フルフェイスヘルメットおすすめ11選│通気性・視界良好! 軽量タイプも

ヤマハ(Yamaha)バイクヘルメット フルフェイス YF-9 ZENITH サンバイザーモデル ピンストライプ セミフラットブラック(つや消し) XLサイズ(60-61cm) 90791-1781X
出典:Amazon
ヤマハ(Yamaha)バイクヘルメット フルフェイス YF-9 ZENITH サンバイザーモデル ピンストライプ セミフラットブラック(つや消し) XLサイズ(60-61cm) 90791-1781X
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バイクに乗る際、頭を守ってくれるフルフェイスヘルメット。安全性が売りのアイテムですが、快適性や機能性の高さ、視界性のよさも選ぶうえで重要なポイントです。

この記事では、バイクツーリングに最適なフルフェイスヘルメットの選び方を紹介。アライやショウエイ、オージーケー カブトといった人気メーカーの商品ほか、軽量、通気性が高い、視界が広いといったおすすめのかっこいいフルフェイスヘルメットをピックアップしました。メガネライダーへのアドバイスもあります。

記事後半には、通販サイトの売れ筋ランキングもありますので、口コミなどもあわせて参考にしてみてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

バイク雑誌フリーライター
NANDY小菅
各種バイク誌で活躍しているフリーライター。 1998年に独立したのでこの稼業一筋で20年余り。所有バイクは、小さいのから大きいのまで多種に渡り、数としては20台を超えてしまったあたりからもう数えるのをやめてます。 車はサニトラのロング(クーラーなし)。ストリートファイター系を得意としてきたが、昨今では古いバイクのレストアライターとしても活躍の場を広げている様子。 バイクとアニメの探究者で、著書に「アニメバイク本」や「ご奉仕大好き! メイド本」などがある。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、自動車・バイク
大熊 武士

「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。

◆本記事の公開は、2020年09月01日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

フルフェイスヘルメットとは

フルフェイスヘルメットをかぶってバイクに乗っている男性
Pixabayのロゴ
フルフェイスヘルメットをかぶってバイクに乗っている男性
Pixabayのロゴ

バイク運転時に着用するヘルメットには、安全性の高い「フルフェイス」、安全で視界も良好な「システム」、安全性と同時に視界も確保できる「ジェット」、スタイリッシュで高コスパな「ハーフ」、荒地走行にぴったりな「オフロード」という5つのタイプがあります。この記事で紹介するフルフェイスは、頭部からあごまでをプロテクトするヘルメット。頭部全体を覆うので、安全性が高いという特徴があります。

また、防風・防寒性にもすぐれているので、長時間のドライブでも快適な走行が可能。レーシングコースで使用できる、高規格モデルも数多く販売されています。

フルフェイスヘルメットの選び方

フルフェイスヘルメットを選ぶうえで重要なポイントをまとめたので、ご紹介していきます。安全性や視界性のよさ、通気性など、チェックしておきたい項目はさまざま。

【1】安全規格を確認
【2】サイズをチェック
【3】適切な重量のものを選ぶ
【4】通気性のよさで選ぶ
【5】視界のよさで選ぶ
【6】運転の目的に合った機能を確認

快適に使えるヘルメットを選ぶためにも、しっかりとチェックしておきましょう。

【1】安全規格を確認

ヘルメットの安全性を判断する基準となるのが、安全規格です。日本国内の法律によって定められたものから、世界各国や地域限定の基準まで、さまざまな種類があります。安全性の高さを知るための重要なポイントなので、確認しておきましょう。

日本で流通しているフルフェイスヘルメットにつけられている代表的な規格をご紹介します。

国内の法律で定められた安全規格「PSC」

 

「消費生活用製品安全法」という法律によって定められた安全基準を満たしていることを示す表示が「PSC」です。正式名称は「Product Safety of Consumer Products」。特定製品用の丸形のマークと、特別特定製品用の菱形のマークの2種類があります。

PSCマークがないと、国内で販売することができません。ただし、装飾用として売られているヘルメットには付いていないこともあるので、注意しましょう。

国内の安全規格「SG」「JIS」

 

国内の安全規格で代表的なものは、「JIS規格」と「SG規格」です。JISは「日本産業規格(Japanese Industrial Standards)」、SGは「Safety Goods」が正式な名称。どちらも任意のもので法的な強制力はないのですが、明確な基準の検査に基づいた信頼性の高い規格です。

ヘルメット選びで、安全性は重要なポイントなので、JISマークやSGマークのあるものを選ぶとよいでしょう。

海外の安全規格「SNELL」

 

