単焦点レンズの選び方 写真家による解説
写真家の田中さんに、単焦点レンズを選ぶときのポイントを教えてもらいました。レンズは、自分がどういう写真を撮りたいかによって選ぶ必要があります。まずは単焦点レンズの特徴を解説します。
焦点距離と画角の関係を知る
焦点距離とは、レンズの中心点からカメラ内部のイメージセンサー(撮像素子)までの距離を指します。その距離はレンズが何ミリか(~mm)で表され、その距離(数字)によって画角(写せる範囲)が変わってきます。
イメージセンサーの規格をチェック!
日本国内の機種で採用されているイメージセンサーには、おもに次の3つの規格があります。
・フルサイズ
・APS-C
・マイクロフォーサーズ
たとえば、APS-Cであれば、フルサイズよりもイメージセンサーのサイズが小さいため、画角も狭くなります。APS-Cに50mmのレンズを付けた場合、フルサイズ機の75mmレンズと同等の画角(1.5倍)になります。
レンズの種類を知る
レンズには大きく分けて「広角」「標準」「望遠」の3つがあります。ここでは、各レンズの特徴を解説していきます。
広角レンズ「EF-S24mm F2.8 STM」で撮影したときのボケ味がこれ。
広角レンズ
オリンパスの広角レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」。
フルサイズ(35mm判)換算で35mm以下のレンズが広角レンズに分類されます。広範囲を撮影できるため、風景写真や集合写真などに使われます。ちなみに、スマートフォンやGoProなどのアクションカメラに採用されているのがこの広角レンズになります。
標準レンズ
ニコンの標準レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.8S」。
50mm前後の焦点距離のレンズが標準レンズに分類されます。人間の視野に近く、ポートレートから風景、ボケ味を生かした撮影まであらゆるシーンに対応できることから、一番初めに購入する入門的なレンズといえます。
望遠(中望遠)レンズ
シグマの中望遠レンズ「Art 135mm F1.8 DG HSM」。
200mm前後から望遠レンズと分類されます。ちなみに、100mm前後のレンズを「中望遠レンズ」、400mm以上のレンズを「超望遠レンズ」としています。望遠レンズの特徴としては、拡大倍率が高い分、手ブレが起きやすいということです。
AFスピードで選ぶ
AF(オートフォーカス)とは、自動で被写体にピントを合わせてくれる機能のこと。モータースポーツや動物など動きの速い被写体の場合、すぐにピントが合うほうがシャッターチャンスを逃さずに撮影することができます。ただ、実際に各メーカーのレンズを比較してみないことには、どのレンズが速いかどうかがわかりません。そういうときは、通販サイトの口コミなどを参考にするとよいでしょう。
単焦点レンズのおすすめ17選 マウント・焦点距離・F値・手ぶれ補正機能の有無もチェック!
上で紹介した単焦点レンズの選び方のポイントをふまえて、実際に写真家の田中さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。
各メーカーサイトでは、作例も見られます。それぞれの商品の特徴、メリット、違いなどを理解して、撮り方の幅を広げられる一本を選んでください。

オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO』






















出典:Amazon
マウント | マイクロフォーサーズ |
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分類 | 広角 |
焦点距離 | 25mm |
開放F値 | F1.2 |
全長 | 87mm |
重量 | 410g |
マイクロフォーサーズユーザー向け実力派レンズ
マイクロフォーサーズ判ミラーレスカメラ用の大口径50mm相当の単焦点標準レンズです。焦点距離50mm相当のレンズで開放絞り値がF1.2というのはそう多くはありません。キヤノンなどには数本あるのですが、フルサイズ判用レンズでどれも大きくて重く、そして高価です。それらに比べてこの25mmF1.2は、実に小型で軽量です。
ぼけ味描写にこだわって設計されたレンズで、やわらかく美しくぼけることが特長。最短撮影距離が30cmと短いことにくわえ、クリアーでヌケがよくシャープな描写も可能で、さらに防塵防滴・耐低温の構造も備えています。また、パナソニックのマイクロフォーサーズ判カメラにも支障なく使えます。

