充電ステーションとは
充電ステーションとは、コンセント周りやデスクの上に設置し、スマホやタブレットなどを充電しながらまとめて置ける収納アイテムのこと。USB充電も搭載されており、なおかつケーブルなども見えないように収納できるため、スリムに整頓することができます。
インテリアとして使用できるデザイン性の高い商品が揃っているので、デバイスの収納を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
充電ステーションの種類・タイプ
各充電ステーションは、ケーブルなどを隠せるボックス型や、スマホなどを取り出しやすいデバイス立て掛け型の大きく2つに分かれます。
スマホなどを立てかけて充電できる「スタンドタイプ」
スタンドタイプは、仕切りがあり、スマホやタブレットを充電しながら立て掛けることができるタイプです。
本体自体に充電コードやコンセント、USBポートが内蔵されており、そのまま使用できる手軽さがあります。また、配線のゴチャゴチャや、スマホ・タブレットの煩雑さもスッキリと整頓できます。また、スタンドとしても利用できるものもあるため、立てかけたまま動画などを視聴できるので便利です。
しかし、仕切りが大きかったり、小さすぎたりといったサイズ間違えが起こると使い勝手が悪くなります。サイズはしっかり確認しておきましょう。
ケーブルや充電器をきれいに収納できる「ボックスタイプ」
ボックスタイプは、充電用ケーブルを本体に用意された穴に通すことで整理ができるタイプです。
本体に充電コンセントはありませんが、ケーブルや充電器を収納することができるため、見栄えをスッキリさせることが可能です。また、スマホやタブレットを置けるスペースもあり、使い勝手もいいです。
しかし、基本的に本体自体に充電コンセントはありませんので、別途でUSBポートなどが必要になります。どちらかというと、充電ボックスというより収納ボックスに近いイメージです。
充電ステーションの選び方
一度に複数の端末を充電するのに便利な「充電ステーション」。ケーブル類を収納してスッキリ見せる製品や、端末を立て掛けて充電しながら動画を見たりできる製品など、さまざまな特徴があります。
この記事では、充電ステーションの選び方をご紹介します。選ぶときのポイントを解説していきますので、ぜひあなたに合った充電ステーションを見つける参考にしてくださいね。
【1】対応する充電端子
【2】安全性の基準をチェック
【3】ポートの数や種類
【4】デザインや置き方
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】対応する充電端子をチェック
充電ステーションの充電端子の形状によっては、使用できない場合もあります。そのため、充電端子の形状はしっかりチェックしておきましょう。
たとえば、iPhoneの充電の場合は「Lightning端子」、iPad ProやiPad Airの場合は「USB Type-C」、Android端末の場合は「microUSB」か「USB Type-C」などの端子が必要になります。どの充電端子に対応しているかは必ず確認しましょう。
もし心配な場合は、USBポートのみ設置しており、ケーブルは別途で接続するタイプもあります。ケーブルを差し込む手間はありますが、間違いが減るため、ぜひ確認してください。
(★)ワイヤレス充電に対応しているかも確認!
