荷物をすっきりさせるなら充電式
アウトドアをするには何かと荷物が多くなりがち。そのため持ち物はなるべくシンプルにしたいですよね。
電池式仕様はパワフルで、連続点火時間が長いなどメリットがあるものの、替え用の電池を持参しなければならないなど、持ち物が重くなります。そんなときランタンを持参する場合には、充電式を選択しましょう。充電式であれば、もちろん予備の電池をもっていく必要はなく、充電コードのみです。
充電方式もさまざまで、コンセントタイプから、シガーソケットタイプ、ソーラータイプ、手回しタイプなど選ぶことができます。ぜひ自分のアウトドアスタイルにあった、LEDランタンの充電式を選んでみてください。
利用目的にあったLEDの明るさで選ぶ
ランタンLED充電式の選ぶポイントは明るさです。メインのランタンであれば明るいもの、サブのランタンであれば利用目的に沿った明るさのランタンを選ぶ必要があります。
LEDを利用したランタンの場合、明るさの目安は「ルーメン」と呼ばれます。テント内で利用するのであれば、睡眠の邪魔をしない程度の明るさが大事になりますので、100ルーメン以下に調整できるタイプを選びましょう。
ファミリーで利用するような、2ルームテントなどの広いタイプで利用する場合は1000ルーメン以上の明るさが必要とされます。いま流行りのソロキャンプで一人用のテントで利用するのであれば、300ルーメンほどでよいでしょう。
どのような利用方法で使うのかを加味して、明るさを決めていくのがよいでしょう。
LEDランタンの選び方のポイント
ランタンLED充電式の基本的な選び方のポイントは下記になります。
【1】使い方に合わせた明るさで選ぶ
【2】連続点灯時間にも注目
【3】電池式や充電式など給電方式で選ぶ
【4】用途に合った色の電球を選ぶ
【5】防水機能はIPX5以上だと安心
【6】さまざまな場面を想定して3WAYタイプを
上記のポイントを抑えることで、より欲しい商品を知ることができます。
詳しくは下記の記事をチェックしてみてください。
充電式LEDランタンおすすめ10選
充電式のLEDランタンは、シガーソケットを使用して充電するタイプ、USB充電式、ソーラータイプなどいくつかのタイプがあります。利用目的にあった商品を見つけてみてください。
高輝度1300ルーメンという明るさが特徴
高輝度1300ルーメンという明るさが特徴の充電式LEDランタン。
吊り下げ可能なうえに、強力マグネットつきですので鉄製ポールなどにも取りつけられます。スクエア形状で収納ポーチがついているので、持ち運びやすいのも高ポイント。防水と防塵性にもすぐれているのでアウトドアに最適です。
白色・中間色・暖色の3パターンの点灯モードと10段階の明るさ調整が可能。スマホとタブレットなどを同時充電できる2口のUSBポートも搭載されています。
大人数のキャンプやBBQディナーなどに活躍する、パワフルなランタンを探している人はぜひ検討してみてください。
風邪や音に反応するのLEDランタン
ほおずきのデザインが特徴で、風邪や音に反応するLEDランタン。風が吹くと炎のようにゆらぎ、辺りが静かになると暗くなります。
シリコンシェードが太陽やランタンの光を蓄え、明かりを消してもすてきなムードの光りを届けます。テント内に吊り下げできるコードは好みの長さに調整でき、常夜灯としても使えます。
電源はUSB充電式と電池式の併用なのもアウトドアでは安心なポイント。明るさは無段階調光です。
丸めて収納できてかさ張らない
ソーラーパネルがついており、充電形式をUSB充電とソーラー充電で切り替えることが可能。
本体は光をやわらかく拡散させる役割だけでなく、防水ケースとしての役割も持ち、水に浮く構造のため、昼間は貴重品を収納して釣りやカヌーで遊び、夜はランタンとしてテント内を照らすなど、1日中役に立つLEDランタンです。
素材がシリコン製なので、落としたりぶつけたりしても気にしなくて大丈夫。
使わないときは荷物の隙間に丸めて収納しておくことができ、比較的ラフに扱えるのはキャンプではありがたいポイントです。
複数持ち運んでも苦にならない
畳むと高さが1㎝まで縮小するコンパクトなLEDランタン。
よく似た折りたたみ式ソーラーランタンも販売されていますが、このランタンはベルトを持ち上げるだけで膨らむため手間がかかりません。
