おしゃれ・かわいい！ペーパーストローおすすめ7選｜パーティー向けも紹介

ペーパーストローはかわいい色や柄が多く、パーティなどでの小物としても活用されていますが、プラスチック製のストローに比べて耐水性は劣ります。飲料に浸したままだと20分ほどで柔らかくなってしまう商品も多いので、長時間の使用は避けたほうが無難です。

また、炭酸飲料に使用すると、泡が立って吹きこぼれることがあるなんてことも。プラスチック製のストローとまったく同じようには使えない特性がありますので、用途に合わせて、よく理解して選びましょう。

プラスチック製のストローでは実現しにくい、色や柄を印刷できるのがペーパーストローの魅力です。かわいい色や柄のストローがあるだけで、テーブルが一気に華やぎます。テーブルセッティングのカラーコーディネイトに合わせて、イメージに合う色や柄を選びましょう。

また、カクテルやジュースの色に合わせてストローを選ぶのも素敵です。パーティでは、グラスが誰のものかわからなくなってしまうことも多いのですが、ペーパーストローにマスキングテープやフラッグの装飾をつけて、グラスマーク代わりに使ってもおしゃれです。

エコ視点でペーパーストローを使いたいと思うなら、素材をチェックすることも忘れないようにしましょう。生分解性の高い素材を使っていることが明記されている商品を選びます。

また、ペーパーストローならではのカラフルな色や柄をつけるのに使われているインクも要チェック。食品用の無害なインクであることを確認しましょう。一番安心なのは白色や、未晒（みさらし）色のものを選ぶこと。ナチュラルカラーのペーパストローは、ビーガンフードの演出などにも活躍してくれます。

ペーパーストローは飲料用だけでなく、パーティグッズやクラフト素材としても多く活用されています。たとえば、スティックがわりに小さいケーキやマシュマロに刺して「ケーキポップ」として使ったり、写真を撮るときにめがねやひげ、メッセージの吹き出しなどの飾りをストローにつけて「フォトプロップス」を作ったりすることもできます。

子どもの誕生会なら、リボンをまとめて紙ストローに通した飾り「リボンワンズ」もかわいいですね。用途に合わせてデザインなども選んでみてくださいね。

ペーパーストロー1本からはじまる幸せ

ペーパーストローの耐久性は、プラスチックに劣るといわれていますが、海外でのプラスチック製ストロー廃止の風潮に伴い、更なる開発が進んでいます。たとえば、これまでの耐水性を大幅に超え、6時間も使える素材が開発されたり、さまざまな飲み物に対応できるよう長さや口径のバリエーションが増えたりしています。

厳密に言えば、プラスチック製のストローを紙製に変えても、大きな変化はないのかもしれません。でも、当たり前だと思っていた日常使いのものの素材を変えたり、思いもしなかった柄や色を取りいれてみることで、新鮮な気持ちを味わうことができるように思います。

何気ない献立でも、きれいな柄のストロー1本でわくわくする食卓に。楽しみながら、ちょっとだけ環境のことにも目を向けてみる。ペーパーストローがそんなきっかけになってくれたら、素敵だなと思います。ぜひ楽しみながら選んでみてくださいね。