「カリフォルニアワイン」のおすすめ商品の比較一覧表
カリフォルニアワインの特徴とは?
カリフォルニアの豊かな自然のなかでつくられるカリフォルニアワインは、軽やかな味わいが特徴です。ワインの生産地としての歴史はまだ浅いですが、ヨーロッパの伝統的な手法を取り入れたり、ワインを科学的に研究したりして、おいしいワインをつくり続けています。
カリフォルニアワインは、生産地によって大きく味わいが異なるのもポイントです。セントラル・ヴァレーやサウス・コーストでは、デイリーワインにぴったりの軽めのワイン、太平洋沿いのセントラル・コーストでは個性豊かなワインがつくられています。
カリフォルニアワインの選び方
JSA認定ソムリエの井出玲子さんにカリフォルニアワインの選び方のポイントを教えていただきました。どんな点に注目してカリフォルニアワインを選べばいいか悩んでいる方は、ワインのエキスパートの視点を商品選びに生かしてみてください。
産地から選ぶ
ひとくちにカリフォルニアといっても広大です。産地がいくつかに分かれており、どこでつくられたかによってそれぞれ特徴が異なります。産地による特徴を見ていきましょう。
ボルドースタイルの「ナパ・ヴァレー」
ナパ・ヴァレーのワインは、パワフルな味わいと華やかなニュアンスが特徴。カベルネ・ソーヴィニョンのほか、ピノ・ノワールやシャルドネ、メルロ、ソーヴィニヨン・ブランといった品種から質の高いワインがつくられています。
評論家などからの評価がよい「ノース・コースト」
サンフランシスコの北側にあるノース・コーストは、海と山に囲まれており、カベルネ・ソーヴィニョンやピノ・ノワール、シャルドネなどさまざまなブドウがつくられています。
小さなワイナリーによる本格的で質の高いワインが多く、評論家や批評誌の評価もよいです。なかには生産量が少なく、希少な「カルトワイン」と呼ばれるワインもあります。
クオリティの高いワインがそろう「ソノマ」
ソノマの南部では、冷涼な気候を生かして、ピノ・ノワールを使ったワインが多くつくられています。一方、ソノマの内陸部では、その温暖な気候を生かしてカベルネソーヴィニョンやメルロー、ジンファンデルを使ったワインが多いです。
南部のピノ・ノワールを使ったワインは質がよく、内陸部のワインはカジュアルに楽しめコスパのよさが特徴です。
バラエティに富んだ「セントラル・コースト」
太平洋沿いの、サンフランシスコからサンタバーバラまでの地域がセントラル・コーストです。北部ではピノ・ノワール、南部ではメルローなどが栽培されており、地域によってワインの味わいが異なります。
個性的なワインが多くつくられているので、カリフォルニアワインのバラエティに富んだ味わいを感じたい人に適した産地です。
デイリーワインなら「サウス・コースト」「セントラル・ヴァレー」「シエラ・フットヒルズ」
ふだんの食卓で飲むデイリーワインには、「サウス・コースト」「セントラル・ヴァレー」「シエラ・フットヒルズ」でつくられたワインがよいでしょう。
サウス・コーストはサンディエゴやロサンゼルスに近い地域で、軽めのテーブルワインが多くつくられています。カリフォルニアの農業の中心地であるセントラル・ヴァレーは、シャルドネやカベルネ・ソーヴィニョンを使ったワインが多くつくられており、こちらも軽めの味わいです。
シエラ・フットヒルズではジンファンデルという品種のブドウがつくられており、黒ブドウを使って白ワインの製法でつくられた「ブラッシュワイン」が広く知られています。
ブドウの品種から選ぶ
カリフォルニアではさまざまな品種のぶどうが栽培されています。それぞれの特徴を紹介します。
ナパやソノマを代表するぶどう品種「ジンファンデル」
ジンファンデルは、ナパやソノマで広く栽培されている品種です。色が濃く、果実味あふれるワインになります。
酸味はおだやかで、チェリーやカシスなど黒い果実のニュアンスが感じられる味わいが特徴。クミンなどのスパイス香も感じられます。アルコール度数が高めで、長期熟成に向くワインが多いです。
カリフォルニアでは、ジンファンデルを使ったロゼワイン「ホワイト・ジンファンデル」もつくられています。ホワイト・ジンファンデルは、みずみずしく軽やかな味わいです。
ボルドーよりフルーティーな「カベルネ・ソーヴィニヨン」
カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョンは、ボルドーのものよりもフルーティーな味わいです。豊かな香りと、骨格のしっかりしたタンニン・酸が特徴。赤身の肉と相性がよいので、牛肉やラムと合わせて味わってみましょう。
熟成を待たずに買ってすぐに楽しめるワインや、カジュアルに楽しめるデイリーワインも多くつくられています。
まろやかな味わいの「メルロー」
メルローを使うと、
まろやかでやわらかい、シルキーなテクスチャーのワインになります。ほどよいタンニンとボリュームが感じられ、エレガントで繊細なのが特徴です。ただおだやかなだけでなく、スパイシーなあと味を感じることもあります。
熟成させても、購入してすぐに飲んでもおいしいワインが多いです。カリフォルニア州では、メルローだけを使ったワインもつくられています。
さくらんぼのような果実味のある「ピノ・ノワール」
ピノ・ノワールを使ったワインは、豊かな香りとなめらかな口当たりが特徴です。熟成させることで、枯れ葉のようなニュアンスやジビエを思わせるフレーバーが加わります。
