商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
選び方からじっくり読みたいという方は、ぜひ、そのままスクロールして読み進めてくださいね。
また、「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンは記事の各所に設置していますので、こちらも、ぜひご利用ください。
それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
正座椅子とは
正座椅子とはその名のとおり、正座するときにサポートしてくれる椅子やクッションのことです。足が痺れたり、痛くなったりと、長時間正座を続けることに苦痛を感じる方も多いのではないでしょうか。
正座椅子を使えば、体重を椅子部分に分散することができるので、楽に正座の姿勢を続けることができます。急な法要などに備えて、事前に準備しておくといいでしょう。
■しびれや長時間の正座対策に
法要などで長時間正座を続けて足がしびれてしまったけれど、多くの人が集まっているためなかなか足を崩すことができない、というような経験がある方におすすめなのが正座椅子です。
正座椅子を使用することで足にかかるはずの体重が椅子に分散され、かんたんに正座を続けることができます。普段正座をする機会が少ない人も、いざというときのためにマナーとしてひとつ持っておくといいでしょう。
正座椅子の選び方
それでは、正座椅子の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】種類
【2】スペック
【3】機能性
【4】耐久性・耐荷重
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】種類をチェック
正座椅子の形や素材は商品によって異なります。使用シーンや好みによって種類も変わるため、しっかりチェックしましょう。
▼椅子タイプ:スタンダードで安定性がある
座面に足のついた椅子タイプは、正座椅子のスタンダードな形です。高さの低い椅子のような見た目で、座面の下に足を入れて使用します。
座った形がしっかり正座をしているように見えるので、フォーマルなシーンでも使いやすいのがポイント。体重を座面でしっかり支えることができ、安定しているものが多いため、迷ったら椅子タイプを選ぶといいでしょう。
▼クッションタイプ:豊富なデザインで日常使いにピッタリ
足でクッションを挟みながら座るのが、クッションタイプです。正座椅子としてだけでなく、枕や座布団として使え、使い勝手がいいのが特徴です。
形やデザインのバリエーションが豊富なのもポイント。部屋の雰囲気に合わせて、自分好みのものを見つけることができるでしょう。法要などには向きませんが、日常使いとしてはぴったりの正座椅子です。
▼背もたれ付きタイプ:長時間の正座でもらくらく
背もたれの付いた正座椅子は、スタンダードな椅子タイプよりも安定感があるのが特徴。背もたれがあることでらくに姿勢をたもつことができるので、長時間正座をする場面にも使いやすいタイプです。
背もたれの大きさや高さが商品によって異なるので、自分の体の状態や使い方の好みに合わせて、しっかりチェックしておくといいでしょう。
▼折りたたみタイプ:収納性の高いタイプ
折りたたんで収納できるタイプは、使用しない日にコンパクトにしまっておけるので人気となっています。法要など特別な日にしか使用しない家庭におすすめです。
サイズが小さい折りたたみタイプの正座椅子のなかには、携帯できるものもあります。自宅だけでなく外出時にも正座椅子を使う予定のある方は、合わせてチェックしておきましょう。
【2】スペックをチェック
正座椅子を使用する人の体格や年齢、場所などによって重視するスペックが異なります。
▼座面の下に足を入れるタイプは「高さ」をチェック
椅子タイプの正座椅子は、座面の下に足を入れて使用するため、床から座面までの高さが重要になってきます。しっかり両足を入れられる空間があるか、購入前に確認が必要です。
正座椅子のなかには、床から座面が高いものや自分で調節可能なものもあります。男性や体格の大きい方は、あらかじめチェックしておきましょう。
▼持ち運びや安定感を考えて「重さ」をチェック
正座椅子は1kg未満のものから3kgほどのものまで、製品によって重量が異なってきます。外出時の携帯性や使用しないときの収納性を重視するのであれば、軽量タイプがいいでしょう。
椅子タイプや背もたれ付きタイプは、重量が重くなりがちですが、その分安定感があります。普段から同じ場所で使用するなら、しっかり重みのあるものを選ぶのもいいでしょう。
