粘着綿棒の特徴
粘着綿棒は、粘着成分によって汚れがくっつきやすい仕様になっているので、カサカサと乾燥して粉のようになった耳アカを取るのに便利です。
粉状の耳アカはなかなか取れないので放置してしまいがちですが、粘着綿棒があればきれいに除去できます。また、赤ちゃんに適した製品では、肌にやさしい粘着剤が使われており、耳だけでなく鼻のまわりのお掃除にも使えます。
綿棒の選び方


まずは、綿棒の選び方をチェックしていきましょう。自分の使い方にぴったりの綿棒を選ぶために参考にしてみてくださいね。ポイントは下記の6つです。
【1】綿棒のタイプ
【2】軸の素材
【3】形
【4】色
【5】軸の硬さ
【6】持ち運びのしやすさや、衛生面
綿棒のタイプには、スタンダードタイプ、細い(極細)タイプ、粘着タイプ、オイル綿棒・水綿棒などがあります。おもな軸の素材は紙とプラスチック、形はオーソドックスな俵型やデコボコがあるスパイラル型があります。黒綿棒は汚れを確認しやすく、個包装されたタイプは衛生的です。
粘着綿棒おすすめ5選
黒いカラーのタイプや赤ちゃんにも使えるタイプまで、粘着綿棒のおすすめ商品を紹介します。
お出かけにも使える個包装で黒の粘着綿棒
表面部分に粘着剤がついているスタンダードな型と、しつこい汚れも取りやすいデコボコの型がひとつになっている綿棒。カラーが黒なので、汚れもはっきりと確認でき、耳掃除をした充実感があります。
1本ずつ個包装になっていて、お出かけの際にポーチなどに入れておくと、いつでも衛生的に使えます。
洗浄ローションとセットの粘着綿棒
洗浄ローションが付属していて、これを合わせて使うことで耳をきれいにしてくれる綿棒。デコボコ側の綿棒「おそうじ綿棒」にローションを浸して耳を掃除し、もう一方の「ふきとり綿棒」で粘着させながら汚れを拭きとります。これにより、すっきりと耳まわりを掃除できます。
ローションには保湿剤が配合されており、デリケートな耳の内部を保湿剤でケア。スースーとした爽快感、爽やかな香りが病みつきになります。
ピタッとついてポロっととれる
紙製の軸を使った個包装で衛生的な20本入りの綿棒。外出先でも気軽に持ち運びができます。綿棒の片側は粘着タイプで、耳の中の環境が乾燥していてかさかさの状態でも、汚れをしっかりとくっつけて取ることができます。
反対側は通常タイプの綿棒になっていて、浮き上がってきた汚れをきれいにして仕上げるために使えます。
赤ちゃん向けにぴったりの粘着綿棒
粘着剤つきと通常タイプがひとつになっている赤ちゃん向けの綿棒。入浴後など、水で鼻や耳が濡れている場合、白い通常タイプの方で水分を吸い取り、そのあとにピンク色の粘着剤つきの方で汚れを取るといった使い方ができます。
個包装されていて、お出かけ用にもっていくこともできます。衛生面でも安心です。
パッケージもおしゃれな粘着綿棒
「鬼に綿棒。ねんちゃく力で耳あか退治」というキャッチコピーが印象的な粘着綿棒。ブルーの綿部の方には強い粘着剤が含まれていて、フィルムを開いて取り出します。こすらず押し付けるか、転がすように使うのがポイント。
強い粘着力を求める人におすすめ。白い通常タイプの方は仕上げ用として使います。
「粘着綿棒」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 綿棒の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での綿棒の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
便利な耳掃除アイテムの記事はこちら
耳の奥まで入れすぎないように注意
粘着綿棒は汚れも取りやすく、ついつい奥まで入れてしまいたくなります。しかし、鼓膜や耳の粘膜を傷つけてしまう恐れがあるので、耳の奥まで入れすぎないように注意してください。
また、耳掃除をする部分に水分があると粘着力が弱くなるので、しっかり耳の穴を乾燥させた状態で使うようにしましょう。
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