オールシーズン使いたい登山におすすめのゲイター11選!雪や雨でも快適に

オールシーズン使いたい登山におすすめのゲイター11選!雪や雨でも快適に

雪山登山からトレラン、ハイキングまで、愛用者の多い登山用ゲイター。雪や雨、小石、砂などから足元を守って快適なアクティビティをサポートしてくれます。この記事では、登山ゲイターの選び方とおすすめ商品をご紹介します。通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミを確認してみよう。


この記事を担当するエキスパート

フリーエディター&SUV生活研究家
山崎 友貴
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、自動車・バイク
大熊 武士

「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。

◆本記事の公開は、2020年05月19日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

登山用ゲイターとは すき間をふさぐカバー

雪山を登山している複数の人
Pixabayのロゴ
雪山を登山している複数の人
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登山用ゲイターはスパッツとも呼ばれ、登山の際に靴を覆い、すき間をふさぐカバーのことです。ゲイターは雪山登山では必須のアイテム。靴のなかに雪や風が入るのを防ぎ、水濡れによる体温低下から守ってくれます

また、夏の登山やトレイルランニングも、ゲイターがあると快適です。ゲイターで足首を覆うことで雨露で靴が濡れるのを防ぎ、小枝や小石が靴のなかに入るストレスを軽減してくれます。ゲイターを装着しておけば、泥ハネでズボンの裾が汚れる心配もありませんし、オーバーパンツをアイゼンでひっかけてしまって破いてしまうのを防いでくれます。

登山やハイキング、トレイルランニングにと、オールシーズン活躍してくれるゲイター。自分に合ったものを選んでアウトドアを快適に楽しみましょう!

登山用ゲイターの選び方 素材・長さ・フィット感など

登山用ゲイターのおすすめ商品を紹介する前に、ゲイターの選び方について見ていきましょう。着目するポイントがわかれば、気になるアイテムを比較する際も選びやすくなりますよ。自分に合ったゲイターを選ぶ参考にしてくださいね!

素材から選ぶ

登山用ゲイターを選ぶ際、生地にはどんな素材が使われているかが重要なポイントになります。素材によって特性があるため、使用シーンに適した素材が使われたものを選びましょう。用途別にどんな素材のアイテムを選べばいいかのか見ていきます。

雨や雪を防ぐ

 

雪山登山での使用や、雨対策として履くなら防水透湿性が高い素材で作られた商品がおすすめです。水濡れを防ぎつつ蒸発した汗による湿気を逃がしてくれるので、蒸れずに快適に使用できます。防水透湿性の高い素材としては、ゴアテックス素材がメジャーです。ほかにも、eVent(イーベント)といった新しい素材も、毎回の洗濯が必要ながらゴアテックス以上の防水透湿性を持つとされていて注目です。

また、積雪期はアイゼンの爪がひっかかりゲイターが破れてしまうことも。耐久性の高いコーデュラナイロンや、引き裂きに強い厚手のリップストップナイロンなどで下部がしっかり補強がされたものを選ぶと安心です。

夏山やランニング

 

夏山やランニングで使うなら、激しい運動をしても蒸れにくく、軽くて動きやすい素材が適しています。おすすめなのはソフトシェル素材。通気性と伸縮性にすぐれ、軽くフィット感がいいのが特徴です。防水性は低いため本格的な雨には耐えられませんが、雨のなか使用することを前提とした使い方でなければ快適に使うことができるでしょう。

ソフトシェルは薄くかさばらず、持ち運びがしやすいのもメリット。しかし耐久性は高くないため使用シーンによっては破れてしまうこともあるので注意しましょう。

長さから選ぶ

 

登山用ゲイターの長さには、大きく分けてロングタイプとショートタイプの2種類があります。ロングタイプは膝下あたりまでをカバーし、深い雪のなかや険しいコースでも足元をしっかり守れるよう作られています。昨今の日本の登山道は、台風で荒れてガレ石や土が靴に入ることが多いので、登山用ならロングタイプでしっかり膝下まで保護するものがおすすめです。

