スマホで簡単ラベル作成『カシオ ネームランド i-ma(イーマ) KL-SP10』検証レビュー

カシオ ネームランド i-ma（イーマ） KL-SP10は、スマホ専用アプリを使ってラベルを作成できるラベルライターです。ACアダプターと電池、どちらでも稼働する2WAY電源なので使用する場所を問いません。

ラベルの自由度も高く、15書体のフォント、絵文字が約1000個、フレームが56種類あります。そのため、ラッピングや整理整頓、名前ラベルなど、好みや用途に合わせて作れます。また、言葉をまとめて入力し、フレームやフォントを選ぶだけで統一されたデザインをまとめて印刷できる機能なども搭載。

スマホの簡単操作でラベルを作成できる手軽で便利なラベルライターです。

テープのデザインに懲りたい方は、たくさんの種類のテープを用意しておくとよいかもしれません。

カシオ ネームランド i-ma（イーマ） KL-SP10の口コミや評判は気になるところ。そこで、今回は実際のポジティブな口コミやネガティブな口コミをそれぞれご紹介いたします。

『i-ma（イーマ） KL-SP10』のポジティブな口コミとして、「どこでも使える」「スマホで簡単に作成できる」「機械に疎くても問題なく使えた」という声が多く挙げられました。

なかには、「小さなボタンを押す必要がないので助かる」「感熱式ではないのでラベルの耐久性も問題ない」といった口コミも。

全体的には、ポジティブな口コミが多いように見受けられました。

反対にカシオ ネームランド i-ma（イーマ）KL-SP10のネガティブな口コミについてご紹介します。

「思ったよりイーマ本体のサイズが大きかった」「ハーフカット機能（シールを剥がしやすくする）工夫などが欲しかった」「テープの余白は切らないといけないのが面倒」といった口コミも多く見受けられました。

特にテープの余白を切るのが手間という声が多かったです。

『i-ma（イーマ） KL-SP10』を実際に使ってみて感じた「見た目」「使いやすさ」「機能性」「切りやすさ」「仕上がり」のそれぞれの観点からご紹介します。

コンパクトでシンプルなデザインなので、家のなかに置いても違和感がありません。手のひらサイズをイメージしていたので大きめに感じましたが、持ち運びに不便なほど大きくはありません。

乾電池を入れるとコードレスで使えるので、見た目がすっきりしてるだけでなく、いつでもどこでも使えます。一目で見てもラベルライターに見えないのがよいと思いました。

カシオのKL-SP10は、スマホのアプリと連携して使用します。そのため、よくある手打ちのラベルライターのように小さなキーボードを押す必要がありません。

小さいキーボードのネームライターでよくあるのが、打ちたい文字や記号を打っても別の文字になってしまうということ。

KL-SP10はスマホで文字を打つので、打ち間違いをしてもすぐに修正できて便利でした。絵文字の装飾も一覧のように見れるので、ラベルライターのように1つずつ表示して選ぶ必要がありません。

ササッと作りたいときにすぐ作れるので急いでいるときも助かります。

カシオのKL-SP10はさまざまな機能があるので、かゆいところに手が届く商品でもあると感じました。

具体的な機能として、収納ラベルをまとめて作れる機能やお名前ラベルを作る機能、季節・イベントのラベルを作る機能などがあります。

ラベルをまとめて作れる機能は、整理整頓のときに役立つと感じました。

このようにラベルをまとめて作れるので、1つ1つラベルを作って印刷するというわずらわしい作業が不要です。

収納ラベルをまとめて作るときにフォントも一気に統一できるので統一感もバッチリです。

お名前ラベルを作る機能は、名前を登録しておくだけで都度入力せずに名前を出すことができます。

入園や入学準備、職場の持ち物など、名前シールがたくさん必要な場面で大活躍です。時短にも繋がるので、忙しい方におすすめ。

デザインも好きに変えれるので、好みのデザインのものを作れます。

なお、アイロン布テープのタイプのものを使用すれば布地にも名前を着けることができるので、帽子や服に名前をつけたいときにかなり役立ちます。

サンプルラベル機能には、さまざまなテンプレートが用意されています。

このように春夏秋冬やクリスマスや七夕、誕生日などのイベントのラベルのテンプレートもあるため、行事ごとにも使えます。

バレンタインなどで友達にたくさん配るときのラッピングのときなどに重宝しそうです。

カシオのKL-SP10では、スマートフォンの画面で実際に貼るとどうなるかを見ることができるため、便利です。

このように確認をしながら作業できるので、「思っていたのと違った」という失敗を減らせます。

実際に貼ったサイズは多少異なりますが、想像が苦手な方もこの機能を使えば、おしゃれなラベル作りをしやすいです。

テープは上のボタンを押すだけでサクッと切れます。

テープを切るためのコツなども不要でした。ただし、レビューにもあった通り左側に余白がある状態で出てくるので、気になる場合はカットする必要があります。

最後に仕上がりを見ていきます。実際に印刷したラベルの仕上がりはこちら。

仕上がりはスマホ上と比べても遜色ありません。きれいです。フレームもしっかりと印字されています。

近くで見ると、少し荒いのが分かりますが、そこまで気になりませんでした。

今回、カシオ ネームランド i-ma（イーマ）KL-SP10を実際に購入し、実際に使用してみました。手軽にラベル作成できるラベルライターで、電池さえあれば場所を問わずササッと作れるため、急ぎでも安心です。

子供のいる家庭や持ち運びできるラベルライターを探している方におすすめの商品だと感じました。

なお、カシオ ネームランド i-ma（イーマ） KL-SP10のテープには、おしゃれなデザインであったり、布地に転写できるシールなども取り扱っています。使い方次第で、さまざまなおしゃれなラベルを作れますよ。

Amazon、楽天市場でのラベルライターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

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