日本酒に欠かせない徳利とは?
徳利の名前の由来は日本酒が盃に注がれる時に生まれる「とくり、とくり」という音から呼ばれるようになりました。
徳利とは、首が細く下部が膨らんだ容器の一種です。徳利は日本各地のさまざまな焼き物で作られており、好みのものを探して集めるのも楽しいものです。旅先で見つけたり、作家物の出会いを楽しみながら集めるのも、晩酌の楽しみのひとつ。こうした趣味の視点のほかに、「レンジでお燗ができる」「氷を入れて冷やせる」など機能性に秀でた徳利もいろいろあります。
徳利の選び方
容量も材質も種類が豊富な徳利。どれにしようか迷ってしまう方のために、生活コラムニストのももせいづみさんに、徳利を選ぶときのポイントを教えてもらいました。これを読めばどのように徳利を選べばよいかわかるようになりますよ。ポイントは下記のとおり。
【1】形から選ぶ
【2】飲み方に合わせて素材を選ぶ
【3】容量で選ぶ
【4】電子レンジ対応かチェック
【5】四季に合わせてデザインを選ぶ
【6】洗いやすいものを選ぶ
【7】日本酒の4タイプごとに選ぶ
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】形から選ぶ
毎日の晩酌や友人たちとの酌み交わし、おもてなしやお祝いの席での一献など、日本酒はシーンによって楽しみ方があります。徳利もTPOに合わせて選んでください。
首が細くくびれた「スタンダードタイプ」
どのようなシーンでも使えるのが、首が細くくびれている一般的によくあるスタンダードタイプの徳利です。シンプルなもので、どのご家庭にもひとつはそろえてあるでしょう。
熱燗だけでなく冷酒にも使えますので、突然のおもてなしにも便利です。デザインや素材も豊富で、昔ながらの陶器、ガラス製などいろいろあります。絵付けの楽しさも選ぶポイントです。
冷酒や吟醸酒には「片口タイプ」を
小鉢に注ぎ口がついたような形の「片口」は、もとは大きな容器から小さな容器に液体を移し替えるときに使われていましたが、今は日本酒の徳利代わりに使う人も増えています。
広く口が広がっているので、香りを楽しみたい大吟醸や吟醸酒を常温や冷酒でいただくのにぴったり。中のお酒がよく見えるので、花びらや金箔を浮かべるといった楽しみ方もできますね。
熱燗が好みなら「ちろり」を
ちろりは銅や錫など熱に強い素材でできており、取っ手もついているので扱いやすいのが特徴。ちろりでお燗して徳利に移せば、徳利も熱くなりすぎずに持ちやすく、大事な徳利が欠けたり割れたりするのを防ぐこともできます。お燗専用の徳利ですが、とくに熱燗には適しています。
【2】飲み方に合わせて素材を選ぶ
徳利はさまざまな素材から作られており、日本酒や焼酎の飲み方にもかかわってきます。さっそく特徴を見ていきましょう。
冷酒を楽しむなら「ガラス製」
冷酒を楽しむならガラス製の徳利を選択するとよいでしょう。無色透明なものから着色されたもの、波や風を表現したデザイン性の高いあしらいがあるものなど、種類もさまざまあります。なかには、冷えた状態を長く愉しむことができるよう、氷用のポケットがデザインされている商品も。
お酒の味に影響を与えない素材なので、冷酒本来の風味を感じることができます。夏の風鈴に耳を傾けながら、窓から花火を眺め、一献を堪能する。そんなときに活躍してくれる素材です。
常温や熱燗には「陶磁器製」
