ホルダー式の自転車ライトとは
自転車のライトは大きく分けて3つあります。発電機がついたダイナモ式、乾電池式、充電式です。
あらかじめ自転車に設置されているダイナモ式、あるいはハブダイナモのような自転車ライトを除き、後付けでつける自転車ライトのほとんどはハンドルやサドルに自分でホルダーで固定する、ホルダー式の自転車ライトです。
ライトホルダーと一言で言っても、工具が必要でしっかりとねじ止めできるタイプから、マジックテープやゴムで固定する脱着が容易な簡易型など、さまざまな種類があります。
自転車ライトの選び方
自転車ライトは明るさも大事ですが、点灯時間やバッテリーの機能なども大事です。取り付け方法やサイズなどもしっかり確認して、使い勝手のいいタイプを選びましょう。
購入するときに重視すべき選定ポイントをご紹介します。
・ライトの明るさで選ぶ
・ライトの電源タイプで選ぶ
・防水など便利な機能で選ぶ
上記のポイントを押さえることで、最適な自転車ライトが選べるでしょう。
ホルダー式の自転車ライトおすすめ16選
ここからは、ホルダーで固定する自転車ライトのおすすめ商品をご紹介します。
防振デザインで悪い道路も安心!
でこぼこの多い田舎道でも安心の防振デザイン。頑丈な作りで衝撃に強く、防水機能も備わっているため、河川敷や山道をロングライドするときに役立ちます。
大容量バッテリーなので1回の充電で長持ち!懐中電灯やモバイルバッテリーとしても使える多機能な自転車ライトは、街乗りやアウトドアなどさまざまなシーンで役立ってくれるでしょう。
電池残量表示計付き
インジケーター点灯時まで一定の明るさが持続する自転車ライトです。単3形乾電池3本で使用できるため経済的。ハイ、ロー、点滅の3モードを実装していて、ローならばおよそ16時間の連続点灯が可能です。
小型ながら最大800ルーメンのハイパワー
約800ルーメンのハイパワーライト。手軽なUSB充電に加え、小型・軽量で扱いやすいのが魅力です。
点灯モードは、ハイ・ミドル・ロー・デイタイムハイパーコンスタント・点滅の5種類。ハイなら約2時間、200ルーメンのローなら約8時間の連続点灯が可能です。バッテリーインジケータで充電のタイミングがわかるのも便利。
ライト同士がつながり連動するシステムに対応
ライト同士がつながり連動するシステム「CATEYE SYNC」に対応した、USB充電式の自転車ライトです。500ルーメンのハイモードで約2時間、100ルーメンのローモードで約15時間の連続点灯が可能です。
エネループや充電式エボルタも使用可能
エネループや充電式エボルタも使用可能な、電池式の自転車ライトです。バッテリーインジケーターが付いているので電池の残量が分かります。リフレクターに全反射させて配光をコントロールしているので明るく見やすいです。
デザイン性と実用性を兼ねるモデル
新開発のトライフォーカスオプティクスを搭載し、3つのLEDを備えるモデル。点灯モードも多岐にわたり、最もハイパワーなオーバードライブモードでは1300ルーメンの明るさを実現します。
アルミ二ウムボディは美しいデザイン性だけでなく、放熱性も考慮。バッテリーは一体式で防水性が確保されています。 ワンタッチで着脱できる手軽さも魅力的。
大容量バッテリー内蔵タイプ
コンパクトサイズの自転車用ライトですが、2600mAhの大容量バッテリーを内蔵していますので、最大で20時間連続で使用することができます。毎日の使用時間が短いのであればこまめに充電する必要はありません。さらに、モバイルバッテリー機能も搭載されていますので、いざというときはスマホなどの充電もできるようになっています。
照射方向を自由に調節できる軽量モデル
360度回転するブラケットを採用しているため、照射方向を調節しやすい商品。 コンパクトかつ軽量デザインで、取り付け着脱も簡単。持ち運ぶときに手間がかかりません。
スマホ充電機能付きだから、出先で電池切れになっても安心!シンプルなデザインなので、どんな自転車とも相性が良く、使い勝手も良好です。
2つの電源に対応したLEDライト
USB充電とソーラー充電の両方に対応可能な優れたライト。日中は走行しながら充電できるため、アウトドア用としてはもちろん、停電や災害などの緊急時の照明として使うこともできます。
3つの点灯モードが搭載されており、簡単操作で切替可能。走る場所に合わせて明るさを調節できる省エネライトは、節電効果もバッチリです。
ハンドルまわりの邪魔にならないスリム設計
乾電池1個で長時間使用できる、コストパフォーマンスに優れたライト。軽量かつスリムなデザインは運転の邪魔にならず、どんな自転車にもすんなり馴染んでくれます。低価格で購入できるのも、うれしいポイント。
余計な機能を省いたシンプルなデザインなので、操作に迷うこともありません。手軽に使える街乗り用ライトを探している方に適しています。
便利な電量表示で充電切れの心配なし!
最大1000ルーメンまで明るくなる、高輝度ライト。バッテリーの使用状況を3つの電量表示ライトで知らせてくれるため、出先で突然充電切れになって困る心配はありません。
周りが暗くなるほど光が強くなる自動感光センサーを搭載。明るさを自分で切り替える必要がないため、夜間のサイクリングも集中して楽しめるでしょう。
「自転車ライト」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 自転車ライトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの自転車ライトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
自転車ライトに関するQ&A
点滅タイプの自転車ライトは違反になる?

道路交通法上、点滅は違反にはあたりません。同法の第五十二条及び第六十三条の九第二項において「道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない」とあります。したがって、各都道府県が定めた基準を満たしていれば問題ありません。
明るさの規制はある?

各都道府県によって交通規則がやや異なりますが、東京都道路交通規則(昭和46年東京都公安委員会規則第9号)にあるように、基本は「灯火の色が白色又は淡黄色で、夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる性能を有する前照灯」とされています。
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ハンドルやサドルとの相性が大事なライトホルダー
ホルダー式の自転車ライトのおすすめはいかがでしたか。
自転車ライトにはさまざまな種類がありますが、どのようなシーンで使うかを考えながら選ぶことが大切です。市街地や暗い山道など、走行する場所や走行時間によって必要な明るさや機能も異なるので、それぞれの状況に最も適したものを選びましょう。
後付けの自転車ライトのほとんどはライトホルダーで固定します。この時、ハンドルやサドルとの相性が悪くガタガタしたまま取り付けてしまうと走行中のトラブルにつながります。説明書の通り、スペーサーなどを正しく使用してきっちりと固定するようにしましょう。
この記事を参考に、あなたがほしい自転車ライトを選んでみてください。
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「アウトドア・キャンプ」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。学生の頃から国内海外問わず一人旅に夢中。旅・アウトドア関連グッツに精通している。趣味は筋トレや格闘技。まずは見た目からとモットーにスポーツ用具やウエア選びにも余念がない。