キヤノン『EF50mm F1.8 STM』

出典:楽天市場
マウント | キヤノンEF |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 50mm |
開放F値 | F1.8 |
全長 | 39.3mm |
重量 | 約160g |
撒き餌レンズといえばコレ! 入門用単焦点レンズ
キヤノンのフルサイズ判一眼レフEOS用の標準50mm単焦点レンズです。現在キヤノン純正の交換レンズは超広角から超望遠までざっと70種類近くありますが、それらのなかでもっとも低価格なのがこのEF50mmF1.8レンズです。ただし、安いからといって描写性能もチープかというと、そんなことは決してありません。
F1.8の明るさがあって(F2.8に比べて1絞り1/3段も明るい)、AFもスピーディー(静かで高速駆動するステッピングモーター使用)、AF測距後にすぐにMF操作可能(フルタイムマニュアル仕様)、絞り羽根が7枚(ぼけがきれいな「丸ぼけ」になる)で、もちろん写りはいい。F値の明るいレンズがほしい、標準50mmレンズで写真を基礎から学び直したい、安いレンズならなおさら、と考えている方におすすめです。

ニコン『AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G』
































出典:Amazon
マウント | ニコンF |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 58mm |
開放F値 | F1.4 |
全長 | 70mm |
重量 | 約385g |
ポートレートや静物の撮影を一段上のレベルで
美しいぼけ味の描写など「レンズの味」を最優先して設計されたフルサイズ判一眼レフ用の標準レンズ。一般的な標準レンズの焦点距離よりも少し望遠ぎみの58mmです。美しいぼけ味描写もそうですが、古いレンズには独特な味わい深い描写をする名レンズがたくさんありました。
ニコンではそうした名レンズの「レンズの味」を定量的に計測して新しいレンズを設計するときに参考にできるように「OPTIA(オプティア)」という計測機器を開発しました。OPTIAを使って名レンズの描写特性を再現させつつ、最新の光学技術を組み合わせて設計製造されたのがこの58mmF1.4レンズです。
近景から中景の撮影距離でとくに素晴らしい描写をするレンズ。人物ポートレートや花、静物などを撮影することの多いユーザーにおすすめしたいこだわりの標準レンズです。

ソニー Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 『SEL55F18Z』
















出典:Amazon
マウント | ソニーE |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 55mm |
開放F値 | F1.8 |
全長 | 70.5mm |
重量 | 約281g |
開けば美しいボケを、絞ればカリッとした描写を
ソニーのフルサイズ判αシリーズミラーレスカメラ用の55mm標準レンズですが、同じEマウントのAPS-C判αシリーズと組み合わせると82.5mmF1.8中望遠レンズとしても使用できます。ツァイスらしいカリッとした描写力と豊かな諧調描写力のあるレンズです。その特有のレンズの味は「T*」(ティースター)とよばれる古くからの「秘伝のタレ」(レンズコーティング)のおかげだといわれています。
サイズは小型でスリムな印象のレンズで、約280gと軽量です。ソニーには単焦点50mmクラスのレンズとして、ゾナー55mmの半額以下の「FE 50mm F1.8」や、価格が2倍以上の「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」も販売されています。
そうしたなかでゾナー55mmF1.8をおすすめレンズとして紹介したのは、3本のなかで性能、サイズ、価格などを総合的に評価してもっともよいと考えたからです。

リコー『HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW』








出典:Amazon
マウント | PENTAX K |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 50mm |
開放F値 | F1.4 |
全長 | 約106mm |
重量 | 約910g |
厳しいプロの要求にも応える防塵防滴のスターレンズ
リコー・ペンタックスの、フルサイズ判一眼レフカメラ用大口径単焦点の標準レンズです。ペンタックス光学設計の技術の粋を集めて仕上げた渾身の50mmレンズです。シャープでコントラストがありヌケがよいので、描写が非常にクリアーです。ただし、解像度が高くコントラストが明瞭な描写ではなく、上品で繊細な描写特性があります。
「★」(スター)はペンタックスレンズの高級ブランドです。レンズはずしりと重いですが、その理由は贅沢な光学ガラスレンズをたくさん使って収差を徹底的に抑え込む設計をしているからです。非常に真面目な印象を受けるレンズです。レンズ性能のわりにはお買い得感のある価格だといえるでしょう。
APS-C判のKシリーズのカメラを持っている方なら、75mmF1.4レンズとして使えます。

