〜2TB(microSDXC)
続いては、64GB〜2TB(microSDXC)のおすすめ商品をご紹介いたします。こちらもぜひ参考にしてくださいね。

メイン用途として使いやすいmicroSDカード
モバイルストレージを扱うメーカーの大手であるサンディスク。このmicroSDカードは、大容量の128GBでもリーズナブルな価格の製品となっています。
スピードクラス10に対応した高速なので、写真や動画の撮影用としても最適。
安心できる、保証期間10年!
V30のビデオスピードクラスに対応したアイテムです。スマートフォンやドローン、アクションカメラなどで、4K動画や大量の写真をスムーズに撮影&転送が可能。
アプリケーションスピードクラスA2にも対応しており、ゲームの保存もスムーズです。保証期間が10年と非常に長いのも安心。128GBだけでなく、256GB、512GBも選べるので用途に合わせて選んでください。
安心して使えるデータの復旧サービス対応!
ビデオスピードクラス10に対応し、フルHD動画の長時間録画もできます。また、UHS-1スピードクラス対応なので、スマホやパソコンでのデータ保存だけでなく、ドライブレコーダーでの録画やNintendo Switchの容量拡張にも使えます。
IPX7の防水規格に準拠した防水性能や、-25℃~+85℃の対温度性能なども兼ね備えています。また購入から1年間の軽度な損傷は無料で対応してくれる「データ復旧サービス」があるのも嬉しいポイント。
フルHD対応でアプリ起動がスマートになる
最大読込75MB/秒の高速転送で、動画も写真もストレスフリーに転送できるmicroSDカード。スマホやタブレット、ドローンでの撮影などさまざまな機器と高い互換性があります。
高速での読み書きに対応しているので、スマホでのアプリ起動もよりスマートになります。防水や耐衝撃性などの耐久性はもちろん、5年保証で安心です。
快適にテレビゲームを楽しめる!
Nintendo Switchに対応しており、5GBのゲームの場合はソフト46本分、10GBのゲームの場合はソフト23本分を保存できます。また読み出し最大80MB/sの高速データ転送で、快適にゲームで遊べますよ。
JIS防水保護等級7(IPX7)に準拠した防水設計で、万が一水がかかっても問題ないです。
国内生産の信頼できるmicroSDメモリ
国内の工場で生産しており、製品の高い信頼性と、安心のカスタマーサポートで人気を集めているブランドです。
同梱のSD変換アダプタを使用して、SDカードスロットでそのままの速度で読み書きできます。また、カード内部に過電流が発生した場合、カード本体の発熱や発火を防ぐためにヒューズが作動するので安心して使えます。
最大120MB/秒の超高速読み取りで快適!
A1規格のパフォーマンスで素早くアプリを起動するので、パフォーマンスが向上しandroidスマートフォンなどがより使いやすくなります。
サンディスクの対応するカードリーダーを使用することで、最大120MB/秒の超高速読み取り速度を実現しており、フルHDビデオや音楽などを快適に楽しむことができます。
4K動画もスムーズに撮影できるプロ向けの性能
最新のスマホやNintendo Switchのメモリーとして使用可能。書き込み速度が速いので、写真やビデオをカードに転送する際にもノーストレスです。ビデオ撮影もスムーズにできますよ。
便利なSDアダプターが付属しており、スマホだけでなく、さまざまなカメラやビデオカメラ、タブレット、ノートPCでも使えます。

安価で高速! コストパフォーマンスに優れたモデル
「HIDISC microSDXCカード 512GB」は、スピードクラス10に対応した高速microSDカード。スマホ用として使えば、動画や音楽をたくさん持ち運ぶことも可能です。
SDカードアダプターが付属しているので、もちろんSDカードとしても利用可能。タブレット、ゲーム機、デジカメなどでも使えるmicroSDカードとなっています。

