システムヘルメットおすすめ14選|安全性と機能性を兼備したかっこいいモデルを紹介

SHOEI『NEOTEC II』
出典:Amazon
SHOEI『NEOTEC II』
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バイクに乗るときの必需品であるヘルメットには、フルフェイスやジェットタイプなどさまざまな種類があります。

なかでも、システムヘルメットは安全性と機能性・利便性などを兼ね備えたヘルメットとして人気のアイテムです。

この記事では、バイクライターの福田満雄さんと編集部がシステムヘルメットの選び方とかっこいいおすすめ商品を紹介。オーケージーカブトやヤマハ、ショウエイなどの人気メーカーほか、Bluetooth内蔵のヘルメットもピックアップしています。

記事後半には、比較一覧表、通販サイトの売れ筋人気ランキングもあるので、口コミや評判もチェックしてみてください。


この記事を担当するエキスパート

バイクライター
福田 満雄
バイク免許取得から28年、所有したバイクは20台以上。シンプルでわかりやすい文章を書くライター。複数のメディアで記事を書いています。 2020年8月時点の愛車はBMW F850GSとホンダスーパーカブ110。 一日中バイクに乗っているのが好き。過去には日帰り1,000kmツーリングや、スーパーカブ110で1日450kmツーリングなども。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、自動車・バイク
大熊 武士

「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。

◆本記事の公開は、2021年11月16日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

システムヘルメットとは?

ヘルメットをかぶったライダー
Pixabayのロゴ
ヘルメットをかぶったライダー
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システムヘルメットは、チンガードが動くヘルメットです。

システムヘルメットとは、フルフェイスヘルメットのあごの部分が動くヘルメットのことを指します。

あごの部分はチンガードといいますが、このチンガードを下げるとフルフェイスのヘルメットとして頭全体を保護することができ、逆に上へ上げると顔が露出するので、ヘルメットを外さずに会話したり、水を飲んだりすることができます。ロングツーリングなどを楽しむ人にとっては、たいへん便利なヘルメットです。

システムヘルメットのメリット・デメリットは?

システムヘルメットは、バイク乗りにとってたいへん便利なアイテムで、使用するメリットもいくつかあります。一方デメリットもあるので、購入を検討するのであれば、両方理解しておきましょう。

システムヘルメットのメリット

フルフェイス型のヘルメットで走行するライダー
Pixabayのロゴ
フルフェイス型のヘルメットで走行するライダー
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システムヘルメットにはジェット型とフルフェイス型を兼ね備えた、機能性があります。

システムヘルメットのメリットは、ヘルメット本来の頭を守る役割とさまざまな機能性を両立させているところです。チンガードが稼働式ですが、通常下げた状態であればフルフェイスと同じ状態になります。

また、上げることでジェット型と同じような機能的な使い方ができます。さらに、バイクの乗り方に合わせて柔軟に使えることもうれしいポイントです。

チンガードを下げれば飲食可能、高速走行時や冬場はフルフェイス型同様風を防げます

システムヘルメットのデメリット

システムヘルメットをかぶって高速走行
Pixabayのロゴ
システムヘルメットをかぶって高速走行
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便利なシステムヘルメットは、重く耐久性が下がるのがデメリットです。

便利なシステムヘルメットですが、デメリットも理解しておきましょう。まず、構造が複雑なので、ほかのフルフェイス型やジェット型よりも重い、ヘルメット内部が少し狭いのがウィークポイントになります。

さらに、シールドやベルトの接合部などにトラブルが起きやすく、ほかのヘルメットよりも壊れやすいという点も。チンガードが稼働したりサンバイザーなどが搭載され作りが複雑な分、重く耐久性は少し下がるという点に気をつけましょう。

システムヘルメットの種類と違い

システムヘルメットをかぶってレース
Pixabayのロゴ
システムヘルメットをかぶってレース
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システムヘルメットには、2種類のタイプがあります。

システムヘルメットには「ダブルバイザータイプ」と「アウトバイザー付き」の2種類があります。

それぞれ特徴がありますので、事前に確認しておきましょう。

公道をおもに走るならダブルバイザー

 

