商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | レンズ構成 | 最小絞り | フィルターサイズ | 最短撮影距離 | 最大径×全長 | 重さ | マウント交換サービス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シグマ『24mm F1.4 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
収差を徹底補正した高画質レンズ | 11群15枚 | F16 | φ77mm | 25cm | φ85mm × 90.2mm | 665g | あり | |
シグマ『14-24mm F2.8 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
プロカメラマンに向けて作られた高級ズームレンズ | 11群17枚 | F22 | - | 26cm*(*24mm時の値) | Φ96.4mm × 135.1mm | 1,150g | あり | |
シグマ『24-35mm F2 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
広角定番レンズを完全カバーする広角ズームレンズ | 13群18枚 | F16 | φ82mm | 28cm | φ87.6mm × 122.7mm | 940g | あり | |
シグマ『20mm F1.4 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
フルサイズ判用20mmでF1.4はこれだけ! | 11群15枚 | F16 | - | 27.6cm | φ90.7mm× 129.8mm | 950g | あり | |
シグマ『28mm F1.4 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
昔から代表的な広角レンズと言えば28mmレンズ | 12群17枚 | F16 | φ77mm | 28cm | φ82.8mm×107.7mm | 865g | なし | |
シグマ『20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
光量を多く取り入れて明るさにこだわったレンズ | 11群13枚 | F1.8 | - | 20mm | - | 520g | - | |
シグマ 『10-20mm F3.5 EX DC HSM』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
ピントの微調整がしやすい超広角ズームレンズ | 10群13枚 | F22 | - | 20mm | ⌀87.3mm×88.2mm | 520g | - | |
シグマ『8-16mm F4.5-5.6 DC HSM』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
世界で初の8mmを撮影できる超広角レンズ | 11群15枚 | F22 | フィルター | 8mm | - | 555g | - | |
シグマ『単焦点超広角レンズ Art 14mm F1.8 DG HSM』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
新しい世界を届けてくれる超広角レンズ | 11群16枚 | F16 | フィルター | 14mm | 95.4 x 126 mm | 1.120g | - | |
シグマ『18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
手ブレ防止に定評があるレンズ | 13群17枚 | F6.3 | 72mm | 18mm | - | 585g | - |
シグマの広角レンズの選び方 写真家・カメラ評論家に聞く
写真家・カメラ評論家の田中さんに、シグマの広角レンズを選ぶときのポイントを教えてもらいました。どれも重要なポイントですので、商品選びのヒントにしてみてくださいね。
シグマのレンズは3つのシリーズがある
数年前に、シグマはレンズのラインナップを一新して「Contemporary」、「Art」、「Sports」の3つのプロダクトラインに分けました。それぞれのラインにはレンズ開発のコンセプトの違いが明確にあります。
また、シグマのレンズ名称に「DG」「DC」「DN」などと記載されていますが、「DG」はフルサイズ判センサーを搭載したカメラ用、「DC」はAPS-C判センサーを搭載したカメラ用、「DN」はミラーレスカメラ用を意味し、「DC DN」はAPS-C判センサー搭載のミラーレスカメラ用レンズのことです。
Contemporary
SIGMA ズームレンズ Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用 884543