世界各国にも、さまざまな安全規格があります。アメリカの「SNELL」という規格は約5年ごとに基準が改定されており、厳格であることが特徴。このほかにも同じくアメリカの運輸省が定めた「DOT」イギリスの運輸省が定めた「SHARP」国連欧州経済委員会が定める「ECE」など、独自の安全基準を設けています。

SHARPは料理のミシュランのように星の数での評価。モデルによって日本製のヘルメットの評価もされているので、購入の判断材料のひとつにするといいでしょう。

競技に出るために不可欠な安全規格「MFJ公認マーク」

 

日本国内の競技の出場に必要なのが、日本モーターサイクルスポーツ協会による「MFJ公認」。JIS規格・SNELL規格に合格したものがMFJに認められ、公認マークがヘルメットに貼られていないと、レースに出場できません。

サーキットなどで本格的なレースに出場したい方は、MFJ公認のヘルメットかどうか確認しておきましょう。

【2】サイズをチェック

 

フルフェイスヘルメットのサイズは、選ぶうえでとても大切な要素です。大きすぎるサイズは事故に遭遇したときに衝撃をうまく吸収できなくなるなど、危険性が増大。逆に小さいものだと、頭が締め付けられて痛くなったり、息苦しくなったりなど不快感が強くなります。

帽子と違って伸縮性がないので、各メーカーが設定しているサイズの確認は不可欠。自分の頭部のサイズも把握しておきましょう。

【3】適切な重量のものを選ぶ

 

長時間のツーリングやドライブをするならば、2kgを超える重いヘルメットは避けたほうがいいでしょう。首や肩の負担を軽減するうえでは、軽さは重要なポイント。ただし、安全性を考慮したしっかりとした作りのヘルメットは、重量もそれなりになる傾向があります。

近年はカーボン素材など、軽くて丈夫な材質のヘルメットも登場。軽さと安全性のバランスを考えて選びましょう。

【4】通気性のよさで選ぶ

フルフェイスヘルメットをかぶると熱がこもりがちになるので、通気性のよさが大切。とくに蒸れやすい夏場は、ベンチレーション機能の有無による通気性の差は大きくなります。

一年をとおしてフルフェイスヘルメットを使用する方は、ベンチレーション機能付きのものを選びましょう。なかには吸気口を開け閉めして通気性をコントロールできるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

【5】視界のよさで選ぶ

 

フルフェイスヘルメットをかぶったときの視界性のよさは、安全性とも関連してきます。視界が広くて見やすいものほどよいのですが、堅牢性との兼ね合いもあります。理想は、がっちりとプロテクトされていながら見やすい構造です。

また、色も注意すべきポイントです。スモークやミラーは太陽光を遮るので昼間にはおすすめできますが、夜間の走行はクリアシールドを選ぶべきです。シールドの曇りを防ぐ「ピンロックシート」を搭載しているかもチェックしましょう。

紫外線の量で色が変わるシールドがおすすめ

 

ショーエイから登場している商品に、紫外線の量で色が変わる「フォトクロミックシールド」という製品があります。 紫外線の多い日中は「スモーク」に、紫外線の少ない夜間は「クリア」に色が変わるので、重宝しますよ。

【6】運転の目的に合った機能を確認

 

どんな場面でバイクを運転するかによっても、ヘルメットを選ぶ基準は変わってきます。

例えば、、、
・仲間とツーリングをするなら、インカムなどを装着できるタイプだと通話が可能に
・高速道路での運転を想定するなら、静音性の高い空気抵抗が少ないタイプ
・街中での運転が多いなら、後方確認のしやすい視界性に優れたタイプ
・荒れた道を進むなら、泥や日差しから顔を保護してくれるバイザー付きのオフロードタイプ

目的に応じて、適したフルフェイスヘルメットを選びましょう。

フルフェイスのおすすめ人気メーカー

購入する際に、メーカー重視で選ぶ方法もあります。ヘルメットの世界トップシェアを維持している「ショウエイ」、創業者が安全性を重視して1950年代初頭に日本初のオートバイ用ヘルメットを作った「アライ」、個性的なデザインのモデルを揃えている「オージーケー カブト」など、信頼性の高いメーカーを選ぶと安全かつ快適にライドできますよ。

SHOEI(ショウエイ):世界から愛される機能性&デザイン性!

