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カメラ防湿庫人気おすすめ15選!湿度管理が必要な理由・自作防湿庫の作り方も紹介

カメラ防湿庫人気おすすめ15選!湿度管理が必要な理由・自作防湿庫の作り方も紹介
カメラ防湿庫人気おすすめ15選!湿度管理が必要な理由・自作防湿庫の作り方も紹介

本記事はプロモーションが含まれています。2024年09月19日に記事を更新しました(公開日2019年04月05日)

カメラやレンズなどの精密機器を湿度の高い場所に置いておくと、内部にカビが発生することも。大事な機材を湿気から守るため、「防湿庫」の使用をおすすめします

しかし、いろいろなメーカーが多種多様なモデルを販売しているので、どれを選ぶべきか迷ってしまいます。そこで本記事では、カメラ防湿庫の選び方とおすすめの商品を紹介しています。

簡単に手に入る材料でつくれる「自作カメラ防湿庫」も紹介しているので、参考にしてみてください。


目次

防湿庫とは? 防湿庫の種類・タイプ カメラ防湿庫の選び方 据え置きタイプ|カメラ防湿庫おすすめ12選 簡易タイプ|カメラ防湿庫おすすめ3選 【ランキング】通販サイトの最新人気! 【豆知識】簡易的「カメラ防湿庫」の作り方
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この記事を担当するエキスパート

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表
瀬川 陣市
米国ウィスコンシン州立大学などで写真を学び、帰国後に独立。 1995年からプロカメラマンとして人物、ウェディング、料理、建築、海外取材など広い分野の撮影をする傍ら、写真講座やメディア出演、執筆などを通じて撮影テクニックやフォトライフの楽しみ方を伝えている。 さらに動画撮影、ドローン撮影にも着手。画像や動画を未来につなげる活動を提案している。2018年には、長崎県五島市アンバサダーに就任。 写真と映像で行う地域貢献や海外に向けた日本文化の映像発信にも積極的に取り組んでいる。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・AV機器、PC・スマホ・カメラ
天野 駿太郎

「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

【この記事で紹介するのはこちら】
商品名 画像 購入サイト 特徴 サイズ 容量 湿度管理 目安収納数
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容量は少なめの備え置き型ベーシックタイプ 外寸:幅380×奥行260×高さ280mm、内寸:幅340×奥行230×高さ235mm 約25L 自動 カメラ約2台、レンズ約2本〜3本
HOKUTO(ホクト)『防湿庫・ドライボックス HBシリーズ』 HOKUTO(ホクト)『防湿庫・ドライボックス HBシリーズ』

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省エネ設計の高級モデル 102L外寸:幅380×奥行390×高さ754mm、内寸:幅376×奥行360×高さ700mm 約102L 自動
Re:CLEAN『防湿庫』 Re:CLEAN『防湿庫』

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サイズは7種類! ちょっと大きめを選ぼう 30L外寸:幅290×奥行320×高さ408mm、内寸:幅288×奥行289×高さ350mm 約30L 自動 一眼レフカメラ5~8台
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丈夫な棚と柔らかマットでしっかり保管 100L外寸:幅358×奥行315×高さ990mm、内寸:幅356×奥行310×高さ970mm 100L 自動 一眼レフカメラ15~30台
SANWA SUPPLY(サンワサプライ)『防湿庫 200-DGDRY001』 SANWA SUPPLY(サンワサプライ)『防湿庫 200-DGDRY001』

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クッションマットでしっかり固定 30L外寸:幅290×奥行320×高さ390mm、内寸:幅260×奥行290×高さ263mm 約30L 自動 一眼レフカメラ1台、コンパクトカメラ1台、レンズ3本
東洋リビング『オートクリーンドライ(ED-120CATP3)』 東洋リビング『オートクリーンドライ(ED-120CATP3)』

