【2023年】ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)おすすめ15選|高音質を追求するなら

【2023年】ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)おすすめ15選|高音質を追求するなら

ヘッドホンやイヤホンで音楽を楽しんでいる人におすすめしたい機器が「ポータブルヘッドホンアンプ」です。。再生能力を高めて、より高音質で音楽を楽しめます。

本記事では、ポータブルヘッドホンアンプのおすすめ商品と選び方のポイントをご紹介します。iPhoneやandroid、Bluetooth接続で使えるモデルもラインナップしているのでチェックしてみてくださいね。

後半には通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあります。売れ筋や口コミもチェックしてみてくださいね。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、カメラ・ビデオカメラ、パソコン・スマホ
天野 駿太郎

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

◆本記事の公開は、2019年03月26日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ポータブルヘッドホンアンプの役割とは

 

ポータブルヘッドホンアンプ、略して”ポタアン”とは、スマホや携帯音楽プレイヤー、PCなどのヘッドホン出力をパワーアップする持ち歩き可能なアンプです。

ハイレゾブームで脚光を浴びました。大型のヘッドホンを接続して高音質で鳴らしたい、さらに音質の良好なバランス接続でつなぎたいなど、高音質化を目的として購入する人も多いでしょう。

なお、iPhoneをはじめとしたスマートフォンなど、ヘッドホン出力端子が省略されている機種では、デジタル接続をするポータブルヘッドホンアンプと組み合わせることで、有線ヘッドホン・イヤホンを接続する目的でも利用できます。

ポータブルヘッドホンアンプの選び方

ポータブルヘッドホンアンプを選ぶときのポイントをご紹介します。ポータブルヘッドホンアンプとはそもそも何に使うものなのか? という入門者から、ヘッドホンを使った快適な音楽環境を模索中の人まで、解決のサポートになる情報がギュッと絞り込まれています。選ぶポイントは下記。

【1】給電方式
【2】接続端子
【3】ハイレゾ音源対応
【4】駆動時間
【5】ヘッドホンやイヤホンとの相性
【6】サイズ・重量
【7】予算

これらのポイントを押さえて、自分に合った製品を選ぶようにしましょう。

【1】給電方式をチェック

ポータブルヘッドホンアンプには、おもに3つの給電方式があります。

繰り返し使える「リチウムイオン電池」

 

スマホやタブレットなどのバッテリーに使われているタイプです。充電ケーブルをつないで充電を行います。

充電の頻度が高くなると電池が劣化するため、リチウムイオン電池タイプを購入する場合は、事前にバッテリーが交換できるかどうかを確認しておくといいでしょう。なお、駆動時間はバッテリーの容量で変わります。

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交換して使う「乾電池式」

乾電池
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ポータブルヘッドホンアンプに乾電池を入れて使うタイプです。充電の必要がないので、バッテリーの交換を気にしなくて済みます。ポータブルヘッドホンアンプを気軽に使いたいという人にもぴったりです。

ただし、電池が切れたときのために予備の乾電池を持ち歩くなどの手間がかかります。機種によって使える乾電池の種類は変わるので、事前にチェックしておきましょう。

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端末とつなぐ「給電式」

 

スマホやタブレットに直接つないで給電するタイプです。スマホを音楽プレーヤーとして使っている場合は電池の減りが早いので、供給元のバッテリー残量には注意する必要があります。

「供給元の充電残量を気にしなければいけない」というデメリットを除けば、スマホにつなぐだけでポータブルヘッドホンアンプが使えるので手軽です。

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【2】接続端子から選ぶ

ポータブルヘッドホンアンプの購入を決めたら、まず接続したい音楽プレイヤーとの接続方法を考えましょう。ポータブルヘッドホンアンプで利用できる入力は、大きく分けるとアナログ・デジタルの2通りがあります。

手軽に使える「アナログ」

 

イヤホンやヘッドホンをつなぐアナログのヘッドホン端子は、ほとんどの携帯型の音楽プレーヤーとポータブルヘッドホンアンプに備わっています。

そのため、いろんな音楽プレーヤーに組み合わせられるというメリットがあります。音質よりも手軽さを重視したいという人は、アナログ接続タイプのポータブルヘッドホンアンプを選ぶといいでしょう。

