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映画・音楽の音質レビューも紹介|SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』

映画・音楽の音質レビューも紹介|SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』
映画・音楽の音質レビューも紹介|SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2021年08月31日に公開された記事です。

テレビで映画やライブ映像を楽しむのにピッタリなウェアラブルスピーカー。その中でも、SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』は特に人気があります。

しかし、実際に購入を検討しようと思うと、「本当に満足できる音質なのか」「通常のテレビのスピーカーではダメなの?」と感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

本記事では、SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』を実際に使用して、その音質をレビュー!映画鑑賞、音楽鑑賞ごとに見えてきた音質についての考察もしているので、ぜひ参考にしてください。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・AV機器、PC・スマホ・カメラ
加藤 佑一

「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。

SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』の特徴

 

レビューをご紹介する前に、まず、SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』の特徴について解説していきます。

SONY(ソニー)が展開するウェアラブルスピーカー(ネックスピーカー)は、基本的にテレビでの鑑賞をメインとして作られた、肩に掛けるタイプのスピーカーです。

内蔵されているスピーカーは直径30mmと大きく、手軽に肩に掛けつつも、臨場感のある音質でテレビからの音を感じることができます。また、一見スタイリッシュに見えるボディも、音が放射状に広がるための溝や形状として設計され、スピーカーを起点に四方八方から音を感じられる工夫もされています。

その他にも、背中や肩のラインに沿って密着し、長時間スピーカーを掛けていても疲れにくいためのボディ設計がされています。音だけでなく、聞く人の体にも気をつかっている商品なのです。

いざ、開封&セット!

ウェアラブルスピーカー10

Photo by マイナビおすすめナビ

ウェアラブルスピーカー10

Photo by マイナビおすすめナビ

それでは、早速商品を開封していきましょう!

ウェアラブルスピーカー9

Photo by マイナビおすすめナビ

ウェアラブルスピーカー9

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ケースを開けると、高級感の漂うデザインと梱包になっています。

そして、スピーカーの下にACアダプタや各種配線、取扱説明書などが入っています。

ウェアラブルスピーカー8

Photo by マイナビおすすめナビ

ウェアラブルスピーカー8

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【 付属品一覧 】
・本体スピーカー 1台
・送信機 1台
・充電台 1台
・ACアダプタ 2台
・マイクロUSBケーブル 2本
・光デジタルケーブル 1本
・専用オーディオケーブル 1台
・取扱説明書 - 保証書 1冊
・取扱説明書「安全のために」1枚

注意:使用するにはテレビとの接続が必要

ウェアラブルスピーカー3

Photo by マイナビおすすめナビ

ウェアラブルスピーカー3

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大前提として、SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』はテレビに接続する必要があります。

厳密に言うと、テレビにウェアラブルスピーカーの送信機を接続し、送信機とスピーカーを連動させることで、音を出します。そのためには、テレビの「光デジタル音声出力」に接続する必要があります。

ここ数年に発売したテレビには「光デジタル音声出力」は設置されていますが、設置されていない場合はイヤホンジャックから接続する必要がありますので、十分注意しましょう。

接続の仕方(光デジタル音声出力がある場合)

ウェアラブルスピーカー7

Photo by マイナビおすすめナビ

ウェアラブルスピーカー7

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※上記は取扱説明書から抜粋。

上記のように各端子を接続したら、次はテレビ自体の設定を「音声設定」→「PCM」に変更することで、送信機の接続は完了です。

接続の仕方(光デジタル音声出力がない場合)

ウェアラブルスピーカー11

Photo by マイナビおすすめナビ

ウェアラブルスピーカー11

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※上記は取扱説明書から抜粋。

光デジタル音声出力がテレビにない場合は、テレビのイヤホンジャックを接続することで使用することができます。

接続の際は、取扱説明書をしっかり確認の上、設定するようにしましょう。

SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』検証レビュー

それでは実際に、SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』を使用したレビューをしていきたいと思います!

