チタン製の焚き火台の特徴は?
チタン製の焚き火台の最大の特徴はその軽さ。ステンレス製のものと比べるとその重さは60%程で、持ち運びがしやすいので女性でもストレスなく持ち運びが出来ます。重い荷物はキャンプにとっては大変なストレスなので、その軽さは最大の魅力ですね。
チタンはステンレスや他の金属と比べても錆びにくく、雨や海水などにも強いのでキャンプにとても適した素材と言えます。また、強度も鉄の2倍、アルミの3倍とも言われており、衝撃にも強い素材なうえにしなりやすく、少し曲がっても元にも戻る復元力があるため、長く愛用することが出来るでしょう。価格はステンレス製などと比べるとやや高いですが、お気に入りの焚き火台を見つけて長く愛用することができますよ。
キャンプ用焚き火台の選び方
コンパクトサイズの焚き火台をご紹介する前に基本的な焚き火台を選び方をご紹介します。大事なポイントは主に下記の5点です。
【1】使用人数に合ったサイズと収納サイズのバランス
【2】重量タイプで剛性重視か、軽量タイプを使い倒すか
【3】折りたたみ式の構造は頑丈さに影響あり
【4】焚き火以外に使いたい用途を考えよう
【5】その他のポイントもチェック
詳細は下記の記事でご紹介をしているので気になる方は是非チェックをしてみてください。
チタン製の焚き火台おすすめ5選
ここからは実際にチタン製の焚き火台をご紹介していきます。
広い火床で迫力ある焚き火が楽しめる!
側板を外すことで、市販の薪をそのまま投入できる広い火床が特徴的。コンパクトな焚き火台は火床が小さく、別の燃料を使ったりしなければいけませんが「TABI」はその必要はありません。火床の耐荷重も15㎏あるので、迫力ある焚き火が楽しめますよ!
焼き網部分も耐荷重が5㎏なのでフライパンなどを使った調理も可能。折り畳むと1.5㎝の薄さになり、重さはペットボトル以下の423gととても軽量。ソロキャンプでもグループキャンプでもあらゆる場面で活躍してる商品です。
重さは352gと非常に軽量ながら、40㎝以上の広い火床が特徴です。極限まで地面に近い形状で、直火のような焚き火を味わうことが出来ます。
組立・分解もすぐに出来て、ロール収納でコンパクトに収納することが可能。直火に近い自然な雰囲気の焚き火を、環境にも配慮しながら楽しるのも魅力。
軽くて組み立ても簡単!
組み立て式の焚き火台ですが、組み立ての必要はほとんどなく、パッと開くと完成します。ちょうつがいを使用しているので初心者でも簡単に組み立てることができるのは魅力。重量は113gととても軽くフラットに折りたたんだ時の厚さはなんと6mm。持ち運びもらくちんでどこにでも持っていきたくなりますね。
人気焚き火台のチタンバージョンは更に軽量に!
漫画「ゆるキャン△」の主人公愛用で有名になった、グリルタイプの焚き火台「B-6君」のチタンバージョン。チタンバージョンはゴトクではなく、グリルプレートが付属しています。「B-6君」も500gとかなり軽量でしたが、こちらのチタンバージョンはなんと半分以下の240g。
耐荷重も10㎏あり、小さいサイズのダッチオーブンも使用可能です。焚き火で思う存分調理できますよ。
その名の通りまるで羽のような軽さ
重さは収納袋も入れて125gと超軽量3本のアームで安定性もしっかりしています。組み立ても非常に簡単で、気軽に始める焚き火にはピッタリ。
純粋に焚き火を楽しみたい方におすすめの焚き火台です。
「チタン製の焚き火台」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 焚き火台の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの焚き火台の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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チタン製の焚き火台は使うほどに味が出る!
軽量で耐久性が高く、手入れも簡単なものが多いのがチタン焚き火台の特徴です。その分スチールやその他の素材のものより高価ではありますが、長く使い続けることが出来るのでコストパフォーマンスを考えると充分お得と言えるでしょう。
使えば使うほど味が出てくるのもチタン製の魅力の一つですので、お気に入りのチタン焚き火台を見つけてキャンプを楽しんでみましょう!
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「生活雑貨・日用品」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。