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たくさんの機材を保管でき高性能の除湿機 外寸:幅423×奥行406×高さ866mm、内寸:幅417×奥行344×高さ777mm 約116L 自動 -
‎Apollotech『ドライボックス 30L』 ‎Apollotech『ドライボックス 30L』

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電子式自動調整だから管理が簡単! 幅290×奥行320×高さ390mm 30L 自動 -
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大容量の電子制御式防湿庫 幅580×奥行500×高さ350mm 85L 自動
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コスパ抜群の日本製防湿庫 幅350×奥行275×高さ252mm 21L 自動
トーリ・ハン『防湿庫 薄型 NTシリーズ(NT-32)』 トーリ・ハン『防湿庫 薄型 NTシリーズ(NT-32)』

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充実機能の薄型デザイン 33L外寸:幅360×奥行300×高さ754mm(脚含む)、内寸:幅358×奥行230×高さ401mm 約33L 自動 一眼レフカメラ4~6台
東洋リビング『オートクリーンドライ(ED-55CAT2)』 東洋リビング『オートクリーンドライ(ED-55CAT2)』

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省スペースな縦型スタンダードタイプ 外寸:幅338×奥行356×高さ592mm、内寸:幅332×奥行299×高さ520mm 53L 自動
HAKUBA(ハクバ)『ドライボックスNEO(KMC-39)』  HAKUBA(ハクバ)『ドライボックスNEO(KMC-39)』

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手軽に使える簡易タイプの防湿庫 外寸:幅330×奥行220×高さ135mm、内寸:幅250×奥行175×高さ105mm 約5.5L 手動 カメラ約1台、レンズ約2本
ナカバヤシ『キャパティ ドライボックス(DB-27L-N)』 ナカバヤシ『キャパティ ドライボックス(DB-27L-N)』

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湿度計のついた簡易タイプ 外寸:幅306×奥行486×高さ270mm、内寸:幅250×奥行410×高さ235mm 約27L 手動 -
HAKUBA(ハクバ)『ドライソフトボックス』 HAKUBA(ハクバ)『ドライソフトボックス』

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持ち手つきで携帯に便利 外寸:約幅225×奥行135×高さ190mm、内寸:約幅230×奥行140H×高さ190mm 手動 一眼レフカメラ1台、レンズ1本
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防湿庫とは?

撮影機材 Pixabayのロゴ
撮影機材 Pixabayのロゴ

カメラやレンズは精密機器。「防湿庫」は密閉空間で湿度を一定にたもち、デリケートなカメラ機材を湿気やカビなどから守ります

カメラ機材はホコリや湿気に弱く、放っておくとカビが生えたり、コーティングがはがれたりします。一度カビが発生すると、撮影可能な状態に戻すのに高額な修理代がかかります。しばらく使わなかった機材は修理さえできないことも。

カメラを購入しても、カメラの管理状態にまで気を配れる方は少ないかもしれません。防湿庫は必要ないと考える方もいるでしょうが、せっかくのカメラやレンズをいつまでもコンディションよく使うために必要不可欠なアイテムです

防湿庫の適切な湿度は?

カメラと写真とスーツケース Pixabayのロゴ
カメラと写真とスーツケース Pixabayのロゴ

カメラ・レンズのカビの発生や機材の劣化を防ぐために、防湿庫の湿度は40~60%が適当です。湿度の高すぎはカビなどの菌が育ちやすく、湿度の低すぎは機材のコーティングに影響が出ると言われています。

カビがよく育つ湿度は、60%超という研究結果も。この温度は、温度とは関係ないので、高温多湿な梅雨時や台風シーズンの雨対策だけでなく、一年を通して湿度管理をする必要があります。

また、1日~2日といった短期間でもカビは繫殖します。防湿庫は、湿度を除去してくれるといっても、雨や汗で濡れたまま、汚れたままで機材を入れないよう気をつけましょう。

防湿庫の種類・タイプ

カメラ防湿庫には、金庫のように部屋に備え置いて使うものと、簡易ボックス型で携帯や移動などもしやすいタイプに大別されます。一つひとつ特徴を解説していきます。

備え置きタイプ:湿度を自動で管理してくれるタイプ

 

