茶筒の人気おすすめ13選|高級な銅製、おしゃれでかわいい木製など!

新光金属『茶筒 鎚目』
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茶葉の品質を落とさず、美味しさを保つことができる保存容器「茶筒(ちゃづつ)」。100均など安い値段で買えるものもありますが、どうせなら高品質でおしゃれ、長く使える茶筒を見つけたいですよね。

そこでこの記事では、茶筒の選び方とおすすめ人気商品を紹介。安いものから高級有名ブランド、銅製、木製、ステンレス製など質の高い商品をピックアップしているので、あなたの目的に合った茶筒を見つけられます!

さらに後半では、Amazonや楽天など通販サイトの人気ランキング・口コミや、茶葉の正しい保存方法についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。


この記事を担当するエキスパート

三星舎 代表・鍼灸師・家庭料理家
調 香生子(Koko Shirabe)

学生時代の一人暮らしをきっかけに、SNSで朝ごはんの投稿を始めました。 鍼灸師として働きながら、健やかに丁寧に生きる豊かな暮らしと、健康づくりについて考えています。 影響を受けたのは、街の開業医に嫁ぎ「健康とは」と考え続けた祖母の健やかな暮らしの知恵。 衣食住に必要なすべてのものに歴史や風土の影響があり、物の本質を見抜けるようになりなさいという教えを大切にしています。 平成26年「日本の暮らし」をテーマに三星舎を立ち上げ、健やかな生活に欠かせない商品作りを始めました。 美味しくて身体に良い食べ物、調理道具、器など「家庭料理」にまつわる歴史や文化に興味を持っています。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品
平野 慎也

「生活雑貨・日用品」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

◆本記事の公開は、2019年07月12日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

お茶専用の保存容器「茶筒」とは? 茶葉に最適な「湿度」「温度」を保つことができる!

茶筒
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香りのよいお茶は気持ちをほっと和ませてくれるもの。しかし、保存方法を間違えるとお茶の繊細な香りが失われ、おいしさが半減してしまいます。香りのよいお茶を楽しみたいのなら、保存方法にも気を配ることが大切です。

茶筒は、茶葉に最適な「湿度」「温度」を保つことができるお茶専用の保存容器。いわゆるお茶の缶です。茶筒で保管をすることで、お茶の風味が失われにくくなるメリットがあります。

安いものだと身近な無印良品やニトリのほか、ダイソーやセリアなど100均でも購入可能ですが、通販なら高品質でおしゃれな商品がさらに揃っています!

茶筒の選び方 銅製、木製、ステンレスの違いも紹介!

ここからは茶筒の選び方を詳しく解説するので、商品選びの参考にしてください。ポイントは下記。

【1】密閉性
【2】サイズ、容量
【3】素材
【4】茶葉の種類に応じて茶筒は使い分けを
【5】茶筒口の大きさ

これらをおさえて、自分が使いやすい茶筒を見つけましょう。一つずつ解説していきます。

【1】密閉性の高いものを選ぶ

 

茶筒は蓋が大きく茶葉がすくいやすいものが使いやすいですが、密閉性が損なわれていないか確認することが非常に大切です。茶葉に酸化は禁物。密閉性が高ければ外気をしっかりと遮断し、茶葉の鮮度を保ってくれますよ。

高級な銅の茶筒のなかには、金槌(かなづち)を使って金属を伸ばし、立体形状を作る「打ち出し」という技法で作られた茶筒があり、茶筒内を適度な湿度で密閉するのにすぐれています。打ち出し以外のものでも、中蓋がある二重構造になっている、蓋との間にゴムのパッキンがついているものなど、それぞれに密閉の工夫があるので購入する前に確認してください。

【2】茶筒のサイズ、容量で選ぶ

 

茶筒を選ぶ際は、サイズや容量も確認しましょう。50g用、100g用、200g用、300g用など、茶筒は商品により容量もさまざまです。

お茶をおいしく保つには、なるべく空気に触れさせず酸化させないことが大切ですが、蓋を開け閉めする度に空気に触れ、だんだんと劣化していってしまいます。そのため、茶葉を大量に保管するのは避けましょう。

