シーリングライトとは?
シーリングライトとは、天井に直接取りつけるタイプの天井照明のこと。お部屋の中でも高いところに設置するので、部屋全体へ広範囲に照明の光を届けることができます。
シーリングライトは主に白熱灯、蛍光灯、LEDの三種類があります。
14畳用のシーリングライトの明るさの目安
日本の家屋で一般的な部屋と言えば「6畳」ですが、その6畳の2倍以上もある広い部屋が「14畳」です。地方によって若干違いはありますが、概ね約4.8mx4.8m程度の広さの部屋です。
1畳あたりに必要な明るさはだいたい400ルーメンから500ルーメン程度と言われています。
ですので、14畳の場合は5600ルーメンから7000ルーメン程度は必要でしょう。ただ、これは最低限必要な明るさの基準ですので、明るめの部屋にしたいなら、リビングなどでは8000ルーメン程度あっても良いかもしれません。
商品パッケージの裏などにもこの基準から計算した適用畳数を表示していますので、それらを目安に選ぶようにしましょう。
シーリングライトの選び方
シーリングライトを選ぶポイントは下記の6つになります。
・使用する電球をチェック
・部屋の広さにあわせて明るさを選ぶ
・調光機能や調色機能をチェック
・「演色値」によって色の見え方が変わる
・シーリングライトのデザインをチェック
・便利な多機能アイテムもチェック
詳しくは下記の記事でご紹介をしているので気になる方は是非チェックをしてみましょう。
14畳用シーリングライトおすすめ5選
ここからは、14畳用シーリングライトおすすめ商品をご紹介していきます。
全灯6,099lmのクラス最大級の明るさ
全灯6,099lmというクラス最大級の明るさのシーリングライトです。「ラク見え」ボタンを押すと更に全灯1.2倍の明るさで青緑色の光をプラス。
お好みのあかりを記憶し次回も同じあかりで点灯する「普段の点灯」機能がうれしいですね。
明かりの細かい調節ができて便利
アイリスオーヤマから展開されているLEDシーリングライト。お部屋のインテリアにマッチするおしゃれなクリアフレームが特徴です。調光10段階、調色11段階、常夜灯2段階の切り替えを付属のリモコンで変更でき、前回の明るさを記憶して再点灯できる優れものです。
文字の見やすさを重視した明かりが特徴
文字の読みやすさや書きやすさを重視した「よみかき光」が特徴のLEDシーリングライト。30分・60分のOFFタイマー設定や、ゆっくりと消灯するフェードオフ機能などが備わっています。もちろん、調光機能やLED常夜灯もついています。全灯時は6,099lmあるので、14畳でも申し分ない明るさです。
スイッチに触れなくても一日中自動調光してくれる
最高水準の明るさをもちながら、高い省エネ性も両立しているのが特徴です。
シーリングライト内のLEDを配置場所によって光の拡散の仕方が異なるように調整した新・光拡散レンズ。中心付近は下方向へ、外側になるにつれ横方向に広がるよう計算されています。この設計が、省エネながら明るく、かつ使い勝手の良さを提供してくれます。
タイマー機能付きの高演色LEDモジュール
文字の読みやすさを重視した「よみかきひかり」は、白と黒のコントラストを際立たせるさわやかな光が特徴です。
5段階調光機能付きのLEDシーリング調光モデルに、留守番機能「かんたん留守タイマー」がプラスされています。出かける前にボタン押しセットするだけで、タイマー設定ができ、自動で照明が点灯・消灯するので、帰宅の際や防犯にも役にたちます。
待機時間は3パターンあり、ボタンを押すだけで時間を変えられるのでかんたんで便利です。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シーリングライトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのシーリングライトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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部屋の大きさに負けない器具を
14畳用シーリングライトのおすすめ商品はいかがでしたでしょうか?
14畳の部屋はかなりの広さがあります。その部屋にメインとなる照明を設置する場合は気を付けることが1点あります。
それは、「部屋の大きさに比べて器具が小さいとみすぼらしく見えてしまう」という点です。
一般的な14畳用のシーリングライトなら大丈夫ですが、スポットライトや小さいタイプシーリングライトを購入する際は部屋とのバランスにお気を付けください。
また、器具が大型になり重くなると設置の際の労力も増えます。なるべく二人で設置するようにしましょう。
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