ダブルバイザータイプは、スタンダードなシステムヘルメットのモデルになります。特徴は、シールドにインナーバイザーがついていることです。

また、国内外のメーカーで商品ラインナップが豊富にあります。PSCやSG、JISなどの規格に適合しているものもあり、公道を走るときにぴったりなヘルメットといえます。

オフロードを走るならアウトバイザー付き

オフロード走行
Pixabayのロゴ
オフロード走行
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アウトバイザー付きのシステムヘルメットは、オフロードでも使用可能です。

アウトバイザー付きのシステムヘルメットは、ダクトが大きくなっているなど、オフロードでも使える仕様になっています

アウトバイザーがあると、日差しや泥、飛び石などからライダーを守ってくれたり、急な雨が降ってきたときなどにもメリットがあります。一方、風の抵抗を受けやすいので、高速道路を走行するのはあまり得意ではありません

システムヘルメットの選び方

 

では、システムヘルメットの選び方をチェックしていきましょう。バイクライター・福田満雄さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりのシステムヘルメットを選ぶために参考にしてみてくださいね。ポイントは下記になります。

【1】安全性
【2】チンガードの構造
【3】頭にフィットするサイズ
【4】使い心地
【5】機能
【6】価格

それぞれについてご紹介しますので、購入するときの参考にしてみてください。

【1】安全性で選ぶ

システムヘルメットを選ぶ際には、まず規格を考慮しながら選んでみましょう。

ライダーにとってヘルメットは命を守る大事なものです。規格に準拠されているということは、選ぶ際の第一条件といっても過言ではありません。

違反にならないPSCや内閣推奨のSGマークなど

スピードを出すライダー
Pixabayのロゴ
スピードを出すライダー
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システムヘルメットを選ぶときは、規格をあらわすマークがついていることを確認しましょう。

バイクのヘルメットには、さまざまな規格をクリアしているというマークがついています。システムヘルメットは国が定めた技術基準に適合したPSCマークまたは消費者の安全性を認証したSGマーク、もしくはPSCマークやSGマークよりも厳しい国家規格のJISマークが付いたものを選びましょう。

PSCマークやSGマークがないヘルメットは、そもそも乗車用として使用することができないので注意が必要です。これらのマークがついていることをしっかり確認することが大事です。

国外規格もチェック

SNELL規格を満たしたヘルメット
Pixabayのロゴ
SNELL規格を満たしたヘルメット
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システムヘルメットの規格は、海外にも存在します。

システムヘルメットの規格は、海外にもあります。たとえば、SNELL規格は非常に厳格で基準はSGマークやJISマーク以上といわれています。安全面を考慮するなら、海外の規格を満たしたシステムヘルメットを選んでもいいでしょう。

SNELL規格のほかにも、欧州経済委員会が定めるECE、米国運輸省が認定するDOTなどもあり、国内の規格も含めて、これらを2つ以上持っているヘルメットが望ましいです。

【2】チンガードの構造で選ぶ

システムヘルメットの特徴的な部分といえば、可動式のチンガードです。

このチンガードの構造も、フリップアップとシステムジェットがあり、それぞれ特徴があります。チンガードの構造を確認してみましょう。

ライディング状況に合わせやすいフリップアップ

システムヘルメットをかぶったライダー
Pixabayのロゴ
システムヘルメットをかぶったライダー
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フリップアップのシステムヘルメットは、環境に合わせて対応できます。

あごからチンガードを上に上げることができるフリップアップのシステムヘルメットは、ライディング環境に合わせて形状を変えることができ便利です。

たとえば、一般道はジェット型で走り、高速でフルフェイス型にする、といったような使い方ができます。また、暖かい日はサンバイザーをして、夜になったらフルフェイスに戻す、といった柔軟さもうれしいポイントです。

脱着式で疲れにくいシステムジェット

システムジェットのヘルメットをかぶったライダー
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システムジェットのヘルメットをかぶったライダー
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システムジェットは、軽量で扱いやすいのがメリットです。

システムヘルメットのなかでも、チンガードを外すことができるタイプがシステムジェットです。フリップアップより動く部分が減っている分、スッキリした形をしています。

チンガードを外すと軽量になるので、被ったときの疲れを減す、収納しやすい、というメリットがあります。軽さや取り扱いのしやすさで選ぶのであれば、システムジェットを選びましょう。

