カナガンドッグフードとは?
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カナガンは「本当に高品質なものをつくりたい」という熱い想いから生まれた、イギリス産の高級ドッグフードです。世界屈指の動物愛護国といわれているイギリスにおいて、ペットフードは人の食事と同等のものとして考えられており、厳しい法規制もあります。
そんなペット先進国でつくられたカナガンは、「ワンちゃんの健康を第一に考えている」「良質な原材料を使っているから安心」「香りがいい」など、多くの獣医師からも高評価!
さっそく、飼い主さんからも広く支持されているカナガンの秘密に迫っていきます。
カナガンドッグフードの特徴は?
ここからは、カナガンドッグフードの特徴を見ていきましょう。主なポイントは下記の3点になります。
▼特徴1|高タンパク質の厳選された食材を配合
▼特徴2|子犬や小型犬でも食べやすい
▼特徴3|安心のグレインフリー(穀物不使用)
それぞれ詳しく解説していきます。
▼特徴1|高タンパク質の厳選された食材を配合
ワンちゃんはもともと肉食なので、お肉・お魚が大好き! カナガンは原材料の半分以上をタンパク質が占めているため香りがよく、食いつきの変化を感じる飼い主さんも多いでしょう。
また、カナガンは食材の質にもこだわっています。生のチキンやサーモンは、ヒューマングレード※のものを使用。 安心してワンちゃんに与えられますね。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
▼特徴2|子犬や小型犬でも食べやすい
カナガンの粒は小さめサイズを採用。また、フードの中心には穴が空いていて、口の小さな子犬(パピー)、トイプードルなどの小型犬でも噛み砕きやすくなっています。噛まずにそのまま飲み込んでしまったときのことを考えても、安心ですね。
▼特徴3|安心のグレインフリー(穀物不使用)
愛犬のために、グルテンフリーやグレインフリーのドッグフードを探している飼い主さんもいるでしょう。グルテンは麦類に含まれるタンパク質のひとつを指し、グレインは麦類を含む穀物全般を指します。
カナガンはグレインフリーなので、ワンちゃんが消化しにくい麦類やトウモロコシといった穀物を使用していません。その代わりに使われているのが、食物繊維源であるエンドウ豆やサツマイモ。消化されやすい材料でできているため、ワンちゃんの体にやさしいドッグフードといえるでしょう。
カナガンドッグフードの口コミは?
カナガンドッグフードの良い口コミ・評判
「食いつきがいいから、残したことがない」
「アレルギー体質なので食べるものには気をつかうが、カナガンはグレインフリーだから安心」
「多頭飼いで犬種もちがうので、どのワンちゃんにもあげられる点がいい」
「カナガンにしてから2年以上経過しても食いつきがよく、ごはん前はエサがほしいアピールをする」
やはり、食いつきのよさを実感している飼い主さんが多いようです。ワンちゃんが消化しにくいグレイン(穀物)を含まないことも、人気を得ている理由のひとつでしょう。
カナガンドッグフードの悪い口コミ・評判
「継続するには価格が高すぎる」
「評判がいいため期待していたが、あまり食いつかなかった」
悪い口コミとしては「価格が高い」という意見がありました。カナガンドッグフードは通常価格だと2kgで5,038円(税込)なので、たしかに安いとはいえないでしょう。継続する場合におすすめなのが定期コースです。最大20%お得になるので、気になる方はチェックしてみてください。
また、なかにはあまり食いついてくれないワンちゃんもいるようです。カナガンには「チキン」と「サーモン」の2種類があるので、最初に購入した味が愛犬の好みではなさそうな場合は、もう片方も試してみましょう。
素材厳選&グレインフリーで飼い主さんも安心!
