ポータブルカーナビ(ポータブルナビ)とは?
ポータブルカーナビとは、車内にかんたんに取りつけができ、車外への持ち運びや外付けもできるカーナビ。吸盤などでダッシュボードに取りつけるのが一般的です。特徴は小型で機能性が高くて安い製品が多いこと。
最新のモデルはバックカメラを搭載しているものもあり、機能性は充実しています。テレビ機能もフルセグのものが増えており、ポータブルだからといって敬遠する理由はありません。持ち運びできるメリットのほうが大きいでしょう。
ポータブルカーナビのメリット
ポータブルカーナビのメリットは大きく3つ挙げられます。
1、車載もできて持ち運びもできる自由度の高さ
2、たくさんの種類があって好きなものを選べる
3、リーズナブルな価格である
ポータブルカーナビは、ダッシュボード上に設置するので、ダッシュボード内に組み込むタイプよりも視界を少し妨げてしまうこと、また配線などが露出しているので、ダッシュボード回りがスッキリしないことなどがデメリットといえます。
手軽に安いカーナビを導入したい方や、持ち運びできる自由度などを重視する方は、ポータブルカーナビを選ぶといいでしょう。
普通のカーナビとの違い
一般的なカーナビはダッシュボードに据え置きですが、ポータブルカーナビの特徴はかんたんに取り外しできて持ち運びできること。これが大きな違いです。
普通のカーナビはディーラーや販売店で取りつけしてもらいますが、ポータブルカーナビは電源をシガーソケットに差し込むだけなのでとてもかんたんです。だれでも取りつけ可能で、しかもほかの車とシェアできます。
ポータブルナビの選び方
それでは、ポータブルカーナビの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】画面サイズ
【2】自動車位置検出精度
【3】地図情報を更新できるか
【4】マルチメディア機能
【5】付帯機能やオプション
上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】画面サイズをチェック
ポータブルカーナビには、大きく分けて5インチモデルと7インチ以上のモデルがあります。サイズごとに特徴も違うのでそれぞれご確認ください。
軽自動車やコンパクトカーは5インチ
5インチのモデルはスマートフォンと同等か一回り小さいくらいで、ポケットにも充分に収まります。小型なので、持ち歩きの負担にならない軽量・コンパクトさが魅力ですが、運転中の視認性はやや落ちます。
標準サイズの7インチ
7インチ以上のモデルは地図やコンテンツも見やすくなりますが、そのぶん大きく重たくなるため、持ち歩く際にはバッグなどが必要になるでしょう。また格安機種の場合、タッチパネルがスマートフォンのような「静電容量式」ではなく、押し込むようにしないと反応しない「感圧式」パネルを採用している場合があるので、操作感でかなり差が出ます。
持ち歩きやすさを重視するか、自転車やバイクで使うなら5インチ級、車載での利用を重視するなら7インチ以上で、静電容量式パネルを搭載したものがおすすめです。
画面操作がしやすい9インチ
9インチというのはiPadミニよりも大きいサイズで、とても見やすいのが特徴です。カーナビとしてはもちろんですが、フルセグでテレビや動画を見て楽しめます。
カーナビ以外の使い方をしたい方には、機能が豊富な9インチサイズのポータブルカーナビがぴったり。ただしサイズが大きくなるので、設置するのは大型の車に限られるでしょう。
【2】自動車位置検出精度をチェック
道に迷いやすい方は、自動車位置検出精度が高いモデルを選んでください。一般的にポータブルカーナビのナビ性能はGPS信号に頼っています。ジャイロセンサーや車速パルス機能があれば、GPSの精度も高いです。
最近では国産衛星「みちびき」などの衛星電波を受信して、高い精度でナビゲートするモデルもあります。道に迷いやすい方にとって地図や渋滞の情報は重要ですので、選ぶときはしっかりチェックしてください。
【3】地図情報を更新できるかチェック
毎年のように新しい道路ができたりするので、カーナビの地図情報も更新する必要があります。機種によって無料更新できるものもあるので、チェックしてください。