【3】頭にフィットするサイズを選ぶ

ヘルメットがフィットしているライダー
Pixabayのロゴ
ヘルメットがフィットしているライダー
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システムヘルメットは、頭にフィットするものを選びましょう。

システムヘルメットを選ぶとき、かぶり心地を左右するサイズかどうかも重要です。子ども用のサイズに近い大きさのXSから特大のXXLサイズまで、さまざまなサイズがラインナップされているので、自分の頭にフィットするシステムヘルメットを選びましょう。

なお、ぴったりすぎるときついので、頭や首まわりが緩すぎずかつ締め付けすぎないものを選ぶのがポイントです。

【4】使い心地で選ぶ

システムヘルメットを使うなら、その使い心地は重要なポイントです。ここでは、システムヘルメットの使い心地に着目した選び方を見てみます。

初心者や女性には軽量モデルを

システムヘルメットをかぶった女性ライダー
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システムヘルメットをかぶった女性ライダー
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女性ライダーには、軽量のシステムヘルメットがおすすめ。

システムヘルメットは、ほかの種類のヘルメットよりも重量感のあるものが多い傾向です。とくに、女性のライダーや初心者の方は長時間かぶっていると疲れてしまうので、そのような場合は軽量モデルを選ぶとよいでしょう。

システムヘルメットは、2kg未満の軽量モデルがいくつか発売されていますので、首や肩の負担が気になる人は、重さに着目して選んでみましょう。

風切り音の軽減には静音タイプを

 

ヘルメットをかぶりバイクに乗ると、大きな風切り音で周囲の音が聞きとりにくいことがあります。そのため、システムヘルメットにはシールドの密閉性を高くした静音タイプがあります。

このタイプであれば、高速で走ったり海沿いなどの風が強いところでライディングしても、ヘルメット内は静かに保つことが可能です。

走っているときに轟音がしていると、非常にストレスでもあるので、長時間のライドなどにも静音タイプはぴったりです。

【5】機能で選ぶ

システムヘルメットは、機能性が高いところもポイントです。ここではシステムヘルメットの機能に注目してみます。

仲間とツーリングするならインカム対応

 

システムヘルメットには、インカムマイクに対応しているものがあります。インカムマイクに対応していると、仲間と複数台でツーリングに出かけたときなどに、ライディング中でも話ができ、連絡を取り合いながら走行することができます

また、2人乗りの走行のときも、インカムがついているとスムーズに会話できます。

取り外し機能があるとお手入れしやすい

 

システムヘルメットは、チンガードなどの装備品を取り外せるものがあります。このような取り外しできるものだと、お手入れが非常にらくになります

システムヘルメットのなかでも製品によって、どの部分が取り外せるかは異なりますが、内装などは汗などで汚れやすいので、かんたんに取り外せると便利ですし、チンガードなども外せると収納時もらくです。

メガネを着用するならスリット付き

 

スリット付きのシステムヘルメットは、チークパットの一部を外せるので、眼鏡をかけているライダーはちょうどよいでしょう。システムヘルメットは、内装が狭めとなっており、眼鏡をかけている人にとって、悩みどころです。

一方、スリットがついていれば眼鏡が内装に干渉してしまうところにスペースを設けることができ、普段の状態でライディングを楽しめます。

【6】価格で選ぶ

 

システムヘルメットの価格帯は、1万円未満から5万円以上のものまでかなり幅広くあります。価格帯によってなにが違うのかを知って、選ぶ際の参考にしましょう。

コスパよく済ませるなら安い1万円未満

 

システムヘルメットは、リーズナブルなもので1万円未満の価格帯があります。コスパを重視したい人やバイク初心者の方は、この安価なシステムヘルメットでもいいでしょう。

ただし、最低限の性能や品質しかないこともあり、高価格帯にあるようなBluetooth機能などは搭載していない場合が多いです。

なお、先ほどご紹介したPSCマークやSGマークを満たしているかは、要チェックです。

価格と性能のバランスなら3万円前後

 