「Contemporary」ラインは、じゅうぶんな光学性能は確保しつつ、コンパクトで扱いやすく価格をやや抑えたレンズのシリーズ。標準ズーム、望遠ズーム、高倍率ズーム、小型単焦点レンズなどが多くそろっています。
Art
「Art」ラインは、シグマの最高の光学技術を駆使して設計開発されたレンズで、やや高価ですがすぐれた性能を備えたレンズシリーズ。大口径単焦点レンズ、大口径ズームレンズ、マクロレンズなどがラインナップされています。
Sports
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports S014 | Canon EFマウント | Full-Size/Large-Format
「Sports」ラインは、望遠レンズや望遠系ズームレンズが多くラインナップされています。野生動物や野鳥、レーシングカーや飛行機など動く被写体を素早く確実に捕らえられるように配慮して設計され、悪条件でも撮影できるように防塵防滴の構造になっています。
マウント交換サービスに対応しているか確認
通常、一眼レフカメラはボディごとに「マウント」と呼ばれる規格が決まっています。そのため、他社製に買い換えたり、APS-Cからフルサイズ判のカメラに買い換えたりといったことをすれば、マウントも変わり、その都度レンズを買いそろえるか、「マウントアダプター」を別途購入する必要が出てきます。
しかし、シグマの場合、ボディを買い換えても引き続きレンズを使い続けられるようレンズのマウント(規格)を有償で交換してくれるサービスを行っています。すべてのレンズが対象というわけではありませんが、他社にはないシグマならではのサービスといえます。
交換レンズメーカーだからこそのお買い得感
シグマだけでなく、タムロンやトキナーなどにも言えることですが、各種カメラに対応した交換レンズをつくっている交換レンズメーカーの製品は、レンズ性能のわりには価格をかなり抑えて設定されています。言い換えれば、コストパフォーマンスの大変すぐれた製品が多くあるということです。リーズナブルな理由は、「企業努力による」と言われています。
多くのカメラメーカーはカメラボディと交換レンズを製造し販売しています。カメラとレンズの開発の手間や部品代などを考えると、レンズの価格に比べてカメラボディの価格のほうが抑えられています。カメラボディをなるべく低めの価格に設定しておけば、できるだけ多くの人たちにカメラを購入してもらえるからでしょう。
そして、カメラを購入すれば必ずレンズも購入しますよね。レンズを交換することで幅広い撮影を楽しめて表現も広がるため、レンズ価格を少し高めに設定をしておいても購入してくれる人はきっと多いでしょう。メーカーはレンズを買ってもらうことで、カメラボディの儲けの少なさをカバーしているというわけです。
交換レンズ専門のメーカーは、そのようにカメラボディの儲けの少なさに気を配る必要はありません。そのぶん、思いきってレンズの価格を低く抑えて製造し販売できるのです。これらの理由から「何を撮りたいのか」「何で撮りたいのか」、被写体と目的に合う交換レンズを購入基準にしても、価格がネックになることもなくリーズナブルで良質な製品が入手できるというわけです。
大口径で高性能だが大きくて重いレンズも多い
シグマの交換レンズは、大きくて重いレンズが多い傾向があります。しかし、描写性能は秀逸であること、他社にはないスペックの「個性的」なレンズを多くラインナップしていること、などが大きな特長です。なかには「世界初」や「世界唯一」といった「特別」なレンズもあります。そういったことから、シグマレンズの熱烈なファンが多くいます。
シグマの設計思想は、とにかく描写性能を最優先としているところがあります。描写性能のよいレンズを作ってユーザーに満足して使ってもらおう、という使命感のようなものも感じられます。性能優先のためには、レンズが大きく重くなってもユーザーは我慢してくれるだろうというシグマの期待も込められているようです。
とくに最近、新しくプロダクトラインを決めて再出発してからのシグマレンズの多くは、どれも素晴らしい性能を備えていますし、それに対して価格はかなり抑えめになっています。レンズは大きくて重いことを覚悟したうえで性能重視に選びたいなら、シグマのレンズをぜひおすすめしたいです。
シグマの広角レンズのおすすめ9選 写真家・カメラ評論家が厳選
シグマの広角レンズの選び方のポイントをふまえて、写真家・カメラ評論家の田中さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。広角レンズは確認しておきたいスペックが数多くありますので、自分に合った商品を見つけるためにも必ず見比べておきましょう。
収差を徹底補正した高画質レンズ
シグマArtシリーズの単焦点レンズには、「F1.4広角レンズシリーズ」というものがあります。
20mm F1.4、28mm F1.4、35mm F1.4、そしてこの24mm F1.4レンズです。いずれもフルサイズ判一眼レフカメラ用のレンズで、対応マウントはシグマ用、ニコンF用、キヤノンEF用、そしてレンズ光学系は同じままでミラーレスカメラに対応すべくフランジバックを伸ばしたソニーEマウント用のレンズなどが用意されています。