ふだん購入する茶葉の量に合わせて選ぶか、1カ月ほどで飲み終える量を基準に選ぶのがおすすめです。

【3】茶筒の素材で選ぶ

茶筒は、銅やステンレスなど金属でできたもののほか、木製のもの、陶器や磁器などさまざまな素材があります。なかでも代表的なのは「金属製」と「木製」。それぞれの特徴を押さえておきましょう。

ブリキ製|茶筒に広く採用される、コスパの高い素材

 

鉄が酸化しないようにスズでメッキした鉄板が、ブリキです。リーズナブルかつ湿気や酸化に強く密閉性が高いため、多くの茶筒に用いられている素材になります。

そんな一方、耐久性は低く、さびやすいので湿度の高い場所や水まわりでの保管・使用は避けるようにしましょう。

「ブリキ製」のおすすめ商品をすぐ見る

銅製|密閉性が高く高品質

 

銅や真鍮(しんちゅう)の茶筒は、長く最高の品とされてきた高級品です。上品な光沢とシンプルなデザインは、おしゃれでどんなキッチンにもなじみます。

なかでも銅製はとくに人気が高く、多少価格が張るものの使い勝手や密閉性にすぐれているのがポイント。長く使うほどに色味が変化していき味が出るのも魅力です。

ただし、サビやすく扱いには注意が必要。濡れた手でさわらない、乾いた布で拭くなど、管理に気をつけましょう。万が一銅の緑青(ろくしょう・酸化によって起こる青緑色のサビ)が出ても危険なものではありませんし、お手入れによって再びきれいにできます。

「銅製」のおすすめ商品をすぐ見る

木製|木目が美しくおしゃれ

 

木製茶筒は、木や桜の樹皮など自然の素材が使われており、長く楽しめる工芸品としての魅力もあります。有名な店や職人さんが手掛けた茶筒は、高級感もあり贈り物にも喜ばれるでしょう。

ひと口に木製といっても、和風なデザインから洋風モダンなデザインまで幅広く揃っているので、キッチンインテリアに合わせて選びやすいのも魅力です。

「木製」のおすすめ商品をすぐ見る

ステンレス製|耐水性がありお手入れしやすい

 

金属製茶筒のなかでも、ステンレスは耐水性があり丈夫です。お手入れしやすいため、茶葉だけでなくコーヒー豆などほかの食品を保管するのにも使えます

「ステンレス製」のおすすめ商品をすぐ見る

【4】茶葉の種類に応じて茶筒は使い分けを

 

日本茶に限らずいろいろな種類のお茶を飲むという方は、茶筒をいくつかそろえましょう。たとえば、日本茶用、中国茶用、フレーバーティー用、紅茶用など、香りが混ざらないように分けて使うことをおすすめします。

【5】茶筒口の大きさをチェック

 

適切な茶葉の量を使うことが、おいしいお茶を淹れることに直結します。そのため、茶筒から茶葉を取り出しやすいよう、口が大きいものをおすすめします。目分量で入れないように注意しましょう。

また、茶筒の口が大きいと、茶葉が大きめな台湾茶、ほうじ茶、茎茶なども保管しやすくなります。茶葉袋から茶筒に移す際にもこぼしにくく重宝するはずですよ。

茶筒のおすすめ 素材別に紹介

ここからは、茶筒のおすすめを素材別に紹介していきます。機能性や愛着が湧く見た目のアイテムを選んでみてくださいね。

こちらからすぐチェック!