スムーズに走行したいなら無料地図更新があると便利
カーナビにとって地図情報は命です。毎年最新版にするのが理想ですが、地図の更新には費用がかかります。コスト重視でリーズナブルな商品を選ぶ方がいますが、地図更新に費用がかかるはず。
いつもスムーズな走行を心がけたい方は、地図情報が無料更新できるモデルを選びましょう。長い目でみれば無料更新できる方がお得です。とくに道に迷いやすい方にはおすすめ。
コスパ重視なら無料地図更新なしで
いつも同じエリア内での運転をする方や、おおよその場所がわかればいいという方は無料地図更新なしのモデルを検討してみてはいかがでしょうか。
またコスト重視の方、多少の地図情報の変化があっても運転に自信がある方、短いスパンで買い替え予定の方も無料地図更新なしのモデルが向いています。使い方や使用頻度によって選んでください。
【4】マルチメディア機能をチェック
カーナビにはFM多重放送を使って渋滞情報などを取得できる「VICS」という仕組みがあります。ポータブルナビでVICSに対応したものはほとんどありませんが、対応機種であれば、渋滞情報やそれを利用した回避ルートの選択が可能となり、より正確なナビゲーションが可能になるので、おすすめです。
また現在地や速度、方向を割り出すのに、GPSの位置情報だけを使うものと、ジャイロなどを使って補正するものがあり、当然後者のほうが正確に位置を取得できます。
機種によってはGPSの外付けアンテナや自動車のOBDIIポートと接続して車速情報を得られるものもあり、より正確な位置を割り出せます。車載で利用することが多い場合は、こうしたオプション品の充実度も考慮して選びましょう。
【5】付帯機能やオプションをチェック
ポータブルカーナビには、テレビ機能や音楽・動画再生といったマルチメディア機能だけでなく、ドライブレコーダー付きやバックカメラ機能、Bluetooth機能などさまざま。欲しい付帯機能もチェックしてみてくださいね。
事故時に備えて録画できるドライブレコーダーつきを
最近注目されているドライブアイテムが「ドライブレコーダー」です。運転中の映像を記録しておくことができるので、事故やあおり運転などの交通トラブルに対処できます。
ポータブルカーナビにはドライブレコーダーと一体化しているモデルがあるので、これからお求めになる方には候補になるのではないでしょうか。一体型なので車内にすっきり設置でき、旅行などの思い出を記録することもできます。
駐車が苦手な人は「バックカメラ対応」を選ぶ
車の運転でバック駐車が苦手という方は多いのではないでしょうか。そのような方に適しているのが、バックカメラ対応のポータブルカーナビです。
バックカメラがあればバック駐車するときに後部の映像がカーナビモニターに映せるので、駐車もかんたんです。また、車の後ろに子どもがいても事前にわかるので危険防止に役立ちます。
あとからバックカメラを取りつけるなら、はじめから対応型のポータブルカーナビを選んでください。
スマホ連動やハンズフリーができるBluetooth機能
お気に入りの音楽を聴きながら運転するのもドライブの楽しみです。最近はスマホなどの携帯機器にお気に入りの音楽をストックしている方も多いでしょう。そのような方はBluetooth(ブルートゥース)機能が搭載されたポータブルカーナビがおすすめ。
Bluetooth機能があれば、スマホに着信があってもハンズフリーで簡単に通話ができます。ただし運転中のスマホ操作は法律違反になるので、都道府県の条例をしっかり確認してください。
テレビ視聴なら、ワンセグやフルセグを選ぶ
家族ドライブのときなど子どもがテレビを見たがることがあります。そのような方はワンセグやフルセグつきのポータブルカーナビが便利です。
ワンセグというのはスマホやカーナビなど移動を想定した受信方式で、画質は劣りますが電波をキャッチしやすいのが特徴。フルセグはテレビと同じ受信方式で、高画質が特徴です。
ただし運転中は映像が乱れがちですし、運転者が走行中に見るのは禁止されています。
VICS対応で快適走行
走行中は余裕をもってハンドルを握りたいもの。でも、渋滞に引っかかると時間を気にして落ち着かなくことがあります。VICS機能つきのポータブルカーナビなら、事前に渋滞情報がわかるのでコースの迂回が可能です。