徳利といえば、多くの人が想像するのが、この陶磁器製ではないでしょうか。粘土や石粉といった自然由来の素材ですので、米と水から醸造される日本酒がまろやかに馴染む器であることは、言うまでもありません。燗酒にする際に使用される事が多いですが、常温、燗、冷酒まで幅広い用途に向いています。
「錫製」や「銅製」は熱燗に最適
金属は熱伝導率が高いため、温めやすいのが特徴です。錫はお酒の雑味を浄化してくれるため、お酒も水もおいしくなると言われています。日本酒だけでなく、ビールの泡立ちもよくしてくれるため、アルコールを飲むときにはこれがあれば美味しく飲むことができるでしょう。
【3】容量で選ぶ
徳利には1合(180ml)~1升(1.8L)ものまで、容量の種類も数多く存在します。おすすめは飲食店でもよく見られる2合までを購入すること。それ以上になると業務用のものだったり、おいしい状態で飲みきれなかったり、収納に困ったりするかもしれません。
来客用、夫婦での晩酌用、など明確に欲しいサイズが決まっている場合は、多少大きくてもよいかもしれませんが、とくに決めていない場合は、まずは無難なものを選んでおきましょう。
【4】電子レンジ対応だと温めるのに便利
素材も色々ありますが、気軽に熱燗を飲みたいときに便利なのが電子レンジ対応の徳利です。わざわざお湯を沸かして温めるという手間も必要なく、簡単に熱燗を作ることができるのでおすすめです。耐熱ガラスのものは、見た目も「熱燗用」「冷酒用」と分けなくていいものが多く、収納がかさばらないのも◎
【5】四季に合わせてデザインを選ぶ
日本酒の楽しみ方には香りや味わいだけではなく、季節の風情を肴(さかな)にいっぱいやるという楽しみ方があります。季節に合ったデザインや絵付けの徳利を選ぶのも粋です。
春は桜の花びらなど華やかなもの、夏は涼しげなガラス製、秋は紅葉に見立てたデザイン、冬は重厚感のあるフォルムなど、四季に合わせた和の繊細なデザインの徳利でお酒を楽しんでください。
【6】洗いやすいタイプかチェック!
大事な徳利はていねいにお手入れして長く使いたいもの。こうした手入れが面倒な人は、口が広く、丈夫な素材のもののほうが洗いやすく扱いはラクです。形状によっては意外と場所を取るものもあるので、収納場所も考えて選びましょう。
【7】日本酒の4タイプに合わせて選ぶ
日本酒には、味の濃淡や香りの強弱などから4タイプに分類されます。それによって飲み方のおすすめもあり、自ずと選ぶ徳利も決めやすくなります。
薫酒(くんしゅ)
フルーティーな香りが特徴。軽めのお酒が多く、少し冷やして飲む(10~15℃)のがおすすめ。食前酒にも向いてる。
爽酒(そうしゅ)
軽快でスッキリした味わいが特徴。冷酒向き。
醇酒(じゅんしゅ)
米の旨味やコクが特徴。熱燗、常温、涼(すず)冷え(15℃前後)向き。
熟酒(じゅくしゅ)
深い香味が特徴。お好みの温度で、少しずつ楽しむのがおすすめ。熱燗にするならぬる燗(40℃前後)に。
冷酒向きならガラス製や片口、熱燗やぬる燗向きならスタンダードな徳利や焼き物の重厚な徳利、ちろりなど。お酒のタイプで都度徳利を選ぶのも、楽しみのひとつになるかもしれませんね。
徳利のおすすめ19選
生活コラムニストのももせいづみさんと編集部が選んだ、おすすめ商品を紹介します。さまざまなタイプの徳利を紹介しているのできっと好みの商品が見つかりますよ!
▼ガラス製