システムヘルメットの機能性も捨てきれないけれど、コストパフォーマンスも重要だからバランスをとった選び方をしたい、という方は、3万円前後の商品がいいでしょう。

バイク愛好家にとって、ヘルメットは長く使用する場合が多いので、なるべく愛着が湧くものを所有したいところ。この価格帯であれば、ていねいに扱えば長く使える傾向にあり、バランス重視の方はぴったりです。

性能を重視するなら5万円以上

 

システムヘルメットの機能性やデザインにまでこだわりたい、そして予算にも余裕があるという方は、5万円以上のシステムヘルメットで、こだわって選ぶのもいいでしょう。

この価格帯になってくると、メーカーも非常にこだわって開発をしており、機能性も申し分なく高いデザイン性のシステムヘルメットを選ぶことができます。

いいとこ取りだから信頼できるメーカー品を バイクライターがアドバイス

バイクライター:福田 満雄

バイクライター

システムヘルメットはライダーのわがままを最大限かなえてくれるヘルメットです。ただし、その分機構が複雑になるのはいたし方ないところ。複雑な機構を備える商品ですから、予算優先で激安ヘルメットを選ぶのは避け、信頼できそうなメーカー品を選択するのがおすすめです。

システムヘルメットの人気メーカー

数あるシステムヘルメットメーカーから、厳選した3メーカーをご紹介します。

OGK KABUTO:機能とデザイン性を兼備したヘルメットに定評

 

OGK KABUTOは、日本のヘルメットメーカーで、基本的な機能とデザイン性を兼ね備えたヘルメットに定評があります。品質もよく値段もほかのメーカーよりもリーズナブルなものが多いので、はじめてシステムヘルメットを購入する人にぴったりのメーカーでしょう。

デザインに奇抜さはないですがおしゃれであり、かつヘルメットとしての機能を徹底的に考えた設計で、国内の多くの店舗で取り扱いされています。

SHOEI:より機能性の高い革新的なヘルメットを追求

 

SHOEIも国内のヘルメットメーカーで、二輪用のヘルメットは1960年より製造されています。より機能性の高い革新的なヘルメットを追求しており、品質が非常に高いシステムヘルメットとして定評があります。

日本のみならず、欧米や北南米、オセアニアなど60カ国で販売され、多くのライダーの支持を集めているメーカーです。

YAMAHA:かゆい所に手が届く機能性が魅力

 

日本の大手バイクメーカーであるYAMAHAも、ワイズギアブランドでシステムヘルメットを生産・販売しています。

王道のシンプルなデザインながら、チンガードを片手で開閉できたり、眼鏡用のスリットやインカム用のスペースが開いていたりと、かゆいところに手が届く機能性に定評があります。内装も吸汗速乾性にすぐれ、抗菌素材が使われています。

おすすめシステムヘルメット14選 バイクライター福田満雄さんと編集部が選んだ

ここからは、バイクライターの福田満雄さんと編集部が選んだ、おすすめシステムヘルメットをご紹介します。さまざまな商品がありますので、ご自身に合ったものを選ぶための参考にしてみてください。

バイクライター:福田 満雄

バイクライター

OGK KABUTO『RYUKI』は、デザインと機能にこだわったシステムヘルメットです。ひと通りの機能が揃っているほか、メガネをムーズにかけられるように、チークパッドの形が工夫されています。

OGK KABUTO『RYUKI』

充実の機能ながら軽量化が考えられた製品

システムヘルメットならではの充実の機能が装備されています。

クリアな視認性をたもったままヘルメット内部への熱伝導を減らす「UV&IRカットシールド」、インカムやカメラを取り付けるために左右に設けられた専用取付スペース、通気性を確保する大型化のブレスガードやエアベンチレーションなど、機能は満載です。

一方、パーツや装飾などを見なおすことで軽量化も考えられています。

EST NEORIDERS『FX8』

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リーズナブルな価格で高い機能性が手に入る

このシステムヘルメットは、価格がリーズナブルですが、機能性にもすぐれています。フリップアップはチンガード部のボタン操作でかんたんにでき、シールドも内側と外側両方についています。

規格の面では、PSCマークとSGマークがついており、国内の高い基準を満たしています。システムヘルメット初心者にぴったりの製品です。

ARAI(アライ『RAPIDE NEO』

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ハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装