高音質の伝送も可能な「デジタル」

 

USBなどのデジタル出力端子がついている音楽プレーヤーは、DACが内蔵されているポータブルヘッドホンアンプを選ぶと、デジタル接続による音楽が聴けます。

デジタル接続なら高音質な伝送ができるほか、デジタルからアナログへの変換もポタアンで処理をするため、音質の劣化も防げます。音にこだわりたいなら、デジタル接続タイプを選んでみてください。

【3】ハイレゾ音源対応の可否も確認しよう

 

より高音質で音楽を聴きたいなら、ハイレゾ音源に対応しているかどうかもチェックしておきましょう。原音に近いサウンドを楽しみたいという人も、ハイレゾ対応のポタアンを選択してみてください。

ただし、ポタアンだけではなく、イヤホンやヘッドホンもハイレゾに対応している必要があるため、合わせて確認しておくようにしましょう。

【4】駆動時間をチェック!

 

ポータブルヘッドホンアンプは、できるだけ駆動時間も長いものを選びましょう。毎日音楽を聴くなら、駆動時間のチェックは必須です。

駆動時間が短ければ頻繁に充電しなければならないので、音楽を聴くための手間がかかります。事前に駆動時間をしっかり確認して、「音楽を聴きたいときに充電残量が足りなかった」ということがないようにしたいところです。

【5】ヘッドホンやイヤホンとの相性もチェック

ヘッドホン
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ポータブルヘッドホンアンプを使えば音は増幅されますが、「音楽を聴くためのアイテム」が悪ければ音質の向上は望めません。そのため、イヤホンやヘッドホンの性能によっても、ポータブルヘッドホンアンプを使ったことによる音質の変化は異なります。

特にノイズの増幅が気になるというのであれば、ノイズキャンセリング機能があるヘッドホンやイヤホンを選ぶといいでしょう。

iPhone向けにはLightning端子用の専用品も

 

高音質化で最初に検討したい接続方法がUSBです。

USB接続では、音楽プレイヤーやスマホ、PCから、デジタル信号のままポータブルヘッドホンアンプに音声信号を伝送します。さらに、ヘッドホンアンプ側のDAC(Digital to Analog Converter)でアナログに変換するので、最も高音質化が期待できます

USB端子搭載のヘッドホンアンプに接続できる機器は、iPhone(Lightning端子)、Androidスマホや音楽プレイヤー(microUSB端子)、PC(USB端子)、ウォークマン(WM端子)などさまざま。デジタルには小型光デジタル端子もあり、Astell&Kernブランドの音楽プレイヤーに対応します。

Bluetooth接続対応のヘッドホンアンプも

 

一般的なポータブルヘッドホンアンプから少し外れますが、Bluetooth版ポータブルヘッドホンアンプも存在します。

これはスマホなどからBluetoothで接続するヘッドホンアンプで、有線タイプのヘッドホン・イヤホンを接続して再生する、いわばワイヤレス版のポータブルヘッドホンアンプです。

音声データの伝送にBluetoothを介するので音質劣化は避けられませんが、お気に入りのヘッドホン・イヤホンをワイヤレス化して、高音質のポータブルヘッドホンアンプを通して鳴らせることが最大のメリット。複数の入力端子を備えるヘッドホンアンプのひとつの機能として、Bluetooth接続を利用できるモデルもあります。

【6】利用シーンに合うサイズ・重量で選ぶ

ポータブルヘッドホンアンプはどれもバッテリー内蔵で外にも持ち出せますが、購入する際には利用シーンも考えてみましょう

日常的に外に持ち出して使う用途なら、接続端子の種類が少なくても100gを切るような小型・軽量タイプがおすすめです。たとえば、組み合わせるプレイヤーがiPhoneと決まっているなら、Lightning端子直結タイプを選ぶほうが取りまわしがよく、外にも持ち出しやすいでしょう。