ショートタイプは足首の上20cmくらいを覆うタイプ。おもに小石などの異物や雨が靴に入るのを防ぐ目的で使用されます。ロングタイプに比べて保護する範囲が狭くなりますが、通気性のよさや動きやすさ、携帯のしやすさが魅力です。トレランやハイキングでの使用に向いています。

開閉タイプから選ぶ

開閉部の位置や開閉方法などは着脱のしやすさに影響してきます。商品によって開閉部のタイプはさまざま。素材や丈の長さに比べて見落としがちですが、登山用ゲイターを選ぶときは開閉のしやすさもしっかりと確認しておきましょう。

開閉位置

 

ゲイターの開閉位置は前面にあるタイプのほうが、操作がしやすく着脱がかんたんです。なかには後ろ側にジッパーがついた古いモデルもありますが、かがむ動作が多くなったり視認しづらくなったりするので着脱しにくいと感じることも。ゲイターを選ぶときは開閉部の位置を確認しましょう。着脱がラクなものを選ぶと使い勝手が向上しますよ。

開閉方法

 

ゲイターの開閉方法には、面ファスナー式とジッパー式があります。面ファスナー式はさっと開閉できる手軽さが魅力。冬場に手袋をつけたままでもラクに開閉できます。

ジッパー式は手軽さは劣りますが、雨による浸水を防いでくれるのがメリット。なかにはジッパーと面ファスナーの両方で留めるタイプもあります。それぞれのメリット、デメリットを考慮したうえで自分にとって使いやすいタイプを選びましょう。

フィット感を確認する

雨や雪、小石などの侵入を防ぐ目的で使われるゲイターはフィット感が重要です。きちんとフィットするものでないと、ゲイターを装着する意味がなくなってしまいます。フィット感を確認する際の3つのポイントについて見ていきましょう。

サイズを確認してフィッティングする

 

登山用ゲイターは、L・M・Sといったサイズを展開しているものがほとんどです。サイズが合わないと窮屈で上まで締められなかったり、ブカブカで動きづらいということも。サイズを確認して自分にぴったり合ったものを選ぶ必要があります。

ゲイターを選ぶときは、実店舗でフィッティングしてみるのがベストです。ブランドごとのサイズ感の違いもあるので、数字を見ただけではわかりづらい場合もありますよね。ゲイターに合わせる登山靴を持参して、実際に試してみるのがおすすめです。

ゲイター上部のフィット感をチェック

 

ゲイターを選ぶときは、ゲイター上部のフィット感も確認しましょう。ゲイターの上部がしっかりフィットしないと、ずり落ちてきて雨や小石などが侵入しやすくなってしまいます。ゴムが入っているだけだと伸びて次第に緩んできてしまうことも。長さを調節しやすいテープストラップや、伸縮性のドローコードなどでゲイター上部をしっかりフィットさせられるものを選びましょう。

レースフックをチェック

 

レースフックはゲイターと靴を固定するためのパーツで、ほとんどのゲイターについています。ゲイターを装着したあとにレースフックを靴ひもの前方にひっかけることで、ゲイターのずり上がりと、雨水が靴ひも付近から入り込むことを防いでくれます

通販などでは確認しづらいポイントですが、レースフックの位置も重要です。レースフックの位置が合わないと、甲がむき出しになってしまったり、たるんできちんとフィットしないこともあります。フィッティングが可能な場合はレースフックもあわせてチェックしましょう。

登山用ゲイターのおすすめ8選|ロング ダブルオープンジッパーも

膝下までしっかりカバーする「ロング丈の登山用ゲイター」のおすすめ商品を紹介します。デザインだけでなく機能面にも着目して、自分に合った商品を見つけてみてくださいね。