スネル規格を取得したアライ初のインナーベンチレーションシステムを採用したモデル。最新の安全性と快適性能をもちながら、クラシックで洗練されたデザインです。

フルシステムの内装には、ハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装とレーシングモデルと同等の機能と素材を採用。ネオ・クラシックヘルメットです。

YAMAHA(ヤマハ)『YJ-21 ZENITH』

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スタイリッシュで機能満載のシステムヘルメット

システムヘルメットは機能がたくさんついている一方、見た目がでこぼこしてしまうということがあります。しかし、この製品は凹凸をフラットにすることで、スタイリッシュなデザインの実現と走行時の空気抵抗を少なくしています。

一方、大型のベンチレーションやサンバイザー、眼鏡用のスリットなど機能も多く装備されています。内装が吸汗速乾性にすぐれているのもうれしいポイントです。

リード工業『REIZEN モジュラーヘルメット』

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快適なバイク走行をおこなうために考えられた設計

走行時の風によるヘルメットの浮きを抑えるため、スタイリッシュなデザインとなっています。チンガードは,
内側のスイッチを操作するだけで片手でかんたんに開閉できます。

前頭部と顎の部分には、走行時に風を取り込み内部の熱やムレを取り除いてくれるエアベンチレーションを装備しており、快適なライディングを楽しむために考えられたシステムヘルメットです。

バイクライター:福田 満雄

バイクライター

SHOEI『NEOTEC II』は、システムヘルメットとして必要な機能が揃っています。また、インカムが取り付けやすい配慮も。通販サイトごとに価格がばらついているため、複数サイトで価格比較をしてみては。

エキスパートのおすすめ

SHOEI『NEOTEC II』

SHOEI『NEOTECII』 SHOEI『NEOTECII』 SHOEI『NEOTECII』
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世界で支持されるSHOEIのシステムヘルメット

フルフェイスヘルメットとシステムヘルメットのメリットを兼ね備えたシステムヘルメットに、洗練されたデザイン、すぐれた操作性、豊富なオプションをそろえた製品です。

専用のマイク&スピーカーシステムをとりつける場所があるので、仲間とツーリングへ行く際、ヘルメットに干渉せず、かつスムーズに話せるコミュニケーションシステムを装着することもできます。

バイクライター:福田 満雄

バイクライター

LS2 HELMET『SCOPE(FF902)』は、コスパに優れるシステムヘルメットです。とはいえ、インナーバイザーやピンロックシールド付属でじゅうぶんな機能も備えています。正規品と説明にあるものを選択しましょう。

セイデン LS2 HELMET『SCOPE(FF902)』

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デザインと使い勝手のバランスがとれたヘルメット

やわらかな外観、しっかりとした内装、そして使い勝手のよさを兼ね備えたシステムヘルメットです。外装はABS樹脂で作られ、強さとかたさにすぐれています。内装は取り外して洗濯できるので、いつも清潔さを保つことができます。

スムーズに開閉できるインナーバイザーや大きなシールドは、UVカット仕様で日差しが強い日の走行も苦になりません。

WINS JAPAN『Modify WILD MAX』

多くの機能がついたシステムヘルメット

SG/PCS規格を取得し、かつ多機能なシステムヘルメットです。シールドはデュアルバイザーでまぶしさを防ぎつつ、UVカットもついています。

また、バックルはグローブをしたままでも締め具合の調整が可能、カーナビなどのケーブルを通せるケーブルホルダーもついています。内装を取り外して洗える点も清潔に使えてうれしいポイントです。

セイデン LS2 HELMET『VALIANT』

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個性の強いデザインが特徴のシステムヘルメット

個性的でかっこいいシステムヘルメットがほしい人にぴったりの製品です。チンバーがあごから後頭部まで180°可動できる機構のため、非常にメカニカルなデザインが特徴的。フルフェイススタイルのときのワイドなフォルムもデザインに個性的な印象を与えています。

もちろん、UVカット仕様のシールド、洗濯可能なインナーなど多彩な機能も兼ね備えています。

Schuberth『C4 PRO CARBON』

Schuberth『C4PROCARBON』 Schuberth『C4PROCARBON』 Schuberth『C4PROCARBON』
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基本性能をたもちながら軽さが特徴