自宅でじっくり音楽を聴くことがメインなら、本体サイズは大きめのタイプを選んでも問題ありません。

【7】予算に合わせて選ぶ

予算に合わせて選んでみるのも、ひとつの方法です。

初めて購入するなら「10,000円未満」

女の子とヘッドホン
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ポータブルヘッドホンアンプを使って気軽に音質の変化を楽しみたい人や、初めてポータブルヘッドホンアンプを購入する人は、10,000円未満のものから選んでみましょう。

本格的な高音質を楽しむには物足りないと感じるかもしれませんが、入門機として購入するなら、この価格帯から選ぶのも悪くはありません。

手軽に高音質を楽しむなら「10,000~30,000円」

 

10,000~30,000円になると、高音質で音楽が楽しめる「デジタル接続対応」のポータブルヘッドホンアンプも選択肢に入ってきます。

ハイレゾ音源に対応していないスマホも、ポータブルヘッドホンアンプを使えば、音質の高さを実感することが可能です。初めてデジタル接続に対応しているポタアンを購入するという人も、この価格帯をチェックしてみてください。

本格的な上位モデル「30,000円~」

 

30,000円以上になると、デジタル接続やハイレゾ音源対応のポータブルヘッドホンアンプも増えてきます。

ノートパソコンやテレビなど、さまざまな機器と接続ができる出力端子が備わっているポータブルヘッドホンアンプも選択できるようになるでしょう。音質を調整できる機能が搭載されているタイプが多いのも、この価格帯の特徴です。

ポータブルヘッドホンアンプおすすめ15選

上でご紹介したポータブルヘッドホンアンプの選び方のポイントを踏まえて、おすすめ商品をご紹介します。ポータブルヘッドホンアンプは接続方法、価格で効果が大きく変わる製品です。選び方を参考に、商品の特徴をしっかりととらえましょう。

こちらからすぐチェック!

▼おすすめ3選|2023年発売・最新モデル

▼おすすめ8選|リチウムイオン電池

▼おすすめはコレ|乾電池式

▼おすすめ3選|給電式

▼おすすめ3選|2023年発売・最新モデル

まずは2023年発売の最新モデルをご紹介していきます。

FiiO(フィーオ)『Q11(FIO-Q11-B)』

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バランス接続対応の高出力アンプ

4.4mmのバランス出力に対応し、高音はクリアで低音は迫力のあるサウンドを生み出します。電源スイッチと音量の調整ノブは兼用であったり、再生周波数をLEDの光で直感的に確認できたりと利便性も高いです。

コンパクトな本体には2,600mAhのバッテリーを搭載し、最大連続使用時間は、3.5mmシングルエンドで約13.5時間と十分。

TANCHJIM(タンジジム)『TANCHJIM SPACE』

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洗練された筐体デザインが最高!

高級感のあるアルミ製の筐体がかっこいいですね。サイズは約4cm×2cmというマッチ箱よりひとまわり小さいサイズ感かつ、14.8gの軽さで携帯しやすいのも嬉しいポイント。

機能性といえば、3.5mmステレオ出力と4.4mmバランス出力端子に対応し、いろんなイヤホンやヘッドホンで使えます。原音を忠実に再生する「デュアルデコードアーキテクチャ」も搭載。

Astell&Kern(アステルアンドケルン)『AK HC3(IRV-AK-HC3)』

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iPhoneにも使えるハイレゾ対応DAC

Hi-Fiサウンドを楽しめるように構成されたUSB-DAC。接続端子は、USB Type-CとLightningに変換するアダプターが付属するので、androidやPCだけでなく、iPhoneにも接続して使えます。

精密な設計で、歪みが少なく、原音に忠実な再生を存分に楽しみたいならこちらがおすすめです。

▼おすすめ8選|リチウムイオン電池

最初にバッテリーを充電して使用するタイプのおすすめ商品をチェックしていきましょう。

FiiO(フィーオ)『BTR7(FIO-BTR7)』

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フルバランス構成のBluetoothレシーバー!