▼おすすめ5選|コスパに優れる「ブリキ製」

▼おすすめ3選|一生モノが欲しいなら「銅製」

▼おすすめ3選|温かみのある「木製」

▼おすすめ2選|さびにくく耐久性の高い「ステンレス製」

▼おすすめ5選|コスパに優れる「ブリキ製」

まず、多くの茶筒に採用されているブリキ製を紹介します。リーズナブルでありながら、茶筒に求められる密閉性や遮光性を備えており、コストパフォーマンスに優れていますよ。

江東堂高橋製作所『茶筒生地缶』

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シンプルなデザインと豊富なサイズ展開が魅力

スチールの素材を活かしたシンプルな茶筒で、どんなキッチンインテリアにもなじむのが魅力! 遮光性のある中蓋付きで、光を通さず、においが移りにくいのでお茶の保存にピッタリです。

長型、平型など形状やサイズ展開が豊富で、茶葉の量や用途に合わせてぴったりのサイズを選べます。茶葉のほか、コーヒー豆やショートパスタなどさまざまな食品の保管にも便利に使えますよ。

SALIU『茶缶』

SALIU『茶缶』 SALIU『茶缶』 SALIU『茶缶』
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職人が手掛けたシンプルで美しい茶筒

創業から100年以上茶筒を作り続けている会社「江東堂」の茶筒です。遮光性・遮臭性・遮湿性に優れているため、茶葉はもちろんコーヒーやパスタの保存にも便利です。

シンプルなデザインのなかにも機能性を詰め込んだ使い勝手のいい日本製茶筒です。

NITORI(ニトリ)『茶筒』

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ゴムパッキン付きで密閉性ばっちり!

ゴムのパッキンが付いており、十分な密閉性絵を備えた茶筒です。高さが15cmで容量が大きいので、毎日お茶を淹れて飲んでいる方におすすめの商品。

1000円以内という低価格も魅力のひとつ。手始めに茶筒を導入してみたいという方にもおすすめのアイテムですよ。

星燈社 『茶筒』

星燈社『茶筒』 星燈社『茶筒』 星燈社『茶筒』
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北欧柄でキッチンに馴染むかわいい茶筒

鳥や花や草木など日本古来のモチーフをデザインしたかわいい茶筒です。やわらかい色使いでナチュラルなキッチンテイストに馴染むデザインです。

日本茶だけでなく、紅茶やコーヒー豆、お菓子入れなどにも最適です。

きつさこ『京都生まれの友禅紙茶缶』

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桜の柄がおしゃれな和モダン茶筒

藍色のシンプルな色調と合わせて和モダンのテイストを感じさせてくれる茶筒。よくみると小さな桜の花が描かれています。

本商品はブリキ缶を友禅和紙でぴったりとおおったもの。錆びにくいという特徴を備えており、さらに紙の手触りは使うたびに温かみを感じさせてくれます。

▼おすすめ3選|一生モノが欲しいなら「銅製」

長く使える高級品、一生モノをお探しの方おすすめの銅製茶筒を紹介します。

開化堂『茶筒(銅製)取込盆用』

開化堂『茶筒(銅製)取込盆用』 開化堂『茶筒(銅製)取込盆用』 開化堂『茶筒(銅製)取込盆用』
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ギフトにもおすすめの小さい茶筒

文明開化とともに歴史を刻んできた、開化堂。イギリスのブリキ缶の技術から、丸鑵(まるかん・丸い金属製の容器)という新しい茶筒づくりをはじめた老舗です。あまりに有名なので、お茶好きの方はご存じの方も多いのではないでしょうか?

打ち出しとは製法が異なるので、ぐるりと丸めた金属を留めた跡があります。留め具の位置を合わせて蓋をそっとのせると、ゆっくりと蓋の重みで閉じていくその密閉感は素晴らしく、世界中のお茶好きの方を魅了しています。

銅のほかには、真鍮やブリキのもの、デザインがほどこされたものもあり、贈り物にも人気の茶筒です。

東屋『茶筒 大』

東屋『茶筒大』 東屋『茶筒大』 東屋『茶筒大』 東屋『茶筒大』 東屋『茶筒大』 東屋『茶筒大』
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職人技が光る! 打ち出しで作られた茶筒