▼幅広でゆったりめの「ワイドタイプ」も
男性や体の大きな方は、ゆったり座れるワイドタイプを選びましょう。自宅で使用するのなら、足のしっかりした椅子タイプがおすすめです。
とくに携帯性の高い正座椅子だと座面が小さく、安定しにくかったり、長時間の座位が苦痛になったりすることがあります。安定感を求めるのであれば、最低でも幅が20cmある正座椅子をチェックしてみてください。
【3】機能性をチェック
自宅で使うのか、持ち運ぶのか、誰が使うのかなど、使用シーンをあらかじめ考えておくと、購入時にもイメージしやすくなります。
▼外出時にも持ち運べる「携帯タイプ」
軽量で折りたためる携帯タイプは、外出時に大活躍します。カバンに入れて持ち運べるので、自宅以外の場所で使用したいときにおすすめです。
ただ、携帯タイプは座面が小さく、安定感に欠けると感じることも。日ごろから自宅で使用することを想定して、座り心地を重視する場合は、椅子タイプなどほかのものを選択してもいいでしょう。
▼使用する人に合わせて「高さ調節」できると便利
正座椅子の高さが調節できる便利な製品もあります。家族で共有したり、来客用として使用したりと、使う人に合わせて高さを変えることができます。
調節方法として、段階が決まっているものと一定の範囲で自由に高さを変えられるものがあります。より自分に合った座り心地を求めるのなら、自由に高さを調節できる正座椅子を選ぶといいでしょう。
▼「両端に脚付き」だと安定感がある
安定感をいちばんに重視したい方には、両端に脚のついた椅子タイプがぴったりです。軽量な携帯タイプのなかには、座面を1本の脚で支えるものもあり、人によっては不安定に感じることも。
自宅で使用するのであれば、脚と座面のクッションが付いているとより安定感が増します。年配の方や長時間使用するときには、座り心地のよいしっかりしたものを選ぶといいでしょう。
【4】耐久性・耐荷重をチェック
普段使用する椅子のように、正座椅子にも耐荷重が設定されている場合があります。コンパクトで軽量な製品が多いため、体の大きな人は購入前に耐久性・耐荷重をしっかりチェックしておきましょう。
耐荷重を超えて正座椅子を使用すると、故障したり、そこから怪我に繋がったりする可能性があります。耐荷重の設定がある場合は、きちんと守って使用するようにしてください。
エキスパートのアドバイス
腰への負担と足のしびれが軽減できるものを選ぼう
正座椅子は、座面の下に足を入れるタイプと両足で挟み込むタイプに大別できます。自分の体に合い、足のしびれが軽減できるほうを選びましょう。
用途に合わせて、機能的なバリエーションにも注目してください。背もたれが付いていると、後ろへの転倒防止や腰の負担軽減が期待できます。
アームがあると立ち上がりやすく、高さ調整ができると共有に便利。折り畳みタイプは収納や携帯性にすぐれています。
人気メーカー・ブランドの特徴
どの商品を選べばいいか迷ったときは、販売メーカーで選んだり、実店舗で自分の目で確認したりするといいでしょう。
豊富なデザインが魅力の「SOLCION(ソルシオン)」
おもしろアイデアからさまざまな便利商品を生み出している「SOLCION」。アウトドア用品から生活雑貨まで、ポップで使いやすいアイテムが揃っているのが特徴です。
SOLCIONは正座椅子も普通とは趣が異なっています。SOLCION定番の正座椅子は、薄型で運びやすいのに丈夫なのがメリット。ほかとは違うアイテムを求めている方におすすめです。
幅広いタイプを展開している「Emoor(エムール)」
布団やマットレスなど、国内の寝具メーカーとして人気の「Emoor」。おしゃれなクッションや座椅子など、生活家具の商品も多く取り揃えています。
日本製にこだわったEmoorの正座椅子は、和風デザインのカバーにそばがらを詰めています。ただおしゃれなだけでなく、機能性やこだわりを追求した商品が多いのもEmoorの特徴です。
正座椅子おすすめ15選
それでは、正座椅子のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【椅子タイプ】はこちら
▼【クッションタイプ】はこちら
▼【背もたれ付きタイプ】はこちら
▼【折りたたみタイプ】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼【椅子タイプ】はこちら

座面クッションがやわらかい正座椅子
両端に脚のついたスタンダードな椅子タイプの正座椅子です。座面はやわらかいクッション製になっていて、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくいのがポイント。
