「ケーブルクリップ」のおすすめ商品の比較一覧表
ケーブルクリップの選び方 電脳系フリーライターが直伝!
ケーブルクリップを選ぶときのポイントをご紹介していきます。購入してから使いにくいと後悔しないためにも、目的や使い方に合わせたケーブルクリップを選べるようになりましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】使い方や使う場所から選ぶ
【2】ケーブルの留め方
【3】一か所に固定するなら、粘着テープ付き
【4】デザインや材質
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使い方や使う場所から選ぶ
ケーブルクリップを「どこでなんのために使うか」によって、選ぶべき製品は大きく変わってきます。
たとえば、ケーブルをカバンに入れて持ち運ぶなら巻きつけるタイプ、デスクの上まで引き回しているケーブルを使いやすく整理するなら、プラグ部分が床に落ちないようにするタイプ、たくさんのケーブルや太めのケーブルをまとめたいならクリップ部分が大きくて柔軟性があるタイプ、クルマのなかが煩雑(はんざつ)になるのを防ぎたいなら両面テープがついたタイプが使いやすいでしょう。
【2】ケーブルの留め方をチェック!
ケーブルクリップの留め方には、位置がずれにくいはめ込みタイプと位置を変えやすい巻き付けタイプがあります。それぞれの特徴を把握しておきましょう。
位置がずれにくいはめ込みタイプ
はめ込みタイプはケーブルをクリップにはめ込んで使うため、留める部分が固く、ケーブルがずれにくいのが特徴になります。決まった位置にケーブルを固定したいなら、このタイプがおすすめです・
また、接続しているケーブルをまとめたり、使わないケーブルをしっかりまとめる際に力を発揮します。
位置を変えやすい巻き付けタイプ
本体が柔らかい素材でできた巻き付けタイプは、巻き付けるカタチでケーブルをとめます。マジックテープやスナップで留めるもの、あるいはマグネットでつけるものなどさまざまで、デスクまわりでプラグが落ちないようにするタイプなら、はめ込んで留めるものが主流です。
また、イヤホンのケーブルが絡まるのを防ぐなら、ケーブル自体を巻きつけるタイプが人気です。ケーブルの太さやまとめる本数に適したサイズやタイプを選ぶ必要があります。
【3】一か所に固定するなら、粘着テープ付きが便利
ケーブルを決まった場所にまとめたい、デスクの側面や壁なども使いたいという方には、粘着テープ付きのテーブルクリップがおすすめ。テレビ周りや車のドライブレコーダーのごちゃごちゃしがちな配線止めなどにも使うことができるので、一か所にまとめる場合は検討してみましょう。
【4】デザインや材質にこだわって選ぶ
ケーブルクリップ自体をインテリア感覚で使いたい方はカラフルでおしゃれなもの、オフィスのデスクで目立たないように使いたい方は、シックな色づかいの小さなものを選ぶといいでしょう。
ケーブルを固定したいけれど、位置をたびたび変更したい方は、デスクに挟みこんで固定するケーブルクリップがおすすめになります。
一方、持ち歩きタイプのケーブルクリップは、手触りのいいシリコン製のものや高級感ただようレザー製のもの、自由に曲げられるフレキシブルワイヤータイプのものなど実にさまざま。なお、マネークリップやスマホスタンドとして使える万能タイプもあります。
ケーブルクリップおすすめ6選 デスク周りで使いやすい、小さく目立たないなど
上記で紹介したケーブルクリップの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。商品の詳しいポイントや特徴もしっかり解説していきますので、使っているところや使いたい場所を具体的に考えながら、最適なクリップを選んでみてくださいね。

デスクまわりで使うケーブルをはめ込んで固定
デスクや壁などに貼りつけてケーブルをはめ込むことで、プラグが足下に落下したり行方不明になってしまうのを防いでくれます。同じようなタイプの製品は数多く出回っていますが、トリニティの「CableDrop」が元祖になります。
数多く出回っている安価なものは、付属シールの粘着力が弱く、使っているうちに剥がれてしまう場合があるものの、この製品は付属の粘着シールがしっかりしているため、まず剥がれることはありません。6個入りで、さまざまな場所で使うことができます。
カラーバリエーションは、オフホワイト・ラスト(赤錆色)・ダークグレイがセットになったMuted colors(ミュートカラーセット)、オレンジ・ピンク・グリーンのBright colors(ブライトカラーセット)、シンプルな白のみ、黒のみのという4種類が用意されています。

ケーブル以外にもさまざまな用途で使えるクリップ
イヤホンのケーブルやスマホの充電ケーブルを挟むようにまとめることができるクリップ。平たいクリップの両端にマグネットがあり、束ねたケーブルを挟んで両端のマグネット部分をつけるだけで、絡まらずすっきりと持ち運ぶことができます。
シリコン素材の芯にはフレキシブルワイヤーが入っているため自由自在に屈曲可能で、お札を挟んでマネークリップとして使ったり、メガネ置きやスマホスタンドとして使ったり、あるいはメモを留めておくマグネットとして使ったりできます。
ブラック、ホワイト、ブルー、グリーン、ピンクの5色セットなので、用途に応じて使い分けたり、家族や友人とシェアすることも可能です。


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紛失を防ぐには、ケーブルに装着できるものを 電脳系フリーライターからアドバイス
電脳系フリーライター
ケーブルを巻きつけたり束ねたりして使うケーブルクリップの多くは、サイズが小さくクリップを使用していないときに紛失しやすいので注意しましょう。
このようなタイプのクリップには、ケーブルに取りつけておくことで紛失を未然に防げる場合があるので、ものをなくしやすい人はできるだけこの製品を選ぶといいでしょう。
なお、マジックテープ式のクリップはケーブルをくぐらせるだけで取りつけることができますが、シリコン製の多くはクリップについている穴に片方のプラグを通して取りつける仕組みになっています。
シリコン素材は引っ張ればある程度は伸びるものの、プラグ部分が大きすぎるケーブルでは取りつけられない場合があります。
ケーブルクリップを使えば電子機器まわりがスッキリ!
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機能面だけでなくデザイン性にもこだわって選べば、身の回りがおしゃれになりますよ。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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1995年に初めてMacを購入して以来、アップル製品に魅せられ続けているフリーライター兼フォトグラファー。現在は月6本以上のライブをこなすシンガーソングライターとしても活動している。 1996年よりMac用新着ソフト情報サイト「新しもの好きのダウンロード」を主宰。 1997年よりMac関連雑誌に毎月20本以上はMacやiOSアプリの紹介記事を執筆。 決して「アップル信者」というわけではなく、魅力的ではない製品を認めたり、他人に勧めたりしないという冷静沈着な面もある。