七五三の草履・バッグおすすめ7選【セットが人気】選び方 ＆ ママの口コミも

「着物は早々にレンタルで予約したけど、小物は気に入ったものを選びたい」「着物は上の子が来たものを着せる予定、でも小物は新しいものを用意してあげたい」そんなときの草履やバッグはどうやって選んだらいいのでしょうか。小物を選ぶポイントを先輩ママに聞いてみました。

着物はレンタルやお下がりだけど、草履やバッグなどのアイテムで個性やかわいらしさをプラスしたいというパパママへ！ 草履とバッグがセットのお手頃な商品から、筥迫（はこせこ）や簪（かんざし）などもついているセット商品など幅広くご紹介します。

楽天市場での七五三の草履・バッグの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

親子で楽しみにしていた晴れの日。草履が痛くて履くのをいやがってしまったり、ぐずって泣いてしまうのは避けたいですよね。おろしたての履物は、運動靴でも靴ずれを起こしてしまうもの。ふだんは気慣れない草履ならなおさらです。当日失敗しないなめにも、事前に草履を履きやすくする準備をしておきましょう。

新しい草履は、鼻緒がきつく仕上がっているので、足がうまく草履に入らず痛がったりいやがったりするケースがあります。前日までに、鼻緒をお子さんの足にフィットするようほぐしておくのがおすすめです。

まず、鼻緒のかかと側2カ所の指のつけ根部分を、内向きにひねります。足に当たる面が内側になるようにしましょう。次に鼻緒と台の間に親指を入れて、つま先側が自分のほうを向くように両手で持ち、ぐーっと親指に力を入れて鼻緒を伸ばします。一度伸びてしまった鼻緒は縮めることができないので、少しずつ伸ばしては履かせてみてを繰り返しながら調整するのがコツです。

可能であれば、鼻緒をほぐした草履を当日までに何度か履いて草履に慣れておきましょう。1日数分のわずかな時間でも歩いておくことで足になじみます。これで当日の不安もひとつ解消しますね。

また、歩き方にもコツがあります！ ふだん履いている靴と同じように、かかとから地面におろす歩き方をすると足が痛くなる原因に。足首はあまり返さず、重心をつま先にもっていくような感覚で歩きましょう。歩幅は小さくすることと草履を引きずるように歩くと、足の負担が軽減するのでおすすめです。

当日の心配に備える方法としては、親指と人差し指の間に絆創膏やテーピングを貼って鼻緒の食い込みから保護するという手もあります。
履きならしておいた草履でも長時間履いていると足に負担がかかってくるので、事前に貼っておくと安心ですね。

少し荷物になるかもしれませんが、ふだん履き慣れている靴を用意しておくのもおすすめ。写真撮影や境内の中を歩くシーン以外は、足を休ませられるように靴やサンダルを用意しておくパパママも多いです。

1日中着物と草履を身に着けているのは、大人でも疲れるもの。せっかくおめかししたのに、足が痛くて不機嫌な顔の写真ばかりでは残念。お子さんが楽しく笑顔で晴れの日を過ごせるよう準備してあげることが大切です。

一生に一度の七五三だから思い出に残るすてきな日にしたい。パパママのみならず、おじいちゃんおばあちゃんもそう思っているのではないでしょうか。

だからこそ、衣装や小物にも一段と気をつかいます。いろんなデザインから選べる草履とバッグのセットは、統一感があってとても便利です。草履の事前準備も忘れずおこない、七五三を成功させましょう！

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