洗濯機の設置は自分でもできる!配送・搬入から設置までのポイントを解説

洗濯機の設置は自分でもできる!配送・搬入から設置までのポイントを解説

洗濯機の設置は専門的ではあるものの、業者に依頼せずに自分で設置することは可能です。ただ、排水ホースの取り付けや蛇口の形状など、気をつけておかないと水漏れなどのトラブルが起きてしまうことも。この記事では購入前や搬入から設置まで、工程ごとに詳しく解説していきます。各工程の解説では、気をつけておきたいポイントも紹介するので、ぜひ参考にして洗濯機の設置にチャレンジしてみてください。


目次

マイナビおすすめナビ編集部

休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫しながら、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドアスポーツ・レジャー全般を楽しむパパ編集者。一方平日は、おうち時間でゲーム・アニメ・マンガに没頭するインドア派の一面も。元WEBデザイナーでIT編集者という異色の経歴も持つ。

記事中の本文・商品の選定・ランキングなどのコンテンツは、すべて編集部の責任において制作され、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

洗濯機の設置準備をチェック

 

洗濯機をきちんと設置するためには、購入前から準備しておくことがたくさん。そこで、設置前だからこそ気をつけておくべきポイントを解説していきます。

設置場所と洗濯機の種類・サイズを確認する

伸ばされたメジャー
Pixabayのロゴ

置きたい場所の面積や高さを計測しておき、無理なく置けるサイズの洗濯機を購入しましょう。

洗濯機の設置で失敗してしまう主な要因が、設置スペースと本体サイズの不一致です。洗濯機は想像以上にスペースが必要となるので、洗濯機の容量や機能を優先して選んでしまうと、スペースに置けなく可能性が高くなります。

そのため、設置場所の面積や高さをきちんと計測し、そのスペースに無理なく置けるサイズの洗濯機を選ぶようにしましょう。

縦型とドラム型による大きさの違い

 

洗濯機は、縦型とドラム型に大きく分けられます。縦型は古くからある洗濯機の形状で、上から洗濯物を出し入れするため、洗濯機の上部にある程度の広さが必要です。

ドラム型は取り出し口が低く、なかの洗濯槽が斜めに設置されているのが特徴。上部のスペースは自由に活用できますが、蓋を横に開かないといけないので、蓋の開き具合や横方向のスペースをきちんとチェックしておきましょう。

搬入時の経路、通路の幅を確認

広めの玄関
Pixabayのロゴ

洗濯機をスムーズに運び入れるために、廊下や扉などの幅も計測しておきましょう。

忘れがちなポイントが、洗濯機を自宅のなかに入れること。一般的な大きさの洗濯機であれば問題ないことが多いですが、玄関の扉や廊下の幅が洗濯機よりも狭く、なかに入れられないことが稀にあります。

そこで、搬入経路の横幅などをあらかじめチェックしておきましょう。また、万が一玄関から入らなかった場合を想定して、ほかにどこからなら入れられるのかを考えておくのもおすすめです。

防水パンの有無とサイズを確認する

 

洗濯機の設置スペースには、「防水パン」というものが設置されている場合があります。防水パンとは、洗濯機から水漏れした場合の受け皿になってくれるもので、床板を水濡れから守ってくれるものです。

ただ、防水パンがあると、洗濯機の足部分のサイズが防水パンの内寸に収まっている必要があります。さらに、本体サイズと足部分のサイズは異なっているので、どちらのサイズも忘れずにチェックしておきましょう。

排水口の位置と形状を確認

 

洗濯機の設置スペースには、洗濯機用の排水口が設けられています。正しく設置するには、洗濯機の排水ポンプと排水口を結ばなくてはいけません。

そのため、洗濯機と排水口の位置関係によっては、パイプやかさ上げ台などのアイテムが必要です。自分で設置する場合、あらかじめこれらのアイテムを用意しておく必要があるため、きちんと排水まわの環境をきちんと確かめておきましょう。

蛇口の形状を確認

 

洗濯機へ自動で給水するために、全自動洗濯機では「圧力ホース」を蛇口につないでいます。蛇口の形状によっては圧力ホースを取り付けることができず、別途ジョイントが必要になる場合があります。

そこで、自宅にある蛇口が圧力ホースに対応した形状なのかをチェックしておきましょう。はめられるからと無理に取り付けると水漏れなどを引き起こしてしまうため、無理やり取り付けることはやめましょう。

洗濯機の設置手順を確認しましょう

ここからは、実際に洗濯機を取り付けていく手順を、工程ごとに解説します。各工程で注意ポイントなども解説するので、ぜひ参考にしてください。

排水溝の位置により排水ホースを出す方向を決める

 

