オムロンってどんなメーカー?
オムロンは、京都に本社を置く電気機器メーカー。1933年に創業した老舗企業でもあります。
オムロンでは体組成計が有名商品でもありますが、血圧計も販売しています。血圧計においては、上腕式・アームイン式・手首式だけでなく、腕時計のようなウェアラブル血圧計まで幅広いラインナップがありますよ。
■展開する血圧計は全28製品(※2023年2月9日時点)
オムロンが展開する血圧計は、全部で28製品。「上腕式」「アームイン式」「手首式」の3タイプで、それぞれ製品を展開しています。血圧計のラインナップは下記になります。
【 オムロンの血圧計の全ラインナップ 】※2023年2月9日時点
■上腕式…15商品
・『HEM-7126』 ・『HCR-7407』
・『HCR-7601T』 ・『HCR-750AT』
・『HCR-7501T』 ・『HCR-7409』
・『HCR-7201』 ・『HCR-7101』
・『HCR-7106』 ・『HCR-7006』
・『HEM-7120』 ・『HEM-7122』
・『HEM-7281T』 ・『HEM-7600T』
・『HEM-8712』
■スポットアーム式(アームイン式)…4商品
・『HEM-1000』
・『HEM-1011』
・『HEM-1021』
・『HEM-1040 太腕対応』
■手首式…7商品
・『HEM-6231T2-JC』
・『HEM-6161-JP3 日本製』
・『HEM-6164』
・『HEM-6182』
・『HEM-6233T』
・『HEM-6183』
・『HEM-6230』
■ウェアラブル血圧計…1商品
・『HCR-6900T-M』
見た目が似ている製品が多いですが、商品によって機能が満載なもの、測定のみのシンプルなものなど、測定したい内容によって選ぶラインナップが変わってきます。
本記事では、上記のラインナップの中から、おすすめの商品をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
大前提:測定方法の種類について
血圧計は大きく分けて、上腕に取りつける「上腕式」、「スポットアーム式(アームイン式)」、手首で測る「手首式」、そして、腕時計のように常につけ続けて健康管理する「ウェアラブル式」の4種類があります。ひとつひとつ解説していきます。
■上腕式
カフ式ともいわれる上腕式は、スタンダードなタイプ。心臓の位置と同じ高さで計測でき、測定値の安定性のよさが特徴です。
上腕式はさらに、カフ(腕帯)と本体が一体になった小型タイプと、机の上などに設置する固定型タイプに分かれます。計測時の姿勢が安定する固定型を選べばより正しい数値を取得できますが、設置スペースが必要になるのがネックです。以下で詳しく解説しているので、チェックしてください!
なお、まだ医療用の開発段階ですが、カフレスといってカフを必要としない血圧計の開発も進められています。
■スポットアーム式(アームイン式)
血圧計に腕を通すだけで簡単に測定できるのがアームイン式。血圧計を机やテーブルに置いて腕を入れるだけで測定できるので測定値の誤差が少なく、正確に血圧を測りたい方におすすめです。
ただし、手首式などに比べると機械が大きいため場所を取るので購入前にはあらかじめ保管場所を確保しておきましょう。
■手首式
手首式の血圧計は、液晶画面とカフ(腕帯)が一体化した、手首で測定するタイプのこと。
一番のメリットは小型で軽量である点。持ち運びがしやすいため、旅行先やジム・グラウンドといった運動場などにも気軽に持っていくことができます。手軽にどこでも血圧を測定し、確認したいという方にピッタリの測定方式です。
■ウェアラブル式
ウェアラブル式とは、常に着用・装着することで、心拍や血圧などの健康状態を把握するためのデバイスのこと。
スイッチを押して血圧を測るタイプと違い、腕時計のように日々身につけて、健康管理を行います。一番のメリットは血圧だけでなく、脈拍や心拍といった様々なポイントを計測し、それをデータで管理できること。
日々の健康状態をスマートフォンで確認できるため、以上が見つけやすいことも魅力のひとつです。
血圧計の選び方
血圧計を選ぶ際は、下記の3つのポイントを確認しましょう。
【1】カフのサイズ
→自分の腕に合う大きさかどうかチェック
【2】搭載機能
→前回の結果を記録できるもの・スマホで管理できるものなど、便利機能をチェック
【3】電源
→「ACアダプター」「乾電池タイプ」などの給電方式をチェック
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。より具体的に知りたい方は下記の記事を確認してみてくださいね。
オムロンの血圧計おすすめ9選
それでは、オムロンの血圧計のおすすめ商品をご紹介します!
