【ザセムコンシーラーの色選び】クマ・シミを隠す使い方やイエベ・ブルべの人気色を紹介

韓国の人気コンシーラーといえば、ザセム。なぜここまで人気なのか、魅力に迫ります！

the　SAEM（ザ　セム）は、韓国の大手韓国化粧品メーカーの「Hankook Cosmetics」が誇る約50年の技術とノウハウを詰め込んで誕生したコスメブランド。

ブランド名には、泉（saem）のように湧き出る美への探求心と、それを満たす美の知恵をブランドを通して届けたいという意味が込められています。

ザセムのコンシーラーの魅力は、プチプラなのにカバー力が高くて崩れにくいこと。濃厚なテクスチャーのリキッドタイプで、クマやニキビ跡、シミ、毛穴をしっかり隠してくれます。ツボクサ葉エキス、アロエベラ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキスといった美容成分配合で、日中の乾燥も防ぎます。

早速ザセムコンシーラーの色味をチェックしていきましょう！

0.5、01が明るめのカラー。0.5は明度がとても高いので、色白肌さん向けです。

迷ったら選びたいのが、人気色の1.25ライトベージュや1.5ライトベージュ。シミ、そばかす、肝斑、クマなどをマルチにカバーしたいときにおすすめです。1.75ミドルベージュは黄みが強く少し濃いめの色味でイエベさん向け。また、トーンが暗めの1.5や1.75はメンズにもおすすめです。

濃いカラーの02リッチベージュ、03タン、2.25サンドがこちら。03は黄みが強くヘルシーな印象です。また、日本向けの販売はありませんが、より濃い色味で2.5ミディアムディープ、2.75 ディープもあります。

ハイライトに使えるブライトナーと、シェーディングに使えるコントゥアベージュがこちら。ブライトは明るいピンクベージュで、白すぎないから肌なじみ抜群です。

グリーンベージュ、ピーチベージュがこちら。グリーンベージュはピスタチオのようなくすみカラーで、白浮きしにくいのが高ポイント！ ピーチベージュは明るいオレンジベージュで血色感をプラスしてくれます。

ザセムコンシーラー各色のトーンがイエロー寄りかピンク寄りかチェックして、イエベカラーとブルべカラーをピックアップしてみました。自分の肌色に合う色をチェックしてみてください。

黄み寄りでイエベ向けのカラーは、01、1.5、1.75、02、2.25、03です。迷ったら標準くらいの1.5がおすすめ。色白さんなら01、肌トーンが暗めの方は1.75より大きい数字がおすすめです。

ピンク寄りでブルべ向けのカラーは、0.5、1.25、1.75です。ブルべで肌トーンが暗めの方には1.75、普通肌の方には1.25がおすすめ。0.5はかなり明るめなので、色白の方向けです。

ザセムのコンシーラーは、ロフト・プラザなどのバラエティショップやドンキ、マツキヨなどのドラッグストアなどで購入できます。また、Amazonや楽天市場、Qoo10などのオンラインショップでも販売されています。

編集部員M（20代・乾燥肌・イエベ春）
密着力：5点　カバー力：5点　保湿力：3点　崩れにくさ：3点

編集部員Y（30代・敏感肌・ブルベ冬）
密着力：5点　カバー力：5点　保湿力：4点　崩れにくさ：5点

編集部員A（30代・混合肌・ブルべ冬）
密着力：5点　カバー力：5点　保湿力：4点　崩れにくさ：5点

ザセムのコンシーラーをもっと使いこなしたい方のために、お悩み別におすすめの使い方を紹介します！ おすすめカラーを効果的に使っている方の口コミ画像もピックアップしたので、メイク上級者のテクニックをぜひ参考にしてみて。

シミや肝斑など、広範囲の色ムラをカバーしたい場合は、肌に合うカラーを選ぶのが一番大事なポイント！ 頬に点置きしたらパフでトントンと広げて馴染ませていきましょう。

不健康な印象を与える青クマや黒クマをカバーしたいときには、血色感を与えるピーチベージュがおすすめ。茶クマをカバーするなら、肌トーンに合ったベージュカラーを選んで。目の下の暗い部分に3～4つ点置きしたら、パフや指でトントンと馴染ませていきましょう。

ニキビ跡や小鼻などの赤みをカバーしたいときは、赤みを打ち消すグリーンベージュがおすすめ。赤みが気になる部分に適量をのせたら、トントンと塗り広げていきましょう。

涙袋をぷっくり見せたいときには、0.5や01の明るいカラーやハイライト効果のあるブライトナーがおすすめ。少量を下まぶたにのせたら、指で伸ばしてなじませましょう。

顔を立体的に見せたいときには、ブライトナーとコントゥアベージュが便利！ 鼻筋やフェイスラインには、コントゥアベージュで影を演出。鼻筋や頬の高い部分にはブライトナーで光を集めてより高く見せましょう。

ザセムのコンシーラーはどの色を選んだらいいのか検証するために、全色を実際に使って色味をレビューしました！ 隠したいお悩みに合わせて色を選ぶことで、肌悩みレスの美肌に近づけるはず。ぜひ記事を商品選びに役立ててくださいね。