機能満載のシステムヘルメットは重くなりがちですが、この製品は外装がカーボンファイバーで軽量化が図られています。また、前面は非常に大きな曇り止め機能の付いたインサートレンズがついており、広い視野と見やすさを確保しました。

内装も静音設計で、取り外して洗うこともできます。規格もヨーロッパ基準のECE 22.05に準拠しています。

ROOF『RO32 DESMO MAT BLACK』

ROOF『RO32DESMOMATBLACK』 ROOF『RO32DESMOMATBLACK』 ROOF『RO32DESMOMATBLACK』
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高いデザイン性と機能性のシステムヘルメット

マットブラックのデザインがかっこいい、システムヘルメットです。機能性も高く、頭を保護するためのショックアブソーバーが装備されていたり、エアデフレクターは調節可能で内部を直接通る空気の流れで湿気を排除してくれます。

チンバーもロックしてくれる機能が付いていたり、サンバイザーも曇りを防止し視界を確保してくれるため、快適なライディングが実現できます。

SHARK『EVO-ONE 2 Slasher』

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幅広い使い方ができるシステムヘルメット

フランスのヘルメットメーカーSHARKの製品。オープンフェースポジションとフルフェースポジションでも使うことができます

規格はDOT規格に適合しています。特徴的なのは、「オートアップ/オートダウン」システムでチンガードを上下させて、バイザーを自動的に上げることができます。インナーは取り外し可能で、きれいに洗うこともできます。

WINS JAPAN『G-FORCE SS JET』

WINSJAPAN『G-FORCESSJET』 WINSJAPAN『G-FORCESSJET』 WINSJAPAN『G-FORCESSJET』
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機能性と軽量化を兼ね備えた製品

ヘルメットの構造がよく考えられており、プレス時に高い圧力を均などに加えることで厚みを安定させ、耐衝撃性と分散性があり、かつ軽量化を同時に実現しています。

また、フォルムがエアロ形状に設計され、強風による浮き沈みを防ぎます。ヘルメット内部を快適にたもつための空気の入り口であるベンチレーションも非常に大きいものが前後についています。

HJC HELMETS『i90 HOLLEN(HJH190)』

ライディングを快適に楽しめるヘルメット

韓国のヘルメットメーカーHJCのシステムヘルメットです。着脱ができる内装は速乾性があり、洗えるだけでなく被ったときの快適性も実現しています

シールドは紫外線を99%カットして、目を保護してくれます。サンバイザーや眼鏡スリット、スピーカーホールもついており、ライディング時に便利な機能が備わっています。

FreedConn『BM2-S Bluetooth Helmet』

FreedConn『BM2-SBluetoothHelmet』 FreedConn『BM2-SBluetoothHelmet』 FreedConn『BM2-SBluetoothHelmet』 FreedConn『BM2-SBluetoothHelmet』 FreedConn『BM2-SBluetoothHelmet』 FreedConn『BM2-SBluetoothHelmet』 FreedConn『BM2-SBluetoothHelmet』
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Bluetooth付きヘルメット

Bluetooth内蔵でスピーカー&イヤホン付のヘルメットです。携帯電話の応答もでき、FMラジオもついています。バッテリーは大容量のものが内蔵され、連続12時間の使用ができます。