カリフォルニアのピノ・ノワールは、甘酸っぱいチェリーやベリー系のニュアンスが出やすいです。ジューシーでフルーティーな、上品な印象のワインになります。
パワフルな味わいの「シャルドネ」
シャルドネは、つくり手や土地の個性が出やすい品種です。カリフォルニアでは、
よく熟したトロピカルフルーツのような香りと力強さを併せもったパワフルな白ワインになります。
ステンレスタンクで熟成させたものはすっきりフレッシュな味わいに、樽で熟成させたものはバニラやナッツを思わせるふくよかな味わいになりやすいです。
爽やかな柑橘系の「ソーヴィニヨン・ブラン」
「フュメブラン」とも呼ばれているソーヴィニョン・ブランを使うと、ハーブやグレープフルーツを思わせるさわやかなニュアンスのワインになります。購入後すぐが飲みごろのワインが多いです。
カリフォルニアのソーヴィニョン・ブランは、シトラス系の香りのなかにパッションフルーツなどトロピカルフルーツのニュアンスが加わります。酸はおだやかで、やさしい飲み心地です。
有名なワイナリーにも注目!
カリフォルニアのワイナリーのなかでも、とくに注目したいワイナリーを紹介します。
ナパ北部にある『シャトー・モンテレーナ』
シャトー・モンテレーナは、ナパ北部・カリストガにあるワイナリーです。丘の急斜面から平地まで多様な地形が入り組んだ複雑な土地に畑を所有しています。1976年に開催された「パリスの審判」で、その名を世界に知らしめました。
複雑な土地で栽培されたぶどうもまた複雑なニュアンスを持ち合わせていることから、シャトー・モンテレーナのワインは複雑で奥行きのある味わいのものが多いです。
オーパス・ワンをつくる『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』
ロバート・モンダヴィ・ワイナリーは、「カリフォルニアワインの父」とも呼ばれるロバート・モンダヴィ氏のワイナリーです。1966年にワイナリーができてから、「オーパス・ワン」をはじめとしたすぐれたワインをつくり続けています。
環境に優しいぶどう栽培を行う「自然農法(ナチュラル・ファーミング)」や、重力に従って果実やワインを移動させる「グラヴィティ・フロー」を取り入れるなど、ユニークな取り組みにも力を入れているワイナリーです。
カリフォルニアを代表するワイナリー『リッジ』
「リッジ」こと「リッジ・ヴィンヤーズ」はカリフォルニアを代表するワイナリーで、その名はヨーロッパでも広く知られています。
単一畑のぶどうを使ったワインづくりに力を入れており、ワインのほとんどに畑の名前が冠されているのも特徴です。ワイナリーは、サンタ・クルーズ山脈中とソノマ郡の2カ所にあり、それぞれですぐれたワインがつくられています。
ワインの種類で選ぶ
カリフォルニアワインは、大きく3つのタイプに分けられます。飲むシーンに合わせて選んでみましょう。
単一の品種で作られた「ヴァラエタル」
「ヴァラエタル」は使われているブドウの品種を前面に押し出したワインです。ブドウ品種による味わいの特徴がよく出ているので、好きなブドウ品種がある人はヴァラエタルワインから選ぶとよいでしょう。
使われているブドウの品種は、ラベルに表示されています。しかし、表示されているブドウ品種だけでつくられているとは限りません。
つくり手の個性が出る「プロプライアタリー」
「プロプライアタリー」とは、英語で「所有の」「専有の」という意味です。ひとつのワイナリーがブドウの栽培から醸造、瓶詰めまでを一貫して行なっており、ラベルにはオリジナルのブランド名や生産者名が表示されています。
ブドウの栽培から一貫してワインづくりに取り組むことで、ブランドや生産者ごとの特徴が色濃く反映されているのが特徴です。
初心者でも飲みやすい「ジェネリック」
数種類のブドウをブレンドしてつくられているのが、「ジェネリック」です。日常消費用に作られており、ラベルにワインの色調が表記されているものと、ヨーロッパの地名が書かれているものがあります。
ヨーロッパの地名が書かれているものに関しては、使うブドウの品種に制限はなく、その産地の味わいに寄せて作られているのが特徴です。おもに国内消費向けに出荷されています。
当たり年にも注目!
ワインは、生産年度によって、よし悪しが異なるので、間違いのないヴィンテージワインを選びたいなら、ヴィンテージとなっている年度のワインを選ぶとよいでしょう。どこの国でもワイナリーごとにヴィンテージ年は異なりますので、全体的には2017年、2015年、2012年、2009年などがヴィンテージ年といわれています。
プレゼント用なら高級なものを
カリフォルニアワインは、1,000円以下のデイリーなものから数万円するものまで、非常にバラエティ豊かです。比較的手ごろな価格のものは日常の食卓で気軽に親しみやすいものが多く、高価なものは、あわせる料理やグラス選びにも気を使う繊細なものが多くなります。
おすすめなのは、週末などにゆっくりと食事を楽しみたいときの食卓に向く2,000円台くらいのものから、特別な日に手のこんだごちそうとともに飲みたい4,000円~6,000円程度の価格帯。入手しやすく、デキャンタといわれる容器に移し替える「デキャンタージュ」などの手間がかからないものが多いです。
カリフォルニアワイン【赤】おすすめ10選
カリフォルニアでつくられている赤ワインを紹介します。
オーパスワンワイナリー『オーパス・ワン(2016)』