多くの飼い主さんが愛犬に願うのは、「いつまでも健康でいてほしい」ということではないでしょうか。しかし、「健康を考えたドッグフードを選んだのに、思ったように食べない」というケースも多いですよね。
カナガンドッグフードは、飼い主さんの「安心」とワンちゃんの「おいしい」「うれしい」を同時に叶えられるフードです。厳選した材料でできており、グレインフリーですがタンパク質・ビタミン・ミネラルをしっかり含んでいます。たくさんの飼い主さん・ワンちゃんに選ばれているのも頷けますね。
今回ご紹介する『カナガンドッグフード』はこちら
カナガンドッグフードには「カナガンドッグフード チキン」と「カナガンドッグフード サーモン」の2種類があります。今回はチキンをご紹介します。
パッケージ
まずはパッケージからくわしく見ていきます。
パッケージ表
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パッケージの表の文字はすべて英語で、60%がチキンなどの動物性原材料からできていることが書かれています。そして、残りの40%はサツマイモなどの野菜やハーブでできているそう。ほかには、小粒で全犬種に対応していることなども記載されていました。
パッケージ裏
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パッケージ裏の中央には、賞味期限とロット番号が書かれています。「BBD 16/12/24」の記載は、2024年の12月16日という意味です。
カナガンを輸入している「株式会社レティシアン」では、入荷したすべてのロットの品質チェックをおこなっているとのこと。パッケージ裏のいちばん下には、香料・着色料だけでなく、遺伝子組み換え原材料不使用との記載もありました。安心して与えられるドッグフードであることがわかりますね。
※旧パッケージのため現行のパッケージデザイン/記載内容と異なる
中身を確認
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カナガンドッグフード チキンの袋は、チャックがついています。ドッグフードは、空気に触れると脂質が酸化し風味が失われてしまいます。しかし、カナガンは密閉保存できるので、安心です。
粒の大きさ
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カナガンドッグフード チキンを1粒取り出してみました。手に持ってみると、油っぽさはなくサラッとした手ざわりです。粒の直径は約0.8~1cmほど。小粒なので小型犬でも食べやすそうです。
ドッグフード自体のにおいは?
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カナガンドッグフード チキンを開封すると、香ばしいにおいがします。まれに鼻を遠ざけたくなるようなにおいのドッグフードに出会うこともありますが、カナガンはワンちゃんがよろこんでくれそうな香りです。実際に筆者の愛犬も、袋を開けたらすぐに近寄ってきてほしがっていました。
そのほかの付属品
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カナガンドッグフード チキンを注文すると、計量スプーン・商品カタログ・ブランドブックなども一緒に届きます。軽量スプーンには目盛りがついているので、ワンちゃんに与えるときに便利です。
実際に愛犬に与えてみます!
カナガンドッグフード チキンを、18歳の愛犬に食べさせてみました。筆者の愛犬は年齢を重ねるにつれて好き嫌いが激しくなり、新しいドッグフードをまったく食べない、あるいは最初の数日間しか食べないということも。
現在、継続して食べてくれる市販のドライフードは1種類のみ。ひさしぶりに新しいドッグフードを与えるので、緊張します……。
パッケージ横の目安を確認
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パッケージ横の表を参考に、量の目安を確認します。筆者の愛犬は5kg弱の小型犬なので、25~80gが1日の給与量目安です。
目安の量をお皿に移します
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カナガンドッグフード チキンをお皿に移していきます。ドッグフードを切り替えるときは、いつものごはんに少量を混ぜて1週間かけて慣らします。カナガンドッグフード チキンの量は、1日目25%、3日目50%、7日目100%を目安としましょう。
※今回は写真撮影のため、量を減らしたいつものドッグフードを食べさせ、直後にカナガンドッグフード チキン10g弱を与えました。
いざ実食
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「おどろくほど食いつく」と話題のカナガンを、いざ実食!
袋を開けたときからクンクンと鳴いて、早く食べたそうにしていた愛犬。めずらしく「よし」の合図を待ちきれない様子でソワソワしています。
食いつきはどうか?