フルバランス構成で、Bluetooth接続できる使い勝手のいいフラッグシップモデル。コーデックはaptXやLDACなどに対応しています。またUSB-DACとしても使用できます。

DACチップ「ES9219C」とアンプテクノロジー「THX AAA-28」を左右独立で搭載。3.5mmシングルエンド出力と4.4mmバランス出力の両方に対応しています。

iFi Audio(アイファイオーディオ)『xDSD』

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高音質・ワイヤレスを両立した次世代アンプ

入力端子はアナログ、USB、光・同軸デジタル端子と豊富。USB入力で非常に高スペックの最大768kHz/32bit、DSD512まで対応しています。さらに最新のハイレゾ音源の方式であるMQA(Master Quality Authenticated)までサポートしています。

Bluetoothによるワイヤレス接続も対応という機能性も現代的で、重量127gという軽量化も実現。PC接続もスマホ接続もでき、あらゆるフォーマットに対応する最上位級モデルです。

FiiO(フィーオ)『BTR3K (Black) FIO-BTR3K-B』

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11時間の連続再生が可能なポータブルアンプ

FiiOのポータブルアンプは、たった1.5時間の充電で約11時間の連続再生ができます。1度に2つのBluetoothデバイスと接続でき、デバイスの音量を調節してくれる機能もあります。

DACチップには旭化成エレクトロニクス製「AK4377A」を使用し、音の細やかなニュアンスも再現。また新システムを搭載することで、音の揺らぎを抑えることを可能にしました。

audio-technica(オーディオテクニカ)『AT-PHA55BT』

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イヤホン・ヘッドホンをワイヤレス化

スマホとBluetoothで接続して有線イヤホン・ヘッドホンを高音質のままワイヤレス化することを目的に作られた、ワイヤレスポータブルヘッドホンアンプ。

特徴は「LDAC」をはじめ「aptX」や「AAC」など、対応するコーデックの豊富さが特徴です。特にLDAC対応のAndroidスマートフォンとの組み合わせで、ハイレゾ級の高音質を実現します。

DAC、アンプ部にグレードの高いチップを採用しているだけに、ただワイヤレス化するだけではなく、クリアでパワーのある高音質再生の実力も本物。お気に入りのイヤホン・ヘッドホンを音質に妥協なくワイヤレス化したい人に試してほしいモデルです。

SONY(ソニー)『PHA-1A』

ウォークマンもスマホも高音質化

USB接続の入力でウォークマン、Xperia、iPhoneともデジタル接続まで公式にサポートした定番のポータブルヘッドホンアンプ。

192kHz/24bitまでのハイレゾ信号対応で、DACには『WM8740』、オペアンプ(増幅器)には『LME49860』と高音質パーツを採用しています。

アナログ入力も光デジタル端子もない設計は、デジタルを全力で高音質化しているためで、USB接続の音の良さは一級品。特にウォークマンやXperiaを高音質化したい人は接続性の観点からもおすすめです。

FiiO(フィーオ)『ヘッドホンアンプ FIO-K3』

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ケーブル接続で手軽にリアルな音質が楽しめる!

中国の音響機器メーカー、フィーオのハイレゾ対応のヘッドホンアンプです。低ノイズや低歪み、高出力スイングで高評価のオペアンプ「OPA926」と「OPA1612」を採用することで、320mW という高い出力での高解像度なサウンドを実現しています。

電源供給と安定した接続を兼ね備えているUSB Type-Cを採用し、PCと接続するだけで簡単に映画や音楽、ゲームなどをリアルな音質で楽しむことが可能です。

SHANLING(シャンリン)『UP4』

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フル充電2時間で最大駆動15時間!

中国メーカー、シャンリンのポータブルアンプです。日本オーディオ協会より「Hi-Res Audio Wireless」と「Hi-Res Audio」の2つの認定を取得しています。Bluetooth接続することにより、iPhone・Androidスマホ、Windows・Macへのハイレゾ対応が可能です。

最大駆動時間が15時間(シングルエンドで使用した場合)と長時間なので、外出先でも安心して使えます。ボディはアルミニウム製のフレームと曲面ガラスパネルで、美しく仕上げられています

RADSONE(ラドソン)『EarStudio ES100-MK2』

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小音量でも高音質! 小型軽量ヘッドホンアンプ

韓国のメーカー、ラドソンのBluetoothヘッドホンアンプです。連続再生時間は14時間なので、長時間の外出でも安心して使用できるでしょう。かさばらないコンパクトサイズで、重さは単3形電池より軽い20gと、手軽に持ち運べるところも嬉しいですね