 

ショーエイは、安全性能や機能性はさることながら、デザイン性にも優れた製品を展開する日本のヘルメットメーカーです。熟練のスタッフによって、開発から生産まで一貫して社内で行っているのも特徴。

世界の数々の一流レーサーやライダーに愛されているだけでなく、白バイや自衛隊にも納入した実績があります。また、インカムを搭載するヘルメットにも積極的です。

ARAI(アライ):F1にも採用される安全性を確保した老舗メーカー

 

日本で初めてオートバイ用ヘルメットを作ったのがアライ。衝撃に逃がす「かわす性能」に注力した頭部が丸いデザインが特徴です。

安全性の高さから、F1などのモータースポーツに出場する世界トップクラスの選手にも選ばれています。2019年には、FIM国際モーターサイクリズム連盟から、ライダー用装具メーカーとして史上初のゴールドメダルを受賞。

プロと同じものを使いたい、といった方にもおすすめできるメーカーです。

OGK KABUTO(オージーケー カブト):目を引くユニークなデザイン性がツボ

 

オージーケー カブトは、ヘルメットや車両周辺部品を製造する日本のメーカー。社内での厳しい安全性能試験を繰り返し行い、安全性を追求したハイスペックな商品開発に取り組んでいます。

リーズナブルなモデルでも、機能性や快適性は十分。他にはないような、独特なデザイン性を兼ね備えているのもポイントです。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
SIMPSON(シンプソン)『M30 カーボン』
ARAI(アライ)『ASTRO GX』
ARAI(アライ)『RX-7X』
NEORIDERS(ネオライダース)『レトロ フルフェイス ヘルメット(GT7-OT)』
WINS(ウインズ)『A-FORCE RS FLASH』
YAMAHA(ヤマハ)『YF-9 ZENITH ピンストライプ』
HJC(エイチジェーシー)『CS-15 ソンタン』
SIMPSON(シンプソン)『SUPER BANDIT SB13』
SHOEI(ショウエイ)『GT-Air II』
ARAI(アライ)『ASTRO-IQ XO』
興和商事『BB100 フルフェイスヘルメット』
OGK KABUTO(オージーケー カブト)『KAMUI 3』
商品名 SIMPSON(シンプソン)『M30 カーボン』 ARAI(アライ)『ASTRO GX』 ARAI(アライ)『RX-7X』 NEORIDERS(ネオライダース)『レトロ フルフェイス ヘルメット(GT7-OT)』 WINS(ウインズ)『A-FORCE RS FLASH』 YAMAHA(ヤマハ)『YF-9 ZENITH ピンストライプ』 HJC(エイチジェーシー)『CS-15 ソンタン』 SIMPSON(シンプソン)『SUPER BANDIT SB13』 SHOEI(ショウエイ)『GT-Air II』 ARAI(アライ)『ASTRO-IQ XO』 興和商事『BB100 フルフェイスヘルメット』 OGK KABUTO(オージーケー カブト)『KAMUI 3』
商品情報
特徴 不動の人気を誇る復刻版ヘルメット 高い安全性と通気性能でツーリングをより快適に 強靱さをキープしつつ軽量化を追求 女性にも人気!レトロなデザインがポイント 軽いのに強度と耐久性も実現 長時間走行での疲労を軽減する低重心設計 迅速な着脱が可能なシステムを搭載 シンプルでありながら個性的なデザインが光る ツーリングに対応してコミュニケーションも可能 ブレない快適なフィット感 基本性能を押さえながらハイコストパフォーマンス メガネ対応チークパッド搭載
サイズ展開 57cm、58cm、59cm、60cm、61cm、62cm 54cm、55-56cm、57-58cm、59-60cm、61-62cm S:55-56cm、M:57-58cm、L:59-60cm、XL:61-62cm フリーサイズ:約57〜60cm未満 M:57-58cm、L:58-60cm、XL:60-62cm S:55-56cm、M:57-58cm、L:59-60cm、XL:61-62cm S:55-56cm、M:57-58cm、L:59-60cm、XL:61-62cm 57cm、58cm、59cm、60cm、61cm、62cm S:55cm、M:57cm、 L:59cm、XL:61cm ほか 63-64cm、65-66cm 57-60cm S~L
重量 1.7kg 2.22㎏ 約1.3kg 約1380g - - - - 2.4kg - 2.23 kg
安全規格 SG JIS SNELL SG JIS JIS SG・JIS SG - SNELL SG安全規格品 B種 全排気量対応 -
商品リンク

フルフェイスヘルメットおすすめ11選

フルフェイスヘルメットはバイク用品のひとつであると同時に、命を守るために必要不可欠な道具です。安全性、快適性、機能性など、チェックすべきポイントはたくさん。さらには身につけるものなので、ファッション性やデザイン性も気になるところです。

