手首式の血圧計おすすめ8選｜健康状態の管理に【アプリ連動の高機能商品も】

血圧計は大きく分けて、上腕に取りつけて測定する「上腕式」と、手首に取りつけて測定する「手首式」の2つがあります。

その中でも、手首式の血圧計は、液晶画面とカフ（腕帯）が一体化した、手首で測定するタイプのこと。

一番のメリットは小型で軽量である点。持ち運びがしやすいため、旅行先やジム・グラウンドといった運動場などにも気軽に持っていくことができます。手軽にどこでも血圧を測定し、確認したいという方にピッタリの測定方式となります。

血圧は、肘の高さによって、数値が上下してしまいます。

そのため、各商品で正しい計測方法があり、「ベッドで横になりながら測定する」といったことは推奨されていません。また同様に、少し計測する姿勢が間違っていると、血圧の数値が間違ってしまうことも想定されます。

気をつけないといけないポイントがありますのでご注意ください。

それでは、手首式の血圧計の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】カフ（腕帯）のサイズ
【2】搭載機能
【3】電源

上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

血圧計は基本的に、血管を圧迫することで計測します。そのため、カフ（腕帯）のサイズがピッタリなものを選びましょう。

手首が細くカフの巻き付けが甘い、もしくは、手首が太くカフが巻けないといった場合もありますのでご注意ください。

本記事で紹介している商品のカフのサイズは、基本的に13cm〜22cmほどの一般的なサイズのものを紹介しているため、おそらくほとんどの方が計測できるのではと思います。しかし、手首の太さには個人差があるため、必ずチェックするようにしましょう。

各メーカーからさまざまな血圧計が販売され、便利な機能もメーカーごとに異なります。前回の結果を記録できるものや、スマホで管理できるものなど、自分が使用する際にあると便利な機能付きの商品を選びましょう。

血圧計本体に記録できる機能があっても、保存できるデータには限りがあるケースが大半です。過去のデータは自動的に消去されてしまいます。

Bluetoothなどでスマホアプリと連動して計測した数値を管理できるモデルだと、長期間の記録データをスマホ内で保存しておくことができます。同一メーカーの体組成計なども使っていれば、体重などの変化とともに総合的な健康管理が可能です。

また、持ち運びがしにくい血圧計だとしてもスマホで測定結果を管理できるため、かかりつけの病院に行くときはスマホを見せるだけで大丈夫です。

血圧は毎日測り、その変化を記録することが何よりも大切。最新の血圧計には、前回の結果を記録しておき、計測後に数値の変化を比べられるモデルが増えています。

こうした最新モデルを選べば、血圧の管理がうんとラクになりますよ。

朝、夜の計測値に対して平均値を算出してくれる血圧計だと、平均的な正常値に比べて自身の測定値に異常がないかどうかひと目でわかります。

高血圧は脳卒中、心筋梗塞などにつながりかねません。日々の血圧測定値を見て異常がないか判断することで、その予兆により早く対応することができるでしょう。

血圧計の電源には、コンセントに挿して給電する「ACアダプター」と持ち運びに便利な「乾電池タイプ」があります。家庭用として使う場合には、ACアダプターでも十分ですが旅先や出張先で使う場合には乾電池タイプが便利です。どちらも対応しているモデルであればより使い勝手も広がるので購入の際は、給電方法もチェックしましょう。

それでは、手首式の血圧計をご紹介いたします。手首式はコンパクトで軽量なものが多く、安い値段でも買いやすいです。ぜひチェックしてください。

Amazon、楽天市場での血圧計の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

マイナビおすすめナビでは、「ウェアラブル活動量計」や「スマートウォッチ」のおすすめ商品も紹介しています。腕時計のように日々身に着けていたい方は、血圧測定機能付きのものを選びましょう！

気になる方は以下記事をチェックしてみてくださいね。

本記事では、手首式の血圧計のおすすめ商品をご紹介いたしましたが、いかがでしたか。

持ち運びがしやすく、外出先でも使いやすい手首式タイプは、手軽に測れる分、計測方法が正しくないと、数値が変動してしまう場合もあります。そのため、正しい姿勢で計測することが大切です。

その上で、自分はどのような商品を求めているのか、その用途などを確認し、購入するようにしましょう。商品には、計測だけできるシンプルなタイプから、アプリ連動できる高機能モデルまで幅広い商品があります。

求めるスペックによって、商品の機能や値段も大きく変わってきますので、ぜひ確認しながら、商品を選んでくださいね。

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