軽アイゼンのおすすめ5選|【4本爪~6本爪】モンベルなど人気商品を厳選

オクトス『6本爪ラチェット式アイゼン』
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フリーエディター&SUV生活研究家
山崎 友貴

自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。

アイゼンは、登山において自分の身を守るために欠かせないアイテムのひとつです。今回ご紹介する軽アイゼンは、平地や低山、凍結した路面などで活躍する4~6本の爪からなるビギナー向けのアイゼンになります。そこで、登山に精通する登山愛好家・山崎友貴さんに、軽アイゼンの選び方、人気おすすめ5選についてうかがいました。


軽アイゼンとは?

夏・冬山の雪渓や低山で使用する登山用品です。軽アイゼンは、本格的なシーンで使用するアイゼンよりも爪の本数が少なく、4本~6本爪タイプのものになり、登山靴の下に装着して使用します。

持ち運びやすさで選ぶなら「4本爪」タイプ

両足合わせてもわずか180gと軽量の4本爪タイプ軽アイゼン。

4本爪タイプは、平らな雪面や低山登山を歩く際に有効です。軽量コンパクトで収納しやすく、持ち運びしやすいのがメリットです。

傾斜の険しい登山に選ぶなら「6本爪」タイプ

土踏まず部分に装着する6本爪タイプ。

夏・冬山の雪渓や低山、急な斜面で効果を発揮するのが6本爪タイプです。4本爪タイプと比べるとサイズが大きめなため、携帯性では劣ります。

軽アイゼンの選び方 自分の身を守る必須アイテム!

登山愛好家の山崎友貴さんによると、軽アイゼンを選ぶときのポイントは大きく分けて3つあるとのことでした。おすすめ商品を知る前に、選ぶときのポイントについて知っておきましょう。

アイゼン
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夏・冬山の雪渓や低山で使用するのが軽アイゼン。

登山なら爪の長さは5ミリ以上が基本

フリーエディター&SUV生活研究家

軽アイゼンはその名の通り、比較的標高の低い標高2000m以下の登山で使用する滑り止めです。

そのため、10~12本の爪を持つアイゼン、通称「クランポン」とは異なり、本格的な雪山登山には使用できないことは理解しておきましょう。

ショッピングサイトなどで軽アイゼンを探してみると、市街地で使用するゴムスパイクが出てくることがあります。このような商品は凍結した積雪路では効果が低いことがあり、登山で使用するのは危険です。

一般的に登山で使用するアイゼンは、最低でも5mm以上の爪の長さを持つものが適しています。

登山道に合った軽アイゼンを選ぶこと

前後計3本のベルトで靴を固定。6本爪が地面をしっかり掴んでくれる構造になっており、ロックを解除するときもボタンひとつで簡単に外せる。

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軽アイゼンには用途に合わせてさまざまなタイプがあります。たとえば、チェーンアイゼン(スパイクとも呼ばれる)、4~6本爪で土踏まずの下にベルトで固定するタイプのアイゼンなどです。

とりあえず使いたいということであれば、比較的手軽なチェーンアイゼンを使用するとよいでしょう。チェーンアイゼンはゴムを使って靴に固定するので、手早く簡単に装着可能です。

また、爪は短いものが多いので、歩いていても違和感や疲労感が少なくて、滑りを抑える力は全方向に働きます。

ただし、爪が小さいので、深雪や岩の多い場所では効き目が悪いこともあり、最低でも4~6本爪の軽アイゼンを用意したほうがよいです。事前に登山道の状況を調べたうえで、どのタイプの軽アイゼンを揃えるか考えましょう。

ざまざまな登山靴にフィットする「ベルト式」

誤脱防止のベルト&バックルを装備したベルトタイプの軽アイゼン。

ほとんどの登山靴に装着することができます。ラチェット式と比べると、コンパクトで持ち運びやすいというメリットがあります。

装着が簡単な「ラチェット式」

高耐久性のある「S50C炭素鋼」を採用。コンパクトサイズで持ち運びしやすいのが特徴。

ベルト式のようにベルトを張り巡らせる必要がなく、バンドに搭載されたレバーでサイズを調節するタイプ。

軽アイゼンは使い捨てと考えておくこと

フリーエディター&SUV生活研究家

頻度にもよりますが、一般的に月に数回程度、軽アイゼンを履いて登山すると、大抵は2~3年程度で交換する必要があります。爪の摩耗はもちろん、ナイロンやゴムベルトなどの劣化や断切などが生じる恐れがあるからです。