継ぎのない打ち出しの技術を用いた銅製の茶筒です。大中小と3つのサイズがあり、お茶の香りを大切にする本格派のための茶筒です。

なかは錫(すず)メッキ。職人さんの技が光る最高の一品ですが、お値段は良心的。大切に扱うことで長く使える茶筒です。

身と蓋がきれいに合わさるように作られた打ち出しは、とても繊細です。落としたりぶつけたりして歪んでしまうと密閉しなくなってしまうので、ていねいに取り扱いましょう。

新光金属『茶筒 鎚目』

グラデーションが美しい銅製の茶筒

新潟県燕市は、銅器を作る古い歴史を持つ街。そのなかでも新光金属は、茶筒だけでなく銅製の調理器具を数多く手がける老舗(しにせ)です。

こちらの茶筒は、オリジナルの赤銅仕上げによるグラデーションがポイント。銅製品はサビやすいですが、ていねいに扱うことで、年月とともにあらわれる風合いもまたいいものです。

打ち出し技術によって生み出されるちょうどいい密閉度はもちろん、デザインにもこだわりたい方におすすめ。

▼おすすめ3選|温かみのある「木製」

続いて、おしゃれでキッチンに馴染みやすい木製茶筒のおすすめを紹介します。

角館 樺細工 八柳『総皮茶筒 ラデン桜吹雪』

角館樺細工八柳『総皮茶筒ラデン桜吹雪』 角館樺細工八柳『総皮茶筒ラデン桜吹雪』 角館樺細工八柳『総皮茶筒ラデン桜吹雪』
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明治9年始業と長い歴史を誇る老舗が作る木製茶筒。その品質の高さはさることながら、ワンポイントの桜の花のモチーフもおしゃれです。木製でかわいい茶筒を探している人にもぴったりでしょう。

このほかにもデザインやサイズのバリエーションが豊富なので、きっとお気に入りを見つけられます。

角館 伝四郎『輪筒4色 茶筒』

角館伝四郎『輪筒4色茶筒』 角館伝四郎『輪筒4色茶筒』 角館伝四郎『輪筒4色茶筒』 角館伝四郎『輪筒4色茶筒』 角館伝四郎『輪筒4色茶筒』
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4種類の木材を組み合わせたモダンな茶筒

こちらも、秋田県角館で高品質な樺細工を作り続ける老舗です。桜皮だけでなく、くるみ、かえで、さくらの4種類を組み合わせた、インテリアとしても秀逸で斬新なデザイン。本体の作りはすべて樺細工で仕上げているので、上質で長く愛用できる逸品です。

4種類の木の組み合わせ順がちがうものや、樺細工の本体の上にそれぞれ1種類の木で仕上げてあるものなど、いろいろなバリエーションがあり、デザインにこだわる方におすすめです。

我戸幹男商店『KARMI 俵 Soji』

我戸幹男商店『KARMI俵Soji』 我戸幹男商店『KARMI俵Soji』 我戸幹男商店『KARMI俵Soji』
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丈夫でインテリア性の高い茶筒

「ソジ」という名の通り、素地の風合いを引き出した茶筒です。千筋(せんすじ)といわれる美しいストライプの筋は、山中塗独自の技術を使いひとつひとつ轆轤挽き(ろくろびき)で作られたもの

木材の扱いを知り尽くした、木地屋さんの逸品は丈夫という安心感もあります。木材の特徴を活かしたとてもおしゃれな一品。インテリアとしてもおすすめです。

▼おすすめ2選|さびにくく耐久性の高い「ステンレス製」

最後に、すっきりシンプルなものからおしゃれなデザインまで、種類豊富なステンレス製を紹介します。密封性や遮光性、耐湿性に優れており、保管場所を問いませんよ。

ナガオ『ステンレス槌目茶筒 ミラー』

ナガオ『ステンレス槌目茶筒ミラー』 ナガオ『ステンレス槌目茶筒ミラー』 ナガオ『ステンレス槌目茶筒ミラー』 ナガオ『ステンレス槌目茶筒ミラー』 ナガオ『ステンレス槌目茶筒ミラー』 ナガオ『ステンレス槌目茶筒ミラー』
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使いやすくてリーズナブル、丁寧に作られた茶筒