水漏れさせないためには、排水口と洗濯機を正しくつなぐことが必要。そこで、排水口が洗濯機のどの位置になるかをチェックし、排水ホースを出す方向を決定しましょう。

たとえば、本体の右側に排水口があるなら右側へ向けてホースを出します。また、洗濯機のどこから排水ホースが出ているかも重要なので、どのようにホースをとおすのか考えおきましょう

設置したら排水ホースを排水溝に接続する

 

洗濯機を設置スペースに置いたら、排水ホースと排水口を接続していきましょう。排水口側に「エルボ」というL字型の出っ張りがあればそこへ差し込み、「ホースバンド」という金具では排水ホースを固定します。

エルボがない場合は、排水ホースバンドを直接排水口へ差し込みます。接続した排水ホースのなかを水が流れやすくするために、ホースに凹凸ができないよう、なるべく平坦な状態で設置するのがポイントです。

洗濯機と給水ホースを接続する

 

まず洗濯機に給水ホース取り付け、その後蛇口へ取り付けます。アタッチメントなどを取り付ける場合には、忘れずに取り付けてから給水ホースをつなげましょう。

ホースと蛇口を取り付けるときは、ホース側のプラスチック部分を下げながら差し込みます。差し込んだあとに下げた部分を離すと、元の場所へ戻ろうとする過程でしっかりとはまります。取り付け終わったら、ホースを引っ張り、抜けないかきちんと確かめましょう。

アース線をとりつけコンセントをさす

洗濯機を設置する場所は洗面所など、水気や湿気が多い場所。そのため、漏電や事故を防ぐためにも、アース線を取り付けてからコンセントをさしましょう。

設置スペースのコンセントにはアース線を取り付ける場所が設けられているので、ドライバーなどを用いて挟み込むようにして取り付けます。もし、コンセントが二口あり、すぐに使わない場合は、コンセントカバーなどで塞いでおくのがおすすめです。

試運転をして水漏れがないかなど確認する

洗濯機を操作する女性
Pixabayのロゴ

水漏れが起きてもすぐに対応できるように、少しずつ水を出して稼働させましょう。

最後に、試運転を行い水漏れがないかを確かめます。ただし、蛇口とホースの取り付けが正しくない場合、水が吹き出してしまう可能性があるので、最初はゆっくり蛇口を開くように気をつけましょう。

試運転では、洗濯槽に水が1/3程度溜まったら動作を一度やめ、確認後に脱水のみのコースにして再び稼働させます。この試運転は取り付けミスが起こっていないかを確かめるものなので、実際に洗濯をする必要はありません。

洗濯機の配送料金と設置料金は?

洗濯機は自分でも設置できますが、実際にどれくらいの費用がかかるのか知りたい人も多いはず。そこで、業者へ洗濯機の配送や取り付けを依頼した場合、どの程度の料金が必要になるかを解説していきます。

洗濯機の配送料の目安

道路を走っているトラック
Pixabayのロゴ

洗濯機の配送は方法によって金額が変わるので、自分の状況に合わせた方法で配送を依頼しましょう。

洗濯機の配送方法は、宅急便や「赤帽」などの配送サービス業者、引越し業者などの選択肢があります。配送料金は、荷物の重さと距離で決定され、同じ県内なら7,000円~1万円程度の配送料金がかかります。

一概にはいえませんが、宅急便は費用が抑えめで、引っ越し業者はやや高めの費用です。配送サービス業者は、事業所ごとに費用はバラバラなので、運ぶ距離やサービスの内容に合わせて使いやすいものを選びましょう。

洗濯機の設置料の目安

机の上に並べられた工具
Pixabayのロゴ

洗濯機の設置料金には、サービス料だけでなく、別途必要になるアイテムや搬入料金などが追加されることもあるので、どの程度の費用がかかるか前もって計算しておきましょう。

洗濯機の設置料金は、縦型の場合は3,000円程度、ドラム型の場合は6,000円~9,000円程度と、ドラム型のほうが料金が高い傾向にあります。

また、設置料金には自宅内へ持っていく費用も加算される場合や、蛇口のアタッチメントなどのパーツを購入する必要もあるため、状況によっては金額が上乗せされます。そのため、イメージよりも割高になってしまう点に注意しましょう。

家電量販店なら配送や設置費用込みの場合も

いろんな荷物がしまわれている倉庫
Pixabayのロゴ

家電量販店では配送や取り付けなどのサービスを手ごろな価格で依頼できるため、買い替えるときなどはこれらのサービスも確認しておきましょう。

新品の洗濯機を家電量販店で購入する場合、店舗によっては配送から設置まで、すべての工程を行ってもらうこともできます。この場合の費用は店舗によってさまざまで、費用がかからない場合もあれば1,000円程度必要な場合もあります。

