CINEMAGE mini（シネマージュミニ）の口コミ・評判、使い方をレビュー！天井にも映せる高性能ポータブルプロジェクター

CINEMAGE（シネマージュ）は、MiraArc（ミラアーク）という会社が開発したプロジェクターになります。モノを売るのではなく、ライフスタイルに変化を起こす理念を持っている会社だからこその着眼点で作られたプロジェクターは高性能なうえに持ち運びも簡単なモバイルタイプ！

「こんな機能が欲しい」というユーザーの声をもとに改良を重ねているので、さまざまなシーンで活躍できるプロジェクターですよ。

CINEMAGE（シネマージュ）のラインナップの中の1つ、CINEMAGE mini（シネマージュミニ）の特徴はどういったものがあるのでしょうか。miniと名の付くものは、ガジェット界隈では高機能かつコンパクトを売りにした商品によく使われる名称です。ここからはその特徴を下記の5つにわけてご紹介していきます。

▼特徴１｜カバンにも収まる！持ち運びもラクにできるサイズ感
▼特徴２｜コンパクトなのにハイスペックな性能
▼特徴３｜Android TV 11.0搭載でアプリを入れれば動画サイトも見れる
▼特徴４｜Type-Cの接続にも対応！スマホやタブレットの動画も投影可能
▼特徴５｜初めてのプロジェクターにも嬉しい価格帯

それぞれ見ていきましょう。

CINEMAGE mini（シネマージュミニ）の大きさはなんと、缶コーヒーと同じサイズ。カバンやボディバッグはもちろん、少し大きめのアウターなら、ポケットにも十分収まってしまうコンパクトさです。かさばらない、は正義！アウトドアだけでなく、ちょっとした旅行にも持っていきたくなります。

小さいからといって、その性能を侮ってはいけません。CINEMAGE mini（シネマージュミニ）は映像スペックに妥協を許さず、こだわって作られています。一般的な動画配信で使われる480pでありながら、明るさは、120ANSIルーメン、さらに画面投影の大きさは最大180インチとエントリーモデルでは、業界トップクラスの性能を実現しています。

YouTubeやNetflix、Amazon Primeやディズニープラス、AmebaTVなどお子さまに人気の動画コンテンツもすぐに見られる。また、4,000以上のアプリケーションをダウンロードできるため、一台持っているだけでさまざまなコンテンツを楽しめますよ。

スマホ、タブレットと接続することで、映像をすぐに投影できるのも便利！キャンプ場で昼間撮影した動画を見ながら、みんなでカレーやお肉をつついたり……なんて楽しみ方も簡単にできちゃいますね。

ある程度の機能を求めるとそこそこ値がはってしまうプロジェクターですが、CINEMAGE mini（シネマージュミニ）はとてもリーズナブル！

初めてプロジェクター購入される方でも必要十分な機能が備わっているので高コスパのプロジェクターといえるでしょう。

CINEMAGE mini（シネマージュミニ）を実際に購入した人たちの意見はどうなのでしょうか。いくつか調べて見ましたので、参考にしてみてください。

・とにかく軽くてコンパクト！
・プロジェクターは初めてでしたが、価格が安く、安心です
・この小ささで天井投影できるのはとても便利です
・画面レイアウトがシンプルで、操作が簡単

良い口コミでは商品サイズの小ささや価格、操作性などでの高評価を多く見つけることができました！

・タッチパネルにライトが付けてほしい。より操作がしやすくなる。次のアップデートに期待！
・ファンから風が出てくるので、前に置かないようにする必要がある

逆に悪い口コミ・評判はあまりなく、機能面でのアップデートを期待する声が多かったです。

さっそく商品をレビューしていきましょう。パッケージも小さいですね。外観から見ていきます。

本体の大きさは缶ジュースほどのコンパクトサイズ。重さも410ｇと、これまた缶ジュースほど。持ち歩くのに不便だと感じることはほとんどないでしょう。

縦長の立方体が特徴的なデザインで高級感ある見た目。天板のタッチパネルも分かりやすいデザインで素敵です。インテリアとの馴染みも良いでしょう。カラーは黒と白どちらも大人っぽいデザインなので、好きな方を選んで良さそうです。

500mlのペットボトルと一緒に並べてみました。改めてその小ささに驚きますね。この小さな筐体の中に180インチに耐えられるスペックが詰まっているとは驚きです。VGPを受賞しただけのことはあります。

