10倍の双眼鏡とは?
双眼鏡の倍率は、肉眼で見た時と比べてどれだけ大きく見えるかを表すものです。そのため、10倍の双眼鏡であれば、100m先にあるものを肉眼で10m先の距離にある大きさで見ることができます。
一般的に6~10倍程度の倍率であれば手ブレが少なく、あらゆるシーンで使いやすいモデルが揃っています。特に10倍の双眼鏡は、対象のものを身近でじっくり見たい場合、より細部まで観察したいときにも便利に使えます。
双眼鏡の選び方
続いて、双眼鏡の選び方をご紹介します。ポイントは下記!
【1】最適な倍率のものを選ぶ
【2】コーティングの種類を確認
【3】便利な機能にも注目
【4】明るさ調整のための口径をチェック
【5】見やすい双眼鏡の視界をチェック
【6】使用目的で選ぶ
【7】長時間使用や眼鏡ユーザーはアイレリーフをチェック
【8】携帯性もチェック
【9】近くも見たい場合は「最短合焦距離」に注目!
詳しく知りたい方は下記の記事で紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。
双眼鏡おすすめ4選
ここからは、双眼鏡のおすすめ商品をご紹介します。
高い防水性とコンパクトなボディが魅力
水深1mに30分間設置しても内部に水が侵入しない防浸タイプの双眼鏡です。高い防水機能が備わっているので水洗いも可能。海で使う場合、急な雨に濡れることが想定されるアウトドアの利用に適しています。
また、最短合焦距離2.5mで、手ブレを防止する光学式手ブレ補正機能も搭載。さらに、フレアやゴーストを防ぐスーパースペクトラコーティング加工もされています。
ライブやコンサートなどにおすすめ!
こちらの商品は、アーティストのライブやコンサート、演奏会などにおすすめの双眼鏡。コンパクトサイズなので持ち運びにも便利で、シーンを選ばずに使えるスタイリッシュなデザインが魅力です。
まるで最前列にいるような臨場感を楽しむことができ、ステージから座席が遠い場合でもアーティストをより身近に感じることができます。
折りたためるので携帯に便利
本格設計ながら、折りたたみもでき、携帯に便利なオリンパスの双眼鏡。最短焦点距離が1.5mなので、バードウォッチングやスポーツ観戦だけでなく、昆虫や花の観察にも便利です。
また、防水機能が付いており、水深1メートルの水中に5分間つけていても問題なし。登山やキャンプ、川遊びなどのアウトドアに最適で、雨の日でも安心して使えます。
コンサートやアウトドアなどあらゆるシーンで活躍
本体重量137gと、トップクラスの軽さを誇るポロプリズム式の双眼鏡。「見やすさ」に力を入れていて作られており、レンズは10倍率の広角レンズを搭載しています。
利き手を選ばない持ちやすいユニバーサルデザインで、コンサート、ライブ、アウトドア、スポーツ観戦などさまざまなシーンで使える商品です。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 双眼鏡の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの双眼鏡の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
双眼鏡に関するよくある質問
ここからは、双眼鏡を選ぶ際によくある質問に回答していきます!
商品名にある「10×42」といった表記は何ですか?

「10×42」の「10」は倍率を表します。また、「42」の部分は対物レンズの大きさを表します。つまり、倍率10倍の42口径の双眼鏡ということを意味しています。
倍率が高いほうがよく見えるのですか?

双眼鏡の倍率は一概に高ければよいというわけではありません。倍率が上がるほど見える範囲が狭くなり、手ブレもしやすいというデメリットがあります。そのため、利用シーンに合わせて適した倍率のものを選ぶのがおすすめです。
目的に合わせて双眼鏡を選びたい方はこちら! 【関連記事】
防水機能が備わっていると便利!
本記事では、10倍の双眼鏡についてご紹介しました。双眼鏡を選ぶ際は防水機能も欠かさずチェックすることが大切です。
屋内のライブやコンサートで使用する場合には、防水機能が備わっていなくても問題ありません。しかし、屋外のフェスやスポーツ観戦、アウトドアなどで使う場合は、急な雨に濡れることもあるので、防水機能が備わっているものを選ぶことで、水で壊れる心配もなく安心して使えます。
ぜひ、使用シーンに合わせて便利な双眼鏡を見つけてみてくださいね。
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積水ハウスと零細工務店で戸建て営業を経験後独立。現在は工務店の営業マン指導がメイン業務。営業テクニックレベル以前に営業マンとしてのスケジュール管理や情報収集などのスキル不足を強く懸念。筆者が30年来続けてきたマンスリー手帳による行動管理やスクラップブックに代表されるアナログ管理をITとどう両立させるかを研修のテーマに必ず掲げる。さらには高額になる住宅の契約において使い勝手がよく客前でも見栄えのする領収書や印鑑ケースにもこだわりを持つ。プレゼン、マーケティング、営業関連の本を多数執筆。