ソニーEマウントレンズ以外は、別途有料になりますがマウント交換サービスを受けることができます。レンズ構成は11群15枚。その15枚のうち、特殊低分散ガラスレンズ(FLDやSLD)が7枚、非球面レンズを2枚使用するぜいたくな光学設計で、諸収差を徹底的に補正しています。
最短撮影距離は25cm。レンズ全長は約9cmで重さは約660gと、少し重いレンズですがカメラにセットしたときのバランスはとてもよいです。
レンズ構成 | 11群15枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | φ77mm |
最短撮影距離 | 25cm |
最大径×全長 | φ85mm × 90.2mm |
重さ | 665g |
マウント交換サービス | あり |
レンズ構成 | 11群15枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | φ77mm |
最短撮影距離 | 25cm |
最大径×全長 | φ85mm × 90.2mm |
重さ | 665g |
マウント交換サービス | あり |
プロカメラマンに向けて作られた高級ズームレンズ
フルサイズ判一眼レフカメラ用の大口径かつ超広角のズームレンズです。「Art」ラインの高性能レンズですが「Sports」ラインのレンズと同等の防塵、防滴の機構をそなえています。対応マウントはシグマ用、ニコンF用、キヤノンEF用。
レンズ構成は11群17枚で、そのうち製造の難易度の高い大口径の非球面レンズのほか2枚の非球面レンズ、3枚の特殊低分散ガラスレンズなどを使用してディストーション(歪曲収差)もきわめて少なく、そのほかの収差も徹底的に抑えられた実に高性能なレンズです。AF駆動用に円弧型の超音波モーター(HSM)を採用していて、高速でピントを合わせられるだけでなく、フルタイムマニュアル機構もそなえています。
有料サービスになりますがレンズ前面の花弁型フードが邪魔だというユーザー(とくにシネマ用)にはそれを取り除くサービスや、キヤノン用レンズに限定のレンズ後部にゼラチンフィルターをセットできるホルダーを取りつけるサービスなども用意されています。
やや大型で重みはありますが、写りはバツグンによくおすすめです。
レンズ構成 | 11群17枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
フィルターサイズ | - |
最短撮影距離 | 26cm*(*24mm時の値) |
最大径×全長 | Φ96.4mm × 135.1mm |
重さ | 1,150g |
マウント交換サービス | あり |
レンズ構成 | 11群17枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
フィルターサイズ | - |
最短撮影距離 | 26cm*(*24mm時の値) |
最大径×全長 | Φ96.4mm × 135.1mm |
重さ | 1,150g |
マウント交換サービス | あり |
広角定番レンズを完全カバーする広角ズームレンズ
24mmF2、28mmF2、35mmF2という大口径の「定番広角レンズ」をすっぽりと入れ込んだ24~35mmズームレンズです。これだけの広角ズームレンズで、開放F値がF2通し(ズーミングしてもF値が変化しない)、という製品は非常に珍しいです。フルサイズ判一眼レフカメラ用の高性能「Art」ラインのレンズで、対応マウントはシグマ用、ニコンF用、キヤノンEF用が用意されており、有料になりますがレンズ本体はそのままにしてマウントだけを交換するサービスにも対応しています。
レンズ構成は13群で18枚ものレンズを使ったぜいたくな光学設計。さらに非球面レンズは3枚で、そのうち2枚は特殊低分散ガラスを非球面化しています。特殊低分散ガラスレンズは、その非球面レンズも含めて8枚も使用して歪曲収差、色収差、球面、非点、コマ収差などを徹底的に補正して素晴らしい描写のレンズに。
AFには超音波モーター(HSM)を採用して高速AFを可能にしているだけでなく、AF測距後、瞬時にMFでピント補正することができるフルタイムマニュアル機能も備えています。
レンズ構成 | 13群18枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | φ82mm |
最短撮影距離 | 28cm |
最大径×全長 | φ87.6mm × 122.7mm |
重さ | 940g |
マウント交換サービス | あり |
レンズ構成 | 13群18枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | φ82mm |
最短撮影距離 | 28cm |
最大径×全長 | φ87.6mm × 122.7mm |
重さ | 940g |
マウント交換サービス | あり |
フルサイズ判用20mmでF1.4はこれだけ!