高速読み書きが可能なmicroSDカード
書き込み・読み込み速度が高速なmicroSDカード。512GBモデルの読み出し速度は最大100MB/s、書き込み速度は90MB/sとなっており、4K UHD動画でも遅延なく録画(32GBは除く)、再生が可能です。
読み書きの速度で遅延しやすい高画質な動画をメインで利用するユーザーにおすすめのmicroSDカードです。
HDビデオ撮影や高解像度写真の撮影に最適
16GBから512GBと幅広い容量を展開しているため、目的に応じて最適な容量のmicroSDカードが選べます。
HD動画の撮影や高解像度の写真撮影に適しており、スマホやタブレットPC、ビデオカメラに利用できます。製品寿命期間にわたり保証がついているのもうれしいポイント。
最大読み取り速度は100MB/sと高速
スピードクラスはUHS-I、Class 10対応となっているため、じゅうぶんな書き込み速度をほこるmicroSDカードです。最大転送速度は100MB/sなので、すばやくデータを読み込むことが可能。
防水(IPX7準拠)、耐X線(ISO7816-1準拠)、耐温度(-25~85度)とすぐれた耐久性も魅力のひとつです。
書き込み頻度の高いアプリに最適
書き込み頻度の高いドライブレコーダーや監視カメラ、監視システムなどのアプリに適したmicroSDカードです。長時間の映像を記録するのにぴったり。
防水性や衝撃耐性、温度耐性はもちろん、静電耐性やX線耐性にもすぐれており、安定したパフォーマンスを提供してくれるでしょう。
ドライブレコーダーや防犯カメラに
MLC NANDを搭載し、繰り返しの書きこみに強いmicroSDカード。ドライブレコーダーやカーナビ、防犯カメラなど、つねに上書きを行なうような機器に最適です。
高耐久で、耐温度-25度~85度の環境下で使用可能。付属のアダプターを使うことでSDカードとしても使えます。
UHS-I対応機器に高速転送可能
『EX-MSDU1』シリーズは32GBから128GBの大容量のラインナップになっています。UHS スピードクラス1に対応しており、UHS-I対応機器に対して最大104MB/sの高速で安定したデータ転送が可能です。
著作権保護機能やプロテクトスイッチ、ケースつきなど便利な機能がまんさいです。
高画質写真や動画も手軽にシェア
容量が大きく、転送速度も早いため、4K UHD動画も遅延なく録画、再生可能でストレスフリー。SDカードアダプターを用いることで、SDカードとしても使用でき、多岐に渡るデバイスで利用可能。
また、海水で最大72時間耐えうる防水設計、空港のX線検査機、MRIスキャナに相当する磁場から守る耐久保護機能を備える脅威のスペック力と信頼性。
モバイルデバイスと4K撮影用に
256GBの大容量microSDカードで、アンドロイドのスマホやタブレット用に最適です。4K Ultra-HD高画質ビデオ撮影にも対応し、大切な思い出を高画質で残すことができます。
過酷な撮影環境にも耐えられる耐久性も備えています。
4KやUHDビデオ撮影に最適化されたmicroS
KLEVVの「CRAS microSD」シリーズは4K、UHDビデオ撮影に適したスペックを備えており、スマホやCAMコーダーなどあらゆる機器での録画や再生が可能です。
また、モバイル環境でも高速な転送が可能となっており、保証期間は制限つき永久保証という驚きのmicroSDカードです。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの最新人気ランキングを見る microSDカードの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのmicroSDカードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
データ消去に関する注意点
microSDカードを購入しても、データがいっぱいになったり、必要のないデータを整理する際、削除することもあるかもしれません。そんな時は注意が必要。
謝って大切なデータを消去しないためにも、しっかり本項をチェックしておきましょう。
microSDカードに消去ロックはありません エキスパートからのアドバイス
SDカードには、書き込みができない保護用のロックボタンがあります。これは、誤ってデータを消去しないためのものですが、microSDカードにはロックボタンがありません。
データを消去する際は、カードの中身を確認するなど、SDカードよりも慎重に行なう必要があります。
デジタルカメラ用に予備のカードを常備しておく
microSDカードは、読み書きできなくなる不意なトラブルが起きることがあります。とくにカメラのデータ保存用途で使っている場合、写真を記録できず、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまうことも……。
そういったトラブルを防ぐためには、予備のカードを常備しておくのがおすすめ。
緊急避難用のmicroSDカードは、容量が小さく、価格が安いものでもかまいません。メイン用/予備用のどちらに適したカードなのかを考慮してmicroSDカードを選ぶといいでしょう。
そのほかのSDカードもチェック 【関連記事】
まとめ|特徴を理解すれば失敗しない!
microSDを選ぶ手順を確認しましょう。
1:規格をチェック
「microSD」「microSDHC」「microSDXC」などの種類があるので、機種に合うものを選びましょう。
2:容量とスピードクラスをチェック
4K動画を撮影する場合は大容量で速度が速いもの、スマホで写真撮影するんなら容量はそこそこ・速さはそれほど必要ではない、などを確認しましょう。
3:その他の機能をチェック
海辺で撮影する場合は防水機能が求められますし、飛行機によく乗るなら耐X線機能が求められます。
大まかな流れはこの通りなので、目的にかなったmicroSDを選んで、快適なデジタルライフを送りましょう!
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。