ここからは、バイク雑誌フリーライターと編集部が厳選した、快適で安全な魅力あふれるヘルメットをご紹介します。

SIMPSON(シンプソン)『M30 カーボン』

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不動の人気を誇る復刻版ヘルメット

人気モデルの復刻版として発売された、独特のデザインが目を引くフルフェイスヘルメットです。アメリカのメーカーであるシンプソンの商品ですが、日本人に合うよう再設計されています。

世界初のフリーシールドシステムを搭載。シールドをお好みの位置で止められます。チークパッドには低反発クッションを採用しており、疲れにくく快適に使用できます。

エキスパートのおすすめ

ARAI(アライ)『ASTRO GX』

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高い安全性と通気性能でツーリングをより快適に

強靭な素材と滑らかな形状が特徴。ヘルメットに加わる衝撃を逃がしてくれる構造なので、万が一大きな事故にあってもしっかりと頭部を守ってくれるでしょう。

前頭部のベンチレーションシステム「フロントロゴダクト」を採用。GフローダクトやGTスポイラーによって、ベンチレーションを閉めても熱気を外へ排出する設計になっています。インカム用のスペースも付いており、ロングツーリングのお供にもおすすめです。

エキスパートのおすすめ

ARAI(アライ)『RX-7X』

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バイク雑誌フリーライター:NANDY小菅

バイク雑誌フリーライター

アライヘルメットの性能の高さは折り紙付き。最新技術を誇る現行モデル『RX-7X』であれば、内装の質感にもその高性能にも満足できることでしょう。シルエットの美しさもアライならでは!

強靱さをキープしつつ軽量化を追求

通常のグラスファイバーよりも文繊維の密度を高めたスーパーファイバーを使用することで、文軽さと強度の両立を実現。ヘルメット下部には車のバンパーのような役割をするハイパーリブを装備することで、安全性も向上させています。

さまざまなデザイン・カラーが展開されており、自分好みのものを選べます。ヘルメットで個性を演出したい方におすすめの一品です。

NEORIDERS(ネオライダース)『レトロ フルフェイス ヘルメット(GT7-OT)』

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女性にも人気!レトロなデザインがポイント

内装を取り外して洗濯ができるので、いつでもヘルメットの内部を清潔な状態に保つことができる、アメリカンレトロなデザインのフルフェイスヘルメットになります。ハードコートが加工されているクリアシールドになっているので視界も良好。

WINS(ウインズ)『A-FORCE RS FLASH』

軽いのに強度と耐久性も実現

カーボン素材の表面に樹脂を染みこませる独自の製法によって、約1.4kgという軽さを実現。強度や耐久性も高く、安全性と快適性を両立しています。大型ベンチレーションに加え、ヘルメット内部に風のとおり道を作ることで通気性を向上させているのもポイントです。

シールドもワイドビュー設計になっているので、街なかの運転でも視野が広くて安全に運転できます。

YAMAHA(ヤマハ)『YF-9 ZENITH ピンストライプ』

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長時間走行での疲労を軽減する低重心設計

快適性と安全性を追求したフルフェイスヘルメット。通常の構造よりも低重心になっているために、長時間走行での疲労軽減が期待できます。大型ベンチレーションシステム、軽くて強度のあるポリカーボネイト素材の使用など、快適性を増す工夫が盛りだくさん。

UVカットシールドや吸水速乾性にすぐれたSUPERCOOL内装など、細部も作り込まれています。バイクも作っているメーカーならではの完成度の高さを実現したアイテムです。

HJC(エイチジェーシー)『CS-15 ソンタン』

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迅速な着脱が可能なシステムを搭載

「ラピッドファイヤーシールド着脱システム」というシールドの交換が迅速かつ手軽にできる機能を搭載。クリアやスモーク、レインボーなど、オプションシールドを豊富に展開しており、日差しの強さや天候、時間帯に合わせて適切なシールドに変えることができます。

気流を生み出すことによって換気能力を大幅に向上させた、ベンチレーションシステムも搭載。走る楽しさと快適さとをサポートしてくれます。

SIMPSON(シンプソン)『SUPER BANDIT SB13』

シンプルでありながら個性的なデザインが光る

アメリカのレース・ドライバーの安全用品専門ブランド、シンプソンのヘルメット。シンプルでありながら独特のデザインが特徴的です。フリーストップシールドを搭載していて、シールドの位置を自由に変えることも可能。