冷えた日本酒が楽しめる涼しげなガラスの酒器
ガラスの徳利に入れた日本酒を氷水を入れた外容器にセットしておくだけで、冷えた状態で楽しむことができる徳利です。一升瓶で買った日本酒は家庭の冷蔵庫には入らないことが多いので、こんな酒器があるととても便利ですね。
冷酒用としては、とっくりの内部のくぼみに氷をセットして保冷するタイプのデザインも売られていますが、洗いやすさ・扱いやすさではこちらのデザインがおすすめ。
同じお酒でも、冷たく冷やすとまた飲み口や香りが変わります。キリッと冷やした日本酒に合った肴を用意して、涼し気な晩酌タイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

レンジにも入れられるガラス製の片口
陶器や磁器製の片口はさまざまなデザインのものが売られていますが、こちらは電子レンジ対応のガラス製です。日本酒を入れる片口としては、そのままレンジに入れて燗酒用として使えるだけでなく、冷酒用としても使えるのでオールシーズン活躍してくれるのがうれしいポイント。
また、使わないときはドレッシングやソースの容器や、ちょっとした漬物やサラダを入れるお皿として使ってもとてもおしゃれ。日本酒の出番はさほど多くはないけれど、料理に合わせてお燗や冷酒を楽しむ機会も増やしてみたいという人には、こんな片口がひとつあるととても便利です。
電子レンジで熱燗ができる耐熱ガラス製の徳利
耐熱ガラス製の内瓶と、保温機能があるステンレス製の外瓶がセットになった徳利です。内瓶は電子レンジの使用ができ、簡単に熱燗を作れる優れもの。外瓶はステンレスの二重構造。真空遮断構造で、熱さを気にせず安全に注げます。
冷やした日本酒を入れてもぬるくなりにくく、暑い季節には冷酒用の徳利としても使用できますよ。外瓶は、清潔な印象のホワイトに鮮やかなブルーのラインが3本。シンプルですっきりとしたデザインです。
透明度が高いガラス製、涼やかな冷酒用徳利
適度な厚みのあるセミレッドクリスタルガラス製の冷酒カラフェです。透き通るブルーの色合いが美しい氷ポケットに氷を入れられます。冷酒が薄まることなく、ひんやりとしたおいしさを楽しめます。透明感が高く、光沢のあるセミレッドクリスタルは、耐久性も抜群。
職人が手作りで制作している徳利は、美しい曲線を活かしたフォルムが特徴です。目にも涼やかな冷酒カラフェは、普段使いはもちろん、夏のおもてなしの食卓にも最適ですね。
職人がひとつひとつ丁寧に吹いたガラス徳利
丸みのあるフォルムがあいらしい、ガラス製の徳利です。大きめの氷ポケットがついているため、冷酒好きの方、お酒を薄めずに長く保冷したい方におすすめ。また、1合以上の容量があるのもポイントです。
食洗機に入れることができるので、お手入れもしやすいです。ハンドメイドのガラス徳利は、気泡の入り方や起伏など、購入した方にしかわからない個性と味わい深さがあります。ぜひ手に取って見てください。
シンプルな酒器が好きな人におすすめの徳利
ポイントはなんといっても、無駄を省いたすっきりとしたデザイン。シンプルな食器や酒器が好きな人におすすめの、ガラス製の徳利です。軽くて丈夫なソーダガラスを使用していて、食洗機にも対応。中まで洗浄しにくい徳利も、食洗機に入れればしっかりと洗い上がるのが嬉しいですね。
温かい飲み物も入れられるので、冷酒はもちろん、熱燗を楽しむときにも活躍しますよ。デイリーユーズに向いた、液だれしにくい片口タイプの徳利です。
※Yahoo!のみ3個セット
ねぶた祭をイメージした、華やかで涼しげな徳利
全国的にも知名度の高い、青森の「ねぶた祭り」をイメージしたガラス製の徳利です。透明なガラスに散りばめられたカラフルな色合いは、思わず見とれてしまう美しさ。華やかな印象の酒器は、冷酒をたしなむ時間をより特別なものにしてくれますよ。
青森県伝統工芸品に指定されている津軽びいどろは、宙吹き技法で職人がひとつひとつ手作りした逸品。冷酒を入れると浮き上がって見えるカラフルな柄をツマミに、冷酒を楽しむのも乙なものですね。
▼陶磁器製
つるりとかわいらしいデザインの陶器徳利
三毛猫の徳利と毛糸のお猪口がかわいらしい、陶器製の商品。昔ながらの重厚感ある伝統的な徳利もよいですが、毎日の晩酌をもっとカジュアルに愉しみたいという思いがある方にぴったりのセットです。
ぽってりとした造りなので持ちやすい。注ぎ口も広いため、使ったあとも洗いやすく、乾きやすい。癒される見た目はもちろん、使い勝手のよさにも配慮された良品です。
お疲れさま、と語りかけてくるかのよう
にっこりと笑うおかめの絵がかわいらしい、美濃焼のぐい呑みセットです。
一風変わったデザインでありながらも、日本中でさまざまな食器に使用される美濃焼なので、品質の高さはお墨付き。ぐい呑みが高さのある仕様なので、持ちやすく、飲みやすいです。
比較的安価で手に入れられますので、自分用に購入するのもよいですし、ちょっとした贈りものとして渡すのにもよいでしょう。

