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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
折りたたみマットレスとは
折りたたみマットレスは、三つ折りにしたり、丸めたりするなど、折りたたんで収納できるマットレスのこと。コンパクトにできるため、布団と同じように押し入れやクローゼットなどに収納しやすいのが特徴。
持ち運んでキャンプでの車中泊やテント内、さらには、今のベッドの上に敷き、寝心地を変えるという使い方もできます。また、軽量で持ち上げやすいため、陰干しや掃除などがしやすいのもメリット。
基本的には、マットレスのみの販売ですので価格も安価。安いもので5,000円ほどの商品から、高級なものでも5万円ほどですので、購入しやすい商品でもありますよ。
■折りたたみマットレスの種類
折りたたみマットレスには、大きく分けて「折りたたみ(セパレート)タイプ」と「1枚タイプ」の2種類があります。
▼折りたたみ(セパレート)タイプ
折りたたみ(セパレート)タイプは、マットがブロックごとに分かれており、折りたたみしやすいタイプ。
一番オーソドックスなタイプで、二つ折りや三つ折り、商品によっては六つ折りの商品まであるなど、たくさんのラインナップがあります。折り目に合わせて形状を固定できるため、縦置き収納が可能だったり、商品によってはソファとしても使うこともできます。
▼1枚タイプ
1枚タイプは、敷き布団のような形状で、ヨガマットのように丸めて収納できるタイプ。
折りたたみタイプと違い、ブロックごとのつなぎ目がないため、寝心地がいいのが特徴。一方で、収納の際には幅をとってしまいますので注意が必要です。
■折りたたみマットレスがおすすめな人
・マットレスを収納して、部屋を広く使いたい人
・今のベッドの寝心地を変えたい人
・アウトドアや旅行などへマットレスを持ち運びたい人
・ベッドを安く済ませたい人
基本的に折りたたみマットレスは、収納や持ち運びをすることが前提に作られているものですので、その用途がない方にとってはメリットは少ないかもしれません。そのため、自分にピッタリかどうかはしっかり確認しましょう。
折りたたみマットレスの選び方
それでは、折りたたみマットレスの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】素材
【2】厚さ
【3】サイズ
【4】そのほかの機能性
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材をチェック
やや硬めの反発力がある「高反発」か、体を包み込むような柔らかさの「低反発」か、素材が違えば寝心地がまったく異なってきます。両者の特徴をみて、自分に合った素材を選びましょう。
▼高反発素材:ほどよい反発力がある
高反発素材を使用したマットレスは、やや硬めの反発力があり、寝返りを打ちやすいのが特徴。寝返りを打つと、体圧が一点にとどまらないので、体への負担を少なくすることができます。
素材は、体圧の分散性が高い「高反発ウレタン」や、通気性のいい「ファイバー」などが主流です。ファイバーを使用した折りたたみマットレスのなかには、マットレス自体を水洗いできるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
▼低反発素材:柔らかなフィット感がある
低反発素材を使用したマットレスは、反発力が低いので、体の形に合わせて包み込むようにフィットするのが特徴です。寝返りの打ちやすさよりも沈むような柔らかさを求めている方にぴったりです。
素材は低反発ウレタンが主流。柔らかさが特徴で、の元々厚さが薄めのため、通常のマットレスよりもへたりやすい点には注意してください。
【2】厚さをチェック
折りたたみマットレスの厚さは、たいていは5cm〜10cmほど。厚くなればなるほどベッドの寝心地に近づき、薄くなればなるほど敷布団の寝心地に近くなっていきます。
ベッドに近い寝心地を求める方は、6〜7cm以上の厚みのものを。マットレスを床に置いて寝る場合は10cm以上がおすすめです。一方で、収納性や持ち運び性重視で選びたい方は、5cmほどのモノがおすすめです。
【3】サイズをチェック