据え置きタイプは、カメラやレンズの保管専用に作られたタイプ。価格は高くなりますが、湿度を自動で適切にコントロールしてくれるうえ、乾燥材を入れ替える手間がないため、管理がラク。自宅のスペースや収納したいカメラやレンズの数に合わせたサイズなど、適切な商品を選びましょう。

ちなみに、据え置きタイプの除湿方式には「ペルチェ方式」と「乾燥材方式」があります。ペルチェ方式は除湿がスピーディで運転音が静かですが耐用年数が短く、乾燥材方式は電気効率が高く耐用年数は半永久的ですが、乾燥剤に吸着させた湿気を排出する間は除湿が止まってしまうという特徴があります。

「簡易タイプ」は持ち運びに最適

 

簡易タイプは価格が低めで扱いやすいですが、湿度のチェックや調整を自分でやらなければならないタイプ。

プラスチックケースに湿度計が設置されたタイプのほか、持ち運びができるバッグタイプのカメラ防湿庫などもあります。前者は自作することも容易で、後者は外出や出張、旅行などのときにも重宝します。

カメラやレンズを抜くと折りたたんで持ち運べる、乾燥剤などを入れられるメッシュポケットがついているなど、商品によっていろいろな機能が付いています。

カメラ防湿庫の選び方

それでは、カメラ防湿庫の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つです。

【1】サイズ
【2】カメラやレンズが固定できか
【3】湿度計の有無
【4】内蔵コンセントの有無
【5】光触媒が施されているか
【6】容量


上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】サイズをチェック

 

防湿庫は、手持ちのカメラやレンズを納めても、余裕のあるサイズを選びましょう。機材が増えるたびに防湿庫を購入するよりも、手間だけでなく、スペースや費用もおさえられます。

また、防湿庫は容量が違っても、1台あたりのランニングコストはあまり変わりません。今後を考えて、ぜひ大きめの防湿庫を選んでみてください。

大きいサイズの防湿庫にためらいがある方は、簡易型の重ねて使えるタイプもあるので、チェックしてみましょう。

【2】カメラやレンズが固定できるかチェック

 

参考:東洋リビング 防湿庫 オートクリーンドライ

防湿庫は、万が一倒れてしまったときのことも考えて、ひとつひとつの機材が固定できるものを選ぶこともポイントです。

カメラやレンズは精密機器で高価なものも多いです。自分の留守中に防湿庫が大きく揺れたり倒れたりしても、専用のクッションやトレーがあれば機材の損傷は最小限ですむでしょう。

大切な機材のために、機材を重ねず収納でき、滑り落ちない工夫などがある商品を選んでください。

【3】湿度計の有無をチェック

 

防湿庫には、つねに庫内を清浄にたもつ光触媒機能、庫内でカメラの充電ができるコンセントつき、庫内の湿度が確認できる湿度計つきなど、さまざまな機能を備えている商品があります。

なかでも、湿度計はぜひ備えておきたい機能です。電源が必要な通電型だけでなく、簡易型で湿度計がある商品もあります。すぐれた機能を持つ防湿庫がたくさんあるので、機能面もポイントとして知っておくと、防湿庫選びの役に立つでしょう。

【4】内蔵コンセントの有無をチェック

据え置きタイプに限った話になりますが、防湿庫の内部にコンセントがあるかどうかも確認しましょう。

コンセントがあれば、カメラ自体の充電も可能。保管するだけでなく、新たに充電する手間も減るので便利です。さらに、カメラの予備バッテリーやカメラフラッシュといった周辺機器も、保管+充電することができます。

【5】光触媒が施されているかチェック

 