渋滞情報だけでなく、交通情報や交通規制も教えてくれます。正確な到着時間を割り出したり、抜け道を提案してくれたりと快適なドライブをサポートしてくれるのがVICS機能。
余裕ある運転をしたいのなら、VICSつきポータブルカーナビが役立ちます。
主要メーカー・ブランドの特徴
ポータブルカーナビを選ぶときはメーカーもチェックしてください。おもな3つのメーカーをご紹介します。
Panasonic(パナソニック) 「ゴリラ」シリーズ
「パナソニック」は家電メーカーとして有名ですが、ポータブルカーナビでも「ゴリラ」シリーズという商品がラインナップされています。例年6月に新機種が発売されるので、それを目安にしてコスト重視の場合は旧機種を選ぶのもマル。また発売後、1年ほどかけて半値近くまで値下がりする傾向があります。
パナソニックのポータブルカーナビは「米国の測位衛星GPS」が標準機能で、日本の衛星「みちびき」からのGPSに対応した製品までバラエティに富んでいるのが特徴。また、Gロケーションという新方式のシステムを搭載しているモデルもあります。
家電メーカーとしての長所を生かして、テレビ機能の品質にもこだわっています。
ユピテル 「イエラ」「モギー」シリーズ
「ユピテル」は自動車用家電の専門メーカーで、「イエラ」と「モギー」という2種類のシリーズを発売。ユピテルのポータブルカーナビには「うっかり違反抑止ナビ」機能がついているモデルがあります。
オービス(スピード取締装置)の設置場所や事故多発エリア、取締エリア、駐車禁止エリアなどが収録されており、ナビ情報で事前にキャッチが可能です。レーダー探知機を販売するユピテルの強みが、ポータブルカーナビにも生かされています。
2つのシリーズをよくチェックして、使用目的に合ったモデルを選んでください。
ドリームメーカー
「ドリームメーカー」は創業以来、液晶を利用した家庭用品や業務用品を製造・販売している茨城県のメーカーです。ポータブルカーナビはトラックモードを搭載しているのが特徴で、「大型通行禁止」データを収録しています。
大型トラックのドライバーにとって、重量・車高・車幅制限は重要な情報で、ポータブルカーナビでそれがキャッチできるのは画期的なことでしょう。またドライブレコーダーやバックカメラにも連動したり、夜間でも鮮明に録画できるなど実用性が高いです。
運送業に役立つ製品づくりは、大型のワゴン車やキャンピングカーの愛好家にも歓迎されています。
持ち歩いて使うなら予備バッテリーの用意を! ITライターからアドバイス
ポータブルナビは車載時はシガーライターソケットから電源をとりますが、バッテリーを内蔵しているため、単独で持ち歩いて利用することもできます。ただし、残念ながらどの製品も連続稼働時間は1~2時間程度と、長時間の持ち歩きには不向きです。旅行先で街を散策するときの補助という使い道が適しています。
長時間利用したいならモバイルバッテリーを併用する必要があります(ただしUSBで充電できるモデルに限る)。ホテルなどで使いたい場合は、ACアダプターが使える機種を用意しましょう。
おすすめ商品の比較一覧表
おすすめ2選|5インチモデル
上で紹介したポータブルカーナビの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。まずは、5インチモデルのおすすめ商品です。ぜひ参考にしてくださいね。
コンパクトながら機能充実のスタンダードモデル
パナソニック製5インチポータブルナビのスタンダードモデルにあたります。多くの5インチモデルは価格重視のため、感圧式パネルを採用していますが、本機は静電容量式パネルを採用しており、操作感は快適です。また、現在地の測位に「GPS」「グロナス」「みちびき」に加えてジャイロを搭載しています。
正確な位置情報を取得できる点なども上位モデルの『GN-G1300VD』に匹敵しますが、VICS-WIDEには対応せず、地図データ更新は有料(ダウンロード版)です。7インチクラスと比べると、ある程度の割り切りは必要になりますが、5インチクラスの中ではもっとも使いやすい1台です。
業界唯一の4カ国語対応!