肩に掛けても疲れにくい

ウェアラブルスピーカー1

Photo by マイナビおすすめナビ

ウェアラブルスピーカー1

Photo by マイナビおすすめナビ

実際に肩に掛けてみると、少々ズシンと重さを感じます。製品情報では、質量(全体の重さ)が約335g。ヘッドホンを首に掛けるよりも少々重い程度です。

しかし、その重さに慣れるとさほど重量感は感じず、さらに座った状態であると気にならないレベルです。人工工学から導き出された形状ということもあり、1時間ほどテレビを見ましたが、疲労感はさほどなく、むしろいつも通りの視聴と変わらないイメージでした!

中〜高音がクリアに。低音は振動で表現

ウェアラブルスピーカー6

Photo by マイナビおすすめナビ

ウェアラブルスピーカー6

Photo by マイナビおすすめナビ

テレビの音を身近に鑑賞できるソニーのウェアラブルスピーカー。使用してみて体感したのは、音質の表現に特徴があることです。

公式HPにも記載されていますが、本製品では、ボディ形状の特徴により、スピーカー部から放射状に音が広がっていきます。そのため、立体的に音が響いてくる感覚があります。さらに、スピーカー下部に搭載された調音ダクトにより、うまい具合に音が調整され、よりクリアに音を感じられます。

特に音楽鑑賞をしている際に感じましたが、中音域〜高音域のサウンドがよりクリアに聞こえる感覚でした。低音域は物足りなさを感じましたが、一方で、パッシブラジエーターを搭載したことにより、ベースの音などは振動で表現されています。つまり、耳というより、体で低音を感じるスピーカーという印象です。

全く耳が疲れず、テレビの音もしっかり聞こえる

ウェアラブルスピーカー2

Photo by マイナビおすすめナビ

ウェアラブルスピーカー2

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ウェアラブルスピーカーの大きなメリットの一つですが、耳が全く疲れません。

イヤホンやヘッドホンをテレビやスマホ、タブレットと接続し、音楽や映像を鑑賞すると、時間が経つにつれ、耳が疲れたり、痛くなったりします。しかし、ウェアラブルスピーカーは耳との接触面がないため、耳が痛くなることがありません。

さらに音量についても快適。通常、テレビのスピーカーから流している場合、部屋の中を移動したり、料理をしながら聞いていたりすると、距離の問題や料理の音で遮られたりすることがあります。しかし、常に首元のスピーカーから近い距離で音が発せられるため、余計な音量調節もなく、音を楽しみながら視聴することができます。

そういった意味で、何か作業をしたり、テレビの音量を小さくせざるを得ない場合にピッタリの商品と言えるでしょう。

使用してみて分かった音質の違い

今回、SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』を使用するにあたり、下記の3種類の映像を鑑賞し、その音質を聞き比べてみました。

【A】映画鑑賞
【B】テレビ番組鑑賞
【C】音楽(MV・LIVE)鑑賞


すると、音質の感じ方がそれぞれ全く違った印象でしたので、感想も含めてご紹介していきたいと思います。

【A】映画鑑賞における音質

映画の写真
ペイレスイメージズのロゴ
映画の写真
ペイレスイメージズのロゴ

まず、メインの目的の一つである映画鑑賞。これは本当に使用するのにおすすめです!

実際に鑑賞したのはアクション映画とサスペンス映画。映画では各シーンごとにセリフなど、音のトーンが上がったり下がったりするため、聞こえにくい場合があります。しかし、ネックスピーカーから近い距離で聞こえるので、俳優のセリフやBGMもクリアに聞こえます。

さらに、パッシブラジエーターで低音が振動として表現されるため、例えば、アクション映画の爆破音や車のエンジン音、組手の音など、肩が振動しながら激しい音が流れるため、臨場感と迫力があります。

また、サスペンス映画での恐怖シーンなど、BGMによる驚きなどもリアルで鮮明に聞こえるため、いい意味でビックリしたりします。きっとホラー映画などでは恐怖感が増す演出になるかもしれません。