参考:東洋リビング 防湿庫 オートクリーンドライ

光触媒とは、太陽や蛍光灯といった「光」が物質に当たることで物質の表面に酸化が起こり、防カビや抗菌の作用がある技術のこと。住宅やビルの外壁に施される技術ですが、この光触媒を使用した防湿庫も販売されています。

光触媒が施されていれば、防カビ剤などを用いなくても防カビの効果が期待できるため、とても便利です。さらにカビだけでなく、ホコリやニオイの素となる不純物も分解してくれます。

価格は高くなってしまいますが、カメラ機器を長く使用するためにも、チェックしておきたい機能です。

【6】容量をチェック

容量を確認する際、現在保有している機材の容量ぴったりで選ぶのではなく、少し容量に余裕のあるものを選ぶようにしましょう。容量ぴったりの防湿庫だと、機材が内部でぶつかったり、出し入れがしにくかったりするためです。

目安として、50L以下のものは保有する機材が少ない初心者向け、100L前後であれば一眼カメラ数十台と関連機材を収納できます。150L以上のものが必要になるのは、プロのカメラマンや機材を数多く持っている方くらいでしょう。

フォトグラファーからのアドバイス

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表:瀬川 陣市

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

使用環境や保管機材などを考えて選ぼう

カメラ防湿庫は、カメラを湿度やほこりなどから守り保管するために使うものです。湿度などによりカメラのような精密機器はダメージを受けやすいことを理解することで、防湿庫の選び方もわかりやすくなるでしょう。

また、使用する環境や保管する機材の容量などにより選択肢は異なります。場合によっては、簡易タイプの防湿庫のほうが使い勝手がよくてカメラを保管できる状況もあるわけです。

それぞれに応じたタイプ、容量から最適のものを選んでみてください。

据え置きタイプ|カメラ防湿庫おすすめ12選

まずは「据え置きタイプ」の商品です。ぜひ参考にしてください。

容量は少なめの備え置き型ベーシックタイプ

備え置きタイプの防湿庫で容量は25Lです。目安として一眼タイプのカメラボディ2台と標準ズームレンズ2本程度が入ります。

カメラ機材があまり多くなく、備え置きの防湿庫を求める方には充分な容量でしょう。除湿機能は通電型で、一定の湿度にたもつことができます。また、施錠ができるので防犯対策も兼ね備えた防湿庫です。

サイズ 外寸:幅380×奥行260×高さ280mm、内寸:幅340×奥行230×高さ235mm
容量 約25L
湿度管理 自動
目安収納数 カメラ約2台、レンズ約2本〜3本

サイズ 外寸:幅380×奥行260×高さ280mm、内寸:幅340×奥行230×高さ235mm
容量 約25L
湿度管理 自動
目安収納数 カメラ約2台、レンズ約2本〜3本

省エネ設計の高級モデル

タッチスクリーンを搭載した、据え置き型の防湿庫です。HBシリーズは、HOKUTO商品のなかでもハイエンド機種にあたります。

デジタル湿度計、室内灯などの機能を搭載。24時間稼働時も、電気代約2.5円/日の省エネ設計もポイントです。わずかですが排熱が発生するので、隙間を取れる場所に設置しましょう。

サイズ 102L外寸:幅380×奥行390×高さ754mm、内寸:幅376×奥行360×高さ700mm
容量 約102L
湿度管理 自動
目安収納数

サイズ 102L外寸:幅380×奥行390×高さ754mm、内寸:幅376×奥行360×高さ700mm
容量 約102L
湿度管理 自動
目安収納数

サイズは7種類! ちょっと大きめを選ぼう

25~180Lまで全7種類を展開している、据え置き型の防湿庫です。アナログタイプの除湿計は、誤差±3%と高性能。専用のクッションマットや鍵もついているので、転倒や盗難にも備えられます。

サイズが多いので、自分のほしいサイズ感のものを選びやすいでしょう。ちょっと大きめのサイズのものもありますよ。

サイズ 30L外寸:幅290×奥行320×高さ408mm、内寸:幅288×奥行289×高さ350mm
容量 約30L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ5~8台