出典:Amazon
Y by YOSHIKI『カベルネソーヴィニョン カリフォルニア 2018』








出典:Amazon
ナパ・ハイランズ『カベルネソーヴィニヨン 2016』








出典:Amazon

フランシスカン『カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・カウンティ 2016』

出典:Amazon
カリフォルニアのお値打ちカベルネの決定版!
ちょっといいナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンを選ぼうとすると、高価なものが多くなってしまうなか、2,000円台で購入できるお値打ちワインであり、カリフォルニアワインの入り口ともいえるような1本です。
東隣がオーパス・ワン、西隣がシルバーオークという名高いワイナリーにはさまれた有名な地区でつくられたワインです。著名なワイン評論誌でも94点を獲得するなど、評価が高いのも手にとりたくなる理由のひとつ。完成度が高く、この価格帯で買えるワインのなかでは、品質のよい赤ワインとしても知られています。
カリフォルニアワインはちょっと高いな、安いものはあまり品質がよくないのでは、と思っている方に、ぜひ試してみてほしいワインのひとつです。
カレラ『ピノ・ノワール ジェンセン 2017』
![[2017]<正規品>カレラジェンセンピノノワール[2本目以降700円引][常温便]](/assets/loading-gif-ef97edf4d1acb90bd8ecfb171d4687ca923b13d386173426bfcb961097a710fe.gif)
出典:Amazon