普通のベッドマットレスと同じように、折りたたみマットレスにもシングルやダブルなど、さまざまなサイズがあります。小さすぎれば寝返りを打ちにくく、大きすぎれば部屋を圧迫してしまうので、部屋の広さや体の大きさに合わせた折りたたみマットレスを選ぶようにしましょう。
ひとり暮らしにはシングルやセミダブル、2人で使う場合はダブルがぴったり。3人以上のファミリーはクイーンやキングを使用するか、2つのベッドを組み合わせてもいいでしょう。
【4】そのほかの機能性をチェック
サイズや厚さのほか、それぞれの折りたたみマットレスによって異なる、使いやすい機能性をチェックしていきましょう。
▼水洗い可能か
寝汗や皮脂など、体から排出された老廃物が残りやすいマットレス。衛生面を考えて、水洗いできるものを選び、こまめに洗濯できるといいでしょう。
折りたたみマットレスのなかでは、カバーのみ水洗いできるものが主流です。商品によっては、カバーを取り外して、中材まで水洗いできるものもあります。衛生面を重視する方は、水洗いできる範囲をチェックしてみてください。
▼汗・湿気対策の通気性
通常のマットレスのように、空気のとおり道を作るコイルスプリングがないものが多い分、折りたたみマットレスは汗や湿気がこもりやすくなっています。とくに、低反発素材のものは通気性に劣るところがあります。
折りたたみマットレスのなかにも、素材や加工方法を工夫して、よりよい通気性を実現した商品もあります。寝心地にも影響するので、しっかりチェックしたい項目です。
▼中材を取り替えられるか
折りたたみマットレスのなかには、中材の位置を取り替えることができるものもあります。とくに、腰や背中の当たる部分の中材はへたりやすく、ほかの頭部や足先の方の中材と交換できれば、長期間快適にマットレスを使い続けることが可能です。
場所を取り替えるだけでなく、裏表両方使えるタイプの中材を使用した折りたたみマットレスもあります。
エキスパートのアドバイス
マットレスは厚さ・素材選びが重要
折りたたみマットレスの選び方を誤ると、睡眠の質の低下や腰痛・肩こりなどを引き起こす可能性があるため、慎重に選ぶ必要があります。
特に、マットレスの厚さや素材は寝心地に大きな影響を与えます。体格や好みの感触に合っているものを見極めましょう。
折りたたみマットレスおすすめ19選
それでは、折りたたみマットレスのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼「二つ折りタイプ」はこちら
▼「三つ折りタイプ」はこちら
▼「四つ折りタイプ」はこちら
▼「六つ折りタイプ」はこちら
▼「1枚タイプ」はこちら
▼「商品の比較一覧表」はこちら
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▼「二つ折りタイプ」はこちら
天然素材で防ダニ・防カビ、サイズ展開も豊富
中材に天然パームココナッツ繊維を使用した、石崎家具の2つ折りマットレス。パームココナッツ繊維は、防ダニ・防カビ対策にぴったりの素材です。また、カバーはメッシュ素材を使用し、なかに湿気がこもらずむれにくくなっています。
サイズはセミシングルからキングまで全6種類。ひとり暮らし用や大人数のファミリーなど、幅広い世帯に対応できるマットレスです。
▼「三つ折りタイプ」はこちら
水洗い可能な2層構造のマットレス
柔らかなウレタンと高反発素材のエアロキューブが表裏2層構造になった折りたたみマットレス。その日の体調や気分に合わせて表裏を使い分け、寝心地を変えることができます。
エアロキューブ側の中材は水洗い可能。寝汗や湿気で悩んでいて、カバーだけでなく中身まで丸ごと清潔に保ちたいという方におすすめの商品です。
高反発が体全体を支える、耐久性も○
ウレタンの素材にこだわった「純」高反発マットレスは、耐久性の高さを実現しています。体がマットレスに沈み込みすぎず、全体をバランスよく支えてくれるのが特徴です。
カバーのバリエーションが豊富なのもポイント。素材はパイルとメッシュの2種類から選べ、カラー展開は全6色。寝室の雰囲気に合わせて、自由に選ぶことができる折りたたみマットレスです。
体に合わせた凹凸が点で全体を支える
TOBESTの折りたたみマットレスは、深めの凹凸が特徴のプロファイル加工が施してあり、ひとつひとつの点が体を支え、負担を軽減しています。また、通気性をよくする役割もあり、湿気対策に有効です。