サイズ 30L外寸:幅290×奥行320×高さ408mm、内寸:幅288×奥行289×高さ350mm
容量 約30L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ5~8台

丈夫な棚と柔らかマットでしっかり保管

たっぷり収納できる容量100Lの、縦型でスリムな通電型防湿庫です。

丈夫なスチール製の棚は、重い機材をのせてもたわみません。棚すべてにクッションマットが敷いてあるので、カメラやレンズもしっかり固定できます。
庫内の温度と湿度がわかるアナログ温湿度計つき。除湿ユニットはダイヤル式で設定もかんたんです。

サイズ 100L外寸:幅358×奥行315×高さ990mm、内寸:幅356×奥行310×高さ970mm
容量 100L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ15~30台

サイズ 100L外寸:幅358×奥行315×高さ990mm、内寸:幅356×奥行310×高さ970mm
容量 100L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ15~30台

クッションマットでしっかり固定

収納した機材をしっかりと固定できる、通電型の防湿庫です。

平なクッションのほかに、レンズを収めやすい波型のクッションがついています。防湿庫の脚は、ガタつき防止のためのアジャスターも。数字が見やすいデジタル湿度計、庫内が明るいLEDライトといったうれしい機能つきです。

サイズ 30L外寸:幅290×奥行320×高さ390mm、内寸:幅260×奥行290×高さ263mm
容量 約30L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ1台、コンパクトカメラ1台、レンズ3本

サイズ 30L外寸:幅290×奥行320×高さ390mm、内寸:幅260×奥行290×高さ263mm
容量 約30L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ1台、コンパクトカメラ1台、レンズ3本

たくさんの機材を保管でき高性能の除湿機

容量が116Lと小型冷蔵庫並みのスペースがある機種です。内部は、4段の棚が設けられていて、多くのカメラ機材を仕分けして保管できます。

防湿庫内にふたつのコンセントがあり、内部でバッテリー充電などをすることも可能です。独自開発の電子ドライユニットは、国内の自社工場で製造される安心の品質。光触媒機構により庫内をつねにクリーンな状態にたもってくれます。お値段に見合う機能がある防湿庫といえるでしょう。

サイズ 外寸:幅423×奥行406×高さ866mm、内寸:幅417×奥行344×高さ777mm
容量 約116L
湿度管理 自動
目安収納数 -

サイズ 外寸:幅423×奥行406×高さ866mm、内寸:幅417×奥行344×高さ777mm
容量 約116L
湿度管理 自動
目安収納数 -

電子式自動調整だから管理が簡単!

APOLLOTECHの防湿庫は高性能なペルチェ式除湿システムを使用しており、庫内の湿気を冷却版に結露させ、放熱板により蒸発させているので素早く除湿することができます。また、防湿庫の湿度を一定に保つ、ダイヤル設定自動調整式を搭載しています。

シンプルでシックなデザインなので、オフィスや自宅のリビングでもインテリアの一つに。また、無音、無振動なので寝室に置いても全く気になりません。

サイズ 幅290×奥行320×高さ390mm
容量 30L
湿度管理 自動
目安収納数 -

サイズ 幅290×奥行320×高さ390mm
容量 30L
湿度管理 自動
目安収納数 -

大容量の電子制御式防湿庫

複数台のカメラや大型の望遠レンズなども収納したいという方におすすめの大容量タイプの防湿庫となっています。容量は余裕の85Lとなっていますので、フルサイズ一眼レフや、超望遠レンズなどの収納にも対応しています。

電子制御による自動除湿式で静音設計となっていますので、寝室などに置いても音が気になることはないでしょう。

サイズ 幅580×奥行500×高さ350mm
容量 85L
湿度管理 自動
目安収納数

サイズ 幅580×奥行500×高さ350mm
容量 85L
湿度管理 自動
目安収納数

コスパ抜群の日本製防湿庫

実売価格8000円前後という価格帯ながら、21Lという容量の自動湿度管理が可能な防湿庫となっています。信頼と安心の日本製ですので、大切なカメラを収納するのにぴったりです。