フルサイズ判一眼レフカメラ用の20mm単焦点レンズでありながら開放F値がF1.4という大口径であることと、非球面レンズや特殊低分散ガラスレンズを多用して高性能なレンズに仕上げていることが、この20mmF1.4レンズの最大のおすすめポイントです。
最短撮影距離は約27cm。このレンズの全長は約13cmのため最短時のワーキングディスタンス(レンズ先端から被写体までの距離)は10cm程度です。
F1.4絞りでの大きなぼけ描写を生かした超広角写真を撮ることもできます。じつは私もこのレンズをよく使って撮影をしていますが、超広角画角のレンズなのにディストーション(歪曲収差)が非常に少ないこと、ぼけを生かした撮影が容易にできる点などで大変に気に入っています。
対応マウントはシグマ用、ニコンF用、キヤノンEF用が用意されていますが、まったく同じレンズ光学系でフランジバック長を伸ばしたソニーEマウント用のレンズもラインナップされています。
レンズ構成 | 11群15枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | - |
最短撮影距離 | 27.6cm |
最大径×全長 | φ90.7mm× 129.8mm |
重さ | 950g |
マウント交換サービス | あり |
レンズ構成 | 11群15枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | - |
最短撮影距離 | 27.6cm |
最大径×全長 | φ90.7mm× 129.8mm |
重さ | 950g |
マウント交換サービス | あり |
昔から代表的な広角レンズと言えば28mmレンズ
いま、主要なカメラメーカーにはフルサイズ判の28mm単焦点レンズの「新型」と呼べる製品がほとんど見あたりません。キヤノンには古い設計の28mmF1.8や28mmF2.8くらいしかありません。ニコンも似たようなレンズラインナップでしたが、最近ようやく新設計の28mmF1.4レンズを新発売しました。
しかし、決して安いとは言えない価格のため、手が届きにくいかもしれません。そこでおすすめなのがシグマの28mmF1.4レンズです。こちらはニコン28mmF1.4レンズに負けずとも劣らない、すぐれた描写性能を確保しつつも価格は非常に抑えられています。
実は28mm画角にはこだわりをもっている写真愛好家が多くいます。私もそうですが、プロカメラマンのなかにも「広角レンズと言えば28mmだ」と断言する人も多いでしょう。私にとって28mm画角は、広すぎず、かといって狭すぎず、のほどほどがよい感じの広角レンズなのです。
人間の視覚の、無意識にシーンを眺めたときの画角にぴったりしているせいもあるかもしれません。シグマ28mmのレンズ構成は12群17枚で、非球面レンズを3枚、特殊低分散ガラスレンズを5枚も使ってもろもろの収差を最適に補正しています。コントラストがあり、解像力にもすぐれた優秀な描写力を備えたレンズで、私も愛用しています。
対応マウントはシグマ用、ニコンF用、キヤノンEF用、そしてソニーE用が用意されているので幅広く使えるでしょう。
レンズ構成 | 12群17枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | φ77mm |
最短撮影距離 | 28cm |
最大径×全長 | φ82.8mm×107.7mm |
重さ | 865g |
マウント交換サービス | なし |
レンズ構成 | 12群17枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | φ77mm |
最短撮影距離 | 28cm |
最大径×全長 | φ82.8mm×107.7mm |
重さ | 865g |
マウント交換サービス | なし |
光量を多く取り入れて明るさにこだわったレンズ
非常に大口径のレンズであり、背景をぼかしたり、シャッタースピードを早くしたりが容易に行えます。これによって撮影の幅が格段に向上し、従来では撮ることのできなかった動きのある物体のくっきりとした撮影が可能です。また、非球面レンズを採用しているのも特徴で、より多くの光を取り入れることを可能としています。非常に明るく美しい仕上がりになります。
レンズ構成 | 11群13枚 |
---|---|
最小絞り | F1.8 |
フィルターサイズ | - |
最短撮影距離 | 20mm |
最大径×全長 | - |
重さ | 520g |
マウント交換サービス | - |
レンズ構成 | 11群13枚 |
---|---|
最小絞り | F1.8 |
フィルターサイズ | - |
最短撮影距離 | 20mm |
最大径×全長 | - |
重さ | 520g |
マウント交換サービス | - |
ピントの微調整がしやすい超広角ズームレンズ
超音波モーターであるHSMを搭載しており、静かで素早いAFが可能になっています。また、ピントの微調整も用意で、画角も非常に広いです。背景をぼかしてメインの被写体を強調したいときにも便利なレンズとなっており、このレンズならではの独特な描写を楽しむことができます。画質も申し分ない、まさに最上級のレンズといえるでしょう。