どのような場合でも費用は手ごろですが、日程や時間はあらかじめ決めなければいけません。希望どおりの日時に取り付けられないこともあるので、余裕を持って依頼しましょう。

洗濯機の買い替えを検討ならおすすめをチェック

編集部まとめ 自分の状況に合う方法で洗濯機を設置しよう

洗濯機の取り付けは、きちんと下調べをして、各工程のポイントをきちんと把握すれば業者に依頼しなくても設置できます。自分で正しく設置できれば、その分の費用をほかのことに使えるメリットもあります。

ただ、洗濯機を新しく家電量販店で購入する場合は、配送から設置までを手ごろな価格で依頼できるので、自分で設置するメリットが小さいことも。そのため、必要な費用や手間などを総合的に判断して、自分にとって適した方法で洗濯機を設置しましょう。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

関連する記事


容量7kg、7.5kgの洗濯機おすすめ7選|縦置、ドラム式のタイプ別にご紹介

容量7kg、7.5kgの洗濯機おすすめ7選|縦置、ドラム式のタイプ別にご紹介

洗濯機を購入しようと考えているけど、全て同じに見えてしまい、何を基準に選んでいいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。この記事では、洗濯機の中でも多く展開がされている家族向けの洗濯機、容量7kgの商品についてのおすすめ商品をご紹介しています。縦置きからドラム式までご紹介をしているのでぜひ参考にしてみてください。

tag icon 洗濯機・乾燥機 , 生活家電

縦型洗濯機おすすめ17選|人気メーカーの比較も【乾燥機能付きも紹介】

縦型洗濯機おすすめ17選|人気メーカーの比較も【乾燥機能付きも紹介】

家電のプロ・たろっささんへの取材をもとに、縦型洗濯機の選び方とおすすめの商品をご紹介します!乾燥機能付きや乾燥なし、洗剤の自動投入機能付きなど、さまざまな商品を厳選。さらに、パナソニックやシャープ、東芝や日立など人気家電メーカーの商品もたっぷりご紹介します。それぞれのメーカーの特徴も解説するので、比較して自分にぴったりの縦型洗濯機を見つけてくださいね。記事の最後には通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミを確認してみてください!

tag icon 洗濯機・乾燥機 , 生活家電

大型洗濯機のおすすめ12選|10kg以上や乾燥機付き、スマホ連携など

大型洗濯機のおすすめ12選|10kg以上や乾燥機付き、スマホ連携など

SHARP(シャープ)、HITACHI(日立)、Panasonic(パナソニック)など、数多くの家電メーカーから販売されている「洗濯機」。さまざまなサイズの製品がありますが、一般的に、4人家族の場合で容量6~8kgが目安とされています。家族が多い場合や、週末にまとめて洗濯する場合、大型の洗濯機があると便利でしょう。本記事では、大型洗濯機について、選び方、そして、容量10kg以上の大型洗濯機をご紹介。決して安い買い物ではないので、必要な機能を見極め、自身のライフスタイルに合った商品を賢く選びましょう!

tag icon 洗濯機・乾燥機 , 生活家電

【2022年】ドラム式洗濯機おすすめ14選|人気メーカーを紹介!

【2022年】ドラム式洗濯機おすすめ14選|人気メーカーを紹介!

一人暮らしや大家族の方で洗濯機の買い替えの際、一度はドラム式洗濯機の購入を考えたことはあるのではないでしょうか。最新のドラム式洗濯機がいいのか、ドラム式全自動洗濯機がいいのか悩むことも多いです。本記事では、ドラム式洗濯機の選び方とおすすめ商品をご紹介。1人暮らしから2人暮らし、大家族暮らしまで、容量別におすすめ商品をピックアップしています。記事の後半には、通販サイトの最新人気ランキングもありますので、売れ筋や口コミをチェックしてみてくださいね。

tag icon 洗濯機・乾燥機 , 生活家電

洗濯機おすすめ21選|縦型・ドラム式の選び方も解説

洗濯機おすすめ21選|縦型・ドラム式の選び方も解説

洗濯機を購入しようと考えているけど、全て同じに見えてしまい、何を基準に選んでいいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。実は洗濯機には、縦型洗濯機・ドラム式洗濯機といった種類ごとの特徴があり、目的に応じて選ぶ商品が変わってきます。この記事では、洗濯機の種類ごとの特徴や選び方、そして、縦型洗濯機・ドラム式洗濯機のおすすめ商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

tag icon 洗濯機・乾燥機 , 生活家電

マイナビおすすめナビについて


マイナビおすすめナビは、「買いたいものがきっと見つかる」サイト。各分野の専門家と編集部があなたのためにおすすめの商品を厳選してご紹介します。モノ選びに悩むことなく、簡単スマートに自分の欲しいモノが見つけられます。