横置き型で高さはあまりありませんので上に何かものを置いたり、棚の中に防湿庫を収納したいという方にもおすすめのアイテムとなっています。

サイズ 幅350×奥行275×高さ252mm
容量 21L
湿度管理 自動
目安収納数

サイズ 幅350×奥行275×高さ252mm
容量 21L
湿度管理 自動
目安収納数

トーリ・ハン『防湿庫 薄型 NTシリーズ(NT-32)』

充実機能の薄型デザイン

奥行29.8cmと、薄型で省スペースの通電式の据え置き型防湿庫です。33、46、76の3種類があります。

機材の固定に安心なトレーとマット、アナログ湿温度計、2つの鍵を付属。せまい場所でもコンパクトに設置できるので、防湿庫は置けないと思っていた方にもチェックしていただきたい商品です。

サイズ 33L外寸:幅360×奥行300×高さ754mm(脚含む)、内寸:幅358×奥行230×高さ401mm
容量 約33L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ4~6台

サイズ 33L外寸:幅360×奥行300×高さ754mm(脚含む)、内寸:幅358×奥行230×高さ401mm
容量 約33L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ4~6台

省スペースな縦型スタンダードタイプ

防湿庫というとかなり場所をとってしまうものをイメージする方も多いかもしれません。しかし、こちらは縦型デザインを採用することによって53Lという十分な容量を確保しながらスリム&コンパクトサイズを実現した防湿庫となっています。

自動で湿度を調整できますので、手間なく大切なカメラやレンズを守れます。コンパクトなものを探している方におすすめです。

サイズ 外寸:幅338×奥行356×高さ592mm、内寸:幅332×奥行299×高さ520mm
容量 53L
湿度管理 自動
目安収納数

サイズ 外寸:幅338×奥行356×高さ592mm、内寸:幅332×奥行299×高さ520mm
容量 53L
湿度管理 自動
目安収納数

高品質な防湿庫がさらにグレードアップ

DS-104Mは、高品質な前シリーズをさらに改良した、容量100Lの据え置き型防湿庫です。

機材の固定に便利なクッション、レンズホルダー、アジャスターつき。停電時用メモリー、庫内灯など充実の機能はそのままに、湿度計を見やすく、除湿ユニットをスリム化しています。満足度が高い商品のひとつでしょう。

サイズ 100L外寸:幅380×奥行390×高さ768mm、内寸:幅376×奥行380×高さ690mm
容量 約100L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ20~25台

サイズ 100L外寸:幅380×奥行390×高さ768mm、内寸:幅376×奥行380×高さ690mm
容量 約100L
湿度管理 自動
目安収納数 一眼レフカメラ20~25台

簡易タイプ|カメラ防湿庫おすすめ3選

続いては、簡易タイプのカメラ防湿庫です。こちらもぜひ参考にしてください。

手軽に使える簡易タイプの防湿庫

カメラ防湿庫は、密閉された箱であることが機能としての最低条件ですが、この機種はその密閉できる機能のみをもつボックスです。

密閉性をたもった箱にカメラの機材を入れておくだけでもある程度の防湿は可能。除湿する場合は、このボックスに除湿剤を入れて使用します。

まず簡易タイプの防湿庫を使ってみたいという場合や、防湿庫を持ち運びしながら使いたいという方に適したタイプでしょう。

サイズ 外寸:幅330×奥行220×高さ135mm、内寸:幅250×奥行175×高さ105mm
容量 約5.5L
湿度管理 手動
目安収納数 カメラ約1台、レンズ約2本

サイズ 外寸:幅330×奥行220×高さ135mm、内寸:幅250×奥行175×高さ105mm
容量 約5.5L
湿度管理 手動
目安収納数 カメラ約1台、レンズ約2本

