サンメニーの「ペーパーポット」って?
ティッシュペーパーをおしゃれに収納できるティッシュケース、サンメニーの「ペーパーpot(ペーパーポット)」。ティッシュボックスケースとしてはめずらしい、壺のようなコロンとした丸い形が特徴です。
グッドデザイン賞受賞もしており、デザイン性の高さも魅力です。安心の日本製で、Amazonや楽天市場などの通販サイトでも人気があります。
おしゃれなデザインでカラバリも豊富
カラーバリエーションの豊富さも、ペーパーポットの魅力のひとつ。質感はマット、光沢、半透明タイプの3種類となっていて、人気色のアイボリーやベージュ、モカ、白磁、マットブラックといったシンプルなカラーだけでなく、ピンク、レッド、オレンジ、イエローライトグリーン、マスタード、ブルーグレー、バーガンディ、チョコなどのお部屋のアクセントになるカラーも豊富にあります。
最近では、ドットなどの柄付きや可愛いミッフィーデザインもあります。モダンな部屋やスタイリッシュな家具、北欧風家具など、どんなインテリアでもぴったりのカラーが見つかるはずです。
使い方も簡単!

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使い方がシンプルで簡単なのもポイント。この記事では、実際に使ってみた様子を写真付きでご紹介。
なお、通常のボックスティッシュだけでなく、ロールペーパーも使用できます。ただし、ウエットティッシュは使えないので注意してください。
ティッシュケースを使うメリット・デメリット

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箱ティッシュのままだと、生活感が出てしまいます……。
ついつい生活感が出てしまうボックスティッシュ。我が家でも、箱のまま使っていますが、置き場所が決まらず見た目もあまりよくありません。
ティッシュケースを使えば、おしゃれで生活感がなくなることがメリット。また、置き場所も自然と固定されて「ティッシュどこ!?」となることもなくなりそうです。
一方、デメリットは、ティッシュが使い終わるたびに詰め替える手間が発生することが挙げられます。
「ペーパーポット」の口コミや評判は?
サンメニーの「ペーパーポット」にはどんな口コミがあるのか、良い口コミと悪い口コミを調べてみました。
良い口コミ
・詰め替えが簡単で使いやすい!
・引き出したティッシュが中に戻ることがないのがいい
・デザインが丸くてかわいい
全体的に、「おしゃれ」「かわいい」「スタイリッシュ」など、デザイン性を魅力に感じている口コミが多い印象でした。
悪い口コミ
・色がイメージと違った
・思っていたよりもサイズが大きかった
・値段が高い
デザイン重視で選んでいる人が多いからか、「写真と色のイメージが違って残念だった」という口コミもちらほら。実際に購入した人の口コミなどを事前に調べられると、イメージ違いは起きにくそうです。「サイズが大きい」という意見もちらほらありました。
「ペーパーポット」を実際に使ってみた
それではここからは、編集部員が実際に使ってみた様子・感想をご紹介! カラーは「モカ」、マット仕上げのものを購入しました。
まずは開封!

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箱の中身は、商品のみ。「たしかに大きい……」というのが最初の印象です。箱にはペーパーポットの使い方が分かりやすく記載されていました!

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商品はこんな感じ。本体が上部と下部に分かれ、なかには芯棒が入っています。組み立てなどの必要もなく、届いたらすぐに使えます。カラーは、イメージ通りのかわいい色味。マットな質感も個人的にツボ!
ボックスティッシュの中身を詰めてみた

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200組の箱なしボックスティッシュを詰めてみました。ボックスティッシュには、150組、160組、180組など種類がありますが、200組だとパンパンです……。

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ちょっと苦労しながらもなんとか収納!
ロールペーパーもセットできる!

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お次はロールペーパーをセットしてみました。ペーパーの穴に芯棒を通すだけなので簡単! こちらは1.5倍長持ちタイプのトイレットペーパーですが、ちょうどよく収まりました。

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ロールペーパーの先を引き上げながらセットして完了!
取り出しやすさはどう?
ボックスティッシュ、ロールペーパーともに、取り出しやすさもチェックしてみました!

