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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
電気柵セットの選び方
それでは、電気柵セットの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】対象となる動物
【2】保証がついているか
【3】電源のタイプ
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】対象となる動物をチェック
被害を与える動物の種類や大きさにより、電気柵に流す電流の強さや、ワイヤーの張り方が変わります。防除したいと思っている動物に対して有効なものを選ぶようにするといいでしょう。
電気柵を張りたい敷地の規模もポイントのひとつ。また、商品によっては、自分で張ることが難しく、業者に依頼をするほうがいい場合もあります。
【2】保証がついているかチェック
屋外にセットする電子柵は、獣害防除をする以前に、人間の手によって盗まれてしまうケースも少なくないようです。盗難に備えて、「盗難補償制度」がしっかりとついている商品を選ぶことをおすすめします。
とくに、値段や品質が高い商品の場合には、より盗難のリスクが高まりますので、あらかじめ保証制度を用いた対策をしておきましょう。
【3】電源のタイプをチェック
はじめて電気柵を購入・設置するという方は、設置に必要なものがセットになっている商品を選ぶのがおすすめ。電気柵の危険性をあらわすための表示板など、必須アイテムをそろえることができます。
また、設置場所によって、乾電池やバッテリータイプ、ソーラータイプ、コンセントタイプに電源の種類が分かれます。購入する商品の電源がどういったタイプになっているかも、事前にたしかめましょう。
電気柵セットおすすめ5選
上で紹介した電気柵セットの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品をご紹介します。電気柵セットを活用して、思う存分ガーデニングや作物の栽培を楽しみましょう。

ソーラーパネルつきならエコで安全に使える
ソーラーパネルを使用した太陽電池式の電気柵用電源装置。日あたりがよければ、電源の心配をすることなく使用可能です。また、防雨型なので、雨の日でも安全に使用できます。
自然災害および使用方法の間違いなどによる故障を除き、1年間の無償修理保証つきなのも安心。盗難補償制度もあります。
付属品は、アース棒セット、取付金具、出力コード、外づけバッテリーコード、ソーラー用バッテリーに加え、危険表示板が2枚。これなら、法令に違反することなく使うことができます。はじめて電気柵を設置する方にも安心しておすすめできます。
イノシシ、シカなどのやや大型な動物や、サル、アライグマなどの中型動物まで、さまざまな動物に対応可能です。

はじめての方でも設置がかんたんな電気柵セット
ガラガーは、世界ではじめて電気柵を製造・販売したニュージーランドの会社で、信頼の厚いメーカー!
こちらの商品は、100mの長さで2段張りできるワイヤーや、フェンスに1カ所の出入り口を作るための部材がフルセットになっています。セットの説明書どおりに取りつけるだけなので、電気柵の設置がはじめての方にもおすすめです。
単1アルカリ乾電池6本か、付属のバッテリー用リード線を用いることで、電源の確保が可能になります。電圧チェックのためのネオンテスターがセットされているタイプのセットもありますので、より電気柵の効果を確認したい方はそちらもおすすめ。
イノシシ以外の動物にも効果がありますので、せっかくの作物を動物に食い荒らされて困っているのであれば、試してみてほしいセット商品です。

雨にも盗難にも強い電気柵セット
小型ながらも、電気柵本機にASA樹脂が使われているほか、防雨型なので対候性の高い商品。タフなものを求めている方におすすめです。
4電源タイプの商品ですので、単1アルカリ乾電池8個か、ACバッテリー、シールドバッテリー、ソーラーパネルのいずれかで使用可能。設置場所にあわせて選ぶことができます。なお、これらの電源は別売りなので注意してください。
本機の横側には南京錠が取りつけられるようになっているので、盗難を気にしている方でも安心して設置することができます。

小動物対策に! 2段張りが可能な電気柵セット
こちらの商品は、電気柵を2段張り、もしくはオプション商品を使って3段張りにすることができます。2段張りとして使う場合は25m四方、3段張りであれば16.5m四方での使用が可能なので、使用地にあわせて効率的に電気柵を使いたい方におすすめです。
セット内容は、電気柵本体や電圧チェッカーのほか、200mの柵線、注意表示版、支柱など、すぐに取りつけができるものとなっています。取り扱い説明書にあわせれば、はじめて電気柵を使う方でも設置可能です。
電源として、単1アルカリ乾電池8本か、12Vバッテリーが使用可能。一応は防雨型となっていますが、完全防水ではないため設置の工夫は必要です。1年間のメーカー保証がついているので安心。
小動物の撃退をメインとした電気柵ですが、タヌキ 、イノシシ 、イタチなど、幅広い動物に対して使えます。

動物のすり抜けを逃さない5段張りの電気柵セット
こちらの商品は、5段張りが可能なセット。5段張りにすることで、電気柵のすきまをせまくできるので、動物のすり抜けで悩んでいる方におすすめです。シカ対策のセットとして販売されてますが、イノシシやサル、アライグマ、クマなど、幅広い動物を撃退することができます。
盗難補償と修理保証がついているので、サポート面も安心。セット内容は、支柱やフック、ゲートハンドルなどと充実しており、説明書を読めばすぐに取りつけることが可能です。
「電気柵セット」のおすすめ商品の比較一覧表
※上記リンク先のランキングは、各ECサイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
各通販サイトのランキングを見る 電気柵セットの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの電気柵セットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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最後に|エキスパートのアドバイス
電気柵の使用にはルールがあることも忘れずに!
電気柵は、どんな種類の動物を撃退したいのかということのほか、使用する土地の大きさや形状など、さまざまな用途や条件によって選び方が変わります。獣害を効果的に防止するために、自分にとって使いやすい製品を選ぶといいでしょう。電気柵に慣れていない方は、セット売りされている商品の購入も効果的。
また、電気柵は、設置するにあたってのルールがいろいろとあります。電気柵の設置は、購入した商品の説明書をしっかり読んでからにしましょう。
経済産業省や「日本電気さく協議会」のホームページには、電気柵の正しい設置についての注意が掲載されていますので、そちらも参考にすることをおすすめします。
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『はじめてでもカンタン!多肉植物の育て方・楽しみ方』(コスミック出版)では文を担当。『土作りで決まる!とびきりおいしい野菜の作り方』(ブティック社)『ベランダ菜園 おいしい野菜づくりのポイント70』(メイツ出版)では監修&執筆。『趣味の山野草』、エバーグリーンなどで連載執筆中。 豪華客船飛鳥のクルーズ講師、園芸教室Ceresを主宰するほか、都内植木市の園芸相談員歴20年以上。また、産業安全保健エキスパート、理科支援員・コーディネーター・アドバイザーの経歴を活かし『生き物たちのひみつ』(NHK)などのキッズライターとしての顔も持つ。 映画、漫画、健康分野にも精通し各種ライティング実績があるほか、『愛犬の選び方・飼い方・健康管理(主婦の友)』では取材ライターとしての実績あり。 多種多様、動物園の爬虫類館の植物管理経験も。植物はハーブを中心に、野菜、作物、多肉植物を栽培中。ハーブコーディネーター、植物文様研究家としても活動している。 ほかにも撮影現場のインテリアを手がける撮影インテリアコーディネーターとしても活動しており、植物を中心に現場を明るく彩るエキスパートでもある。