『発酵レモンサワー』とは? 公式サイトの情報などを調査
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『発酵レモンサワー』はキリンから発売された缶入りのレモンサワーです。
キリンの持つ「発酵技術」を用いて、レモン果汁を酵母発酵。その発酵レモン果汁を10%も含んで作られたレモンが濃く、さわやかなお酒です。
発酵レモンのおいしさが濃く引き出されているため、香料・酸味料・甘味料が一切使用されていないそうです。
『発酵レモンサワー』を実際に飲んでみました! 検証レビュー
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『発酵レモンサワー』と氷を入れたグラスを準備!
ここからは、KIRIN『発酵レモンサワー』を実際に飲んでみてのレビューをしていきたいと思います!
発酵レモン果汁が使われることによって、ほかのレモンサワーとどのような違いがあるのか、また、相性の良いおつまみはどんなものなのかを実際に料理と合わせて飲んだ感想をレビューします!
パッケージのデザインはゴールド!
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よくイメージする「レモンサワー」のパッケージデザインとはひと味違う!
パッケージデザインから見てみましょう。 全面ゴールドがベースになっていますが、抑えめなのでギラギラした印象はありません。商品名の背景には丸ごとレモンのイラスト、上部にはキリングループのシンボルでもある伝説上の生きもの「麒麟」があしらわれています。
レモンサワーというと大衆的なお酒のイメージが強いですが、『発酵レモンサワー』のパッケージデザインからは、落ち着いた高級感も感じました。
アルコール度数や成分は?
つづいて、肝心の中身について。
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成分などの表記をチェックしてみます。
アルコール度数は7%です。レモンサワーの缶チューハイは、ストロング系を除くと5~7%のものが多い印象です。
成分は、レモン・スピリッツ・レモン浸漬酒・発酵レモン果汁・シトラスエキス・米発酵エキス・糖類/炭酸、となっています。浸漬酒という言葉、聞きなれないなと思い調べてみたところ、ベースとなるスピリッツに果実などを漬け込み、成分や香りなどを浸出させることだということでした。つまり、ご家庭で作ることの多い梅酒などと同じ方法ですね。
注目したのは香料・酸味料・甘味料が使われていないという点です。風味を出すために使われることの多い添加物を使用していないということは、それだけレモン感に自信があるということなのでしょうか。実際に飲むのが楽しみになります。
実際に飲んでみます!
『発酵レモンサワー』への期待が高まるなか、いよいよ実際に飲んでみたいと思います!
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早速開けますよ~!
「ぷしゅっ!」とプルタブを開けた瞬間、レモンの甘酸っぱい香りがはじけました。
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炭酸の音、レモンの香りなどなど、五感でも楽しめる! 飲む前から期待が高まります。
氷を入れたグラスにつぐと、炭酸がシュワシュワと弾けながらレモンも香りたちます。
まずはひとくち。口にふくんだ瞬間、強くレモンを感じます。そして酸味とほのかな苦味。酸味はしっかりとしていますがツンとくるものではなく、苦味もほのかで、作りものっぽくない自然なレモンをしっかりと感じました。また、甘みが少ない分すっきりとした飲み口なので、7%のわりにしっかりとアルコールを感じます。
炭酸は思っていたほど強くなかったので、強炭酸好きな方には少しもの足りないかもしれませんが、筆者はこれくらいのほどよいのどごしが好みです。
ちょっとアレンジ! カットレモンをIN
そのままでもレモンが濃くておいしい『発酵レモンサワー』ですが、ちょっとアレンジを。
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さらにカットレモンを入れてみましたが……。
カットレモンを浮かべてみました。レモンを浮かべた瞬間炭酸がはじけて、缶を開封したときと同じくレモンの香りが立ち上がります。
飲んでみると……大きな変化はありませんでした。『発酵レモンサワー』だけでじゅうぶんレモン感が足りているんだと思います。
どんなおつまみと相性がいいの?
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よりよい相性のおつまみを見つける!
『発酵レモンサワー』にあわせるおつまみは、どんなものがいいのでしょうか?
パッと頭に浮かぶのはから揚げやフライドポテトなどですが、今回は定番以外のおつまみを考えてみました。
発酵食品とあわせてみる
『発酵レモンサワー』にも使われている発酵食品をあわせてみます。
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まずはピリ辛料理と。
「鶏むね肉のコチュジャン焼き」を作ってみました。鶏肉をほおばり、『発酵レモンサワー』をゴクリ。
コチュジャンのピリ辛具合との相性は良し! おいしいです! いろどりに青ねぎを添えましたが、レモンのさわやかさのおかげで食べたあとの青臭さもやわらいだ気がします。
にんにく料理との相性抜群!
次に、にんにく料理とかけあわせてみることにしました。
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ガーリック系のおつまみを用意。
「ベビーホタテのガーリックソテー塩レモンあえ」です。ベビーホタテをひときれ食べたあと、『発酵レモンサワー』をひとくち。
ガーリックのガツンとくる風味との相性もばつぐん! 『発酵レモンサワー』と最後にあえた市販の塩レモンソースとのダブル使いで、食べたあとも口のなかがさっぱりしました。
手軽な晩酌タイムにはスナックを
がっつり食べるというより、ちょっと軽めに飲みたいときにはスナックが手軽です。
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手軽に晩酌なら、これ!
そこで「チーズクラッカーとハニーローストピーナッツ」を合わせてみました。
コクのあるチーズとも、はちみつの甘みが強いナッツとも相性は悪くありませんでした。
KIRIN『発酵レモンサワー』を実際に飲んでみてのまとめ
KIRIN『発酵レモンサワー』を実際に飲んでみての検証レビューをお届けしました。
実際に飲んでみた感想は、「レモン感は強く、とてもさわやかで飲みやすい!」でした。
つくられた感じのしない強いレモン感でしたが、酸味や苦みはほどよく、ツンとくるような刺激的なものではありませんでした。
また、レモン本来の甘みでさわやかなので、さまざまなジャンルの料理とあわせてみても違和感がなく、おいしく飲めました。結果としていえることは、筆者宅の冷蔵庫にはこの夏常備されることが確実だな、ということですね!
濃くさわやかな発酵レモンのサワー
発酵させたレモンを使うことでさわやかなレモンの香りが際立つ、飲みやすいレモンチューハイ。発酵レモンの香りや味わいを大切にするため、香料、酸味料、甘味料を使用しないこだわりっぷりです。
さわやかな飲み口なので、いろいろな食事やおつまみとの相性がよく、夕食や晩酌にぴったりですよ!
アルコール度数 | 7% |
---|---|
エネルギー | 51kcal |
果汁 | 10% |
原材料 | レモン(イスラエル)、スピリッツ、レモン浸漬酒、発酵レモン果汁、シトラスエキス、米発酵エキス、糖類/炭酸 |
アルコール度数 | 7% |
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エネルギー | 51kcal |
果汁 | 10% |
原材料 | レモン(イスラエル)、スピリッツ、レモン浸漬酒、発酵レモン果汁、シトラスエキス、米発酵エキス、糖類/炭酸 |
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マイナビおすすめナビ編集部
ここ数年、ブームになっている「レモンサワー」。さまざまな商品が販売されています。各メーカーでこだわりポイントが異なるので、いろいろと飲み比べてみるのも楽しいですね!
レモン感が強く、さわやかで飲みやすいKIRIN『発酵レモンサワー』もおすすめです。ぜひ飲んでみてくださいね。
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「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。