高反発で硬めのマットレスは、立てて収納することも可能。カビ対策として、適度に湿気を逃しておくことも大切です。
3つのゾーンで硬さが異なる、腰をサポート
3つ折りタイプで、中央の腰・背中の当たる部分のみ硬さを替えてある折りたたみマットレスです。頭部・足部分はレギュラーの硬さを、荷重のかかりやすい中央部分は硬めのウレタンに薄くソフトなウレタンを重ねています。
寝ている間の腰のサポートを求めている方や中央部分のへたりが気になってしまう方におすすめの商品です。
湿気を溜め込まないメッシュ生地が○
全体がメッシュ生地で覆われた折りたたみマットレス。空気のとおりがよく湿気を溜め込まないので、発散性も高くなっています。手触りがサラッとした快適な気持ちよさを感じられるでしょう。
マットレスを折りたたむと側面にキャリーハンドルが現れます。収納することが多い家庭でも、持ち運びに便利なうれしいポイントです。
中材の入れ替え可能、表裏で硬さの異なる2層構造
硬めとやや硬め、それぞれ5cmずつの2層構造になったマットレスです。硬めの面は全体に切れ込みがあり、点で体を支える分通気性がいいのが特徴。やや硬めの面はフラットなマットレスが好みの方にぴったりです。
3つ折りのゾーンごとに硬めとやや硬めの面を入れ替えることができます。また、中材の入れ替えができるので、荷重のかかりやすい中央部分を入れ替えて、長く使用できるのもポイントです。
着脱らくらくのカバーは色や素材が豊富
リーズナブルでおしゃれな家具・家電が人気のモダンデコ。カバーは色や素材がさまざまの全8種類で、部屋の雰囲気に合わせて選択することができます。
直接床に敷いても違和感なく眠れるよう10cmの厚さに改良しています。また、洗濯可能なカバーは、側面だけでなくU字にファスナーがついているので、着脱もらくらく。デザインだけでなく、機能性もばっちりの商品です。
体をしっかり支える、厚さ10cmのボリューム
リーズナブルな家具・家電を販売していることで人気の「ニトリ」。そんなニトリの折りたたみマットレスは、厚さ10cm、体をしっかり支えるボリュームタイプです。マットレスの表面は波状加工が施してあり、体圧が1点に集中しにくくなっています。
ニトリで販売している2段ベッドにも対応可能。スペースの限られた子ども部屋などでも大活躍のマットレスです。
ロケット打ち上げから発想した独自素材
NASAのロケット打ち上げ時に重力を緩和する素材として開発されたのが「テンピュール素材」。そのテンピュール素材を使用した折りたたみマットレスは、低反発素材が体をやさしく支え、快適な睡眠をサポートしてくれます。
3つ折りをしまうことのできる収納バッグが付いているのもポイント。来客用として押し入れにしまっておくのにぴったりの商品です。
2層構造で柔らかさとしっかりとした支えを両立
厚さ7cmの折りたたみマットレスは、体を包み込む柔らかな低反発素材と硬めのウレタンフォームの2層構造。底部分に硬めのウレタンフォームがあるので、床に直接敷いても底あたりを感じにくくなっています。
独自の低反発素材を使用したマットレスは、荷重に合わせて体全体を包みつつ、しっかり支えてくれます。まるでオーダーメイドのようなマットレスで快適な眠りを体験できるでしょう。
高硬度で薄型でもへたりにくい
高硬度の折りたたみマットレスは、体をしっかりと支えてくれるだけでなく、へたりにくく長持ちするところもメリットです。また、重さ約2.6kgの軽量タイプなので、収納時の上げ下ろしや洗濯時にもらくらくと扱えます。
厚さ4cmと薄めのタイプなので、通常の敷ふとんと併用して使用すると、より快適に眠ることができるでしょう。
1台で4とおりの使い方が可能、ひとり暮らしにも
1台でソファ、カウチ、枕つきベッド、マットレスの4とおりの使い方が可能。折りたたむ位置を変えるだけで、かんたんに好きなスタイルを作り出すことができます。
ソファスタイルとマットレススタイルでは、奥行きが120cm以上違っています。ふだん使いから急な来客時までさまざまな場面で使用できるので、部屋の狭いひとり暮らしの方におすすめの商品です。
3層構造の表面に冷感ジェルでひんやり
