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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
腰袋とは
腰袋は、作業する際に必要な工具や材料などを収納して腰につけ、作業効率の向上をはかるための道具。おもに、大工・鳶職や電工(電気工)の職人が使いますが、最近ではDIYを趣味とする人にも人気です。
とくに、高所での作業はいちいち下に降りることなく作業ができて大活躍です。
腰袋の選び方
それでは、腰袋の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】容量
【2】ポケットの有無
【3】腰袋の底面の強度
【4】素材
【5】防水機能があるか
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】容量をチェック
腰袋は、工具箱まで取りに行くことなく、作業に合わせて必要な道具を使い分けられる用にするアイテムです。収納できないアイテムがあると利便性が悪くなってしまうので、使用するアイテムがすべて収納できるサイズを選ぶようにしましょう。
また、腰袋の容量を超えるほどの道具を無理やり収納してしまうと、大切な道具を落としてしまうこともあります。無理なく収納できるサイズの腰袋を手に入れましょう。
【2】ポケットの有無をチェック
腰袋の収納量をチェックする際に見ておきたいのが、収納する道具がきちんと入れられるかという点です。たとえば、金づちなど長さのある道具を収納する場合、浅いポケットしか無いときちんと収納できず、取り出すときに落としてしまう可能性があります。
一方で、首やビスなどの小さな部品は、底の深いポケットだと取りづらくなってしまいます。腰袋のデザインや収納例を見て、手持ちの道具をきちんと収納できるものを選びましょう。
腰袋の形や大きさはさまざまですので、収納したい工具の種類や形に合わせた腰袋を選択する必要があります。
(★)ポイント1:道具が少ないなら小型タイプを選ぼう!
一度に持ち運ぶ工具が少なければ小さな腰袋で十分ですし、たくさんの工具を常に持ち運びながら作業したいのであれば大容量の腰袋を選択する必要があります。ただし、あまりにも多いと腰が重くなり作業効率が悪くなるため、バランスが重要です。
(★)ポイント2:特定の道具専用の腰袋もある
ネジ締めだけなど、一定の作業だけを行なう際には、ハサミなどは必要なく電動ドライバーなどの特定の道具だけ持ち歩ければじゅうぶんです。そこで、特定の道具だけを収納する場合には、専用構造が設けられた腰袋を選びましょう。
専用構造の腰袋には、電動ドライバーやドリル専用のホルスターなど幅広い種類があります。普段遣いの腰袋と使い分けて、作業効率をあげましょう。
【3】腰袋の底面の強度をチェック
ドライバーやペンチといった先の尖っている工具は、腰袋が破れてしまうためしっかり奥まで収納できず、不安定な状態でしか入れられない場合があります。その結果、工具を取ろうとしたときに落としたり、手をケガをしたりする可能性があります。
そこで、ドライバーなどを収納したい場合は、腰袋の底面などが補強されているなど、先端部分がカバーできるタイプの腰袋を手に入れましょう。
【4】素材をチェック
腰袋の耐久性などに関係するのが使われている素材です。
●やわらかい素材:動きやすさを重視する方に
●本革素材:耐久性を重視する方に
●ターポリン素材の防水タイプ:屋外で作業する方に
素材による腰袋の使いやすさの違いを把握し、使い方に合う腰袋を選んでください。
【5】防水機能があるかチェック
屋外で使用するのに向いている素材が、防水性能のある素材です。ターポリン素材をはじめとした防水性能のある素材は、水分が中まで染み込まないので道具やネジなどの腐食を防ぐことができます。
また、雨の日などに作業する場合には、フタができる腰袋を選ぶと作業が長引いても道具が濡れるのを防げて、より便利に活用可能です。
エキスパートのアドバイス
整理整頓しやすいもチェックしておこう
腰袋は常に工具を持ち運べるため作業効率を上げてくれる道具ですが、整理整頓できない腰袋では必要な道具がすぐに見つからず、逆に効率が悪くなってしまいます。
腰袋にはポケットや仕切りがついているものも。持ち運ぶ工具類を整理整頓し、取り出しやすくしまいやすいかというのが選び方のポイントとして重要です。
人気メーカー・ブランドの特徴
おすすめ商品をみるまえに、腰袋の人気メーカーをいくつか紹介していきます!
makita(マキタ)
電気工具の業界ではとても知名度の高い「マキタ」。とくに、マキタ製の電気工具を愛用している方は腰袋もマキタのものがおすすめ! フィットした腰袋が選べます。
フジ矢
「フジ矢」はペンチやニッパーなど幅広い工具を製造しているメーカー。シンプルなデザインで使いやすく、安いものも多いのでプロからアマチュアまで幅広く指示されています。
NICKS(ニックス)
ニックスは、プロ仕様の工具バッグを販売するメーカー。こだわりの天然素材の本革を使用しており、使えば使うほど味が出てくる商品を多数ラインナップ。耐久性がプロ仕様かつ、デザインも本格派。革本来の質感を楽しみたい方におすすめです。
腰袋のおすすめ7選
前述した腰袋の選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介していきます!ぜひ参考にしてくださいね。