ヘルメット本体も内装は超微細繊維が採用され快適な着け心地のうえ、防臭性や通気性が確保されています。またすべて取り外して洗うことも可能です。

「システムヘルメット」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
OGK KABUTO『RYUKI』
EST NEORIDERS『FX8』
ARAI(アライ『RAPIDE NEO』
YAMAHA(ヤマハ)『YJ-21 ZENITH』
リード工業『REIZEN モジュラーヘルメット』
SHOEI『NEOTEC II』
セイデン LS2 HELMET『SCOPE(FF902)』
WINS JAPAN『Modify WILD MAX』
セイデン LS2 HELMET『VALIANT』
Schuberth『C4 PRO CARBON』
ROOF『RO32 DESMO MAT BLACK』
SHARK『EVO-ONE 2 Slasher』
WINS JAPAN『G-FORCE SS JET』
HJC HELMETS『i90 HOLLEN(HJH190)』
FreedConn『BM2-S Bluetooth Helmet』
商品名 OGK KABUTO『RYUKI』 EST NEORIDERS『FX8』 ARAI(アライ『RAPIDE NEO』 YAMAHA(ヤマハ)『YJ-21 ZENITH』 リード工業『REIZEN モジュラーヘルメット』 SHOEI『NEOTEC II』 セイデン LS2 HELMET『SCOPE(FF902)』 WINS JAPAN『Modify WILD MAX』 セイデン LS2 HELMET『VALIANT』 Schuberth『C4 PRO CARBON』 ROOF『RO32 DESMO MAT BLACK』 SHARK『EVO-ONE 2 Slasher』 WINS JAPAN『G-FORCE SS JET』 HJC HELMETS『i90 HOLLEN(HJH190)』 FreedConn『BM2-S Bluetooth Helmet』
商品情報
特徴 充実の機能ながら軽量化が考えられた製品 リーズナブルな価格で高い機能性が手に入る ハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装 スタイリッシュで機能満載のシステムヘルメット 快適なバイク走行をおこなうために考えられた設計 世界で支持されるSHOEIのシステムヘルメット デザインと使い勝手のバランスがとれたヘルメット 多くの機能がついたシステムヘルメット 個性の強いデザインが特徴のシステムヘルメット 基本性能をたもちながら軽さが特徴 高いデザイン性と機能性のシステムヘルメット 幅広い使い方ができるシステムヘルメット 機能性と軽量化を兼ね備えた製品 ライディングを快適に楽しめるヘルメット Bluetooth付きヘルメット
サイズ S、M、L、XL M、L、XL 61-62cm S、M、L、XL M、L、LL S、M、L、XL、XXL XS、S、M、L、XL、XXL M、L、XL S、M、L、XL、XXL XS、S、M、L、XL、XXL、XXXL XS、S、M、L、XL、XXL、XXXL XS、S、M、L、XL M-slim、M、L、XL S、M、L、XL M、L、XL
重量 2,250g 1,700g 2,120g - 1,700g 1,668~1,843g - 1,650g - 1,600g 1,720g 2,180g - 1,820g 1,820g
規格 SG PSC、SG スネル・JIS JIS2種、SG PSC、SG JIS ECE 22.05 PSC、SG SG ECE 22.05 ECE 22.05 DOT SG SG、JIS DOT
機能 UV&IRカットシールド、インカム取付専用取付スペース、インナーサンシェード、エアベンチレーションなど 内装の洗濯可、スリット、ダブルシールドなど ハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装(抗菌・消臭内装/オプションにて調節可能/特許) UVカットシールド、眼鏡用スリット、インカムスピーカー収納スペース、チンバー開閉システムなど 格納式インナーシールド、ラチェット式バックル、ベンチレーション機能など インナーサンバイザー、マイクロラチェット式チンストラップなど インナーバイザー、チンバーロック解除スイッチ、94%UVカット仕様シールドなど デュアルバイザー、ケーブルホルダー、内装洗濯可など 180°可動のチンバー、UVカット仕様シールド、洗濯可能なインナーなど Pinlock防曇インサートレンズ、クイックチェンジ機能付きバイザー、内装洗濯可など 抗スクラッチ、防曇バイザー、保護バッグ、ウィンドガードなど 顎ガードロックシステム、CoolMaxライナー、チンロックシステムなど アジャスタブルチークパッド、ダブルバイザー、大型ベンチレーションなど 格納式サンバイザー、3Dピンロックシールド(UVカット)、シングルボタン開閉式チンバーなど ブルートゥース、大容量バッテリー、FMラジオなど
商品リンク

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする システムヘルメットの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのシステムヘルメットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ヘルメットランキング
楽天市場:ヘルメットランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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自分好みのシステムヘルメットを選ぼう!

今回はシステムヘルメットについて、その選び方とおすすめ商品をご紹介してきました。ライディングにおいて役立つ機能が満載されたシステムヘルメットです。とくに仲間とツーリングに行くときなどは、インカムがあると非常に便利ですが、インカムを使う場合はそれを使うことを考え作られたシステムヘルメットがいいでしょう。

自分がバイクに乗るうえで、ほしい機能はなにかということを考えて、購入すると失敗も少ないです。ぜひ自分に合ったシステムヘルメットを見つけてみてください。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

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