【プロカメラマンが選ぶ】ストロボライトスタンドのおすすめ5選

【プロカメラマンが選ぶ】ストロボライトスタンドのおすすめ5選

ライトスタンドは、ストロボを乗せるための撮影機材です。最近のカメラはストロボが標準装備されているものも多いですが、ライトスタンドにストロボを乗せて独立させれば、被写体に合わせてライトの位置を細かく動かせます。

今回は、フォトグラファーの瀬川 陣市さんに取材し、ライトスタンドの選び方とおすすめ商品を伺いました。記事後半には通販サイトの人気売れ筋ランキングもありますので参考にしてみてください。


目次

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表
瀬川 陣市

米国ウィスコンシン州立大学などで写真を学び、帰国後に独立。 1995年からプロカメラマンとして人物、ウェディング、料理、建築、海外取材など広い分野の撮影をする傍ら、写真講座やメディア出演、執筆などを通じて撮影テクニックやフォトライフの楽しみ方を伝えている。 さらに動画撮影、ドローン撮影にも着手。画像や動画を未来につなげる活動を提案している。2018年には、長崎県五島市アンバサダーに就任。 写真と映像で行う地域貢献や海外に向けた日本文化の映像発信にも積極的に取り組んでいる。

ストロボライトスタンドの選び方

フォトグラファーの瀬川陣市さんに、ストロボライトスタンドを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

【1】3種類のタイプ
【2】スタンドの高さ
【3】耐荷重
【4】サイズ

ストロボ撮影をする方はぜひ参考にしてみてくださいね。

【1】3種類のタイプから選ぶ

フォトスタジオにならぶライトスタンド
Pixabayのロゴ

ライトスタンドを使えば光がまわり、より魅力的な写真が撮れるでしょう。

ストロボライトスタンドには高さを調整する構造によって、3種類のタイプがあります。それぞれの特徴をみていきましょう。

エアクッション式

エアクッション式はネジをゆるめると、ゆっくりとスタンドがさがってくる構造になっています。ストロボの重さで一気にスタンドが下がってくることがないので安全です。価格は高い傾向になります。

バネ式

バネ式はネジをゆるめると、一気にスタンドが下がります。しかし、スタンドの下にバネが付いているので、脚に衝撃が加わることはありません。急いで片づけたいときや高さを変えたいときには便利ですが、手を挟むなどの注意も必要です。

手動式

手動式はエアクッションもバネも付いていないタイプで、ネジをゆるめると一気にスタンドが下がります。衝撃も加わりやすく、大きな音が出る可能性もあります。値段は安い傾向にあります。

【2】スタンドの高さに余裕のあるものを選ぶ

 

ストロボライトスタンドを選ぶ際は、まずスタンドの全長を確認しましょう。脚部をすべて伸ばした状態がどれくらいの長さになるのかをチェックします。スタンドにライト部分を加える前の高さが、必要なサイズであるかを確認しておくことが重要です。

実際に使用したい高さよりも長めのサイズを選ぶのがおすすめ。スタンドの高さに余裕のあるものを選ぶといいでしょう。

【3】耐荷重を確認する

 

ストロボライトスタンドは、ライト本体をセッティングして使用します。まずは耐荷重をチェックし、使用するライトの重さをじゅうぶん支えられるスタンドなのかを確認。その次に、脚部のつくりや材質などを確認しましょう。

脚部がじゅうぶんに開いて重心を保てるかどうかだけでなく、重りを取りつける場合、材質などの耐性もチェックしておきたいポイントです。使用するライトをしっかりと支えられるスタンドを選びましょう。

【4】持ち運びしやすいサイズか

ストロボライトスタンドは折りたたんだ状態で持ち運びます。運搬時の大きさの目安になりますので、スタンドをすべて収納した状態のサイズも事前に確認しておくことが重要。重さもあわせてチェックしておくといいでしょう。

配送時や乗りものなどへの持ち込みなど、移動をともなう場合、必要以上に大きいサイズは負担になります。持ち歩きにはコンパクトなスタンドが便利です。

ストロボライトスタンドおすすめ5選 軽量で持ち運びやすいタイプも!