湿度計のついた簡易タイプ

密閉できる簡易タイプのプラスチックケースに湿度計が備わった防湿庫です。

湿度計がついているので、簡易タイプでありながら湿度管理もしやすいのが特徴。除湿機能は、別売りの除湿剤などを入れて使います。

また、同タイプのものを重ね置きもできるので、機材を複数にわけて保管することも可能です。小まわりが利く防湿庫として使い勝手はよさそうです。

サイズ 外寸:幅306×奥行486×高さ270mm、内寸:幅250×奥行410×高さ235mm
容量 約27L
湿度管理 手動
目安収納数 -

サイズ 外寸:幅306×奥行486×高さ270mm、内寸:幅250×奥行410×高さ235mm
容量 約27L
湿度管理 手動
目安収納数 -

持ち手つきで携帯に便利

携帯に便利な持ち手つきの簡易型ドライボックス。

撥水加工されたやわらかいポリエステル素材を使っており、入り口は3回巻いて閉めるので、密閉度も高いです。

一眼レフカメラとレンズ1本がちょうど納まります。重さ約210gと軽いので、カメラの保管だけでなく、外での撮影や旅行などで持ち運ぶ際にも便利でしょう。

サイズ 外寸:約幅225×奥行135×高さ190mm、内寸:約幅230×奥行140H×高さ190mm
容量
湿度管理 手動
目安収納数 一眼レフカメラ1台、レンズ1本

サイズ 外寸:約幅225×奥行135×高さ190mm、内寸:約幅230×奥行140H×高さ190mm
容量
湿度管理 手動
目安収納数 一眼レフカメラ1台、レンズ1本

「カメラ防湿庫」のおすすめ商品の比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 サイズ 容量 湿度管理 目安収納数
HOKUTO(ホクト)『HSシリーズ 防湿庫(HS-25L)』 HOKUTO(ホクト)『HSシリーズ 防湿庫(HS-25L)』

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容量は少なめの備え置き型ベーシックタイプ 外寸:幅380×奥行260×高さ280mm、内寸:幅340×奥行230×高さ235mm 約25L 自動 カメラ約2台、レンズ約2本〜3本
HOKUTO(ホクト)『防湿庫・ドライボックス HBシリーズ』 HOKUTO(ホクト)『防湿庫・ドライボックス HBシリーズ』

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省エネ設計の高級モデル 102L外寸:幅380×奥行390×高さ754mm、内寸:幅376×奥行360×高さ700mm 約102L 自動
Re:CLEAN『防湿庫』 Re:CLEAN『防湿庫』

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サイズは7種類! ちょっと大きめを選ぼう 30L外寸:幅290×奥行320×高さ408mm、内寸:幅288×奥行289×高さ350mm 約30L 自動 一眼レフカメラ5~8台
HAKUBA(ハクバ)『E-ドライボックス KED-100』 HAKUBA(ハクバ)『E-ドライボックス KED-100』

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丈夫な棚と柔らかマットでしっかり保管 100L外寸:幅358×奥行315×高さ990mm、内寸:幅356×奥行310×高さ970mm 100L 自動 一眼レフカメラ15~30台
SANWA SUPPLY(サンワサプライ)『防湿庫 200-DGDRY001』 SANWA SUPPLY(サンワサプライ)『防湿庫 200-DGDRY001』

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クッションマットでしっかり固定 30L外寸:幅290×奥行320×高さ390mm、内寸:幅260×奥行290×高さ263mm 約30L 自動 一眼レフカメラ1台、コンパクトカメラ1台、レンズ3本
東洋リビング『オートクリーンドライ(ED-120CATP3)』 東洋リビング『オートクリーンドライ(ED-120CATP3)』

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たくさんの機材を保管でき高性能の除湿機 外寸:幅423×奥行406×高さ866mm、内寸:幅417×奥行344×高さ777mm 約116L 自動 -
‎Apollotech『ドライボックス 30L』 ‎Apollotech『ドライボックス 30L』