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ひと口目から勢いよく食べました。体格の小さいシニア犬でも、問題なく食べられています。そのあとも食べてくれるのかやや不安でしたが、休むことなく夢中で食べています。
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偏食の愛犬は、ごはんの途中でも飽きるとどこかに歩いていってしまうことがしばしば。そのため、全部食べ切ることは期待していなかったのですが、カナガンドッグフード チキンは数分で全量完食! そしておどろいたことに、食べ終わったあとも「もっとほしい」とアピールしていました。
実際に与えてみた感想
実際に愛犬に3週間与えつづけてみましたが、飽きることはなく、ごはんの時間になると催促してくることが増えました。食いつきもよく、毎回最後まで食べてくれています。
今回お試ししたカナガンドッグフード チキンは、高品質な放し飼いチキンの生肉に、タンパク質を多く含む乾燥チキン、うまみたっぷりのチキングレイビーなどを配合。ビタミンやミネラルの豊富なホウレンソウ・リンゴ・ニンジンといった野菜や果物、活力維持やリフレッシュに役立つとされるハーブなども含まれています。
一方、脂質が15%以上と多めなので、活動量の少ないワンちゃんには与えすぎないよう注意しましょう。
今回ご紹介した『カナガンドッグフード チキン』はこちら!
メーカー名 | 株式会社レティシアン(輸入代理店) |
---|---|
商品名 | カナガンドッグフード チキン |
内容量 | 2kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
原産国名 | イギリス |
成分 | タンパク質29%以上、脂質15%以上、粗繊維5.25%以下、灰分11.25%以下、水分9%以下、オメガ6脂肪酸など |
1日当たりの目安 | 【成犬の場合】体重1~5kg:25~80g、体重5~10kg:80~140g ※くわしくは公式サイトをご覧ください |
メーカー名 | 株式会社レティシアン(輸入代理店) |
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商品名 | カナガンドッグフード チキン |
内容量 | 2kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
原産国名 | イギリス |
成分 | タンパク質29%以上、脂質15%以上、粗繊維5.25%以下、灰分11.25%以下、水分9%以下、オメガ6脂肪酸など |
1日当たりの目安 | 【成犬の場合】体重1~5kg:25~80g、体重5~10kg:80~140g ※くわしくは公式サイトをご覧ください |
「カナガンドッグフード チキン」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | メーカー名 | 商品名 | 内容量 | 対象 | 原産国名 | 成分 | 1日当たりの目安 |
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『カナガンドッグフード チキン』 | 株式会社レティシアン(輸入代理店) | カナガンドッグフード チキン | 2kg | 全犬種・全年齢 | イギリス | タンパク質29%以上、脂質15%以上、粗繊維5.25%以下、灰分11.25%以下、水分9%以下、オメガ6脂肪酸など | 【成犬の場合】体重1~5kg:25~80g、体重5~10kg:80~140g ※くわしくは公式サイトをご覧ください |
カナガンドッグフード実際に使ってみたメリット・デメリット!
カナガンの特徴や実際に与えてみた感想を踏まえて、メリット・デメリットをまとめました。
メリット
・よろこんで食べてくれるワンちゃんが多い
・高タンパクでしっかりとエネルギーを補給できる
・グレインフリー
・栄養満点で材料にもこだわっているから安心
・活力維持&リフレッシュ効果に期待できるハーブを配合
カナガンの大きなメリットは、食いつきのよさです。もともと肉食のワンちゃんのために、お肉・お魚をふんだんに使ってつくられたカナガン。成分表を見てみると、タンパク質は「カナガンドッグフード チキン」が29%以上、「カナガンドッグフード サーモン」が30%以上です。
また、グレインが含まれていないことも注目したいポイント! 穀物アレルギーのあるワンちゃん、お腹の弱いワンちゃんにも安心して与えられるでしょう。食物繊維・オメガ3脂肪酸・ビタミン・ミネラルなどの栄養が含まれていて、おいしく健康を保つことができるところもいいですね。
デメリット
・脂質が多い
・値段が高い
・店頭販売されていない
脂肪は犬にとって主要なエネルギー源ですが、摂りすぎには注意が必要です。とくにカナガンチキンは、市販のドッグフードよりも脂質が多いので、制限したい場合は避けたほうがいいでしょう。
また、値段が高いこともデメリットのひとつです。ヒューマングレード※のものを使ったこだわりのドッグフードなので、原価はどうしても高くなります。そのなかでも「できるだけ安く手に入れたい」という方は、お得な定期購入も検討してみましょう。
なおカナガンは、公式サイト専用フォーム、もしくはAmazonなどのECサイトからの購入となります。ホームセンターやペットショップなどの販売店を持たないため、在庫を切らしてしまうことがないように、余裕を持った注文がおすすめです。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
カナガンドッグフードはこんな人におすすめ
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カナガンは、「愛犬にごはんをおいしく食べてもらいたい」と願う飼い主さんにおすすめ! ワンちゃんが食いつきやすいドッグフードなので、愛犬の小食や好き嫌いに悩んでいる方は一度取り寄せてみることをおすすめします。
また、栄養満点&グレインフリーなので、「体にやさしいドッグフードを選びたい」「いいコンディションをいつまでも保ってあげたい」と願う飼い主さんも、ぜひお試しください。
カナガンドッグフードをワンちゃんが食べないときの対処法は?
