メッシュタイプの焚き火台の特徴
現在、焚き火台はさまざまなタイプの商品が販売されていますが、多くはステンレスなどの金属板でできているもので重さや収納時のコンパクトさが気になりますよね。そこで近年注目を集めているのが、ステンレスなどの金属を網目状にして活用するメッシュタイプの焚き火台です。耐荷重も数キロレベルで備えている商品が多く、BBQでの使用もできるので幅広いシーンで活躍してくれます。
丸めて収納することができ、1kg以下と軽量なものが多数販売されています。ソロ向けのメッシュ焚き火台の中には、焚き火台、本体、メッシュのすべてがポケットに収まるものもありますよ。通気性が良いので薪の燃焼効率が高くお手入れも簡単。ソロキャンプでもグループキャンプでも使用できる焚き火台となっています。
キャンプ用焚き火台の選び方
メッシュタイプの焚き火台をご紹介する前に基本的な焚き火台を選び方をご紹介します。大事なポイントは主に下記の5点です。
【1】使用人数に合ったサイズと収納サイズのバランス
【2】重量タイプで剛性重視か、軽量タイプを使い倒すか
【3】折りたたみ式の構造は頑丈さに影響あり
【4】焚き火以外に使いたい用途を考えよう
【5】その他のポイントもチェック
詳細は下記の記事でご紹介をしているので気になる方は是非チェックをしてみてください。
メッシュタイプの焚き火台おすすめ5選
ここからは実際にメッシュタイプの焚き火台をご紹介していきます。
トライポッドタイプで大きな鍋も使用できる
メッシュ素材の焚き火台に鍋やフライパンを使って調理するための道具であるトライポッドを組み合わせた三脚式の焚き火台。軽さ、収納時のコンパクトさに加えて本格的な調理も楽しめる優れものです。
収納時は手のひらに収まってしまうほどのコンパクトさですが、フック部分の耐荷重は8kgあり、重いダッチオーブンも使用できますよ。
総重量 | 715g |
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使用時サイズ | W680×D550×H1080mm |
収納時サイズ | 直径60×長さ290mm |
素材 | ポール:アルミ、網:ステンレス |
総重量 | 715g |
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使用時サイズ | W680×D550×H1080mm |
収納時サイズ | 直径60×長さ290mm |
素材 | ポール:アルミ、網:ステンレス |
特殊耐火メッシュを使用し、耐久性と耐熱性が抜群
メッシュシートの素材に特殊耐火メッシュを使用し、耐久性と耐熱性を兼ね備えたコンパクトな焚き火台。490gと軽量ですが、メッシュの面積は40cm×40cmあるので少人数での使用も十分に対応できますよ。5kgまでの重さであればケトルやフライパン等の調理器具を置くこともできるのでさまざまな場面で活用するができますよ。
総重量 | 490g |
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使用時サイズ | 400×400×300mm |
収納時サイズ | 60×570mm |
素材 | メッシュシート:特殊耐熱鋼FCHW2、スタンド:ステンレス |
総重量 | 490g |
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使用時サイズ | 400×400×300mm |
収納時サイズ | 60×570mm |
素材 | メッシュシート:特殊耐熱鋼FCHW2、スタンド:ステンレス |
安定性の高い四脚スタンドが薪をしっかり受け止める
四脚スタンドは安定性に優れ薪をしっかりと受け止めてくれ、メッシュベースを取り外すと小型グリルスタンドとしても使用可能。吊り下げチェーンは長さも自由に変えられるのでダッチオーブンや鍋を吊り下げて調理も出来ますよ。
総重量 | 約1.2kg |
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使用時サイズ | 500×500×950mm |
収納時サイズ | 70×70×600mm |
素材 | 脚部、メッシュベース、ワイヤー、自在金具、フック:ステンレス鋼 チェーン:鉄(亜鉛めっき) |
総重量 | 約1.2kg |
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使用時サイズ | 500×500×950mm |
収納時サイズ | 70×70×600mm |
素材 | 脚部、メッシュベース、ワイヤー、自在金具、フック:ステンレス鋼 チェーン:鉄(亜鉛めっき) |
料理やBBQに最適で後片付けも簡単
初めての方でも組み立ては簡単で、コンパクトに収納できるBBQグリル兼、焚き火台として活躍してくれます。ソロキャンプからファミリーまで対応可能なサイズで、ゴシゴシ丸洗いできて後片付けも簡単です。標準複数の網がでついてくるので、組み合わせをいくつも楽しむことができますよ。
総重量 | 約2.2kg |
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使用時サイズ | 約470×470×250mm |
収納時サイズ | 約420×130×75mm |
素材 | ステンレス |
総重量 | 約2.2kg |
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使用時サイズ | 約470×470×250mm |
収納時サイズ | 約420×130×75mm |
素材 | ステンレス |
わずか約280gの超軽量焚き火台
焚き火台としては最軽量クラスの約280gという軽さが特徴的な焚き火台。シンプルな構造なうえにフレームの上部がゴトクになっていて、鍋やケトルも置くことのできる構造は「ニンジャ ファイアスタンド」ならではの魅力ですね。組み立ても簡単で、商品名の「忍者」にちなんだ火吹き棒や付属のケースも巻物をイメージさせる魅力たっぷりの商品です。
総重量 | 約280g |
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使用時サイズ | 360 x 360 x 280(h)mm |
収納時サイズ | 390×直径約60mm |
素材 | ステンレス |
総重量 | 約280g |
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使用時サイズ | 360 x 360 x 280(h)mm |
収納時サイズ | 390×直径約60mm |
素材 | ステンレス |
「メッシュタイプの焚き火台」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 焚き火台の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での焚き火台の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのアウトドアのおすすめ商品はこちら 【関連記事】
手軽に楽しめるメッシュ焚き火台
メッシュ焚き火台の最大の特徴は軽量で持ち運びのしやすさですが、それ以外にもたくさんの利点があります。燃焼効率が良いので簡単に火を起こすことが出来ますし、使用後の後片付けも従来品に比べると手間もかからずスピーディーに出来ます。
新たに焚き火台の購入を検討されている方は是非、メッシュ焚き火台も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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「スポーツ・自転車」「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリーを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。