金属加工で名高い新潟県燕市の本格的な茶筒です。ステンレスでできているので、銅ほど扱いに気を使わなくていいのも助かります。

ナガオでは茶筒をプレス加工で作っていますが、最終の工程は手作業。緻密な修正でお茶の保存に適した密閉をできるよう仕上げています

ステンレス素材はつや消しとミラーの2種類から選べ、ステンレスの持つモダンな雰囲気はスタイリッシュな台所にもぴったり。リーズナブルかつ機能的で扱いやすい茶筒を求めている方におすすめです。

KINTO(キントー)『キャニスター』

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KINTOのおしゃれで可愛い茶筒

KINTOといえば、シンプルなライフスタイルに溶け込むスタイリッシュなデザインで人気のブランドです。

さまざまなキッチンツールが揃いますが、茶筒も販売されており、シンプルながらも美しいデザインでキッチンをおしゃれにしてくれます。プレゼントとしても喜ばれるでしょう。

「茶筒」のおすすめ商品の比較一覧表

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江東堂高橋製作所『茶筒生地缶』
SALIU『茶缶』
NITORI(ニトリ)『茶筒』
星燈社 『茶筒』
きつさこ『京都生まれの友禅紙茶缶』
開化堂『茶筒(銅製)取込盆用』
東屋『茶筒 大』
新光金属『茶筒 鎚目』
角館 樺細工 八柳『総皮茶筒 ラデン桜吹雪』
角館 伝四郎『輪筒4色 茶筒』
我戸幹男商店『KARMI 俵 Soji』
ナガオ『ステンレス槌目茶筒 ミラー』
KINTO(キントー)『キャニスター』
商品名 江東堂高橋製作所『茶筒生地缶』 SALIU『茶缶』 NITORI(ニトリ)『茶筒』 星燈社 『茶筒』 きつさこ『京都生まれの友禅紙茶缶』 開化堂『茶筒(銅製)取込盆用』 東屋『茶筒 大』 新光金属『茶筒 鎚目』 角館 樺細工 八柳『総皮茶筒 ラデン桜吹雪』 角館 伝四郎『輪筒4色 茶筒』 我戸幹男商店『KARMI 俵 Soji』 ナガオ『ステンレス槌目茶筒 ミラー』 KINTO(キントー)『キャニスター』
商品情報
特徴 シンプルなデザインと豊富なサイズ展開が魅力 職人が手掛けたシンプルで美しい茶筒 ゴムパッキン付きで密閉性ばっちり! 北欧柄でキッチンに馴染むかわいい茶筒 桜の柄がおしゃれな和モダン茶筒 世界中のお茶好きに愛される茶筒 職人技が光る! 打ち出しで作られた茶筒 グラデーションが美しい銅製の茶筒 4種類の木材を組み合わせたモダンな茶筒 漆の木地屋さんが作る、精密な茶筒 使いやすくてリーズナブル、ていねいに作られた茶筒 KINTOのおしゃれで可愛い茶筒
素材 スチール 本体:ブリキ、内蓋:スチール スチール 本体/ブリキ、和紙、内蓋/プラスチック ブリキ(すずメッキ)、友禅和紙 銅、錫、真鍮 純銅 桜皮 くるみ、かえで、桜皮の無地皮、さくら ミズメ、ウレタン塗装 本体:18-8ステンレス、内蓋:真鍮・ステンレス ステンレス製
サイズ 直径89×高さ108mm 直径83×高さ94mm 幅7.2×奥行7.2×高さ15cm 直径約75mm×高さ約120mm 直径80×高さ140mm 直径78×高さ81mm 直径90×高さ115mm 直径80×高さ95mm 直径83×高さ120mm 直径82×高さ122mm 直径78×高さ110mm 直径72×高さ105mm 直径90×高さ65mm
容量 - 150g -- 150ml 120g - 150g 150g 150g 100g 100~110g(茶葉の種類により異なる) 250ml
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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 茶筒の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの茶筒の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:茶筒ランキング
楽天市場:茶筒ランキング
Yahoo!ショッピング:茶筒ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

茶筒の使い方・茶葉の保存方法に関するQ&A 疑問はココで解決!