幅50cmの座面は、幅広のワイドタイプ。脚つきでしっかり支えられているので、あぐらを組んで座ることもできます。男性や体の大きな方でもゆったり使える、座り心地のいい正座椅子です。
座面のデザインを選べるシンプルな正座椅子
木の脚に座面のついたシンプルな正座椅子です。座面はブルーやグレーなどの単色から麻の葉柄、チェック柄などおしゃれな柄物も。部屋のインテリアに合わせて座面の色や柄を8種類から選ぶことができます。
床から座面までの高さは11cmで、細身の方が正座したときの補助としてぴったり。背もたれがないので、自分の力でしっかりと姿勢を正すことができます。
座面の傾きできれいな姿勢をキープ
全国に店舗を有する家具メーカー「ニトリ」の正座椅子。安定感のある椅子タイプで、長時間の正座が苦にならないよう座面にウレタンフォームを採用しています。
きれいな姿勢を取れるよう、座面が前の方向に少し傾いているのが特徴。脚の裏にフェルトがついていることで、床をキズつけずに正座椅子を使用することができます。
4台まで重ねて収納可能、急な法要の準備にも
細いフレームに座面のついた正座椅子。大きな特徴は、正座椅子を4台まで重ねて収納できるところです。重ねることでスペースを削減できるので、法要や集会時など多くの人を呼ぶときのために用意しておいてもいいでしょう。
シンプルなブラウン1色の正座椅子は、フォーマルな場面でも違和感なく使用できるのがポイントです。
座面が畳の和風デザイン、和室にもぴったり
畳を使った商品を専門に扱う「こうひん」から、座面が畳になった和風デザインの正座椅子です。床が畳の和室との相性ばっちり。
ひとことに畳といっても、銀白色や白茶色、栗色などカラーバリエーションが豊富で、全6種類を展開しています。耐荷重は200kgで耐久性が高いので、急な来客時に出しても問題なく使用できるでしょう。
低反発素材の座面が体にしっかりフィット
座面に低反発素材を使用した正座椅子。3層の低反発素材が体重をしっかり吸収して、体を支えてくれます。体にやさしくフィットするような座り心地が特徴です。
座面のサイズは同じですが、高さが16cmと19cmの2種類から選ぶことができます。女性や子どもは低めを、男性は高めのものを選ぶのがおすすめです。
▼【クッションタイプ】はこちら
和風デザインにそばがらで安定感のあるクッション
中材にそばがらを使用したクッションタイプの正座椅子です。なかにたくさんのそばがらを詰めたクッションは、深く沈み込みすぎず安定感があります。通気性がいいため、夏場でも蒸れずに使いやすいのが特徴です。
外カバーは市松や桜柄など和デザインのものが全8種類。和素材のそばがらとも相性ばっちりの和風正座椅子です。
約120gの軽量タイプで移動もらくらく
縦に置いて正座用、横に置いてあぐら用と、向きを変えれば2パターンの座り方ができる正座椅子です。コンパクトなサイズ感なので、正座用として使用したときに周りからわかりづらくなっています。
約120gの軽量なところもポイント。違う部屋間もらくに移動させることができます。高めの枕でも抵抗がない方は、お昼寝用の枕としてもいいでしょう。
きのこ型の正座椅子は部屋のアクセントに
きのこ型でポップな印象の正座椅子。きのこのうえに座っているのが見た目にもかわいらしい印象です。部屋のインテリアのアクセントとしても使える正座椅子でしょう。
カラーはワインレッド、ピンク、ブラウン、ブルーの全部で4種類。女性や子どもに人気のデザインですが、耐荷重80kgと男性にも使える耐久性があるので、ファミリーで共有するのもいいでしょう。
へたりにくく、足ではさんで正座椅子に
もともとはお寺で使用されるような座禅布団ですが、足ではさんで正座椅子としても使える商品です。クッションのなかにはたくさんの綿が詰まっているので、反発力がありへたりにくいのが特徴です。
正座椅子としてはもちろん、ストレッチやヨガの道具としても使用できるのがポイント。ブラックでシンプルなデザインなので、部屋のクッションとして置いておいても違和感なく使えるでしょう。
▼【背もたれ付きタイプ】はこちら
背もたれ付きで倒れにくく安定感もあり
v座面の広い背もたれ付の正座椅子は、座り心地が安定しているのが特徴。背もたれがついていることで後ろに倒れにくいので、高齢の方でもらくに座れるタイプです。
カラーはグレーとレッドの2色展開。フォーマルな場面よりは普段使いで活躍する正座椅子でしょう。座っていないときは背もたれを折りたたんでコンパクトにすることもできます。