エキスパートのおすすめ

OUTDOOR RESERCH(アウトドアリサーチ)『バーグラスゲイター』

フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

フリーエディター&SUV生活研究家

アウトドアリサーチの『バーグラスゲイター』は膝下までしっかり守ってくれる、雪山登山に適したゲイターです。

下部は500デニールのコーデュラナイロンが張られており、アイゼンカットの心配もほとんどありません。長く使用できる登山アイテムのひとつです。

定番ゲイターの軽量モデル

同ブランドの定番アイテム、クロコゲイターの軽量モデル。耐久性・防水透湿性に加え、柔軟さと軽量さが特徴のパーテックス・シールド素材をアッパーに採用することで、クロコゲイターと同様の性質を持ちながらとても軽い作りになっています。重いゲイターは疲れやすく持ち運びもたいへんと感じている方にはおすすめのアイテム。寒いときはブーツやオーバーズボンで保温すれば、薄手のこちらのゲイターでも対応できます。

ブーツとゲイターを固定するレースフックは強固な作りになっています。フックが曲がってフィット感を損ねる心配もなく長く使用できそうです。

OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)『クロコダイル ゲイター』

確かな品質、登山用ゲイターのロングセラー

ロングタイプの定番といえばこのORのゲイター。脚にフィットするすっきりとしたデザインと、防水・耐久性すぐれた高い品質が魅力のロングセラーのアイテムです。ゲイターの下部は1,000デニールのコーデュラナイロンでしっかりと補強し、アイゼンを使用する冬でも安心して使える作りになっています。長く愛される確かな品質で、どれを選んだらいいかわからないという初心者にもおすすめです。

夏場はハーフパンツと合わせたキーウィスタイルもおすすめ! 高温多湿の夏も防水透湿性の高いゴアテックスを使ったこのゲイターなら蒸れずに快適です。ほどよく保温しながら、草木や雨露から足元を守ってくれますよ。

エキスパートのおすすめ

mont-bell(モンベル)『GORE-TEX ライトスパッツ ロング』

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フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

フリーエディター&SUV生活研究家

mont-bell(モンベル)の『GORE-TEX ライトスパッツ ロング』は、どれを選べばいいかわからないという方がこれを買っておけば安心の、夏山登山から積雪期の低山まで幅広く使えるゲイターです。雨具とともに、いつもザックに入れておきたい一品です。

軽量コンパクトで持ち運びがしやすい

約144gの軽さが魅力のアイテムです。軽く疲れにくいだけでなく、持ち運びがしやすいのもポイント。付属の収納バッグにコンパクトおさまり、軽々持ち運ぶことができて便利です。軽量ながら冬場も使えるオールマイティなゲイターで、素材は3層構造のゴアテックス。夏は湿気を逃がして蒸れにくく、雪山でも水濡れからしっかり足元を守ってくれます。

コスモスやサンセットオレンジなど、5色の豊富なカラー展開も魅力。ゲイターをオシャレのポイントにしたい方にもおすすめです!

ISUKA(イスカ)『ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー』

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ダブルオープンジッパーが便利!

ダブルオープン仕様のジッパーが特徴のアイテム。操作しやすいよう前面に配置されたジッパーは、上下どちらからでも開閉できます。下からも開けられるため、靴ひもがほどけてしまったときも下側だけ少し開ければ結びなおしができて便利です。

開閉部分はジッパーで閉めたあと、面ファスナー式の幅広フラップでカバー。ジッパー式と面ファスナー式の併用で開閉の手間はかかりますが、開閉部から雨や雪が侵入するのをしっかり防いでくれますよ。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド)『アルパインゲイター』

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安心して雪山の登山を楽しみたい方に

雪山の登山で強い味方となってくれるフルレングスのゲイターです。3レイヤーのゴアテックス素材と、600デニールの内側ガードで脚部をしっかりとガードしてくれます。また、ベルトで太さも調節もできるため、身長や性別関係なく、気持ち良くフィットします。スパイクがあるアイゼンが擦れても破れない頑丈さも魅力な点です。雪山の登山を安全かつ快適に楽しみたい方におすすめです。

oxtos(オクトス)『ロングスパッツ』

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自社一貫体制で実現する高品質&低価格

「高価なゲイターはちょっと……」という方におすすめの高機能かつ手ごろな価格が魅力のアイテムです。企画から製造、販売までを自社で一貫して行うことで、高い品質を保ちつつ価格を抑えてくれているのがうれしいですね。そのうえ作りもしっかりしており、上半分は3層の防水透湿素材で蒸れを防ぎ、下半分は高密度ナイロンと防水透湿素材生地の2重構造にすることでアイゼンで引き裂いてしまうことがないよう補強しています。