ふたりの晩酌にぴったりなオールインワン
徳利の上部にお猪口が2個ぴったりと収まって、雪だるまのように見える酒器セット。使わないときも、飾っておくだけでインテリアの一部になりそうです。カップルで晩酌を楽しみたい人や、ちょっとしたプレゼントにもぴったりですね。
注ぎ口が小さい徳利は一升瓶からお酒を注ぐのが少し難しいため、一度片口に移してから注ぐという場合があります。しかし、こちらは注ぎ口が大きめに作られているので、徳利にお酒を移すのがラクチン。
外側は無釉(むゆう)のマット仕上げ、内側は釉薬(ゆうやく)がかかったツルンとした仕上がりで、手触り、口当たりがよいのもうれしいポイントです。電子レンジも食器洗い機も使えて便利な一品。

北欧テイストのスタイリッシュなセット
スウェーデンのデザイナーで、日本でもファンが多いリサ・ラーソンがデザインした酒器セット。鳥の形をした徳利は、持ち手がついているので熱いお酒が入っていても持ちやすく、くちばしの部分の注ぎ口も液漏れせずに注げます。
こちらのタイプは金彩が施されているので、電子レンジや湯煎ができません。熱燗で使う場合は、ほかの容器やちろりで温めたお酒を注いで使うようにしてください。同様のデザインで藍の彩色がされているものを選べば、レンジや湯煎をすることができますよ。桐の箱入りなので、プレゼントにもぴったり。食卓を楽しく、明るくしてくれる酒器のセットです。

安定の定番デザイン、容量もたっぷり
居酒屋気分を味わえるレトロなデザイン。丈夫で扱いやすく、お燗にも向いています。こちらは2合入る大きめの徳利。人数の多い食事会では、このぐらいのサイズのほうがお燗も楽ですね。お酒の色や味、香りを純粋に楽しみたいという人の中には、あえてこうしたシンプルなデザインを選ぶという人もいます。
こちらの徳利を選ぶなら、ぜひお猪口も揃えて。底に描かれた「蛇の目」といわれるふたつの円は、この藍色があるおかげで、補色関係にある黄色の色味がより際立つため、日本酒の色がより見分けやすくなる効果があります。電子レンジにも対応。価格もリーズナブルで求めやすい商品です。

洋の食卓にもぴったりのモダンな酒器
徳利といえば「和」のイメージが強い中、こちらはスッキリとモダンなデザイン。真っ白な白磁の色合いは、どんな食卓の風景にもよく合います。おなかがぷっくりと膨らんだペンギンに似ている形であることから、この名前がついたとか。
口が広いので中も洗いやすく、スッと縦長フォルムなので収納場所も取りません。ペンギンのように見えるフォルムは、ディスプレイしておいてもほっこりしますね。レンジでの加熱も可能。食器洗い機も使えます。機能性、デザイン性で選ぶならイチオシの商品です。

人肌燗が好きな人にぴったり!
二重の外容器に熱湯を入れ、内側の徳利に日本酒を入れて置いておくだけで、人肌燗ができあがり。肴をつまみながら好みの温度になるのをゆっくり待つのもオツですね。お燗のためにキッチンと食卓を行き来する必要がないので、のんびりと晩酌タイムを楽しむことができるから、とても便利。
また、お燗した日本酒が冷めないように保温器として使うこともできますし、氷水を入れれば冷酒用としても活躍してくれます。人肌燗が好きな人だけでなく、アツアツの熱燗が好きな人、キンキンに冷えた日本酒を楽しみたい人にも、ぜひおすすめしたい酒器です。