近年では、ワイヤレス充電が可能な「Qi」に対応している製品も増えています。iPhoneの場合、7世代以降の端末ですが、対応していれば置くだけで充電が可能になりますので、充電がとても楽です。
自分の端末がワイヤレス充電に対応しているかも、使い勝手が良くなるため、チェックしてみてください。
【2】安全性の基準をチェック
同時にたくさんの機器の充電をおこなうので、安全性には気をつけたいところです。ここからは、安全性を見極めるポイントをご紹介します。
安全基準をクリアした「PSEマーク」
電気用品安全法の基準を満たした電化製品に与えられる「PSEマーク」(Product Safety Electrical Appliance and Materials)。万が一過電流が流れたときでも、自動的に電流の回路を遮断してくれるので、接続機器の故障を防いでくれます。
Apple製品を使うなら「MFi認証」をチェック
iPhoneやiPadなどのAppleユーザーなら、充電用ライトニングケーブルやバッテリーに、MFi認証を取得している製品がおすすめです。MFiとは "Made For iPhone/iPad/iPod" の略で、アップルが定める性能基準を満たした公式認定品であることを示します。
MFi認証済みのケーブル内にはICチップが内蔵されており、純正品と同様に認識してくれるので、安心して充電や同期がおこなえます。ちなみに、ライトニングケーブルは出力のA(アンペア)値が大きいほど電流を多く流せるため、機器の充電時間が短くなります。2.4A対応ならば快適に充電できるはずです。
「スマートIC」にも注目
接続機器を自動判別して電流を調節してくれるスマートIC。対応製品は、過剰な電力が流れるのを防いでくれるので、過電流によるトラブルから回避できます。
【3】ポートの数や種類をチェック
スタンドタイプでは、ポートの数によって接続できる端末が決まるので、必要なポート数はいくつかを確認しましょう。
また、ポートには最大出力が決まっているタイプと自動認識の2種類があります。前者の最大出力が決まっているタイプには1A、2.1A、2.4Aなどがあり、一般的には1Aはスマホなどの小型機器、2.1Aや2.4Aはタブレットなどの大きな機器向けです。
一方、自動認識ポートは、接続した機器を自動的に認識して最適な電圧を出力してくれるので便利です。
【4】デザインや置き方をチェック
充電ステーションは室内の見える場所に置くため、インテリアに合わせられるおしゃれな製品が増えてきました。それだけに、デザインや置き方も選択の大きなポイントになります。
箱型のボックスタイプは机や棚の上に置くことができ、ケーブル類を納めて見えなくしたり、鍵やリモコンなどの小物も一緒に置くことが可能で、部屋を整理したい人にもおすすめです。
端末を立て掛けて収納するスタンドタイプは、ボックスタイプに比べて本体サイズが小さく、机の上に置いても邪魔になりません。壁掛けタイプは室内の壁に取り付けるので、空間を有効利用できます。置き場所がない場合におすすめです。
充電ステーションおすすめモデル10選
それでは、おすすめの充電ステーションをタイプごとにご紹介いたします。
▼おすすめ5選|スタンドタイプ
▼おすすめ5選|ボックスタイプ
すぐに各商品が見たい方は、下記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ5選|スタンドタイプ
それでは早速、おすすめの充電ステーションをご紹介します。まずはスタンドタイプの商品です。ぜひ参考にしてください。
USB充電器が一体になったコンパクトスタンド
USBポートを6個搭載し、最大6台のスマホやタブレットを同時に充電できる充電ステーション。ACアダプターつきで、出力は各ポート最大2.4Aまで、合計9.6Aまで対応します。
本体の大きさは約168(W)×124(D)×20(H)mm、重量約180gとコンパクトですが、7枚の仕切り板を3mmピッチで差し替え可能。手持ちの機器に合わせて自由に設定できます。
仕切り板にはキズ防止用のクッションスポンジ、底面には滑り止めもついているので安心。そのままタブレットスタンドとしても使え、PSE(電気用品安全法)適合商品です。落雷などで過電流が発生した場合でも、自動的に電力供給を停止してくれます。
スタイル | スタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横置き |
USBポート数 | 6 |
最大出力 | 9.6A |
本体サイズ | 168×124×20mm |
本体重量 | 180g |
スタイル | スタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横置き |
USBポート数 | 6 |
最大出力 | 9.6A |
本体サイズ | 168×124×20mm |
本体重量 | 180g |
1PDおよび6つの高速USB-Aスタンド
USB-C充電ステーション、Premium 70W 7ポート充電ステーション、 ラップトップ、MacBook Pro / Air、iPad Pro、S10用の1つの30W電力供給ポート、および電話、タブレット、そのほかの電子機器用の6つのUSBポートが備わっています。
30WPD出力で、大容量USB‐Cデバイスを最高速度で充電します。
スタイル | スタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | 2 |