ここまで紹介したストロボライトスタンドの選び方のポイントをふまえて、フォトグラファーの瀬川陣市さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。撮影シーンやお持ちのストロボに適したライトスタンドを見つけてくださいね。

Nissin(ニッシン)『スーパーライトスタンド(LS-50C)』

NissinニッシンデジタルスーパーライトスタンドLS-50C(クリップオンストロボ専用・カーボン製) NissinニッシンデジタルスーパーライトスタンドLS-50C(クリップオンストロボ専用・カーボン製) NissinニッシンデジタルスーパーライトスタンドLS-50C(クリップオンストロボ専用・カーボン製)

出典:Amazon

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

ロケ撮影にうれしい軽量モデル

ストロボ専用メーカーであるニッシン製のライトスタンド。クリップオンストロボ専用のスタンドです。カーボン製で、重さ545gの軽量モデル

収納時のサイズは48.5cmで、脚部を最大に伸ばすと2mになります。コンパクトに持ち運びできるので、クリップオンストロボを活用してロケ撮影をしたい方にとくにおすすめ

Manfrotto(マンフロット)『ナノスタンド(001JB)』

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

収納性・安定感・コスパの高い三脚スタンド

イタリアの三脚メーカー、マンフロット社製のライトスタンドです。スタンド収納時は、49cmとコンパクトサイズ。ライトを取りつけるヘッド部分は別途購入が必要です。最長1.9mで、重量は約1.2kg。やや重めですが、そのぶん安定感のあるスタンドともいえます。

頑丈で耐久性もじゅうぶんですので、長く使うことができるでしょう。コスパのよいライトスタンドをお探しの方におすすめです。

ETSUMI(エツミ)『コンパクトスタンド(1700)』

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

マルチに使いやすい安定感のあるモデル

コスパがよくコンパクトサイズなライトスタンドです。脚部を収納した時のサイズは54cmで、全長は1.9m、重量は約1.3kg。脚部が広く開脚するつくりで、安定した使用感が特徴です。

反射板のアンブレラなど、重心が後方になるようなセッティングでも使える設計です。汎用性が高いので、さまざまな照明機材での使用を検討している方におすすめ。

Neewer(ニューワー)『ヘビーデューティライトスタンド』

Neewerヘビーデューティライトスタンド取り外し可能なベースと5-10ft/1.6-3.2m調節可能なCスタンド及び2つのライザー付きスタジオと屋外撮影に適用アルミ合金製最大耐荷重22lbs Neewerヘビーデューティライトスタンド取り外し可能なベースと5-10ft/1.6-3.2m調節可能なCスタンド及び2つのライザー付きスタジオと屋外撮影に適用アルミ合金製最大耐荷重22lbs Neewerヘビーデューティライトスタンド取り外し可能なベースと5-10ft/1.6-3.2m調節可能なCスタンド及び2つのライザー付きスタジオと屋外撮影に適用アルミ合金製最大耐荷重22lbs Neewerヘビーデューティライトスタンド取り外し可能なベースと5-10ft/1.6-3.2m調節可能なCスタンド及び2つのライザー付きスタジオと屋外撮影に適用アルミ合金製最大耐荷重22lbs Neewerヘビーデューティライトスタンド取り外し可能なベースと5-10ft/1.6-3.2m調節可能なCスタンド及び2つのライザー付きスタジオと屋外撮影に適用アルミ合金製最大耐荷重22lbs Neewerヘビーデューティライトスタンド取り外し可能なベースと5-10ft/1.6-3.2m調節可能なCスタンド及び2つのライザー付きスタジオと屋外撮影に適用アルミ合金製最大耐荷重22lbs Neewerヘビーデューティライトスタンド取り外し可能なベースと5-10ft/1.6-3.2m調節可能なCスタンド及び2つのライザー付きスタジオと屋外撮影に適用アルミ合金製最大耐荷重22lbs