うっかり違反抑止ナビを搭載していて、オービスの設置場所や取り締まりの場所を知らせてくれます。駐車禁止エリアや通学路や住宅街などの速度規制がある箇所も表示してくれるのが便利です。
また4カ国語(日本語・英語・中国語・韓国語)での表示・音声案内に対応しているので、外国の方の運転や、海外からのお客さまを乗せても安心ですね。
5インチと画面は大きくないですが、運転中の視野の妨げにならないサイズで安全に使用できます。ワンセグも搭載していてテレビも見れますし、もちろん音楽も楽しめます。これだけの機能がついていて価格が手ごろなのも魅力です。
おすすめ7選|7〜8インチモデル
続いては、7〜8インチモデルのおすすめ商品です。ぜひ参考にしてくださいね。
気軽に使用できる! テレビや音楽も楽しめる
広いエリアで受信可能なワンセグチューナー搭載。気軽に地デジを楽しめます。Bluetoothでスマホ連携も可能。ハンズフリー機能やオービス警告機能、バックカメラにも接続できて、多機能なのが魅力です。
そしてなんと言ってもリーズナブル。はじめて車を購入してどんなナビを選んでよいかわからないという方も、気軽に利用できるでしょう。
複雑な都市部などの道路も網羅!充機機能で安心
道路標識や事故多発地点などを、画面表示と音声で案内してくれる安全・安心運転サポート機能搭載。場所や道路は限定されますが、逆走まで検知してくれます。
もちろん高速処理の「ゴリラエンジン」を搭載しているので、動きもサクサク。ルート検索などがスピーディーに行なえます。ほかにも7インチの大画面や、衛星を使用した自車位置測定など充実した機能が満載。ポータブルナビをランクアップしたい方にぴったりの機種です。
あらゆるニーズに応えるハイエンドモデル
ポータブルナビの定番「Gorilla」シリーズの最新モデルです。見やすい7インチの静電容量式タッチパネルに、道路標識や速度制限といった情報まで含むゼンリン製の最新地図を搭載しています。地図データは2022年7月まで無料でアップデート可能です。
現在地はGPSに加えてロシアの位置情報システム「グロナス」や日本の「みちびき」もサポートし、さらにジャイロを搭載しているため、単体でもかなり正確な位置を把握可能です。
またポータブルナビとしては唯一、VICS-WIDEに対応しており、リアルタイムでの渋滞情報や気象情報の取得と、迂回ルート検索も可能と、カーナビとして遜色ない機能を満載しています。テレビ機能がワンセグな点が残念ですが、据え付け式のカーナビ並みの快適さを求めているならおすすめです。
うっかり違反を防げる機能
7インチモニターのワンセグつきポータブルカーナビです。「うっかり違反抑止ナビ」機能がついており、オービスの設置場所や事故多発エリアなどを表示画面と音声で警告。高速道や一般道での侵入できない一方通行も表示と音で知らせてくれます。
カーナビ市場で高いシェアと実績のある「マップルナビPro3」(2020年春版)を搭載。さらにわかりやすいイラスト案内表示なので、地図が苦手な方にもわかりやすいです。
付属アクセサリが充実
2021年版の地図を採用した7インチのタッチスクリーン式で、女性や高齢者にも操作しやすいポータブルカーナビです。スピード警告をはじめ危険な道路情報、複雑な交差点などを音声で警告してくれます。
画面を2Dと3Dの2画面に表示可能。車の進行方向に合わせた表示(ヘディングアップ)と常時北を上とする表示(ノースアップ)が選択できます。オリジナル充電器やUSBケーブル、サンバイザーなど、便利なアクセサリが充実している製品です。
ワンセグ録画もできるマルチメディア機能が充実
新しい地図情報を随時搭載している7インチ画面のポータブルカーナビです。ワンセグをはじめ、音楽・動画再生や写真アルバム再生などマルチメディア機能が充実しています。ワンセグ画像の録画機能も搭載。
サンバイザーが装備されているので日中でも画面が見やすく、オービス警告表示機能が搭載されているので事前に違反を防げます。トンネル内でもアシストするので、不安のない走行が可能です。
スマホ感覚操作が魅力! サクサク動いて快適
こちらの商品は画面が回転し縦画面でも操作できるのが特徴。ルートの少し先を見たいときに便利です。操作精度も高く、スマホ感覚でできるのでストレスフリー。サクサク動いて快適です。
取りつけも強力な吸盤タイプでかんたん。画面のみの取り外しができるので、車外に出るときに一緒に持ち出すなど、盗難対策も可能です。
おすすめ4選|9インチモデル
最後は、9インチモデルのおすすめ商品です。ぜひ参考にしてくださいね。
大型車にぴったりの9インチ
画面をタテ・ヨコに回転できるピボット機能搭載のポータブルカーナビ。9インチの液晶ディスプレイは大型ワゴン車にふさわしい大画面です。