レンズ構成 | 10群13枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
フィルターサイズ | - |
最短撮影距離 | 20mm |
最大径×全長 | ⌀87.3mm×88.2mm |
重さ | 520g |
マウント交換サービス | - |
レンズ構成 | 10群13枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
フィルターサイズ | - |
最短撮影距離 | 20mm |
最大径×全長 | ⌀87.3mm×88.2mm |
重さ | 520g |
マウント交換サービス | - |
世界で初の8mmを撮影できる超広角レンズ
この超広角レンズの最大の特徴は、その撮影距離の短さにあります。最短撮影距離が8mmと非常に短く、身近なものであってもしっかりピントを合わせることができます。これによって、手間から奥行きまでドコモぼやけることがない理想の写真の撮影が可能になっています。また、非常にコンパクトなサイズになっているので、旅行先でも使用しやすいです。
レンズ構成 | 11群15枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
フィルターサイズ | フィルター |
最短撮影距離 | 8mm |
最大径×全長 | - |
重さ | 555g |
マウント交換サービス | - |
レンズ構成 | 11群15枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
フィルターサイズ | フィルター |
最短撮影距離 | 8mm |
最大径×全長 | - |
重さ | 555g |
マウント交換サービス | - |
新しい世界を届けてくれる超広角レンズ
超広角レンズは被写体に近づいても、視界以上の画角で写真撮影が可能です。その写真をさらに美しくするために、このレンズはフレア・ゴースト用に設計を行っており、どんなシチュエーションで撮影を行っても、写りが非常に綺麗です。また、防塵機能や防滴機能も備えているため、煙の中や雨の中などでも写真撮影が可能です。
レンズ構成 | 11群16枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | フィルター |
最短撮影距離 | 14mm |
最大径×全長 | 95.4 x 126 mm |
重さ | 1.120g |
マウント交換サービス | - |
レンズ構成 | 11群16枚 |
---|---|
最小絞り | F16 |
フィルターサイズ | フィルター |
最短撮影距離 | 14mm |
最大径×全長 | 95.4 x 126 mm |
重さ | 1.120g |
マウント交換サービス | - |
手ブレ防止に定評があるレンズ
このレンズの最大の特徴は、手ブレ補正機能にあります。カメラマンの方で、自然の動物などを撮影する場合は、自ら動く必要があります。そんな中で写真撮影を行うわけですから、当然手ブレは発生します。それで写真がボケてしまっては意味がないのですが、このレンズはそのような心配がありません。動いていてもくっきりとした写真の撮影が可能です。
レンズ構成 | 13群17枚 |
---|---|
最小絞り | F6.3 |
フィルターサイズ | 72mm |
最短撮影距離 | 18mm |
最大径×全長 | - |
重さ | 585g |
マウント交換サービス | - |
レンズ構成 | 13群17枚 |
---|---|
最小絞り | F6.3 |
フィルターサイズ | 72mm |
最短撮影距離 | 18mm |
最大径×全長 | - |
重さ | 585g |
マウント交換サービス | - |
「シグマ・広角レンズ」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | レンズ構成 | 最小絞り | フィルターサイズ | 最短撮影距離 | 最大径×全長 | 重さ | マウント交換サービス |
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シグマ『24mm F1.4 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
収差を徹底補正した高画質レンズ | 11群15枚 | F16 | φ77mm | 25cm | φ85mm × 90.2mm | 665g | あり | |
シグマ『14-24mm F2.8 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
プロカメラマンに向けて作られた高級ズームレンズ | 11群17枚 | F22 | - | 26cm*(*24mm時の値) | Φ96.4mm × 135.1mm | 1,150g | あり | |
シグマ『24-35mm F2 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
広角定番レンズを完全カバーする広角ズームレンズ | 13群18枚 | F16 | φ82mm | 28cm | φ87.6mm × 122.7mm | 940g | あり | |
