電源タップを使うメリット
電源タップは、OAタップとも呼ばれ、コンセントの差込口の数を増やしたり、壁のコンセントから離れた場所でも電源をとったりできるようにする電気機器になります。
デスク周りや配線が多くなってしまいがちなゲーミングPC、コンセントが多くなくリビングやキッチン周りなどをきれいに整えてくれるというメリットがあります。
少しでも節電したいならスイッチ付きがおすすめ!
常に電力が必要な機器やすぐに起動させたいゲームなどは通常の電源タップでも問題ないですが、プリンターやスマホの充電機など、使用するときのみ電源がほしい場合はスイッチ付きの電源タップを活用すると便利です。
使用しない時間がある家電もコンセントが挿しっぱなしであれば待機電力を消費してしまいます。わざわざコンセントの抜き差しをしなくてもスイッチひとつで簡単に無駄な電力をセーブできますよ。
パソコンデスクやキッチン周りの家電などで活躍できるでしょう。使わない部分にはコンセントカバーをしておくと、なお安心ですよ。
電源タップの選び方
スイッチつきの電源タップをご紹介するまえに基本的な電源タップの選び方も確認してみましょう。主なポイントは下記の3つになります。
・差込口の口数
・差込口の間隔
・その他の便利機能
下記の記事にて詳しく説明しているので確認してみてください。
スイッチ付きの電源タップおすすめ6選
ここからは実際にスイッチが搭載されている電源タップのおすすめ商品をご紹介していきます。

カラーバリエーションが豊富
6個口すべてに個別スイッチが付いているので使わない場合のON/OFFができる電源タップ。電源自体にもランプがついているので通電状況も一目でわかります。
カラーバリエーションも全部で4種類あるので自分の好みやお部屋に合わせて選べるのも魅力な電源タップになります。
直付けタイプで4500Vまで耐える雷ガード
PCなど、破損がこわい機器の使用時にあるとうれしい雷サージ防止機能をそなえた商品。同じ雷ガード機能つきでも、製品によって耐えられる電圧に違いがありますが、この商品は最大4500Vまで耐えられる仕様になっています。
電源をON/OFFのスイッチじゃわざわざプラグを抜き差ししなくても手軽に節電できるのでとても便利。PCや高価な電化製品周りで電源タップを探している人向けの一品です。
多数の差込口が魅力!
ACコンセントが12口、USBポート数が6口と豊富な差込口が魅力的なタワータイプの電源タップ。3段になった各層に個別のスイッチがあるので、複数の機器を差しっぱなしにしても待機電力をカットできて省エネです。
また、USBポートだけでなくAC差込口も接続した機器に応じた急速充電に対応しているので、これ1つで様々な機器の急速充電ができますよ。
マグネットも付いていて使い勝手が良い商品
小型のACアダプターが10個も差しこめる電源タップ。iPadなどのタブレットやスマートデバイスの複数同時充に便利な商品です。個別スイッチも付いているので使わない場合は節電に役立ちますね。
また、スチール机に仮固定ができるマグネットが付いているのでオフィスなどでも活躍できる電源タップです。
暗い寝室でも使えるランプレススイッチ
電源状態がわかるLEDランプつきのスイッチがついたタイプは便利ですが、この商品はランプをなくし、色だけでON/OFFがわかる設計になっているので、リビングや寝室など明るさが目につく場所でも快適に使用できます。
グリーン・オレンジ・ピンクのポップでかわいい3色のカラー展開。個別スイッチもフラットな設計ですっきりおしゃれな印象。電源タップであることを忘れてしまうようなアイテムです。
マグネット式で配線すっきりで掃除もラクラク!
電源タップの本体部分を床に置きたくないときは、マグネット式が便利。 スチール製のデスクなら、足元の部分に貼りつければ機器の配線も床にたらさずに済むので掃除もラクラクです。
雷ガード機能もついているので、パソコンまわりの配線用にもぴったりです。差込口の間隔が広いので、小型であればACアダプターをふたつ隣り合わせに配置することも可能。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 電源タップの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの電源タップの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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個別スイッチと一括集中スイッチを使い分けよう
スイッチ付きの電源タップは個別にスイッチの切り替えができるタイプと一括でスイッチを切り替えるタイプの2種類があります。パソコンなどはパソコン本体の他、モニターやプリンターなども一緒に使用することが多いので一括スイッチタイプ、家電などはその都度使う商品が違うので個別スイッチタイプとそれぞれの用途で使い分けるようにしましょう。
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IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。