タムロン『SP 45mm F/1.8 Di VC USD Model F013』






























出典:Amazon
マウント | キヤノンEF/ニコンF/ソニーA |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 45mm |
開放F値 | F1.8 |
全長 | 91.7mm(キヤノン用)/89.2mm(ニコン用)/91.6mm(ソニー用) |
重量 | 540g(キヤノン用)/520g(ニコン用)/515g(ソニー用) |
大口径レンズをサードパーティならではの低価格で
フルサイズ判一眼レフ用の焦点距離45mm標準レンズです。対応マウントとして、ニコンF、キヤノンEF、ソニーAのレンズが用意されています。外観はとてもシンプルなデザインのレンズで、どのメーカーのカメラに取り付けてもあまり違和感がありません。45mmF1.8レンズの大きな魅力と特長は、単焦点標準レンズでは珍しい「手ぶれ補正(VC)」を内蔵していることです(ソニー用のみカメラ側に手ぶれ補正機能があるためVCはなし)。
F1.8大口径なのに手ぶれ補正が必要だろうか、と考える方もいるかもしれませんが、手ぶれはレンズの明るさとは関係ありません。F値が低くてもぶれるときはぶれてしまうもので、写真の解像描写力を大きく低下させてしまいます。そうした失敗を防いでくれるので、手ぶれ補正の機能はないよりもあるに越したことはありません。
ちょっと地味な印象を受けるレンズですが、高い機能性を備えています。
ニコン『NIKKOR Z 50mm f/1.8S』
































出典:Amazon
マウント | ニコンZ |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 50mm |
開放F値 | F1.8 |
全長 | 86.5mm |
重量 | 415g |
FUJIFILM 『単焦点レンズ XC35MMF2』






出典:Amazon
マウント | - |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 35mm |
開放F値 | 2 |
全長 | - |
重量 | 130 g |
キヤノン 『単焦点レンズ EF85mm F1.8 USM』








出典:Amazon
マウント | キヤノン EF |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 85mm |
開放F値 | 1.8 |
全長 | - |
重量 | 425 g |
パナソニック 『単焦点G MACRO 30mm/ F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. H-HS030』

出典:Yahoo!ショッピング
マウント | - |
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分類 | 広角 |
焦点距離 | 30mm |
開放F値 | 2.8 |
全長 | - |
重量 | 180g |
ペンタックス『単焦点レンズ DA35mmF2.4AL』














出典:Amazon
マウント | - |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 35mm |
開放F値 | 2.4 |
全長 | - |
重量 | 124g |
ソニー『単焦点レンズ E 35mm F1.8 OSS』




























出典:Amazon
マウント | ソニー E |
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分類 | 広角 |
焦点距離 | 35mm |
開放F値 | 1.8 |
全長 | - |
重量 | 154 g |
キヤノン『単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM』














出典:Amazon
マウント | キヤノン EF |
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分類 | 広角 |
焦点距離 | 40mm |
開放F値 | 2.8 |
全長 | - |
重量 | 130 g |
キヤノン 『単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM』














出典:Amazon
マウント | キヤノン EF-S |
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分類 | 広角 |
焦点距離 | 24mm |
開放F値 | 1 |
全長 | - |
重量 | 125 g |
シグマ『単焦点望遠レンズ Art 135mm F1.8 DG HSM』














出典:Amazon
マウント | キヤノン EF |
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分類 | 望遠 |
焦点距離 | 135mm |
開放F値 | 1.8 |
全長 | - |
重量 | 907.18 g |
Tokina 『単焦点望遠レンズ atx-m 85mm F1.8 FE』
















出典:Amazon
マウント | ソニー E |
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分類 | 望遠 |
焦点距離 | 85mm |
開放F値 | 1.8 |
全長 | - |
重量 | 645 g |
キヤノン『単焦点レンズ EF85mm F1.8 USM』