日差しが弱いくもりの日や、日光がさえぎられる林間サイトでのソーラー充電はやや心許ない部分ではありますが、非常に軽く、かさ張らないため、テント内やリビング用に複数持っていっても邪魔になりません。
乾電池にも対応していて落下に強い
実用的なLED照明を開発している国内メーカー「ジェントス」。
充電式ではありますが、電源は乾電池からでも確保できます。防塵(ぼうじん)&防水性が高く、10mの落下にも耐えられる頑丈さもポイントです。
白色、昼白色、暖色の3つの調色機能や、無段階に調整できる調光機能も便利です。最大1000ルーメンの大光量は、ファミリーキャンプやグループキャンプのメイン照明として活躍してくれるでしょう。
また、電池容量低下をお知らせしてくれるバッテリーインジケーターつきなので、バッテリー切れの点でも安心です。
持ち歩きor車内用。一人用の明り取り
車中や寝る前の明かり、サブでの使用におすすめの、100ルーメンのLEDランタンです。半径1m以内をまんべんなく照らすのにちょうどいい明るさ。ランタン・懐中電灯の2way仕様で、暖色タイプのLEDです。
本体は約200gと軽く屋外での持ち歩きも楽なので、夜トイレに行く時などの「ちょっと使い」に便利。防塵・防滴保護等級はIP54。7.2Vで約4.5時間、10.8Vで約8時間連続して使用可能です。
シチュエーションで光のカラーを使い分けできる
大人数でキャンプする際のメインランタンに最適な、1200ルーメンの充電式LEDランタン。ハンドルが90°まで曲がり、卓上ライトとして置いたりテントランタンとしてひっかけたりして使えます。
光のカラーは黄色い電球色、昼光色、昼白色、ムードのある赤色と順番に切り替えができ、非常時用の赤色が点滅するSOSモードもあり。アウトドアレジャーはもちろん防災・災害時まで、多彩に活躍してくれますよ。
USBケーブルで充電可能!一人用コンパクトライト
ソロキャンプなど一人で使う際にちょうどいい250ルーメンの充電式LEDライトです。涼しげなブルーのボディカラーがおしゃれですね。ランタン、ダウンライト、もしくは両方同時点灯も可能です。
カラビナで吊るして使用したり、USBから充電できたりと使い勝手が良いアイテムです。連続点灯時間は両方ハイモードで約4時間、両方ローモードで約31時間。USBケーブルが付属しており、約500回繰り返し充電可能。
アンティークでいておしゃれなモダンデザイン
200ルーメンの充電式ランタンです。炭鉱用カンテラのようなデザインに惹かれる方も多いと思います。優しい電球色LED球を使用しており、連続点灯時間はLowで80時間、Highで3時間です。
カラーは4色から選べるほか、IPX4の防水性もあり。バッテリー残量はインジケータで表示されるので分かりやすいですね。さらに、点灯している時も本体が熱くならないためお子様やペットとのレジャーでも安心。
ラフに扱っても問題ない頑丈さ
USB充電と、電池、2種類の充電方法が選べるLEDランタンです。持ち運びに便利な折りたたみ式。こすれや衝撃に強く、耐熱・生活防水性もあり、アウトドアにおいて心強い存在。
懐中電灯、ランタン、SOS緊急信号の3wayで活用できるほか、ハンドルをテントに吊り下げて使うことも可能。底面部にはマグネットがついており、ちょっとした作業の際も両手を空けられましょ。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする LEDランタンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのLEDランタンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
その他のランタンやスタンドもチェック
キャンプスタイルに合わせて選びましょう
明るい光を放つLEDランタンは、キャンプで大活躍します。出来る限り荷物にならないように、充電式を選ぶことで、よりシンプルな装備でアウトドアを楽しむことができるでしょう。
よりシンプルにしたいのであれば、USBケーブルやシガーソケットなどがなくてもよい、手回しの充電タイプ。日差しのないなかでのキャンプや非常時でも充電できるので安心感があります。
さまざまなランタンLED充電式がありますので、充電方法、明るさをよく確認して、自分のキャンプスタイルに合わせた商品をみつけてみてください。
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