コンパクトでリーズナブルな腰袋をお探しのあなたに
価格も安くてコンパクトな点が魅力的な商品です。ビス入れとして作られていますが、中に仕切りがないので、さまざまなものが収納できます。
たくさんの工具は持ち運ばない方、DIYでちょっとした工具だけ腰にセットしておきたい方におすすめな商品です。カラビナがついているので、ベルトループなどにつけておくことができます。
とにかく安さがうれしい腰袋ですので、腰袋の入門編ともいえるでしょう。

丈夫で耐久性のある本格派腰袋
本革でできている、丈夫で耐久性のある本格派の腰袋です。なんといってもその丈夫さと、収納のしやすさがおすすめな点。
細かな段違いポケットと仕切りで工具の出し入れがしやすいので、作業効率が上がるのは間違いないでしょう。
トンカチなどの長さのある工具から、ドリルビットなどの長さが短い工具まで、すっぽり収納できてしまう優秀な腰袋。価格に見合った価値のある商品といえるでしょう。
総グローブ皮仕上げ! 耐久性ピカイチの腰袋
最高級のグローブ革で仕上げたニックスの腰袋。フチもグローブ革テープ巻で、従来品のビニールテープ使用商品より、耐摩耗度約10倍を実現しました。まさにプロ仕様。
縫い代がめくれず、指にひっかかりません。なかには仕切りがついていて、工具を整理整頓しやすく、出しやすくしまいやすい仕様です。かゆいところに手が届く腰袋ですよ!
腰周りの組み換えが簡単な着脱式!
使用シーンを選ばず、幅広い職人さんに適したスタンダードタイプの腰袋。ベルトを外さなくても、後付けできるホルダーを採用しています。防水加工された生地を使っているので、屋外での使用でも傷みにくくなっています。
位置ズレしにくいストッパーもついていて、使いやすさ抜群。作業効率があがりますよ!

雨の日でも安心な耐水性腰袋
ターポリン素材でできている腰袋です。耐水素材で水に強く、雨の日の屋外作業でも腰袋の性能が悪くなることはありません。
ネジや釘、工具類は鉄製のものも多く、水で錆びてしまうこともあるので、雨の日でも水が中に染み込まないのはこのターポリン素材ならではの魅力。
作業で汚れてしまっても水拭きができるのがさらに嬉しいところ。屋外作業が多い方におすすめの商品です。

作業効率アップの大容量腰袋
とにかく大容量の工具を持ち運び、作業効率をアップしたい方にはこちらの腰袋がおすすめ。
2つのバッグに、12個の仕切りポケット、ハンマーループが1つついており、収納に特化した腰袋です。
腰ベルトと取り外し可能なサスペンダーで支えるので、大容量でも安定して作業することが可能です。
工具を取りに戻らなければいけないといった非効率的な作業とは無縁の大容量腰袋ですね。

インパクトドリル収納可能な本格的腰袋
電動インパクトドリルも収納できる腰袋。あらゆる作業において、インパクトドリルの使用頻度は多いため、腰袋に収納できると便利です。
脚立の上で作業している場合など、インパクトの置き場に困って毎回脚立から降りて作業することがありますが、それでは作業効率がとても悪いです。腰にインパクトドリルが収納できれば作業効率の問題も解決できるでしょう。
かなりのプロ仕様ですが、装着すると気分が上がる、そんな商品ですので、本格的な腰袋を手に入れたい方におすすめです。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 腰袋の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での腰袋の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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最後に|エキスパートのアドバイス
収納工具にあった、素材・耐久性を考えて
腰袋に収納する工具類は、重くて角がとがっていたりするものあり、腰袋にダメージを与えます。
収納する工具をよく考え、耐久性、素材もチェックしたうえで、作業効率が上がる腰袋を見つけてください。
立ったりしゃがんだりを繰り返すような作業が多い方の場合、浅い腰袋は中身が飛び出してしまうおそれがあるので、深めの腰袋を選ぶようにしましょう。
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