アナログ音量コントロールにはPGA(プログラマブルゲインアンプ)が使われており、音量が小さい場合でも、ベストなオーディオパフォーマンスが楽しめます。

▼おすすめはコレ|乾電池式

電源が切れたとしても、乾電池を交換すればすぐに使えるタイプの商品をチェックしましょう。

KOJO TECHNOLOGY(光城精工)『FARAD KPS-01』

KOJOTECHNOLOGY(光城精工)『FARADKPS-01』 KOJOTECHNOLOGY(光城精工)『FARADKPS-01』
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ORBとのコラボ品!

肉厚なアルミ素材をボディに採用したポータブルヘッドホンアンプ。単4アルカリ電池6個で稼働するタイプで、充電が切れたとしても電池を替えるだけですぐに使えることができます。

クリーンなサウンドを生み出すことを得意としており、ポータブルとは思えない繊細な響きを実現しています。

▼おすすめ3選|給電式

最後にスマホなどに直接つないで給電するタイプをご紹介します。

radius(ラディウス)『ポータブルヘッドホンアンプ(AL-LCH81)』

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洗練された音質のiOS専用のポータブルアンプ

24bit/192kHzの最高音質でのハイレゾ出力を可能にしているradiusの『ポータブルヘッドホンアンプ(AL-LCH81)』。再生や一時停止、音量調節、曲送りなどのリモコン機能も付いているのでポケットや鞄などに端末を入れたままでも操作が可能になっています。

コンパクトながら「高音質」と「原音再生」を可能にしたハイレゾ対応ヘッドホンアンプですよ。

radius(ラディウス)『ポータブルヘッドホンアンプ(RK-DA50C)』

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Android端末向けのヘッドホンアンプ

とても小さくて持ち運びやすい主にAndroid端末向けのヘッドホンアンプ。Android Open Accessory プロトコル2.0仕様に準拠しているので、ハンズフリー通話、音声アシスタント、再生/停止、音量の上下など、リモコンやマイク付きイヤホンの操作機能を損なう事なく動作を行うことが可能です。

小型なので音質にも優れているのも嬉しいポイント。ハイレゾにも対応しているのできめ細やかな高音も楽しめますよ。

Lotoo(ロトゥー)『DSD128/PCM384対応スティック型USB-DACアンプ』

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音質と性能を追求したスティック型アンプ

Lotooのスティック型アンプは、音質と性能の両方にこだわっているのがポイントです。EQ機能とATE機能を搭載し、ノイズを防ぐことで、高い品質の音を楽しめます。

またUSB-DACアンプとして初となる、4.4mmのバランス出力端子を採用しています。対応のケーブルが増えるため、ひとつ持っていれば、さまざまなOSに使用できます。