メーカーによっては交換や修理用の部品を販売しているところもありますが、安全性を優先するなら買い換えるのがベストでしょう。

チェーンアイゼンは脱着のしやすさは優れていますが、耐久性や滑り止めなどの安全性を考えると4~6本爪のストラップやベルトで装着するタイプが優れています。

ただし、アイゼンを装着して歩くことに慣れていない人は、使用時に足に違和感や痛みを感じることがあるので、初めて購入する場合は、ソールにチェーンが巻き付けられたチェーンアイゼンがおすすめです。

軽アイゼンの人気おすすめ5選 耐久性と使い勝手が抜群、軽量・コンパクトなど

軽アイゼンの選び方で重要なポイント3つを理解したところで、登山愛好家の山崎友貴さんにお聞きした軽アイゼンのおすすめ商品を5つご紹介します。この中から自分に合った軽アイゼンを探してみましょう。

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オクトス『NEWチェーンアイゼン』

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素材 【本体】ステンレス、【ケース】ナイロン+ウレタンフォーム
サイズ 【S】22cm~24.5cm 、【L】25cm~28cm ※冬用登山靴に装着した場合の目安サイズ
重量 【S】約380g(ペア)、【L】約420g(ペア)
バックルのタイプ ベルト式

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フリーエディター&SUV生活研究家

安心感が頼りになるチェーンアイゼン

NEWチェーンアイゼンは小さめの14本の爪とチェーンによって、雪面をがっちりキャッチしてくれます。

従来品の脱落帽子ベルトはベルクロタイプだったのですが、新しくプラバックルを採用することで、より一層強固にシューズに固定できるようになりました。路面の状態によってアイゼンが抜けてしまう煩わしさを解消した商品です。

ハードタイプの専用ケースが付属しているので、使用後でも汚れや爪を気にすることなく収納できる点も便利です。

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オクトス『6本爪ラチェット式アイゼン』

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素材 【本体】S50C炭素鋼、【ラチェットベルト、アンチスノープレート】プラスチック、【ヒールベルト】ナイロン
サイズ フリー(22.0cm~28.0cm)
重量 502g
バックルのタイプ ラチェット式

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幅広いシーンで使える軽アイゼン

この商品はその名の通り、6本爪が地面をしっかり掴んでくれる構造になっているので、雪や氷のある登山道でも安心して歩けます。

3本のベルトで靴を固定し、ベルトにはラチェット式のバックルが付いているので、素早く装着できます。また、ロックを解除するときもボタンひとつの簡単操作でできる点も便利です。

アンチスノープレートという部品が本体に浮いているので、湿雪が付着するのを防いでくれます。対応サイズは22.0cm〜28.0cmで、冬の低山から夏の雪渓まで、幅広いシーンで使える軽アイゼンです。

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ベルモント『軽アイゼン7』

ベルモント『軽アイゼン7』 ベルモント『軽アイゼン7』 ベルモント『軽アイゼン7』

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素材 【本体】SK50C、【バンド】PP製、【ケース】ナイロン、【スノーガード】PP、アルミ
サイズ -
重量 -
バックルのタイプ ベルト式

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フリーエディター&SUV生活研究家

軽量・コンパクトでザックに入れても負担にならない

靴の土踏まず部分に装着するタイプの軽アイゼンで、軽量・コンパクトなので常にザックに入れておいても負担を感じることはないでしょう。

爪は6本で主に圧雪や湿雪、無積雪期の土のバリエーションルートなどで安定感を発揮します。

ただし、靴の前後に爪がない構造になっているので、滑り止め効果はそれほど高くありません。基本的には簡易的な滑り止めだと考えておきましょう。また、土踏まずが浅い人は長距離使用すると疲労感や痛みを感じやすいので、注意が必要です。

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マウンテンダックス『4本爪アイゼン』

マウンテンダックス『4本爪アイゼン』

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素材 炭素鋼板(S60C)
サイズ -
重量 90g(片足)収納ケース付、スノープレート付(ポリエチレン)
バックルのタイプ ベルト式