▼『上腕式』はこちら
▼『スポットアーム式』はこちら
▼『手首式』はこちら
▼『ウェアラブル式』はこちら
各商品がすぐに見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼『上腕式』はこちら
おしゃれで高機能な血圧計
腕に巻きつけて測定する上腕式の血圧計。
スタートボタンを押せばすぐに測定でき、さらにスマートフォンの専用アプリとも同期可能。スマートに日々の血圧を確認できます。
また、デザインもシンプルでおしゃれ。今までにない血圧計のデザインで気分も上がりますよ。
スマホ連携できる高機能血圧計
測定したデータをスマートフォンの専用アプリで連動することができる血圧計。日々の血圧の変化をしっかり保存してくれるため、手軽で簡単に健康管理ができますよ。
また、血圧が高くなりやすい朝に測定した際、血圧の平均値を自動計算してくれる「早朝高血圧」確認機能、腕に巻いた際の締め付けを緩和してくれる構造の「e-フィットカフ」など、測定するユーザーに優しい機能もあります。
過去値との比較を簡単にできる血圧計
血圧を計測すると、同時に前回に測定した血圧も表示され、簡単に比較ができる血圧計。測定後、すぐに確認ができるため、健康管理がしやすいというメリットがあります。
また、血圧が高くなりやすい朝に測定した際、血圧の平均値を自動計算してくれる「早朝高血圧」確認機能もあります。
欲しい機能が充実した、使いやすい血圧計ですよ。
簡単に測定できるシンプルで安価なモデル
測定スタート・ストップを1つのボタンで可能な簡単モデルの血圧計。手軽に測定ができるため、初心者でもすぐに使えます。
さらに、価格もお手頃。5,000〜6,000円ほどで購入できるため、初めて血圧計の購入を考えている方もハードルは低いです。
▼『スポットアーム式』はこちら
正しい姿勢で測定できる血圧計
オムロンが提供するアームイン式の血圧計。
一般的に血圧を測る際は、前かがみになりがちですが、本製品では、腕を通すだけで、自然と正しい測定姿勢になることができます。また、ひじ置きも安定しており、誰でも簡単に測定することができます。
記録は90回分、そして過去3回分の平均値を表示してくれます。メモリ機能も2人分なので、家族の共有用としても活躍しますよ。
折りたたんで仕舞えるコンパクトタイプ
計測する際、正しい姿勢になりやすい血圧計。一番の魅力は、折りたたみ式で、コンパクトに収納することができる点。
腕を支えるパーツ、カフの部分はそれぞれ可動式となっており、25cm四方に収まるコンパクトさです。使用する際は、パーツを広げれば使えるため、シンプルに使いこなすこともできます。
▼『手首式』はこちら
アプリで簡単管理できる手首式血圧計
基本的な測定機能だけでなく、静かに測定できる「サイレント測定機能」、正しい手首の位置を教えてくれる「測定姿勢ガイド」、「不規則脈拍のお知らせ」など、さまざまな機能が搭載された高性能な血圧計。
さらに、アプリ連動させれば、測定したデータを、その日だけでなく、週・月など、各変動をしっかり確認できます。スマホなどを活用して、しっかり健康管理したい方におすすめの商品です。
シンプルさにこだわった手首式血圧計
機能を絞り、1つのボタンでスタート・ストップを行うシンプルな血圧計。
カフを巻き、正しい姿勢になったら、ボタンを押すだけで測定開始。簡単な操作のため、初心者の方やお年寄りの方でも手軽に測定が可能です。毎日の健康管理も、手軽に行うことができますよ。
▼『ウェアラブル式』はこちら
腕時計のように身につけ、健康を管理
腕時計のような形で手首に装着するウェアラブルタイプの血圧計。血圧測定を、より手軽に行うことが可能です。
さらに、血圧計だけでなく、歩数や睡眠といった健康に関するデータも日々取得してくれます。日々のデータを腕時計のように計測し、健康管理ができますよ。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 血圧計の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの血圧計の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ|幅広いラインナップからピッタリの商品を選ぼう
本記事では、オムロンがどんなメーカーなのか、血圧計のラインナップ、そして、測定方法別のおすすめ商品をご紹介いたしましたが、いかがでしたか。
歴史あるメーカーであるオムロン。血圧計は全部で28製品ラインナップがありますが、求める機能によって搭載機能が変わってきます。しかし、どの商品も「使いやすさ」はこだわりを持って製造されていますので、きっと初めての方でも使いやすいはず。
まずは測定方法を確認した上で、ぜひ自分にピッタリの商品を選んでくださいね。
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「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。