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ティッシュを入れすぎたせいで、うまく取り出せませんでした(泣)
ボックスティッシュは、200組をパンパンに詰めたので、最初のうちはなかなか上手に取り出せませんでした。引っ張るうちに切れてしまったり、たくさん出すぎてしまったり。
ある程度使用して、枚数が減ってくるとスムーズに取れるようになりました! ボックスティッシュを詰めるときは、150組程度のボックスティッシュを使用するか、半分に分けて入れるなどの工夫をすると使いやすいかもしれません。

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ロールペーパーは、とってもスムーズに取り出すことができました!
サイズ感は? 家のなかに置いてみた
ペーパーポットのサイズは、幅17.3×高さ17cm。口コミにもあるように、「大きい!」という印象です。

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キッチンにも置いてみました。だいぶ場所を取る……。ここに置くのはナシ。でも、プラスチック製なので水回りでも気にせず置くことができますよ!

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リビングの棚の上に置いてみました。存在感抜群だけど、色味が控えめでかわいいです! インテリア性が高くておしゃれなので、ティッシュの生活感をなくしたい人にぴったり!
箱ティッシュと箱なしティッシュ、どっちがお得?

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外箱のないティッシュペーパーを使って、ティッシュボックスに詰め替えて使うのが節約になるという意見もあります。実際、箱ありのボックスティッシュを購入するのと、箱なしのティッシュではコスパはどのように違うのか検証してみました。
箱あり、箱なしのコスパに大差はないかも

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我が家でいつも使っている箱ティッシュと、箱なしティッシュを比較。都内某所、021年9月某日の値段です。
・スコッティ『ティシュー フラワーボックス』(外箱あり)
160組×5箱パック 【250円】→1組あたり0.31円
・カルタス『MOTTAINAI2』(外箱なし)
200組×5個パック 【334円】→1組あたり0.33円
箱なしティッシュ、お得ではない……? もちろん、商品や販売されている店舗によって価格が異なるので一概には言えませんが、編集担当が普段利用しているドラッグストアでは箱ありティッシュ、箱なしティッシュのコスパに大差はありませんでした。
節約目的というよりは、生活感をなくす目的で使うのがおすすめ
以上の検証結果から、節約目的というよりはお部屋の生活感をなくしたい、おしゃれなインテリアとして使いたいというような目的でペーパーポットを選ぶことをおすすめします。
ペーパーポット自体の価格も、ティッシュボックスケースのなかでは比較的高めです。ちょっとしたプレゼントにもおすすめですよ。
今回使った商品はこちらから!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ティッシュケースの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのティッシュケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
使ってみて分かった良い点&悪い点
ペーパーポットを実際に使ってみて感じた、良い点と悪い点をまとめました。
良い点:とにかく見た目がかわいい!
ティッシュボックスケースにはめずらしい、丸くてコロンとしたかわいいデザインが魅力。おしゃれなティッシュケースを探している人に、ぜひおすすめしたいと思いました! 詰め替え方法も簡単なので、わずらわしさを感じずに使い続けることができそうです。
また、プラスチック製で軽く、水回りにも置けるのも魅力的。家のなかのいろいろな場所で活躍しそうです。
悪い点:ティッシュを詰めすぎると使えない
ボックスティッシュの場合、200組のティッシュを詰めるとパンパンになってしまって、上手に引き出せないのがマイナスポイントでした。半分ずつ入れるなど、調節が必要になるのはちょっと面倒。
また、本体サイズが大きいので、ペーパーポットを置くスペースを確保する必要があるのも残念でした。
「ペーパーポット」のレビュー総括
おしゃれでかわいい「ペーパーポット」は、なかに入れるティッシュの量さえ気をつければ使い勝手がよく、どんなお部屋にもなじむのでインテリアとしても優秀だと思いました。使い方も難しいことはなく、誰でも簡単にできます! 箱ティッシュをむきだしで使っていたので、生活感がなくなりおしゃれな部屋になりました。価格は高めですが、大満足の商品です!
カラー展開も豊富で、好みやお部屋に合った商品が見つかりやすいのも魅力。プレゼントしても喜ばれるでしょう。
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「生活雑貨・日用品」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。