きめこまかい情報が収録されたゼンリンの2022年春版の地図を搭載しており、ピボット機能でタテ画面にするとさらに見やすくなります。
タッチパネルで直感的に操作できるので、はじめての場所もすぐに検索可能です。
トラックにも対応した大画面モデル
ポータブルナビとしては最大の9インチの大画面を採用したモデルです。地図データにはゼンリン製の最新マップを搭載しており、情報量は充分。
現在地の測位も「GPS」「グロナス」「みちびき」に対応し、正確な位置を把握できます。テレビ機能にはフルセグチューナーを搭載しており、ナビ画面とテレビの2画面分割表示も可能です。
独自の「トラックモード」は、車両のサイズや重量を設定しておくと、その車両が通れない道幅や橋などを回避し、通りやすい道だけを案内してくれるというもの。トラックはもちろんですが、細い道が苦手な人が運転する際に利用しても便利でしょう。
外部アンテナ類も据え付け式のカーナビ並みにオプション類も豊富で、何台かの車を乗り分けたり、長距離運転する機会が多い人におすすめしたい1台です。
トラックや大型車に便利なトラックモード機能
9インチの液晶フルセグを搭載したポータブルカーナビです。この製品の特徴はトラックモード機能。車両情報(車高、車幅、重量)を設定すれば、トラックが通行できるルートを自動的に案内してくれます。
トラックドライバーだけでなく大型ワゴン車などを運転するとき、はじめての場所でも通行がとてもらくです。また画面をタテ・ヨコに回転できるので、お好みの位置を選べます。
存在感のあるボディ! 大きいボタンが操作しやすい
9インチの存在感のある画面が魅力のポータブルカーナビ。ボタンが大きく操作性もストレスを感じることなく使用することができます。文字サイズも大きくできるので、幅広い世代の方に対応しています。
また、トラックなど大型車向けの24V電源の使用も可能。休憩中に大画面で高画質のテレビを見られるのはうれしいですね。オービス・ネズミ捕り警告機能も搭載していて便利です。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ポータブルカーナビの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのポータブルカーナビの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ポータブルカーナビの取り付け方法
お気に入りの自分の車に合ったポータブルカーナビを見つけることができても、取り付け方法がわからなくては本末転倒です。ここでは、取り付ける際の注意点や取り付ける為のコツをご紹介したいと思います。
ポータブルカーナビの取り付け位置は?
ポータブルカーナビはコンパクトなので車内のどこにでも取りつけが可能です。気をつけたいのは運転の邪魔にならないこと、日中の日差しが当たって見えにくい場所は設置を避けることの2点。
設置場所は運転手の視界を妨げない箇所と義務づけられています。また吸盤などで窓ガラスに取りつけるのは、保安基準の違反になるので避けてください。
一般的な設置場所であるダッシュボード上の中央部分が適しています。
フロントガラスに取り付けは可能か?
ダッシュボードの上に設置するのが一般的ですが、ドライバーによってはフロントガラスの方が見やすいという方もいるかもしれません。吸盤を使えば取り付け可能ですが、実はフロントガラスへの設置は禁止されています。
急なブレーキや突発的な事故などで剥がれ落ちる恐れがあり、車内事故につながるからです。ポータブルといっても意外に重量があるので、取り付けるのならダッシュボードが適しています。
カー用品店で設置してもらえる?
自分で取り付けるのが面倒な場合は、ポータブルカーナビを購入したカー用品店に頼めば設置してくれます。その際、取り付け場所を事前にしっかり確認することが大事です。
他店で購入したポータブルカーナビは取付料金が必要になることが多いです。お店によっては購入したもの以外は取り付けてくれないこともあるので、事前に電話などで確認してください。
そのほかのカーナビやドライブレコーダーもチェック! 【関連記事】
まとめ
ポータブルカーナビの特製は自由に持ち運べることです。複数台の車を所有している場合、使い回しができるので重宝します。選び方やおすすめ商品をご紹介したので、カーナビの購入を検討している方には参考になったのではないでしょうか。
今まで固定型のカーナビしか使ったことのない方は、最近のポータブルカーナビの機能面での進化に驚かれたかもしれません。もし地図の更新を考えているなら、思い切ってポータブルカーナビに変えてみませんか。使いやすさを体験してみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。