【B】テレビ番組鑑賞における音質

テレビ番組の写真
ペイレスイメージズのロゴ
テレビ番組の写真
ペイレスイメージズのロゴ

続いてはテレビ鑑賞。こちらは、いい意味で普通です。

鑑賞したのはバラエティ番組とニュース番組でしたが、特に不満もなく、しっかり音が聞こえる感覚です。もともと、音による演出が少ない番組というのもありましたが、やはり、首元からしっかり音が聞こえるため、作業をしながらでもストレスなくテレビの音が聞こえるのは嬉しいポイントです。

【C】音楽(MV・LIVE)鑑賞における音質

ライブの写真
ペイレスイメージズのロゴ
ライブの写真
ペイレスイメージズのロゴ

そして最後の音楽鑑賞ですが、これはMV映像かLIVE映像かで印象が大きく変わりました。結論からお伝えすると、MV映像を見る場合はおすすめできません。一方、LIVE映像、特にポップス音楽やクラシックなどの場合は程よくおすすめです。

前述しましたが、ソニーのウェアラブルスピーカーは、中〜高音がクリアに聞こえる一方、低音が物足りず、振動で表現します。そのため、MV映像を鑑賞する際は、通常のイヤホンやヘッドホンなどで聞いているよりも”音が軽い”印象でした。音楽をMVや原曲で聞く場合にはあまりおすすめできないのが正直な感想です。

一方、LIVE映像などでは程よくおすすめ。相変わらず低音は聞こえづらいですが、その分振動で表現されるため、ライブでの一体感にも似た臨場感を感じられます。また、ポップスなどではアーティストの歌声がクリアに目立ちます。クラシックなどでも楽器一つひとつがクリアに聞こえるため、壮大なイメージが感じられます。


音楽においては、低音が聞こえないと”軽い”印象を感じてしまいます。そのため、あくまでウェアラブルスピーカーのメインの使用目的は映画やテレビ番組にし、音楽は付属の使用用途とした方がいいかもしれません。

今回のレビュー商品はこちら

SONY(ソニー)『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』

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出典:Amazon この商品を見るview item
型式 アンプ内蔵スピーカーシステム
入力端子 ステレオミニジャック
連続使用時間 約7時間
充電池充電時間 約3時間
サイズ 約210mm x 75mm x 205mm
重量 約335g(質量)
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型式 アンプ内蔵スピーカーシステム
入力端子 ステレオミニジャック
連続使用時間 約7時間
充電池充電時間 約3時間
サイズ 約210mm x 75mm x 205mm
重量 約335g(質量)
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「ウェアラブルスピーカー」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
SONY(ソニー)『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』
商品名 SONY(ソニー)『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』
商品情報
特徴
型式 アンプ内蔵スピーカーシステム
入力端子 ステレオミニジャック
連続使用時間 約7時間
充電池充電時間 約3時間
サイズ 約210mm x 75mm x 205mm
重量 約335g(質量)
商品リンク

※各社通販サイトの 2024年2月29日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ウェアラブルスピーカーの売れ筋をチェック

楽天市場でのウェアラブルスピーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

楽天市場:ウェアラブルスピーカーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

視聴の目的に合わせて購入を検討しよう

本記事では、SONY『ウェアラブルスピーカー(SRS-WS1)』を実際に使ってレビューしましたが、いかがでしたか?

ウェアラブルスピーカーは、テレビの音を首元からしっかり聴くことができるアイテム。テレビに繋げて使用する場合は、映画やテレビ番組、音楽映像などがありますが、目的に応じてピッタリの映像・音質が変わってきます。

特におすすめなのが映画鑑賞での使用。セリフがしっかり聞こえたり、BGMやアクションシーンなどを臨場感を感じながら視聴することができます。ぜひ本記事を参考に、ウェアラブルスピーカーの購入を検討してみてくださいね!

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