クライン・セラーズ『ジンファンデル エンシェント・ヴァインズ コントラコスタ・カウンティ 2016』




出典:楽天市場
樹齢100年を超える樹からとれるブドウを使用
カリフォルニアのブドウは、フィロキセラという害虫により、100年ほど前に壊滅的な打撃を受けました。この商品は、その被害を免れた貴重な古樹からとれるブドウを使用したワインです。
その貴重なブドウ畑を歴史的遺産の保全も含めて買い取ったのは、現オーナーの祖父、ヴァレリアーノ・ジャクジー。名前からもわかるとおり、ジャクジー風呂を発明した人です。
とても貴重なブドウでつくられるものでありながら、手ごろな価格で手に入るのも魅力です。熟したブドウのリッチな風味と、スパイシーな香りと味わいで、飲みごたえがありつつも飲み飽きないワインに仕上がっています。古樹のワインを飲んでみたい方はぜひお試しを。

オー・ボン・クリマ『ピノ・ノワール ツバキラベル サンタ・バーバラ・カウンティ 2017』

出典:Amazon
世界的人気のワイナリーの、日本限定ワイン
本場フランスに引けをとらないピノ・ノワールを生み出すワイナリーとして知られているのが、この「オー・ボン・クリマ」。ワイナリーのオーナーは、とても繊細なワインづくりを目指す、(カリフォルニアの)サンタ・バーバラの怪人と呼ばれるジム・クレンデネン氏です。かつてはブルゴーニュの神様として知られる、アンリ・ジャイエ氏に師事していました。
ワインラベルを描いたのは、日本の現代美術家である椿 昇(つばき のぼる)氏。酵母の精霊を描いたこのワインは、日本のみに出荷される限定のワインになっています。
ブラックチェリーなどの黒い果実の香りに、甘草やスパイスが絡まる複雑な香りと、フレッシュな酸味とシルキーなタンニンがエレガントなワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンとは違ったタイプのワインを楽しんでみたい方におすすめです。
サントリー『ダックホース ビッグ レッド ブレンド』
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/31gvj-OLoEL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51noU7h9FFL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/618bEangKPL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51LWd+1ClGL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/61Udl9dNWYL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51wCnkahgLL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51bi1PicDXL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/31gvj-OLoEL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51noU7h9FFL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/618bEangKPL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51LWd+1ClGL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/61Udl9dNWYL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51wCnkahgLL.jpg)
![【驚きの濃い「旨」ワイン】ダークホースビッグレッドブレンド[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51bi1PicDXL.jpg)
出典:Amazon
サントリー『Carnivor』
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/31ud8ODx+RL.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51tLQGwqL9L.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51IB7poh6GL.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/41A0fnJC4HL.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51BbWIatP8L.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51ChKXcPwDL.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51-WEcT5fcL.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/31ud8ODx+RL.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51tLQGwqL9L.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51IB7poh6GL.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/41A0fnJC4HL.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51BbWIatP8L.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51ChKXcPwDL.jpg)
![【肉専用黒ワイン】Carnivorカーニヴォ[赤ワインフルボディアメリカ合衆国750ml]](https://m.media-amazon.com/images/I/51-WEcT5fcL.jpg)
出典:Amazon
シックス・エイト・ナイン セラーズ『シックスエイトナイン 2018)』
SixEightNineNapaValleyRedWine[2018](689Cellars)アメリカ/カリフォルニア/ノース・コースト/ナパ・ヴァレーAVA/赤/750ml](/assets/loading-gif-ef97edf4d1acb90bd8ecfb171d4687ca923b13d386173426bfcb961097a710fe.gif)
出典:Amazon
カリフォルニアワイン【白】おすすめ6選
カリフォルニアでつくられている白ワインを紹介します。
ブレッド&バター『ソーヴィニヨン・ブラン』