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フリーエディター&SUV生活研究家

ほとんど重さを感じない軽量さが魅力

片足90g、両足合わせてもわずか180gしか重量のない軽アイゼンです。装着はフロントベルトを締めるだけとなっているので、簡単に手早く付けられることも特徴です。

4本爪のうち、後ろ2本は長く設計されているので、どのような地形であってもすべての爪が設置する仕組みとなっています。また、本体にはスノープレートが付いているので、湿雪が付着して歩きにくくなることを防止してくれます。

ただし、4本爪しかないので、全道で積雪があるような山ではなく、どちらかというと積雪や凍結が限定的な登山道で使用することを想定しています。収納ケースに入れて持ち運びすれば、登山の幅が広がることでしょう。

エバニュー『巾調節式6本爪アイゼン(EBY015)』

エバニュー(EVERNEW)巾調節式6本爪アイゼンSオレンジEBY015

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素材 炭素鋼
サイズ S(22.0~24.5cm)、L(25~28cm)
重量 【S】570g、【L】590g
バックルのタイプ ラチェット式

グローブを装着したままでも簡単に着脱ができるバックルが特長。スノープレートの幅が広いタイプで、本体との隙間を減らし、雪が団子状に付着するのを防いでくれます。

専用の収納袋に入れることで、リュックのなかでもかさばらず持ち運ぶことができる夏の雪渓・冬の低山歩行用アイゼンです。

「軽アイゼン」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
オクトス『NEWチェーンアイゼン』
オクトス『6本爪ラチェット式アイゼン』
ベルモント『軽アイゼン7』
マウンテンダックス『4本爪アイゼン』
エバニュー『巾調節式6本爪アイゼン(EBY015)』
商品名 オクトス『NEWチェーンアイゼン』 オクトス『6本爪ラチェット式アイゼン』 ベルモント『軽アイゼン7』 マウンテンダックス『4本爪アイゼン』 エバニュー『巾調節式6本爪アイゼン(EBY015)』
商品情報
特徴 安心感が頼りになるチェーンアイゼン 幅広いシーンで使える軽アイゼン 軽量・コンパクトでザックに入れても負担にならない ほとんど重さを感じない軽量さが魅力
素材 【本体】ステンレス、【ケース】ナイロン+ウレタンフォーム 【本体】S50C炭素鋼、【ラチェットベルト、アンチスノープレート】プラスチック、【ヒールベルト】ナイロン 【本体】SK50C、【バンド】PP製、【ケース】ナイロン、【スノーガード】PP、アルミ 炭素鋼板(S60C) 炭素鋼
サイズ 【S】22cm~24.5cm 、【L】25cm~28cm ※冬用登山靴に装着した場合の目安サイズ フリー(22.0cm~28.0cm) - - S(22.0~24.5cm)、L(25~28cm)
重量 【S】約380g(ペア)、【L】約420g(ペア) 502g - 90g(片足)収納ケース付、スノープレート付(ポリエチレン) 【S】570g、【L】590g
バックルのタイプ ベルト式 ラチェット式 ベルト式 ベルト式 ラチェット式
商品リンク

※各社通販サイトの 2020年10月26日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 軽アイゼンの売れ筋をチェック

Yahoo!ショッピングでの軽アイゼンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Yahoo!ショッピング:軽アイゼンランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】軽アイゼンに関するそのほかの商品

アイゼンは雪山登山の必需品! 安全のため常に携行する 登山愛好家からアドバイス

フリーエディター&SUV生活研究家

仮に低山であったとしても、冬山での滑落は生死にかかわることがあります。冬の登山では雪が降っていない地域だとしても、常にアイゼンを携行することが大切です。

一見すると氷がないような登山道でも、清水が凍結してアイスリンクのような状態になっている場合があります。

また、冬山においてアイゼンは命を守る道具になるので、使用後はこまめにメンテナンスをしましょう。メンテナンスは、泥や葉などの汚れを洗い落とし、次に爪やゴムの部分にシリコンオイルなどの防腐剤を塗ることが基本です。

パーツが破損している場合は別途修理・交換を行いましょう。アイゼンはメンテナンスをすることでじゅうぶんな性能を発揮し、長持ちさせられます。

命を守るためにもしっかりと商品を選んで使用後は忘れずにメンテナンスしましょう。

※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。

※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。

※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)

※2020/10/26 コンテンツ追加・修正のため更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 名原広雄)

マイナビおすすめナビ編集部

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