リモコン、HDMIケーブル、Type-Cケーブル、充電アダプタが付属しています。リモコンは無専用のUSBもついているため、これを挿して使うようです。

嬉しいのはType-CケーブルとHDMIケーブルで届いたらそのまま使えるのはポイントが高いです。スマホに接続すれば、どこでも映像を投影できますね。

その他の紙付属品については、保証書付き説明書、スタートアップガイド、キャンペーンお知らせの型紙チラシが2枚、そしてミラアークからの手書きメッセージが入っています。

保証製品登録の案内用紙も高級感あるロゴが印刷されていた梱包で、ブランド品を購入したような満足感があります。エントリーモデルであっても気を抜かない丁寧な梱包は、日本企業ならではですね。

使い方は至ってシンプル。ガジェット初心者でもスマホの操作に慣れている人であれば、苦労はしないでしょう。スタートアップガイドが付いているので、それを見ながら行っていきます。

充電ランプが充電プラグの上に付いています。電気容量が減っていれば赤になり、満タンになれば緑になります。

本体側面にある銀色の電源ボタンを2秒間長押しすると、起動できます。音がなりますが、あまり気になりませんでした。

CINEMAGE mini（シネマージュミニ）はCINEMAGE Pro（シネマージュプロ）にあったオートフォーカス機能が付いていないので、側面ネジで調整します。小さなパーツですが、フォーカスは合わせやすいので、安心してください。

付属のリモコンをつなぎ、家のWi-Fiに接続すれば、いよいよ準備完了。YouTubeやAmazonPrime、NetFlixなどのアプリはプリインストールされているようです。

・投影サイズ：最大180インチ
・輝度：120ANSIルーメン
・解像度：480P

まずは壁です。昼間に部屋で電気をつけて投影してみましたが、120ANSIルーメンあるため、やや薄くはなりますが、映像は十分に使用に耐えるレベルでした。

天井にも映してみます。本体が軽いので手で持っていても、天井に向けるのは簡単でした。背面に充電ポートがあるので、天井投影するときはフル充電をした上で使用しましょう。

昼間の環境でいくつかの場所で試してみましたが日光が当たった壁などは見えづらい印象があったので昼間の外での使用は控えるのが無難でしょう。

夜やガレージなどでは問題なく使用ができ、大体1.0m以内で投影するのが適性のように思えました。

リモコン用のUSB端子を挿して利用すると、少し感度に遅延があるものの問題なく使用ができます。USB端子を使わない場合でもリモコンの十字キーなどの操作はできるので安心ですね。

タッチパネルについては感度に問題はありませんでした。ただし、大人の男性の指だと、時々エリアをこえて音量調整などを触ってしまうので、注意をするよにしましょう。

個人的にはリモコン操作はUSB端子を挿さずに使ったほうが扱いやすかったです。

本体スピーカーでも十分に音は綺麗に聞こえました。よりサウンドを楽しみたい方はBluetoothなどでスピーカーに繋げてみるよ良いでしょう。

他にインストールしたいアプリや、スマホとの連携は、説明書にまとまっているので、そちらを参考にしてください。操作自体が難しくないので、プロジェクター初心者の方も安心して使用できるでしょう。

実際に購入を検討する前に、いろいろ気になる点はあると思います。FAQを載せておきますので、ぜひ参考にしてください。

『CINEMAG（シネマージュ）』にでは今回レビューした『CINEMAGE mini（シネマージュミニ）』のほかに高スペックタイプの『CINEMAGE Pro（シネマージュプロ）』もラインナップしています。

ここでは、それぞれの違いについて簡単に記載をしています。

CINEMAGE Pro（シネマージュプロ）も800ｇ台とかなりコンパクトですが、サイズや重さについては、CINEMAGE mini（シネマージュミニ）の方に軍配が上がります。持ち運びやすさは圧倒的にCINEMAGE mini（シネマージュミニ）の勝ちでしょう。

CINEMAGE mini（シネマージュミニ）に比べて、CINEMAGE Pro（シネマージュプロ）は倍ほども明るいことが特徴です。昼間や明かりのある空間でも積極的に使いたい、という方はCINEMAGE Pro（シネマージュプロ）の方をおすすめします。

CINEMAGE mini（シネマージュミニ）の画質は、CINEMAGE Pro（シネマージュプロ）と比べると劣ってしまうといえますが、画質をどこまで求めるかは購入する人それぞれでしょう。

細かなディティールまで求めるなら、CINEMAGE Pro（シネマージュプロ）となりますが、会議で使う人や動画コンテンツをワイワイ楽しみたいという方の使用であれば、480pで十分だと思います。

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