裾を締めるベルトも後ろから前に留めることができるため、かがまずにラクに着脱できますよ。

ヒルサウンド『Super Armadillo Nano』

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アイゼンのダメージに負けないタフなゲイター

ヒルサウンドはアイゼンからダメージを受けないゲイターを世界ではじめて発表し、権威あるバックパッカーマガジンの2012年ギアガイドに高く評価され注目を集めた新しいメーカーです。そんなブランドの高強度なアイテムなら、雪山や厳しいコースで使用するのにもぴったり。引き裂きに強く、アイゼン運びが苦手でゲイターにひっかけてしまいがちな方でも長く使用できます。

ゲイター上部はバックルつきのストラップベルトでフィット感を調整可能。ぴったりフィットさせて雪や雨、異物の侵入を防いで悪路も快適に乗り切れます。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)『アルパインゲイター』

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すぐれた透湿性をもつeVent素材

高い透湿性を持つeVentファブリックを採用したゲイターです。抜群の通気性で冬だけでなく夏も兼用できる一足。比較的軽量なので歩きやすく、トレッキングから登山、クロスカントリースキーまでオールシーズン幅広く使用できます。

面ファスナー式のフロント開閉で着脱もスムーズ。寒い冬でも手袋を外さずかんたんに開閉できます。

登山用ゲイターのおすすめ3選|ショート 夏でも快適に履ける

次に「ショート丈の登山用ゲイター」を紹介します。トレランやハイキングも、ゲイターで靴と足の隙間を覆えば小石などが入るのを防いでストレスフリーで楽しめます。 自分に合いそうな商品を見つけてぜひ活用してみてくださいね。

OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)『スルーゲイター』

暑い夏の足元を快適にしてくれるゲイタ―

足元を守ってくれるゲイターは便利でも、蒸し暑い時期は着用をためらうときも。このゲイターは前面のリップストップ素材が適度に熱を調節してくれて、暑い日も寒い日も快適に装着できます。さらに、UPF50+サンプロテクションが強い日差しから肌を守ってくれるので、足元の日焼け対策にも効果的です。

開閉部がなく装着がかんたんなシンプルなデザインですが、耐久性にすぐれたハイパロン素材のストラップがゲイターと足をしっかりと固定してくれます。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『ハイベントショートゲイター』

防水透湿素材のハイベントが気になる蒸れを軽減

防水透湿素材の「ハイベント」を使用して作られたショートゲイターです。ゲイターの目的である雨や泥ハネによる足元の汚れを防いでくれるだけでなく、汗が蒸発してこもった湿気を効果的に逃がして気になる蒸れを防いでくれます。

サイズはS、M、Lのスリーサイズを展開。伸縮性のドローコードで上部のフィット感も調整できます。ジャストフィットで快適に使用できるアイテムです。

エキスパートのおすすめ

ISUKA(イスカ)『ウェザーテック ショートスパッツ』

フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

フリーエディター&SUV生活研究家

ISUKA(イスカ)の『ウェザ-テック ショ-トスパッツ』はショートタイプでは鉄板の商品。防水性や耐久性、そしてコンパクトといった性能のバランスがほどよく取れた商品です。イスカはアフターサービスも充実しています。

少し長めの丈で足元をしっかりガード

高さ22cmの少し長めの丈のショートゲイターです。夏の雪渓や足場の悪いガレ場で使うのにもぴったり。ショートタイプでもしっかり足元を守ってくれます。

使用されている素材はウェザーテック。イスカの寝袋カバーにも採用されている素材で、防水・透湿性にすぐれ、風の侵入や結露も防いでくれます。雨や風の日にも心強いゲイターです。