▼【折りたたみタイプ】はこちら
薄くコンパクトな正座椅子、軽量で持ち運びにも
材質にプラスチックを使用した足で挟むタイプの正座椅子。折りたたむと薄くコンパクトに収納できるので、家具同士の隙間やカバンのなかにしまいやすいのが特徴です。
重さ約180gと軽量ですが、耐荷重は100kgまで対応可能。見た目もおしゃれなので、カバンに入れておいても恥ずかしくないような正座椅子でしょう。
3段階の調節可能、外出用の携帯性も
ワンタッチで折りたたみ時から3段階の高さ調節ができる正座椅子です。コンパクトに折りたたむと、カバンに入れて持ち運ぶことができるので、外出用の正座椅子にぴったりです。
座面は黒のレース柄で、大人っぽく女性らしい印象。サイズはコンパクトですが、座面にしっかりクッションが入っているので、お尻に負担がかかりにくいのが特徴です。
両足の折りたたみが可能、フォーマルな正座椅子
両脚を折りたたんで収納できるコンパクトな正座椅子です。仏壇屋の滝田商店が販売する正座椅子は、木製の脚と金色の座面のシンプルなデザイン。法要などフォーマルなシーンにぴったりの正座椅子でしょう。
滝田商店から正座椅子の座面と同じ柄の折りたたみ椅子が販売されています。トーンを合わせたものをセットで購入したい方にもおすすめの商品です。
▼【商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る 正座椅子の売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでの正座椅子の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
正座椅子の使い方
正座椅子の基本的な使い方について紹介します。
■正座だけじゃない、正座椅子の座り方
正座椅子の座り方は、きちんとした正座だけではありません。
▼正座をして使用するスタンダードタイプ
その名のとおり、正座の姿勢で座面に腰を下ろして座るのがスタンダードな使用法です。コンパクトなサイズのものであれば、正座や立膝の姿勢から正座椅子を滑らせると座りやすいでしょう。
椅子タイプであれば足を座面の下に、クッションタイプなどであれば足の間で挟むようにして使用してください。骨盤や足の筋肉に左右均等に力が入るのでおすすめです。
▼あぐらをかいてらくらく使用
椅子タイプの正座椅子のなかには、座りながらあぐらをかけるものもあります。床でそのままあぐらをかくと腰に負担がかかりやすくなりますが、正座椅子のうえであれば正しい姿勢をキープしながら座ることができます。
あぐらをかいて使用するとバランスが取りづらく感じることも。より安定感を求めるのであれば、脚のしっかりした椅子タイプを選ぶといいでしょう。
■長時間の正座は膝痛に注意
姿勢を正し、骨盤の歪みや腰痛を軽減する正座ですが、長時間続けると膝の関節が気になる方は注意が必要です。膝は140度の屈曲角度が正常といわれているため、長時間の正座は膝の負担となる可能性があります。
普段から正座椅子を使用するときは、適宜立ち上がったり、足を伸ばして座ったりと、膝を曲げ続けないようにすることも気にかけるようにしましょう。
■しびれる足の対処法
足の血流が悪くなることがしびれに繋がっています。正座椅子を使用すると体重が座面に分散され、足の圧迫が軽減されてしびれにくくなります。
長時間正座を続けるときは、同じ部位ばかり圧迫しないよう重心を移動させるようにするのがおすすめ。また、ジーパンやタイトスカートなどの服装よりもゆったりしたものを選ぶのもいいでしょう。
【関連記事】そのほかのおすすめ記事はこちら
まとめ
骨盤がまっすぐに立つことで背筋の伸びる正座は、腰痛や骨盤など体の負担を軽減するほか、集中力のアップにも繋がっています。
長時間の正座による足のしびれが気になる方は、体重を分散できる正座椅子を使用するのがおすすめです。フォーマルなシーンにぴったりの正座椅子からインテリアになじむようなシンプルデザインの正座椅子まで、デザインのバリエーションも豊富。デザイン、機能面双方から自分に合った正座椅子を見つけてみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
WEBライター、ブロガー、元注文住宅の営業マン。高気密高断熱を得意とする建築会社の勤務経験を活かし「家探し」や「家づくり」のノウハウをわかりやすく解説。「インテリアコーディネーター」や「1級カラーコーディネーター(商品色彩)」などの資格保有。京都と滋賀の地酒をこよなく愛し、毎晩日本酒で晩酌するのが趣味。