シグマ『20mm F1.4 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
フルサイズ判用20mmでF1.4はこれだけ! | 11群15枚 | F16 | - | 27.6cm | φ90.7mm× 129.8mm | 950g | あり | |
シグマ『28mm F1.4 DG HSM Art』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
昔から代表的な広角レンズと言えば28mmレンズ | 12群17枚 | F16 | φ77mm | 28cm | φ82.8mm×107.7mm | 865g | なし | |
シグマ『20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
光量を多く取り入れて明るさにこだわったレンズ | 11群13枚 | F1.8 | - | 20mm | - | 520g | - | |
シグマ 『10-20mm F3.5 EX DC HSM』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
ピントの微調整がしやすい超広角ズームレンズ | 10群13枚 | F22 | - | 20mm | ⌀87.3mm×88.2mm | 520g | - | |
シグマ『8-16mm F4.5-5.6 DC HSM』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
世界で初の8mmを撮影できる超広角レンズ | 11群15枚 | F22 | フィルター | 8mm | - | 555g | - | |
シグマ『単焦点超広角レンズ Art 14mm F1.8 DG HSM』 |
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新しい世界を届けてくれる超広角レンズ | 11群16枚 | F16 | フィルター | 14mm | 95.4 x 126 mm | 1.120g | - | |
シグマ『18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM』 |
※各社通販サイトの 2024年1月18日時点 での税込価格 |
手ブレ防止に定評があるレンズ | 13群17枚 | F6.3 | 72mm | 18mm | - | 585g | - |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シグマ・広角レンズの売れ筋をチェック
楽天市場でのシグマ・広角レンズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
シグマ広角レンズに関するQ&A よくある質問
中古やレンタルでも利用可能ですか?
可能です。中古品であれば、カメラのキタムラや街の中古カメラやさんで取り扱っています。レンタルであれば、GooPass(グーパス)や銀一などはオンラインショップも運営しており、利用しやすいですよ。
ほかのメーカーのボディに装着することはできますか?
それぞれのメーカーに合わせた設計になっているため、異なるマウントに接続することはできません。ただし、シグマでは、レンズのマウント部や内部の基幹部品を交換して希望のボディのマウントに対応するよう調整してくれる「マウント交換サービス」を行っています。
シグマ広角レンズに関連するそのほかの商品 【関連記事】
ファームウェアのアップデート情報は要チェック 写真家・カメラ評論家からのアドバイス
シグマのような交換レンズメーカーの製品(レンズ)は、基本的にはレンズ本体の光学系やAF、絞り機構などは同じままにして、対応するカメラのマウントとソフトウエア(ファームウェア)だけを変更して出荷されています。マウントのこまかな仕様やファームウェア(カメラとレンズとの情報のやり取りを制御)の詳細は、一般的にはカメラメーカーは公開していません。交換レンズメーカーは、そうしたカメラとレンズとの「通信」の仕様を探りながら互換性を確保しています。
しかし、カメラメーカーは新型カメラから突然ボディとレンズとの通信関係の仕様を変更してくることがあります。交換レンズメーカーにまったく内容も仕様も連絡をしないそうです。そうすると、いままで順調に動作していたレンズが新型カメラと組み合わせると不具合が起こることもあります。
もしも新型カメラとの不具合が発生したときは、交換レンズメーカーは急遽、対策し適応したファームウェアなどを開発してユーザーに提供してくれます。ファームウェアをアップデート(バージョンアップ)するにはレンズに直接ソフトの書き直し作業が必要ですが、交換レンズメーカーに送ればソフトを書き替えて送り返してくれます(基本は無料)。あるいは、別売の「USBドック」を使って自分でソフト書き換えをすることも可能です。
いずれにしても、ユーザー登録しておけばメーカーから自動的に知らせてくれるようになっているため、交換レンズメーカーが発表する情報に注意してチェックしておくとよいでしょう。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。