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電子式自動調整だから管理が簡単! 幅290×奥行320×高さ390mm 30L 自動 -
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大容量の電子制御式防湿庫 幅580×奥行500×高さ350mm 85L 自動
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コスパ抜群の日本製防湿庫 幅350×奥行275×高さ252mm 21L 自動
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充実機能の薄型デザイン 33L外寸:幅360×奥行300×高さ754mm(脚含む)、内寸:幅358×奥行230×高さ401mm 約33L 自動 一眼レフカメラ4~6台
東洋リビング『オートクリーンドライ(ED-55CAT2)』 東洋リビング『オートクリーンドライ(ED-55CAT2)』

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省スペースな縦型スタンダードタイプ 外寸:幅338×奥行356×高さ592mm、内寸:幅332×奥行299×高さ520mm 53L 自動
HAKUBA(ハクバ)『ドライボックスNEO(KMC-39)』  HAKUBA(ハクバ)『ドライボックスNEO(KMC-39)』

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手軽に使える簡易タイプの防湿庫 外寸:幅330×奥行220×高さ135mm、内寸:幅250×奥行175×高さ105mm 約5.5L 手動 カメラ約1台、レンズ約2本
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湿度計のついた簡易タイプ 外寸:幅306×奥行486×高さ270mm、内寸:幅250×奥行410×高さ235mm 約27L 手動 -
HAKUBA(ハクバ)『ドライソフトボックス』 HAKUBA(ハクバ)『ドライソフトボックス』

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持ち手つきで携帯に便利 外寸:約幅225×奥行135×高さ190mm、内寸:約幅230×奥行140H×高さ190mm 手動 一眼レフカメラ1台、レンズ1本
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【ランキング】通販サイトの最新人気! カメラ防湿庫の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのカメラ防湿庫の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:カメラ用防湿庫・ドライボックスランキング
楽天市場:防湿ケース・保管庫ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【豆知識】簡易的「カメラ防湿庫」の作り方

カメラを保管するには防湿庫が必要なことがわかっても、すぐに用意できなかったり、購入商品が届くまでに時間がかかるといった場合は、自作で簡易的に防湿庫を作るという手もあります。

簡易防湿庫は、ホームセンターやドラッグストアなどで売っているもので簡単かつリーズナブルに作れるので、下記の作り方を参考にしてみてください。

用意するもの

用意するのは、「プラスチックケース」「防湿剤」「湿度計」「粘着テープ」の4つ。

 
 
 
 

自作の防湿庫を作る手順

手順は簡単。

1、まずプラスチックケースにカメラのセットを入れます。

2、そこに、防湿剤を1〜4個、湿度計を見える形で入れます。カメラの保管には湿度40%ほどが最適とされているので、湿度計で湿度を計りながら、防湿剤の個数を調整していきます。

3、最後に、粘着テープで隙間を塞ぎ、湿った空気が入らないようにすれば完了です。


この簡易防湿庫は、ずっとカメラを保存するのにはおすすめしません。しかし、一時的に保存する分には、精密機器を野ざらしで置いておくよりよっぽど安心です。プラスチックケースなどは、もともと自宅にあるものでも大丈夫なので、新しい防湿庫が来るまでぜひ試してみてください。

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【まとめ】カメラのために、しっかり防湿庫を選ぼう

本記事では、カメラ防湿庫の種類や特徴、選び方、そして、タイプ別のおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?

商品を選ぶ際は、商品ごとの特徴を踏まえた上で、カメラや周辺機器が入るサイズか、カメラやレンズは固定できるか、湿度計はあるかなどを確認し、そして、内蔵コンセントや光触媒機能があるかなども確認すると、より使い勝手のいい便利な防湿庫を選ぶことができるはずです。

当たり前ですが、カメラは湿気に弱い精密機器。だからこそ、防湿庫で適切に保存することで、長く安心して使用することが可能になります。カメラをしっかり守るためにも、ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。

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