あごにフィットする低反発チークパッドが快適性をアップさせています。見た目と使い勝手のよさを両立した、センスの光る商品です。

SHOEI(ショウエイ)『GT-Air II』

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ツーリングに対応してコミュニケーションも可能

長時間の走行を快適にするため、さまざまな工夫が施されたツーリング対応のヘルメット。吸湿速乾性にすぐれた繊維着脱時の肌のこすれを緩和する起毛素材などを内装に使用して快適性を向上させています。

レバーの操作で開閉が可能なサンバイザーは、トンネルでの走行をより安全なものにしてくれます。バイク旅の仲間としても頼もしいアイテムです。

ARAI(アライ)『ASTRO-IQ XO』

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ブレない快適なフィット感

頰ボトムから頭部全体を包みこむ、アライ独自のフェイシャル・コンター・システムを採用。圧迫感のない優しいフィット感が特徴の、フルフェイスヘルメットです。

F-1用ヘルメットに使われる技術を生かし、軽量性と剛性を両立しています。万一の際、スムーズに脱帽させられるエマージェンシー・タブも搭載し、安全性を高めたモデルです。

興和商事『BB100 フルフェイスヘルメット』

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基本性能を押さえながらハイコストパフォーマンス

充分な安全性を備えつつコストパフォーマンスにすぐれたフルフェイスヘルメット。SG安全規格に対応しており、安全性はしっかりと確保しています。前面2カ所にベンチレーションを搭載するなど、基本的な性能をしっかり押さえており、日常使いにおすすめの商品です。

デザインは非常にシンプルで、バイクのデザインや乗る方の服装を選びません。

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする フルフェイスヘルメットの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのフルフェイスヘルメットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:フルフェイスヘルメットランキング
楽天市場:ヘルメットランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

フルフェイスヘルメット着用時のメガネのかけ方

バイクに乗っている男女

Photo by Duncan Adler on Unsplash

バイクに乗っている男女

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バイクライダーの方にとって、安全面を考えるとフルフェイスヘルメットを選びたいところ。しかしメガネをかけている方だと、うまくヘルメットにメガネが収まらず諦めてしまっている方にも中にはいるのではないでしょうか。

フルフェイスヘルメットを使用する際のメガネの正しいかけ方として、ヘルメットの着脱の際に「メガネを外す」こと。いったんメガネを外し、ヘルメットをかぶり、シールドを開けてメガネをかけなおすようにしてみてください。この時に無理にメガネをヘルメットに押し込んではいけません。最悪フレームが破損してしまいます。

メガネライダーにおすすめ!フルフェイスヘルメット1選

メガネをしたままフルフェイスヘルメットをつけるには、メガネスリットという仕様が施されているものを選びましょう。それがないと、こめかみ辺りが圧迫されて非常に痛いので専用のものを使いたいです。

OGK KABUTO(オージーケー カブト)『KAMUI 3』

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メガネ対応チークパッド搭載

あったらいいなと思う機能をすべて詰め込んだ快適なフルフェイスヘルメットになります。ヘルメット大手のアライやショウエイと比べると1万円ほど安い印象。コスパの良いヘルメットをお探しの方にもおすすめです。

フルフェイスヘルメットに関するQ&A よくある質問

question iconヘルメットの寿命を教えてください。

answer icon

ヘルメットは一回の衝撃を受けるごとに、ダメージを受けた個所の衝撃吸収性能が失われていきます。このため、製品安全協会とJHMA(日本ヘルメット工業会)により、購入後3年間が耐久性の有効期限とされています。

question iconヘルメットのお手入れ方法を教えてください。

answer icon

1)ピカール液などを浸かってウエスに付けて汚れを拭き落とします。
2)PITGEAR シールドクリーナーなどを使ってシールド部分を丸洗いします。
3)内装のパッドを取り外して、丸洗いします。洗濯洗剤を薄めて押し洗いしてください。
4)タオルで水分を吸い取ってから風通しのいい場所で陰干ししましょう。

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初心者はとくにフルフェイスヘルメットを! エキスパートからのアドバイス

バイク雑誌フリーライター:NANDY小菅

バイク雑誌フリーライター

万一の転倒の際に絶対に守らなければならないのが頭部。人体のなかで最も重い頭部はダメージを受けやすく、そしていちばんに守っておきたい部分でもあります。

そのため、フルフェイスヘルメットを選ぶライダーは、安全性に対して関心が高い方といえるでしょう。事故が起こってからでは遅すぎます。ベテランはもちろん、初心者は特に安全性の高いフルフェイスを選ぶべきです。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

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