加熱ムラが少ないレンジ専用の徳利
らっきょう徳利、芋徳利などのオーソドックスな徳利の形状は、やかんや鍋で加熱するお燗には向いています。しかし、レンジでは上と下での加熱ムラが起きやすいのが難。口をラップで覆い、20秒ごとに取り出してよく混ぜるといったコツが必要ですが、それはちょっと面倒です。
燗酒をレンジでかんたんに楽しみたいなら、こんな専用の酒器がひとつあると便利。徳利と片口の中間のような形で、上下の加熱ムラを出さず、上手にレンジでお燗することができます。
蓋のように見えるのは実はおちょこ。お燗をしたらそのままおちょこをはずして、すぐ晩酌ができますね。持ちやすく、注ぎやすい形状で、熱いお酒が入っていても安心です。
天目釉が重厚な印象の徳利
鉄を多く含んだ釉薬である天目釉が、どっしりと重厚な印象の徳利です。電子レンジで使えるタイプなので、手軽に熱燗が楽しめます。取手付きで、電子レンジで温めた後も、熱さを気にせず取り出せるのがポイント。
広めの口で注ぎやすく、中までしっかりと洗えて清潔に使えます。牛乳を入れてミルクピッチャーとして使うのもおすすめ。電子レンジで温めて、ホットミルクを作るのも簡単。寒い季節には、温かい飲み物でほっと一息つきたいですね。
▼錫製

お燗専用のちろり、風情を楽しんで
金彩の彩色など繊細なデザインの徳利は、レンジで使えないだけでなく、湯煎にも向いていないものがあります。大事な徳利には、ちろりでお燗をしたお酒を注ぐのが正解。
ちろりは銅や錫で作られることが多いのですが、銅はお手入れがちょっと面倒。錫(すず)製のちろりなら、気軽に本格的な燗酒を楽しむことができます。取っ手がついているから本体が熱くなっても注ぎやすいです。このまま徳利として食卓に出すこともできますし、使わないときは花器やインテリアのひとつとして飾っておくのも素敵。
錫は日本酒の味わいをまろやかにする効果もあります。少々価格は張りますが、長く使えて、とても風情のある一品です。
▼木製
特別な贈りものとして
ひのき製の徳利とぐい呑みのセットです。木製の徳利は木そのものの香りがお酒を引き立たせてくれます。こちらの商品は香りが高いひのき製なので、すてきなマリアージュを愉しむことができます。
名前を入れることができ、高級感のある箱に梱包してくれるため、ご両親に日々の感謝を伝える大切な日や、知人・友人へのお祝いごとにも適しています。

杉の香がふんわり漂う曲げわっぱの徳利
伝統工芸士が杉の木で作った曲げわっぱの徳利。ガラスや金属、陶磁器などの素材よりも、熱を伝えにくいので熱燗のお酒を入れても持ちやすく、キンキンに冷えたお酒を入れても結露がつきません。しかも、お酒を注ぐとふんわりと杉の香が漂い、まるで樽酒をいただいているような気分も味わえます。
レンジや湯煎はできないので、燗酒はちろりなどで温めたお酒を入れて楽しんでください。内側は無塗装ですが、外側はウレタン塗装が施されているので、汚れにも強く扱いやすいです。徳利を変えるだけで、高級なお酒でなくても味も香りも格段にアップして、おいしくいただけることを実感できるでしょう。
「徳利」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 徳利の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での徳利の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
関連アイテムの記事はこちら
お気に入りの徳利で素敵なおうち時間を
徳利のおすすめの記事はいかがでしたか? お酒の飲み方に合わせて徳利の素材や形などを選ぶことが大切です。またテーブルに置くのでデザインも重視しましょう。
記念日に新しい徳利でいつもと違う日常に、お酒が好きな方へのギフトに…など、毎日のお酒が少しでも楽しくなる参考になれば幸いです。
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