「登山ゲイター」のおすすめ商品の比較一覧表

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OUTDOOR RESERCH(アウトドアリサーチ)『バーグラスゲイター』
OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)『クロコダイル ゲイター』
mont-bell(モンベル)『GORE-TEX ライトスパッツ ロング』
ISUKA(イスカ)『ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー』
Black Diamond(ブラックダイヤモンド)『アルパインゲイター』
oxtos(オクトス)『ロングスパッツ』
ヒルサウンド『Super Armadillo Nano』
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)『アルパインゲイター』
OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)『スルーゲイター』
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『ハイベントショートゲイター』
ISUKA(イスカ)『ウェザーテック ショートスパッツ』
商品名 OUTDOOR RESERCH(アウトドアリサーチ)『バーグラスゲイター』 OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)『クロコダイル ゲイター』 mont-bell(モンベル)『GORE-TEX ライトスパッツ ロング』 ISUKA(イスカ)『ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー』 Black Diamond(ブラックダイヤモンド)『アルパインゲイター』 oxtos(オクトス)『ロングスパッツ』 ヒルサウンド『Super Armadillo Nano』 SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)『アルパインゲイター』 OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)『スルーゲイター』 THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『ハイベントショートゲイター』 ISUKA(イスカ)『ウェザーテック ショートスパッツ』
商品情報
特徴 定番ゲイターの軽量モデル 確かな品質、登山用ゲイターのロングセラー 軽量コンパクトで持ち運びがしやすい ダブルオープンジッパーが便利! 安心して雪山の登山を楽しみたい方に 自社一貫体制で実現する高品質&低価格 アイゼンのダメージに負けないタフなゲイター すぐれた透湿性をもつeVent素材 暑い夏の足元を快適にしてくれるゲイタ― 防水透湿素材のハイベントが気になる蒸れを軽減 少し長めの丈で足元をしっかりガード
長さタイプ ロング ロング ロング ロング ロング ロング ロング ロング ショート ショート ショート
開閉タイプ - 面ファスナー ジッパー ジッパー、面ファスナー ジッパー ジッパー、面ファスナー ジッパー 面ファスナー - 面ファスナー ジッパー
高さ - - - 40cm 45cm S:38cm、L:42cm - S:38cm、M:39.5cm、L:42cm、XL:43cm - S:17cm、M:18cm、L:18cm 22cm
商品リンク

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 登山用ゲイターの売れ筋をチェック

Amazonでの登山用ゲイターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:登山用ゲイター・スパッツランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

登山用ゲイターの付け方

 

険しい雪山などの登山には必須なアイテムとなる登山用ゲイターですが、聞き馴染みがない人も多く必要なのか?と考えている人もいるかもしれません。ここでは、そんなゲイターの付け方をご紹介して改めて必要性を再確認していただきたいと思います

製品によって多少の違いはありますが、付け方は簡単です。まずは左右を確認して、面ファスナーを全て取り外してチャックをします。ゴムをくるぶし付近に接続して、最後に金具を靴紐にかけるだけで装着完了です。

ゲイターと一緒にチェックしたいアイテム アイゼン、登山靴、ワカン

登山愛好家からのアドバイス 登山には耐久性にすぐれたものを!

フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

フリーエディター&SUV生活研究家

ゲイターは、用途で選択肢が変わってきます。雨や泥用は短くて軽量なものがいいですが、逆に雪山用はアイゼンを使用することが前提なので、長くて耐久性・堅牢性にすぐれたものを購入した方がいいでしょう。

ちなみにジッパーや面ファスナーなどの留め具の位置にはフロントタイプとサイドタイプがありますが、脱着がしやすいのはフロント。素材についてはゴアテックスや新素材のものがありますが、蒸れにくい反面、毎回の洗濯が必要なことも留意しましょう。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

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