出典:Amazon

シックス・エイト・ナイン・セラーズ『ナパ・ヴァレー ホワイトワイン 2016』

出典:楽天市場
アメリカでは買えない、海外の大切な顧客用ワイン
ナパやソノマの銘醸(めいじょう)地のワインを専門に扱っているワインエージェント会社が、カリフォルニアの名醸造家とともに設立した、ジョイントベンチャーによるワインです。
銘醸地の選りすぐりのブドウを使用し、カリフォルニアを知り尽くした醸造家が醸(かも)したワインは、アメリカ国内には出荷せず、海外向けにのみ出荷。シャルドネとソーヴィニヨン・ブランを主体にブレンドしています。
白い花やオレンジの花のようなフローラルな香りと、ネクターや柑橘類のような香りが絡みあう複雑なアロマに、青りんごやレモンのようなフレッシュな果実味が感じられ、すっきりとした酸が心地よい味わい。コストパフォーマンスがよく、ナパの魅力が詰まった1本。ナパワインは高くて……と思っている方にぜひ飲んでいただきたいワインです。

フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリー『ソフィア リースリング 2016 スパークリング』

出典:Amazon
娘への愛情を表した、コッポラ監督が手がけるワイン
世界的に有名な映画監督、フランシス・コッポラ監督のワイナリーのワインです。カリフォルニアワインに敬意を払いながらワインをつくってきたコッポラ監督が、娘ソフィアの結婚記念につくったのがこのワイン。ラベルの細部に至るまで、娘への愛情にあふれたものになっています。
洋梨やアプリコット、白い花などの香りと、トロピカルフルーツのようなアロマが特徴。ほのかに甘みを感じる果実味、さわやかな酸のバランスがよく、食事ともあわせやすい1本に仕上がっています。繊細な味わいのものを探している方におすすめです。結婚のお祝いとしてプレゼントするのもステキですね。

シュグカネーロス・エステート・ワイナリー『シャルドネ カーネロス 2016』

出典:Amazon
ブレッド & バター『ブレッド&バターシャルドネ 2019』

出典:Amazon
ココス「クリムゾン・ランチ・シャルドネ2018」






出典:Amazon
JSA認定ソムリエからのアドバイス
JSA認定ソムリエ
さまざまな逸話とともにワインを楽しもう!
カリフォルニアのワインは、ニューワールドのワインのなかでは少し高価なものが多くなりますが、さまざまなストーリーのあるものが多く、それを知ることも楽しみのひとつです。
週末や特別な日のディナー用として、ちょっといいワインとしてチョイスするのがおすすめです。ワインのストーリーとともに味わえば、きっと食卓での会話も弾むこと請け合いです。特別な日のワインというとフランスやイタリアを思い浮かべがちですが、カリフォルニアのワインの魅力に触れてみるのもよいのではないでしょうか。
ワインと料理のマリアージュを楽しんで
カジュアルに楽しめるものから、特別な日の1杯にふさわしいものまでさまざまなワインがそろっているのが、カリフォルニアワインの魅力です。カリフォルニアワインを飲むときは、ぜひ料理と組み合わせてマリアージュを楽しんでみてください。
ぶどうの品種や生産地区によって、カリフォルニアワインの味わいは異なります。それぞれのワインに合う料理といっしょに楽しめば、よりそれぞれのおいしさが引き立つでしょう。
カリフォルニアワイン選びに迷ったときは、記事中で紹介した選び方のポイントや商品を参考にしてください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
OLだった20代前半にワインの魅力に惹かれ、飲食業の道へ。 イタリアンレストランなど、数軒のレストランを経て、1989年、JSA認定ソムリエとなる。 日本のワイナリーのコンサルティング会社にてプロモーション施策やマーケティング業務を行い、その後フリーに。飲食店のメニュー作成やコンサルティングを行う。 現在、フリーのフードコーディネーター、編集・ライターとして活躍中。