【比較一覧表】価格などを比べる

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FiiO(フィーオ)『Q11(FIO-Q11-B)』
TANCHJIM(タンジジム)『TANCHJIM SPACE』
Astell&Kern(アステルアンドケルン)『AK HC3(IRV-AK-HC3)』
FiiO(フィーオ)『BTR7(FIO-BTR7)』
iFi Audio(アイファイオーディオ)『xDSD』
FiiO(フィーオ)『BTR3K (Black) FIO-BTR3K-B』
audio-technica(オーディオテクニカ)『AT-PHA55BT』
SONY(ソニー)『PHA-1A』
FiiO(フィーオ)『ヘッドホンアンプ FIO-K3』
SHANLING(シャンリン)『UP4』
RADSONE(ラドソン)『EarStudio ES100-MK2』
KOJO TECHNOLOGY(光城精工)『FARAD KPS-01』
radius(ラディウス)『ポータブルヘッドホンアンプ(AL-LCH81)』
radius(ラディウス)『ポータブルヘッドホンアンプ(RK-DA50C)』
Lotoo(ロトゥー)『DSD128/PCM384対応スティック型USB-DACアンプ』
商品名 FiiO(フィーオ)『Q11(FIO-Q11-B)』 TANCHJIM(タンジジム)『TANCHJIM SPACE』 Astell&Kern(アステルアンドケルン)『AK HC3(IRV-AK-HC3)』 FiiO(フィーオ)『BTR7(FIO-BTR7)』 iFi Audio(アイファイオーディオ)『xDSD』 FiiO(フィーオ)『BTR3K (Black) FIO-BTR3K-B』 audio-technica(オーディオテクニカ)『AT-PHA55BT』 SONY(ソニー)『PHA-1A』 FiiO(フィーオ)『ヘッドホンアンプ FIO-K3』 SHANLING(シャンリン)『UP4』 RADSONE(ラドソン)『EarStudio ES100-MK2』 KOJO TECHNOLOGY(光城精工)『FARAD KPS-01』 radius(ラディウス)『ポータブルヘッドホンアンプ(AL-LCH81)』 radius(ラディウス)『ポータブルヘッドホンアンプ(RK-DA50C)』 Lotoo(ロトゥー)『DSD128/PCM384対応スティック型USB-DACアンプ』
商品情報
特徴 バランス接続対応の高出力アンプ 洗練された筐体デザインが最高! iPhoneにも使えるハイレゾ対応DAC フルバランス構成のBluetoothレシーバー! 高音質・ワイヤレスを両立した次世代アンプ 11時間の連続再生が可能なポータブルアンプ イヤホン・ヘッドホンをワイヤレス化 ウォークマンもスマホも高音質化 ケーブル接続で手軽にリアルな音質が楽しめる! フル充電2時間で最大駆動15時間! 小音量でも高音質! 小型軽量ヘッドホンアンプ ORBとのコラボ品! 洗練された音質のiOS専用のポータブルアンプ Android端末向けのヘッドホンアンプ 音質と性能を追求したスティック型アンプ
サイズ 幅60.5×高さ105.7×奥行16 mm 幅41×高さ12×奥行21 mm 幅18.2×高さ59×奥行11.5 mm 幅39.6×高さ83.6×奥行14.6 mm W66.5 x H19mm x D95mm W58 x H25 x D11 mm W32 x H79 x D11mm 約W62 x H18.5 x D109mm W58×H22×D70mm W36×H13.5×D60mm W50.8×H12.7×D25.4 mm W77×H33.5×D117.5 mm - - W66 x H22 x D13mm
重量 150g 14.8g 20g 68g 127g 23.5g 28g 約145g 82g 37g 20g 306g (約)100g 6g 27.1g
駆動時間 シングルエンド出力:約13.5時間、バランス出力:約13時間 - - 3.5mmシングルエンド:約9時間、4.4mmバランス:約8時間 10時間 約11時間 8時間 約6時間 - 3.5mmシングルエンド:最大15時間、2.5mmバランス:10時間 連続再生14時間 約8時間 - - -
ハイレゾ音源対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 非対応 対応 対応 対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
アナログ入力 あり - - あり あり - なし なし あり あり あり あり - あり -
デジタル入力 あり - - あり あり - あり(Bluetooth接続のみ) あり(USB入力のみ) あり あり あり なし あり あり あり
Lightning端子 なし - あり - なし なし なし なし なし なし なし なし あり なし あり
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年5月31日時点 での税込価格

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【ランキング】通販サイトの最新人気! ヘッドホンアンプの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのヘッドホンアンプの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ヘッドホンアンプランキング
楽天市場:ヘッドホンアンプランキング
Yahoo!ショッピング:ヘッドホンアンプランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】ほかのアンプなどをチェック

【まとめ】マルチに使い倒すのがおもしろい

最近はハイレゾ対応の携帯音楽プレイヤーの選択肢も増えています。しかし、同じ予算をかけるならポータブルヘッドホンアンプの方が音質で上まわる、そんな音質に対するコスパのよさがポータブルヘッドホンアンプの特徴です。

使い方も幅広く、iPhoneやスマホ、携帯音楽プレイヤー、そしてPCの高音質化に一台で対応できます。

買った後にPCにつないでみたり、スマホにつないでみたりといろいろなことにチャレンジしてみると、製品購入後の満足度もアップするでしょう。

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