最大出力 | 30W |
本体サイズ | 8.5 x 4.9 x 2.9 |
本体重量 | - |
スタイル | スタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | 2 |
最大出力 | 30W |
本体サイズ | 8.5 x 4.9 x 2.9 |
本体重量 | - |
最大で8台充電できるスタンド
天然素材の竹製は、表面に傷がつきにくく丈夫な作りです。木目が美しいナチュラルな見た目なので、どこに置いても浮きません。
後方にいくにつれ背板が高くなっており、既存品より安定感が強くなりました。大きなタブレット端末も倒れにくく、重みに耐えられるので、安心して端末を置けます。
スタイル | スタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | 4~6ポート |
最大出力 | |
本体サイズ | 18.5×12×14cm |
本体重量 | - |
スタイル | スタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | 4~6ポート |
最大出力 | |
本体サイズ | 18.5×12×14cm |
本体重量 | - |
MixMart『6ポートUSB充電器』
AppleWatchやAirPodsも充電収納可
余分なアダプタや電源コードを節約したデザインで、無駄なスペースを取らずに6台同時に充電できます。最大電流は8A、単口最大は2.4Aとなっています。
竹製の仕切り板が頑丈なため、かんたんに折れるようなことがありません。台の部分には滑り止めもついているためタブレット置き場としても使用できます。
スタイル | スタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方向 |
USBポート数 | 6 |
最大出力 | - |
本体サイズ | 206x148x118mm |
本体重量 | 680g |
スタイル | スタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方向 |
USBポート数 | 6 |
最大出力 | - |
本体サイズ | 206x148x118mm |
本体重量 | 680g |
最大で8台充電できるスタンド
複数の充電ポートの独自設計により、同時に充電と保管が可能な多機能充電スタンドです。
ケース部分にはケーブルやUSBハブなどを隠すことができるためコンパクトにまとめることができ、見た目がスッキリします。フタにはマグネットを装着しているため、安定性も抜群です。
スタイル | スタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | なし |
最大出力 | - |
本体サイズ | - |
本体重量 | - |
スタイル | スタンドタイプ |
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端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | なし |
最大出力 | - |
本体サイズ | - |
本体重量 | - |
▼おすすめ5選|ボックスタイプ
続いては、収納も可能なボックスタイプの充電ステーションです。こちらもぜひ確認してください。
さまざまなスタイルで楽しめる配線ボックス
木目柄のライトブラウンとホワイトの2色がそろった配線ボックス。箱の下部にタップやACアダプターを収納。ホコリを防ぎ、正面のマグネット開閉式扉を開けることでスイッチ操作もすぐ行なうことができます。
スマホは天板に置きますが、高さや角度を前後で変えられるので、平置きだけでなくタブレットスタンドとしても使えます。本体脇にはケーブルの取り回し用スリットが装備されており、壁にぴったりくっつけてもケーブルがじゃまになりません。
サイズは400(W)×145(D)×152(H)mm、重量約1.75kgと少々大きめで、スマホ以外の小物入れにもぴったり。正面上部はスチール製なので、マグネット小物がくっつきます。
スタイル | 収納ボックスタイプ(充電可能) |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | - |
最大出力 | - |
本体サイズ | 400×145×152mm |
本体重量 | 1.75kg |
スタイル | 収納ボックスタイプ(充電可能) |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | - |
最大出力 | - |
本体サイズ | 400×145×152mm |
本体重量 | 1.75kg |
ルーターやケーブルまで収納できる大型ボックス
スマホやタブレットの充電ステーションだけでなく、周辺機器もまとめて収納できるルーター収納ボックス。ケーブルなどを隠すことで掃除が楽になり、小さなお子さんのいるご家庭にもおすすめです。
サイズは400(W)×145(D)×448(H)mm。天板の高さや角度を変えることで、タブレットスタンド、スマホの充電、リモコン置き場などに使用可能。電源タップや充電器は下の棚に置き、前扉を開けて操作できます。
下部は無線LANルーターやモデムを2基置いても余裕の広さ。落下防止ストッパー、長いケーブルを収納できるケーブルフック、移動に便利なキャスターまでついています。色はダークブラウンとライトブラウンの2色。