お茶を煎れる準備
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良質な茶葉で、ていねいに煎れられたお茶は気持ちをリラックスさせてくれます。

いくら品質のよい茶筒を購入しても、使い方を誤れば茶葉を良質な状態で保つことはできません。ここでは茶葉の保存方法に関する疑問をQ&Aで回答します。

question icon理想的な茶筒の保存場所とは?

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茶葉は、日光の当たらない涼しい場所で常温保存が最適です。食器棚など、年間を通してできるだけ温度変化の少ない場所を選びましょう。

また食器棚のなかでにおいの強いものを一緒に保管すると、におい移りをしてしまう危険があります。そのような場合は保管場所を分けるようにしましょう。

question icon茶筒を洗うのはOK? 正しいお手入れ方法は?

answer icon

茶筒は基本的にどんな素材でも洗わないようにしましょう。理由としては、水洗いをしてしまうと茶筒のなかに水気が残り、錆びてしまったり、茶葉をしけらせてしまい保存が悪くなります。

茶葉を使い切ったあとの茶筒は、乾いた布で茶葉をふき取るだけにしましょう。

question icon茶葉は冷蔵庫で保存してもいいの?

answer icon

結論からいえば、NGです。お茶は常温での保存が最適ですので、冷蔵庫での保存は極力避けましょう。茶葉はさまざまな匂いを吸着する性質を持っており、冷蔵庫に入っている食品のにおいが移ってしまうためです。

ただし、開封前の茶葉なら冷蔵庫、冷凍庫で保存することは可能です。取り出す際は、茶葉の結露や湿気の吸収を避けるためにも、常温に戻してから開封・使用してください。

question icon茶筒がないときの代用品や茶葉の保存方法は?

answer icon

お茶の保存で一番大切なのは、密封性のある容器で保存することです。茶筒でなくとも、密封性の高い容器がないか探してみましょう。

どうしても密閉容器がない場合は、購入したままの袋で内部から空気を押し出し、クリップなどで口を止めるという非常手段もあります。

伝統工芸としての茶筒づくり 長く楽しめる工芸品

竹林を抜ける道
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竹林もまた日本らしさを感じさせる風景ですね。また竹はさまざまな工芸品の材料にもなり、日本人になじみ深いものです。

茶筒にはさまざまな材料が使われます。それぞれの土地で手に入りやすい材料を使っているのです。制作の技法も、それぞれ特色があります。たまたま初代が習った技法だった、という何気ないことがきっかけであることもめずらしくありません。

先人が少しずつ工夫をこらして、より使いやすく、より便利にと進化を続けてきた実用品が、年月をかけて伝統工芸品と呼ばれるものになります。よい素材と職人の素晴らしい技術の出会いを味わうことは、伝統工芸品の楽しみ方のひとつです。

もうひとつ、伝統工芸品の楽しみ方の王道ともいえるのが、経年変化です。桜の樹皮など自然の素材を使った茶筒や、ブリキや銅、真鍮(しんちゅう)でできた茶筒は、10年、15年と経つうちに、色合いや風合いが変化していきます。お茶を入れる際に人の手が触れることで味が出てくるのです。

お手入れをかかさず、自分だけの茶筒へと変化する様子を見守ることもまた、茶筒を使う楽しみです。

茶葉や急須など、お茶に関する記事はこちら 関連記事

伝統工芸技術で作られた茶筒を長く使い育てよう! 家庭料理家からのメッセージ

三星舎 代表・鍼灸師・家庭料理家:調 香生子(Koko Shirabe)

三星舎 代表・鍼灸師・家庭料理家

機能、デザイン、材質にこだわりを

茶筒は、煎茶とともに私たちの毎日の食卓の道具としてあたりまえのようになじんできました。長く愛用されてきた暮らしの道具というのは、たくさんの伝統工芸技術とともに発展してきたことをあらためて感じます。

ていねいに作られた茶筒は、使うほどに使い手になじみ、手入れをすることで長く世代を超えて使い続けることができます。密閉性などの機能、デザイン、材質など、使いやすさや使う環境などをよく見極めて選びましょう。どうぞ自分だけの逸品を見つけて、大切に使い育ててください。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部