Zinusのマットレスは、厚さ13cmでボリューム感たっぷりの本格タイプです。やわらかめ、ふつう、硬めと3層のマットレスを使用。1層目で体をやわらかく包み込み、2層目と3層目はしっかり支える役割があります。
マットレスの1層目には、冷感ジェルの加工を施してあるのもポイント。寝苦しい夏の夜でも、ひんやりした肌触りを感じながら眠ることができます。
▼「四つ折りタイプ」はこちら
体をS字に保てる、コンパクトな硬めのマットレス
厚さ5cm、4つ折りタイプのコンパクトな折りたたみマットレスです。やや硬めのマットレスは深く沈みこみすぎず、体をしっかりS字に保ちながら眠ることができます。
手軽に扱いやすいので、こまめに片づける必要がある方におすすめの折りたたみマットレス。ふだん使用している敷布団やベッドマットレスの上に敷いて使用してもいいでしょう。
東京西川『レギュラータイプ 4つ折り敷ふとん』
メッシュ素材が熱や湿気を逃がしてくれる
硬さはレギュラータイプですが、全体にでこぼこしたマットレスが体の凹凸に合わせて、自然な形で体を支えてくれます。
カバーのサイド部分にメッシュ素材を使用。マットレスのなかにこもりやすい熱や湿気をしっかり逃してくれます。底に湿気が溜まりやすいウレタンフォームは、乾いたところで定期的に陰干しをするといいでしょう。
▼「六つ折りタイプ」はこちら
薄型6つ折りの省スペースマットレス
厚さ4cmと薄めで、6つ折りタイプなので、商品名のとおりどこにでも持っていけそうな折りたたみマットレスです。マットレスが硬めなので、厚さが薄くてもへたりにくくなっています。
6つ折りらしく、省スペースなのでアウトドア用として車に置いておくのもいいでしょう。ジグザグにして自立させやすいのも特徴です。
▼「1枚タイプ」はこちら
アスリートも使用する優反発マットレス
イングランドのプロサッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッド」の公式寝具メーカーを務めるMLILY。アスリートも使用するMLILYのマットレスは、低反発でも高反発でもない「優反発」の優しい弾力が全身を包んでくれます。
マットレスのなかにはこまかな穴がたくさんあいていて、通気性の高いマットレスとなっています。厚さ最大11cmのマットレスでも、寝心地のよさを感じられるでしょう。
銀イオンでさまざまな機能性を実現
厚さ13cmのキュリエス・エージーは、除菌機能や防ダニ、防臭などさまざまな機能が施してあります。商品名のとおり、銀イオンの力を使用して多くの機能性を実現しています。
折りたたみ式ではなく、丸めて収納できるのも特徴です。ゾーンごとの切れ目がないので、体が落ち込むことなく、睡眠時に違和感を感じにくくなっています。
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Amazonでの折りたたみマットレスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
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折りたたみマットレスに関するQ&A
折りたたみマットレスのメリットは?

コンパクトにたためるため、押し入れやクローゼットなどに収納しやすいのがメリットです。軽量で持ち上げやすい商品が多いので、掃除などのお手入れがしやすいのもポイントです。
折りたたみマットレスの選び方は?

折りたたみマットレスの基本的な選び方のポイントは、下記の4つです。
【1】素材
【2】厚さ
【3】サイズ
【4】そのほかの機能性
詳しくはこちらで解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
本記事では、省スペースで便利な折りたたみマットレスの選び方、おすすめ商品をご紹介してきました。ただ収納性が高いだけでなく、通常のベッドマットレスと同じような機能性を兼ね備えたものも多数ありました。
実際に購入する際は、いつ・誰が使うのか、どこにしまっておくのか、など使用する場面を想像しながら、収納性と機能性のバランスを考えていくといいでしょう。ぜひ自分の使い方に合った折りたたみマットレスの購入を検討してみてくださいね。
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