スタイル | 収納ボックスタイプ(充電可能) |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | - |
最大出力 | - |
本体サイズ | 400×145×448mm |
本体重量 | 約4.12kg |
スタイル | 収納ボックスタイプ(充電可能) |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | - |
最大出力 | - |
本体サイズ | 400×145×448mm |
本体重量 | 約4.12kg |
壁差しタイプで場所を取らない
電源タップとスタンドを組み合わせたタイプです。壁に直接差し込んで使用するため、場所を取らず掃除するときに邪魔になりません。おしゃれな木目調仕上げで部屋に自然になじむデザインです。
また、万が一のために、接続している家電を落雷から守る「雷サージガード」を搭載しています。
スタイル | 壁差しスタンドタイプ |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | 2 |
最大出力 | - |
本体サイズ | 約 幅 6cm X 長さ 11.5cm X 厚み 4.5cm |
本体重量 | 約 127g |
スタイル | 壁差しスタンドタイプ |
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端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | 2 |
最大出力 | - |
本体サイズ | 約 幅 6cm X 長さ 11.5cm X 厚み 4.5cm |
本体重量 | 約 127g |
壁差しタイプで場所を取らない
スマホやタブレットを立てかけながら充電ができるので、充電しながら動画を見たりもできます。コードもタップも隠せるので、見た目がスッキリ!収納できるタップの長さは36.5cmまで可能です。
前面にONとOFFのスイッチが出るようになっており、タップのスイッチの切り替えがかんたんです。また、充電中のコードが曲がらず、負荷をかけずにプラグの固定ができるケーブルホールがついています。
スタイル | 収納ボックスタイプ(充電可能) |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | ‐ |
最大出力 | - |
本体サイズ | 約W38.5×D15.2×H13.8cm |
本体重量 | 約800g |
スタイル | 収納ボックスタイプ(充電可能) |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | ‐ |
最大出力 | - |
本体サイズ | 約W38.5×D15.2×H13.8cm |
本体重量 | 約800g |
シンプルで置く場所を選ばない
内部にUSB充電器やテーブルタップ、充電用のケーブルなどが収納できるので、コードを目隠しできてスッキリします。長さ36.5cmまでのテーブルタップに対応。本体の手前には、スマホや音楽プレーヤーなどを立て掛けられます。保護マットが搭載されていて、端末も傷つきません。
また特徴的なのは、前面が開閉する構造なこと。ボックス内にある各ポートのスイッチは、前面を開けて押すことができるので、取り出す手間もなく操作がしやすいです。
スタイル | 収納ボックスタイプ(充電可能) |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | ‐ |
最大出力 | - |
本体サイズ | 幅39×奥行15×高さ14cm |
本体重量 | 約990g |
スタイル | 収納ボックスタイプ(充電可能) |
---|---|
端末の置き方 | 横縦両方可 |
USBポート数 | ‐ |
最大出力 | - |
本体サイズ | 幅39×奥行15×高さ14cm |
本体重量 | 約990g |
【比較一覧表】料金などを比べる
【ランキング】通販サイトの最新人気! 充電ステーションの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでの充電ステーションの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】在宅ワークを快適に!
【まとめ】すっきりしたデスクで作業を!
本記事では、充電ステーションの種類や選び方、そして、タイプ別のおすすめ商品をご紹介しました。いかがでしたか?
商品を選ぶ際は、スタンドタイプ、ボックスタイプのそれぞれの特徴をおさえたうえで、対応する充電端子、Apple製品の場合はMFi認証をしっかり確認しましょう。
さらに、充電するデバイス数を考えつつ、ポートの種類や数、さらにデザインや置き方などもイメージして決めると、よりおしゃれで使い勝手のいい商品を選べるはずです。
デスクの上でも、床への直置きでも、コード類はごちゃごちゃになりがちです。それらをまとめてきれいに収納してくれるのが充電ステーションです。見た目もスッキリしますし、配線関係もシンプルになります。
部屋のコード類のごちゃごちゃが気になる方は、ぜひ本記事を参考に、ピッタリの充電ステーションを見つけてくださいね。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。