出典:Amazon
マウント | キヤノン EF |
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分類 | 標準 |
焦点距離 | 85mm |
開放F値 | 1.8 |
全長 | - |
重量 | 425 g |
「単焦点レンズ」のおすすめ商品の比較一覧表
標準レンズの画角は写真の基準画角
標準域の単焦点レンズは価格が安いものが多く、手軽に単焦点レンズならではの写りが楽しめます。
標準レンズは、だいたい45mmから55mmあたりまでの焦点距離のレンズのことを指します。約50mmレンズの写す画角は、人間が肉眼でものを見ているときの視野角度に非常に近いです。そのため、50mmレンズを使うととても自然な感じの写真を撮ることができ、写真の標準的な画角として多くの写真家が好んで使ってきた実績と歴史があります。
また、焦点距離50mmレンズの画角よりも広い画角のレンズを広角レンズ、50mmよりも狭い画角のレンズを望遠レンズとして分類してきましたので、文字どおり標準的、基準的なレンズでもありました。50mm画角のレンズは交換レンズの入門用レンズでもあり、交換レンズの原点、基準とも言えます。
標準ズームレンズと標準単焦点レンズ
標準ズームレンズは、ほとんどのユーザーが必ずといっていいほど持っているか使っていると思います。その標準ズームレンズがカバーする焦点距離のなかに、50mm焦点距離が含まれています。だからでしょうか、多くの人たちは焦点距離50mmにあまり興味を示さないか、無視してしまう傾向があるようです。50mmレンズと同じ画角は自分のズームレンズのなかにあるから必要ない、と断言する方もいるくらいです。
しかし、それはちょっと違うように思われます。ズームレンズの中の50mmと、単焦点レンズの50mmとは似て非なるものです。はっきりいいますが、ぜんぜん違うものです。使ってみればすぐにわかることですが、F値の明るい(F1.8~F2クラスでじゅうぶん)単焦点50mmレンズを開放絞り値にして人物を写してみてください。ズームレンズとはひと味、ふた味違う奥行き感のある自然な雰囲気の写真が撮れます。
高倍率ズームレンズと単焦点レンズを組み合わせて使う
いざというときに明るい高画質の単焦点レンズがあると便利です。この一本だけで、被写界深度の深い広角風の撮影と望遠風の撮影ができます。
ほかの焦点距離のレンズと同じように、いわゆる標準レンズには単焦点標準レンズと標準ズームレンズがあります。その標準ズームレンズには焦点距離50mmをほぼ真んなかにはさんだ28mm~100mmや24mm~70mmなどのごく一般的なズームと、28mm~200mmや35mm~300mmといった高倍率ズームレンズもあります。
次の標準ズームレンズとして高倍率ズームレンズを選択するという方法もあります。数年前までは、高倍率ズームと言えば幅広い画角を1本のレンズでカバーすることを優先して設計され、描写性能や大きさ重さについては「二の次」というところがなきにしもあらずでした。
ところが最近はレンズ設計技術が向上したことと、高性能な非球面レンズなどの特殊硝材が開発され、それを利用することで描写性能のよい、小型で軽量な高倍率ズームレンズがいくつも出てきました。高倍率ズームは旅行など持っていくと、たった1本のレンズで広角から望遠までをカバーしてくれ、たいへん便利に使えます。そこにもう1本、F値の明るい小さな標準50mmレンズが加われば申し分ありません。
F値の明るいレンズが望みなら単焦点レンズ
写真家、カメラ評論家
単焦点の標準レンズには開放F値の明るい、そして低価格なレンズがたくさんあります。もちろんF1.2やF1.4といった大口径F値のレンズもありますが、そうしたレンズからたった1/2絞り~1絞り「暗い」レンズなら、安価に買い求めることも可能です。
多くの方が使っている標準ズームレンズは、明るいF値のものでもF2.8が一般的で、少し暗めの標準ズームになるとF3.5~5.6ぐらいになります。それらと比べると(単焦点レンズではありますが)F1.8やF2の開放F値だと、大きく美しいぼけ味を生かした、立体的な写真を容易に撮ることができます。ぜひ標準50mmレンズをご自分のレンズラインナップに加えておきましょう。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 単焦点レンズの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでの単焦点レンズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
単焦点レンズに関するQ&A よくある質問
多重露出を使った花火の撮影には何ミリがおすすめですか?

F値の明るいF1.2~F2.8のレンズで、できるだけ距離をとれる70mm~300mmの望遠域の単焦点がおすすめです。とてもブレやすいので、三脚やレリーズは必須になります。
単焦点はボケ味が良いとよく言われますがなぜですか?

ひとことで言えば、F値が明るいからです。F値が明るいレンズほど被写界深度が浅い(ボケが大きい)写真が撮れます。被写界深度とは、ピントの合った点からクッキリと見える前後の範囲(距離)を指します。
【関連記事】単焦点レンズに関するほかの商品情報
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2021/01/19 コンテンツ追加・修正のため記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 名原広雄)
多摩美術大学付属多摩芸術学園・写真科卒業。撮影分野は、おもにクルマを中心に人、モノ、料理、風景、スナップ、ファッション、ドキュメントなど被写体を問わない。 ほかに、カメラ雑誌などに新型カメラやレンズのテストのレポート、撮影技法などの解説をする。