ワンちゃんがカナガンを食べてくれない理由は、おもに以下の3つが考えられます。
・フードを切り替えたことで戸惑っている
・香料が添加されたフードに慣れてしまっている
・フードの形やかたさが気に入らない
突然いつもと異なるフードに変更すると、戸惑って食べなくなるワンちゃんもいます。また、香料・調味料などが添加されたフードに慣れていると、それらが添加されていないカナガンを食べ渋ることがあるかもしれません。この場合は、毎日食べているフードにカナガンを少しずつ混ぜながら、時間をかけて移行していきましょう。
カナガンの粒が小さくて、あるいはかたくて食べないケースも考えられます。このようなケースでは、ぬるま湯でふやかしてあげると食べてくれることも多いので、試してみましょう。
カナガンドッグフードの気になるFAQ
ここからは、カナガンについての質問にお答えしていきます。
シニア犬や老犬でも食べられる?
タンパク質豊富で栄養満点のカナガンは、生後2カ月の子犬からシニア犬まで犬種を問わず与えることができます。粒が小さいので、口の小さい子犬や小型犬でもしっかり食べられるでしょう。うまく噛めないシニア犬には、ぬるま湯でふやかしてあげるのもおすすめです。
アレルギーなどはありますか?
グレインフリーなので、穀物アレルギーのあるワンちゃんも食べられます。ただし、鶏肉や卵、ジャガイモなどのアレルギーがある場合は避けたほうがいいでしょう。また、「カナガンドッグフード サーモン」は、魚類のアレルギーに注意してください。
モグワンとのちがいはある?
モグワンは、カナガンと同じ株式会社レティシアンが輸入・販売するドッグフードです。チキン&サーモンをメイン材料としています。
モグワンのエネルギーは、100g当たり361.5kcal。それに対してカナガンチキンは100gあたり376kcalと、モグワンと比べて高カロリーなフードです。タンパク質・脂質を見ても、カナガンチキンのほうが高くなっています。
このことから、カナガンは活動量の多いワンちゃんや小食でやせているワンちゃん、モグワンは活動量の少ないワンちゃんにおすすめです。
カナガンドッグフードはおいしく食べられる栄養満点ごはん
ワンちゃんの食いつきがいいことで知られる「カナガンドッグフード」。香料を使用せず、ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用した、イギリス産高級グレインフリードッグフードです。
ワンちゃんにもそれぞれ好き嫌いがあるので、もしかしたら「思ったほど食いついてくれない」ということもあるかもしれません。しかし、カナガンドッグフードはチキン・サーモンから選べるほか、デンタルケア成分を配合した「カナガンデンタルドッグフード」、さらにはウェットタイプなどの選択肢もあります。
まずは、栄養満点のドッグフードをお試しして、ワンちゃんのお気に入りを見つけてみませんか。ネコちゃんを同時飼育している方は、同じ株式会社レティシアンが取り扱っている「カナガンキャットフード」もチェックしてみてくださいね。
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ワンちゃんのごはんや食器についての記事も、ぜひ参考にしてください。
犬用商品のレビュー記事はこちら
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