出典:Amazon

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

本格的な撮影やロケ撮影にも対応する丈夫なライトス

大型のライトやレフ板などを取りつけたい方におすすめのライトスタンドがこちら。最大積載量は、約9.9kgです。アルミ合金製で、高い耐久性も魅力。野外でのロケ撮影などでの使用も可能です。

脚部には水平部分があり、ここに重りなどを置くことができるようになっています。規模の大きな照明セッティングのライトスタンドとして選択肢に入れたい製品です。

Manfrotto(マンフロット)『コンビブームスタンド黒(サンドバッグG100付)』

Manfrottoブームコンビブームスタンド黒(サンドバックG100付属)420B Manfrottoブームコンビブームスタンド黒(サンドバックG100付属)420B Manfrottoブームコンビブームスタンド黒(サンドバックG100付属)420B Manfrottoブームコンビブームスタンド黒(サンドバックG100付属)420B Manfrottoブームコンビブームスタンド黒(サンドバックG100付属)420B Manfrottoブームコンビブームスタンド黒(サンドバックG100付属)420B

出典:Amazon

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

物撮りに便利なアーム付きライトスタンド

調節可能な移動式アームを備えたライトスタンドです。アームバーがあるので、被写体にピンポイントで照明を上から当てたいときなどに使えます。テーブル上での物撮りのときなどに便利です。

小物などの撮影で、細かなライティング設定をしたいときなどに重宝するライトスタンドです。

「ストロボライトスタンド」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
Nissin(ニッシン)『スーパーライトスタンド(LS-50C)』
Manfrotto(マンフロット)『ナノスタンド(001JB)』
ETSUMI(エツミ)『コンパクトスタンド(1700)』
Neewer(ニューワー)『ヘビーデューティライトスタンド』
Manfrotto(マンフロット)『コンビブームスタンド黒(サンドバッグG100付)』
商品名 Nissin(ニッシン)『スーパーライトスタンド(LS-50C)』 Manfrotto(マンフロット)『ナノスタンド(001JB)』 ETSUMI(エツミ)『コンパクトスタンド(1700)』 Neewer(ニューワー)『ヘビーデューティライトスタンド』 Manfrotto(マンフロット)『コンビブームスタンド黒(サンドバッグG100付)』
商品情報
特徴 ロケ撮影にうれしい軽量モデル 収納性・安定感・コスパの高い三脚スタンド マルチに使いやすい安定感のあるモデル 本格的な撮影やロケ撮影にも対応する丈夫なライトス 物撮りに便利なアーム付きライトスタンド
サイズ 全高200cm/収納時48.5cm 全高190cm/収納時49cm 全高190cm/収納時54cm 全高320cm/収納時160cm 全高392cm/収納時113cm
重量 0.545kg 0.96kg 1.3kg - 3kg
最大耐荷重 1.5kg 1.5 kg - 9.9kg 9kg
商品リンク

※各社通販サイトの 2021年1月25日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2021年1月25日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年3月30日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年3月30日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2021年1月25日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ライトスタンドの売れ筋をチェック

Amazonでのライトスタンドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ライトスタンドランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

照明機材や撮影環境に応じたライトスタンドを! フォトグラファーからのアドバイス

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

収納性や使い勝手など、重視するポイントによって選択肢はさまざま。もっとも大切なのは、照明機材をじゅうぶんに支えることができるライトスタンドを選ぶことです

どのような照明機材を、どんな撮影環境で使うのかをしっかりと考慮してスタンド選びをするのがよいでしょう。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。

※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。

※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。

※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

マイナビおすすめナビ編集部

メディアが大好きな編集部最年少の九州男児。おすすめナビでは、主に『家電・AV機器』を担当。趣味はSEO、サッカー観戦とファッション。休日はJリーグと海外サッカーに捧げる。月に数万円は洋服に浪費していながら、オフィスには着用してこない噂も・・・。ちなみに、毎朝アレクサで起きているものの、『あと、5分寝かせて!』が決まり文句。自称・九州男児の対岸にいる人。

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