洗濯槽に汚れがたまる原因
洗濯機はしばらく使っているといやなにおいがしたり、洗濯後の衣類に黒っぽいカスが付着したりしますよね。
これは、洗濯槽の裏側についた黒カビが原因です。溶け残った洗剤、衣類についた皮脂汚れ、水垢などが栄養分となり、黒カビを増やしてしまうのです。
このまま黒カビや汚れを放置すると、不衛生なのはもちろん、洗濯機のトラブルにつながるおそれもあります。清潔な環境で気持ちよく洗濯をするためにも、定期的なお手入れを心がけましょう。
液体の洗濯槽クリーナーのメリット
液体タイプの洗濯槽クリーナーは水に溶けやすく、短時間で手軽に汚れを落としたい場合に便利です。
塩素系のクリーナーでも、指定の分量を注げば、手や洋服を汚さず安全に使用できます。使い切りタイプや大容量タイプなど使用頻度に応じて選ぶのもひとつです。
また、液体タイプは「つけ置き」をするときにもおすすめです。
洗濯槽クリーナーの選び方

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まずは、洗濯槽クリーナーの選び方を紹介します!
【1】掃除の頻度や、汚れ具合に合わせてクリーナーの種類を選ぶ
【2】対応している洗濯機をチェック
【3】ゴミ取りネット対応だと便利
【4】洗濯槽クリーナーのタイプで選ぶ
【5】ライフスタイル・洗濯機の利用タイミングに合わせて選ぶ
【6】洗濯機メーカー推奨品から選ぶのもひとつ
上記のポイントを押さえると、あなたに最適な洗濯槽クリーナーを選ぶことができますよ。
液体の洗濯槽クリーナーおすすめ9選
ここからは、液体の洗濯槽クリーナーのおすすめ商品を紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
お風呂の吸水ホースも洗える強力な洗浄力
パナソニック社製洗濯機をお使いの方はもちろん、多忙でこまめに洗濯槽クリーニングをできない方におすすめです。塩素系の液体洗剤1,500mlを1本使って、11時間つけ置いて洗浄します。
洗浄力が強力で、目に見える汚れ自体も分解してしまうので、浮き上がってくることはほとんどありません。お風呂の吸水ホースも洗えるので、ふだんの洗濯にお風呂の残り湯を使う方にもおすすめです。
リーズナブルな塩素系クリーナー
洗濯槽の裏側の細かな部分まで洗浄することができる塩素系のクリーナーです。また、液体タイプのため、水に溶けやすく、溶け残りを気にせず使用することができるのもポイント。プラスチック槽だけでなく、ステンレス槽にも使用可能です。リーズナブルな価格なので、気軽に洗濯槽の掃除をすることができますね。
大容量かつ、洗浄力も申し分なし!
ドラム式洗濯機にも対応している洗濯槽クリーナーです。強力なパワーを持っているので、ひどく汚れがついている洗濯機にも使えるでしょう。注ぎ口がちょうどいい大きさなので、大容量ながら注ぎやすいのもポイントです。液だれもしにくいので、手を汚さずに掃除することができます。強力な洗濯槽クリーナーを探している方や、大容量のものが欲しい方におすすめです。
お掃除のプロも使う本格的「カビ取り剤」
高濃度の洗浄成分がカビの奥まで浸透して、根こそぎ分解してくれるお掃除のプロも使う洗濯槽クリーナーです。長年使っているけれど洗濯槽はあまり洗浄したことがない洗濯機や、洗濯物のニオイがとくに気になる方にぜひ使ってほしい商品です。
3時間ほどつけ置いて洗浄するタイプで、掃除がしにくい排水ホースのなかまでしっかりきれいになりますよ。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 洗濯槽クリーナーの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでの洗濯槽クリーナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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液体の洗濯槽クリーナーでささっと洗浄
液体の洗濯槽クリーナーのおすすめはいかがでしたか。
洗濯槽クリーナーには、つけ置きが必要な商品や、ドラム式洗濯機には適さない商品もあるので、洗濯槽クリーナーの表記とお使いの洗濯機の取扱説明書を確認したうえで選ぶことが大切です。
ほぼ毎日使用する洗濯機は、知らず知らずのうちに汚れが溜まってしまうもの。定期的に洗濯槽クリーナーで洗浄をおこなって清潔を保ちましょう。
液体タイプの洗濯槽クリーナーは、その場ですぐに使えるものが多いです。ささっと洗浄できるのが便利ですね。
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「生活雑貨・日用品」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。